さてさて・・・。このひろばを「毎月更新」と断言したワケ。
じつは、ぐっぴぃは5月からお料理教室に通い始めたのです。
その名も「めんを打つ会」(笑)。
1年を通してありとあらゆる物を打って行こうという会で、1年間通えば、そば、うどん、パスタ、ラーメン、
餃子、etc・・・あらゆる物が「手打ち」で作れるようになるハズ。
人数は20名ほどで、うち、3名が男性。1テーブルに4〜5人で共同作業で料理を進めていく、という・・・。
というわけで、教えてもらったレシピをここで公開しちゃいます♪
========== 1999年5月31日のメニュー ==========
*ざるうどん&天ぷら*
☆天ぷら☆
■材料(4人分)
えび・・・・・・・・・・・8尾 -衣- 薄力粉・・・・・・・40g
薄力粉・・・・・・・・・小さじ2 卵・・・・・・・・1/2個
なす・・・・・・・・・・・1個 水・・・・・・・・80cc
グリーンアスパラ・・・・・2本 揚げ油・・・・・・・・・・適量
ごぼう・・・・・・・・・・40g(中指の高さ位) 大根、しょうが・・適当
豚ばら肉(薄切り)・・・・50g
■作り方
01.えびはしっぽの先を切り、中の水気を包丁でしごきだす。
尾に近い1節を残して殻を剥き、背綿をとる(つまようじで さしたら簡単にとれます)。
腹側に3〜4箇所軽く切り目をいれる。
02.なすは8mm厚さの輪切りにする。
03.アスパラは、根に近いほうの皮をむいて5cmに切る。で、縦4つに切る。
04.ごぼうは皮をこそげ、5cmに切る。5mm幅の薄い短冊切りにして水にさらす。
05.3と4と豚肉をそれぞれ8等分にする。アスパラとごぼうを合わせて束ね、豚肉で巻く。これを8束作る。
06.衣の材料をさっくり混ぜ合わせる。
07.油を中温(170度)に熱し、なすに衣をつけて揚げる。5も衣をつけて揚げる。
08.大根は皮をむいておろす。ざるにとり、軽く水気をきる。しょうがも皮をこそげておろす。
09.器に7を盛り、大根としょうがを添える。
*油の温度の見方・・・油に衣を落として、下まで沈むと150、中まで浮かぶと170、上は200度、が目安。
☆ざるうどん☆
■材料(2〜3人分)
うどん用粉(中力粉)・・・・・・・・200g
*強力粉と薄力粉半分づつでも代用できる
打ち粉(そば粉or強力粉)・・・・・・30g
水(柔らかい「おいしい水」)・・・・約100cc
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
■作り方
01.うどん用粉はボールの中に、ふるう(1回)
02.水に塩を混ぜて、溶かす。
03.1に2の半分を加え、指先で全体を手早く混ぜる。次に両手で下からすくい上げるようにして混ぜる。
全体に水分がゆきわたるよう、両手のひらで粉と粉をすり合わせる。全体を混ぜ、粒(だま)の大きさを均一にする。
04.残りの水の半量を加え、すくい上げたり、すり合わせたりしながら混ぜる。
大きなかたまりは千切り、粒の大きさをそろえる。
05.さらに残りの水を大さじ1程度残して、加える。手のひらで、ボールの底に軽く押し付けるようにして回す。
様子を見て残りの水を加える。
06.小さな粒がなくなってきたら、徐々にまとめ、大きなかたまりを作る。一つにまとまったら、体重をかけてこねる。
(手のひらで手前から奥に押す感じで)
07.表面がなめらかになり、つやが出てきたら丸める。乾かないよう、ポリ袋などに入れ、30分以上休ませる。
08.打ち粉を軽くふるったこね板に7を出す。手のひらで周りを押し、約2倍の大きさになるまで丸く伸ばす。
最後に軽く中央を押す。
09.打ち粉をふりながら、めん棒で、生地の中央から向こう側へ何度か押しのばす。手前側にも、同様にしてのばす。
90度ずつ回転させながら、同じようにのばしていく。
10.生地に打ち粉をふり、めん棒に巻きつけながら、手前から向こう側に、両手で転がす。端までいったら、生地の両端とめん棒を持ち、
こね板の上をこするようにして手前まで引き戻す。これを5〜6回、繰り返す。
11.向きを90度変え、広げて手前からめん棒に巻きつける。同様にして、伸ばす。これをひとまわり繰り返す。
12.生地を広げ、めん棒を使って3〜4mmの厚さになるよう、平均に伸ばす。
13.打ち粉をたっぷり振り、10〜15cm幅のひだを作りながら、折りたたむ。
14.打ち粉をふったまな板に写し、4〜5mm幅に切る。約10cm切るごとに、うどんを持ち上げてのばしながら打ち粉を払い、並べる。
コレを繰り返して全部切る。
15.たっぷりの湯をわかす。うどんをほぐしながら入れる。再び沸騰してから4〜5分、めんが常に動いているような火加減でゆでる。
16.ゆで上がったら、たっぷりの水にひたす。水を変えながら、もみ洗いにして、ぬめりを取る。水気を切って、ざるに盛る。
☆うどんつゆと薬味☆
■材料(4人分)
うどんつゆ
水・・・・・・・・・・・カップ2 薬味
昆布・・・・・・・・・・5g ねぎ・・・・・・・・・10cm
けずりがつお(混合)・・5g 七味とうがらし・・・・適量
しょうゆ・・・・・・・・カップ1/3(70cc)
みりん・・・・・・・・・カップ1/3(70cc)
■作り方
1.材料を全てあわせて鍋に入れ、中火にかける。沸騰後、弱火で5〜6分煮る。
2.こして冷ます。約450ccのつゆになる。
3.ねぎは小口切りにする。好みで七味とうがらしを添える。
☆感想☆
めっちゃ、つらかった・・・。仕事の後だし、立ちっぱなしだし、お腹すくし(T_T)
でも、すごーく、おいしかったのーーーヽ(^。^)ノ
でも、あたしって「共同で料理する」のって向いてないみたい・・・。一人でやったほうがラクだし・・・。
麺を打ってると筋肉痛になる・・・。でも、今度おうちでやってみます。
あまった麺は家に持って帰ったのですが・・・。評判よかったよーーー♪
「春になれば♪」 1999年5月5日
春です!ってなワケで、春を感じる食べ物特集ーーーっ。
ぐっぴぃ家では、よく、「季節の食べ物」が食卓に出てくる。
それは、釣りが大好きで、おまけに、山菜取りも好きな
おやぢさんのせい(おかげ?)なのだけど・・・。
そのせいもあってか洋よりは和のぐっぴぃなのですが・・・。
あたしにとって「春」っていえば・・・山菜なんだよなぁ。
ウドの酢味噌あえ、たらの芽の天ぷら、こごみのゴマあえ、
蕗のアラ煮・・・。あ、そういえば蕗を煮るときに「魚のあら」
を入れて(うちでは大体鮭のあら)煮るのは、北海道だけみたい。
(九州ではそんなことしないみたい。すっごく、すっごく、
おいしいのにーーー。特に2日目以降の味がしみたヤツ!)
あとは・・・。あ、タケノコごはん!そういえば昔
「タケノコのさしみ」食べた事あるんだけど、おいしかったなぁ・・・。
ぜんまいの煮つけもおいしい・・・。
にんにくの芽の炒め物もおいしいよね!中華にもあうし、
卵とじで醤油味・・・ってのもGOODよぉ。
ジンギスカンとかで焼いてたべるのも・・・(^_^)
よく居酒屋さん(小料理屋さん???)に行くとこの季節
「菜の花」のおひたしとかも出てくるよねぇ・・・。
(あたしは、あんま好きじゃないけど・・・)
この頃ホント食べ物も季節感なくって、「いつでも食べたいものが食べられる」
状態にあるんだけど、やっぱ「旬」ものが1番オイシイ!のよねぇ。
これからはさくらんぼ狩り、いちご狩りの季節だーーー。
結構さくらんぼ狩りには行ってるんだよなぁ。
(さくらんぼ狩りと、うに丼ツアーは毎年の恒例行事♪)
去年は行けなかったけど今年はいけるのかしらーーー?
「ちょっと小粋にカクテル♪」 1999年2月23日
さーて、困った時の「お酒話」。
なぜか、昔から「よく、お酒の名前しってるよねー」なんて
いわれておりましたが、やっと、知っててもおかしくない年齢に
なりまして・・・(笑)。
冬ってコトであったかーいカクテルでも・・・。
と、思ったのですが。どーしようかなー。
ホットワイン。
ホットラム。
ホットウィスキー。
たまご酒。
ラムはよく、あったかいカクテルで使われます。
ホット・ラム・バター、
グロッグ(ダーク・ラムにレモン果汁、クローブ、砂糖、
そして・・・シナモンステックだったかな?
そしてお湯で割る・・・と思う)、
トム&ジェリー(ホワイトラム、ブランデー、卵、砂糖、
ナツメグ、で・・・お湯割りだったかなぁ)、
エッグノッグはトム&ジェリーのお湯割を、温かい
牛乳で割るもの♪
あと、アイリッシュ・コーヒーもコーヒーにアイリッシュ・
ウィスキーが入ってて、仕上げにシナモンステイック♪
上に生クリーム乗っかってる。
あと、ベーシックに、中国の紹興酒とか、熱燗とか・・・。
と、思いつくのはこんなとこ。でもねーーー。
ハッキリいってホットカクテルは、甘ーーーい!!!
まぁ、寒さ対策だから、しょーがないんだけどねぇ。
「甘いカクテル大好き♪」な方は一度試されてみては???
ちなみに、ホットワインは某スキー場で売ってて、飲んだら、
おいしかった。やっぱ、体冷えてる時にはあったかーいモノ
がイチバンなのかなぁ・・・。
おうちであったかいカクテルつくる時は沸騰させないように
気をつけて♪アルコールとんじゃうから。
アルコール苦手な人はいいかもしれないケド。
「おいしい!お鍋」 1999年1月13日
お正月も明けて、もう、日常生活・・・、と、思いきや、1月は「新年会」シーズン。
ってなわけで、理由をつけては飲んだくれてるわけですが・・・(笑)。
さむーい寒ーい冬にはやっぱり「鍋」ということで、今回のお題は『鍋』なのです。
やっぱり、住んでるのが北海道なので、『ちゃんこ鍋』は、年に1回は食べに行きます。
中身は何でもいいみたいなのだけど、やっぱ決め手は《塩味のたれ》と《ごま》
なのでしょうか?
今日、行った所の鍋の中身は「白菜」「ニラ」「春菊」「鶏肉」「すり身(4種類)」
「白身魚(タラ)」「ほっき」「ホタテ」「ごぼう」「もち」「大根」「にんじん」
「いも」「カニ」「白滝」「えのき」「えび」(もっとあったような・・・)
だったのですが、やっぱ、お家でつくっても「?何かちがう?」
お店では、小鉢にごまが入っていて、置いてある「すりこぎ」でごまをすって、
煮立った「出し汁」に順番に材料を入れて、パカッと蓋をして、煮えるのを待って・・・。
煮立ったら、はふはふっと食べるぅ食べるぅ。そして・・・シメは「おじや」。
うーーーっ、幸せーーーっ。ってなモンです。(誰が実況中継しろって?笑)
『寄せ鍋』『カキ鍋』『チゲ鍋』『鳥の水たき』もおいしい!
あと、ゴーカな時は『カニすき』とか。
札幌の『一心なべ』(一心という店だけの特製鍋っていってたなぁ、お店の人)
ってのも変わってて、スレンレス製(?)の鍋があって、(鍋の淵が結構、幅がある)、
淵に野菜(もやしとキャベツ)が置いてあって、まずは野菜を鍋に流し込み
(真ん中はあける)、その後肉をいれて食べる・・・ってヤツ。
つけたれが、甘しょっぱくっておいしかった・・・。
『ねぎま鍋』もおいしかった。名前の通り「ねぎ」「まぐろ」しか入ってないけど。
『すきやき』『おでん』『しゃぶしゃぶ』『ジンギスカン』なんかも鍋?
『しゃぶしゃぶ』の肉はなにを使いますか?普通はうちは「牛&豚」ですが、
「羊」もたまにするし、「鳥」はおいしい!(めったに売ってないケド)
鳥っていえば、前に小樽で食べた『鳥すきやき』おいしかったなぁ・・・。
そして・・・鍋の後の「お楽しみ」ですが・・・「おじや」とか「うどん」とか
「ラーメン」とか、その時の状況によって、違うのですが・・・
おいしいよねぇぇぇぇ!!!なんで、あんなに入るんだろう?
「おいしい!おもち」1999年1月2日
お正月・・・ってなことで、食べ過ぎているのは私だけ?(笑)
今回は「おもち」について。
皆様のおうちではいったい「おもち」どんな食べ方をしてますか?
うちは、元旦の朝は「雑煮」。そして・・・その他は「きなこもち」
「砂糖&醤油」「のり&醤油」「のり&チーズ&醤油」「納豆&生卵」
あとは・・・「ピザ風おもち」これは、おもちフライパンで焼いて、
(ちょっと水いれて、てろりとさせる)上にピザの具&ピザソースを
かけて・・・ってヤツなんだけど、以外にうまい。
あと、お好み焼きの中におもち入ってるのもオイシイよねぇ。
あと、しゃぶしゃぶ用の、おもちもGOOD!ですよ。(コレは薄切りの
売ってます。未体験の方はお試しあれ♪)
他になにか斬新な食べ方を知ってる方、いらっしゃいましたら教えてくださいまし♪ そういえば、「キムチ鍋焼き」におもちもおいしかったなぁ・・・。