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「ぐっぴぃのめん打ち日記その4」  1999年8月02日
     ========== 1999年8月2日のメニュー ==========                      *棒々鶏めん&ねぎ餅* ☆棒々鶏めん☆ ■材料(4人分) ※中華めん(卵めん)・・・・・・約500g    ◎ごまだれ ごま油・・・・・・・・・・・・大さじ1/2     ねりごま・・・・・・・大さじ2 とりもも肉(皮なし)・・・・・300g       砂糖・・・・・・・・・大さじ1                           ごま油・・・・・・・・大さじ1 ◎A                        しょうゆ・・・・・・・大さじ3 塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3     酢・・・・・・・・・・大さじ2 紹興酒・・・・・・・・・・・・大さじ2       とりのゆで汁・・・・・大さじ3 水・・・・・・・・・・・・・・カップ1/4     しょうが汁・・・・・・大さじ1/2 ねぎ(緑色の部分)・・・・・・約10cm      豆板醤・・・・・・・・小さじ1                            ねぎ(芯の部分)・・・適量 卵・・・・・・・・・・・・・・2個         ラー油・・・・・・・・適量 塩・・・・・・・・・・・・・・少々 サラダ油・・・・・・・・・・・少々 トマト・・・・・・・・・・・・1個 きゅうり・・・・・・・・・・・1本 ねぎ・・・・・・・・・・・・・約15cm ■作り方 01.鍋にとり肉とAをいれ、中火にかける。沸騰したらふたをして、弱火で約18分、  10分くらいたったら一度上下を返して蒸し煮にする。冷めるまでそのままにして、  細く切る。煮汁はとっておく。 02.卵に塩を加えて解きほぐし、こす。フライパンに油少々を塗り、薄焼き卵を  2〜3枚焼く。冷めたら半分に切り、端から細く切る。 03.トマトは半分に切ってへたを取る。薄切りにして、5mm幅に細く切る。 04.きゅうりは斜め薄切りにしてから細く切る。 05.ねぎは5cm長さの白髪ねぎにして、水にさらす。ざるに取り、水気を切る。 06.ごまだれ用にねぎの芯をみじん切りにする。ごまだれの材料を合わせる。 07.たっぷりの湯をわかす。中華めんを入れ、再び沸騰してから約2分ゆでる。 08.ゆで上がったら冷水にとって洗い、水気を切る。ごま油をまぶす。 09.器にめんを盛り、上に01〜05をのせる。06を添える。 ※中華めんの作り方 ■材料(2人分) 薄力粉・・・・・・・・120g    卵・・・・・・・・・・1と1/2個(75g) 強力粉・・・・・・・・40g     水・・・・・・・・・・大さじ1/2〜1 塩・・・・・・・・・・小さじ1/2   打ち粉(強力粉)・・・大さじ3 ■作り方 01.薄力粉と強力粉は合わせてふるう。 02.01に塩と溶き卵を加える。指を立ててざっと混ぜてから、両手で下からすくい上げるように  して混ぜる。大きなかたまりは千切り、粒の大きさをそろえる。 03.そぼろ状になり、小さな粉がなくなってきたら(3分くらい)、徐々にひとつにまとめる。  体重をかけて約5分、よくこねる。 04.表面が滑らかになったら、丸める。乾かないようにポリ袋などに入れ、30分以上  休ませる(ねかす)。 05.打ち粉をふったこね板に04を出す。手で周りを押して、2倍くらいの大きさになるまで  丸くのばす。まん中を押して平らにする。 06.打ち粉をふりながら、めん棒で生地の中央から前後に何回か押しのばす。 07.生地に打ち粉をふり、めん棒に巻きつけながら、手前から向こう側に両手で転がす。  端までいったら生地の両端とめん棒を持ち、こね板の上をこするようにして手前まで  引き戻す。これを5〜6回、繰りかえす。 (つくり方06と07はほかの麺打ちの図を参照してください) 08.向きを90度かえ、広げて手前からめん棒に巻きつける。同様にして伸ばす。  これをひとまわり繰り返す。 09.生地を広げ、めん棒を使って2mm厚さになるよう、40cm角程度に薄くのばす。 10.打ち粉をたっぷりふり、両端から3cm幅で内側に巻くようにして折りたたむ。 11.打ち粉をふったまな板に移し、端から細く切る。10cm程度切ったら、めんの下に  包丁をさし入れ、刃で中心部をすくい上げる。パラッと広がっためんの端を持って  包丁からはずし、打ち粉を払うようにして、さばく。   ■一口メモ *卵めんについて  ・卵を加えることで、色と味がよく、腰のあるめんができます。薄力粉の割合を   多くすると、のどごしがよく、弾力のある中華めんになります。 *中華めんの保存  ・生めん(中華めん)の保存期間は、冷蔵庫に入れて1〜2日です。  ・冷凍庫にいれれば1ケ月程度は保存可能です。ゆでる時は、凍ったまま   お湯にいれます。 *卵めんの料理の仕方  ・硬めにゆでて、多めの油で焼きつけたり、炒めたりして、中華焼きそばを   作ることが出来ます。  ☆ねぎ餅☆ ■材料(4人分) 薄力粉・・・・・・・・・・・200g    ラード・・・・・・・・・・5g 40℃くらいの湯・・・・・・130cc   塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/2 サラダ油・・・・・・・・・・大さじ1    ねぎ・・・・・・・・・・・1本 打ち粉(強力粉)・・・・・・大さじ2    サラダ油・・・・・・・・・大さじ4 ■作り方 01.薄力粉はふるう。 02.粉にぬるま湯を一度に入れ、さい箸で混ぜる。手にかえてこね、ひとつにまとまったら  サラダ湯をいれて、さらによくこねる。 03.生地がなめらかになったら(3〜5分くらい)ひとつにまとめる。 04.03を4つに分割して、丸くまとめる。 05.めん棒を使い、それぞれを20×12cmくらいの長方形にのばす。生地の上に  ラードを平均に塗り、全面に塩をふる。 06.ねぎは粗みじんに切る。05の上に、全面にちらす。 07.短い方の辺から巻く。棒状に巻いた生地の終わりと両端を軽くつまんでとめる。  両手で生地を持ってねじり、たてにして上下からつぶす。 08.打ち粉をふりながら、07をめん棒で直径14cm〜15cmにのばす。  (ねぎが出てきたら打ち粉をたたいて、ごまかす^_^;) 09.熱したフライパンにサラダ油を入れ、強火で10秒、裏返してさらに10秒焼く。  ふたをして弱火にし、時々上下を返しながら、3〜4分、焼き色がつくまで焼く。 10.放射状に4〜6等分して、盛りつける。 ☆感想☆ 棒々鶏おいしかったー。たれも。 でも・・・肝心の麺がなーんか固くて、イマイチだった(^_^;) 薄力粉の割合を増やして、もうちょっと水たしたら、よかったのかなぁ・・・。 ふつーの冷やし中華のめんとかを使ってやってもGOOD!だと思うよ。 ねぎ餅は「表面カリッで中はもちっ」でタイヘンおいしかったですー。 (じつは今回あたしは、ねぎ餅係だったのだー。わははーっ) でもね・・・今回の飲み物も当然のように「ウーロン茶」だったの。 うーーーっ、ビールぅぅぅ!!!(こればっか^_^;)    「ぐっぴぃのめん打ち日記その3」  1999年7月05日
     ========== 1999年7月05日のメニュー ==========                     *水餃子* ☆水餃子☆ ■材料(36個分) ◎餃子の皮                    ◎具 薄力粉・・・・・・・・・・・・150g      豚ひき肉・・・・・・・・・・・150g           強力粉・・・・・・・・・・・・50g       白菜・・・・・・・・・・・・・100g 塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/4     干ししいたけ・・・・・・・・・2枚              水・・・・・・・・・・・・・・約110cc    ねぎ・・・・・・・・・・・・・10cm ごま油・・・・・・・・・・・・小さじ1      干しえび・・・・・・・・・・・大さじ1 打ち粉(強力粉)・・・・・・・大さじ2                          ◎A ◎たれ                      しょうが汁・・・・・・・・・・小さじ1       しょうゆ・・・・・・・・・・・大さじ1      酒、しょうゆ・・・・・・・・・各小さじ1 酢・・・・・・・・・・・・・・大さじ1      干ししいたけの戻し汁・・・・・大さじ1 ラー油・・・・・・・・・・・・少々        干しえびの戻し汁・・・・・・・大さじ1                          ごま油・・・・・・・・・・・・大さじ1                          塩、こしょう・・・・・・・・・各少々   ■作り方 01.餃子の皮を作る。薄力粉と強力粉は合わせてふるう。 02.01.に塩と、大さじ1程度残して水(時間が無くて早く作りたいときは30度くらいの  ぬるま湯で)を加える。ごま油を入れ、よく混ぜる。粉の状態を見て、残りの水を加える。 03.大体混ざったらひとまとめにし、よくこねる。 04.表面がなめらかになってきたら丸める。乾かないようにして30分以上ねかす。 05.生地を楕円形にして、包丁で4等分する。それぞれを直径2cmの棒状にのばし、9等分する。 06.打ち粉をふったこね板に出し、切り口を上にして指先で丸く形づくる。手のひらで押して  円形に広げる。めん棒を使って、直径約6cmの円形に伸ばす。打ち粉をふった上に置く。 07.具を作る。白菜をゆでて、みじん切りにする。水気を絞る。 08.干ししいたけは、カップ1/3(分量外)の水で戻す。みじん切りにする。 09.ねぎはみじん切りにする。 10.干しえびは水大さじ1/2(分量外)につけてもどす。みじん切りにする。 11.ひき肉に07.08.09.10とAを合わせてよく混ぜる。36等分する。 12.餃子の皮で11.を包む。ひだを2つとって、しっかりと閉じる。 13.たっぷりの熱湯に12.を入れる。浮いてきてから3〜4分、中火でゆでる。 14.ゆで汁ごと器に盛り、たれを付けて食べる。 ■一口メモ *餃子について  日本では焼餃子が主流ですが、中国では水餃子や蒸し餃子が主に食べられます。  ゆでたり、蒸したりすると、手作りの皮のつるんとした食感がよりいっそう楽しめます。 *餃子の保存  ・餃子は具を包んだ状態で冷凍できます。ゆでる時は解凍せず、そのままお湯に入れます。   時間のあるときは沢山つくって、冷凍しておくとよいでしょう。  ・ゆでたものが残ったときは、焼いてみましょう。しっかり色がつくまで焼くと、生地の   もちもち感と、カリッとした食感の両方が味わえます。 ☆ラー油の作り方☆ ■材料(4人分) とうがらし粉・・・・・・・・大さじ2     陳皮・・・・・・・・・・・・・・・・少々 水・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2    シナモン・・・・・・・・・・・・・・少々  サラダ油・・・・・・・・・・100cc    赤とうがらし・・・・・・・・・・・・1/2本 ねぎ・・・・・・・・・・・・10g      八角・・・・・・・・・・・・・・・・少々 しょうが・・・・・・・・・・5g ■作り方 01.とうがらし粉に水大さじ1/2を加えて、全体をしめらせる。 02.フライパンに油とねぎ、しょうが、陳皮、シナモン、赤とうがらし、八角をいれ、中火にかける。  熱くなったら弱火にし、野菜に少しこげ色がつくまで4〜5分加熱して、油に香りをつける。  野菜と香辛料を取り出す。 03.01.の中に02.を熱いまま、少しずつ加える。さめるまで置く。 ■一口メモ *陳皮はみかんの皮を乾燥させたもの。シナモンはニッケイともいい、甘い香りがあります。  八角は8つの角を出した星型の種実です。八角は香りが強いので、少量(一角くらい)使うと  よいでしょう。 ☆感想☆ 今回のメニューはその他に「花巻」と「鶏肉のオーブン焼き」でした!作り方は・・・気が向いたら UPします^_^; 今回も美味しかった!水餃子くらいなら、けっこうカンタンです!今度家でもつくってみよーっと。 でもね・・・飲み物は当然のように「ウーロン茶」だったの。 で、友達と「ビールのみたいよねぇ・・・」ってイイながら食べてて、終わった後に、思わず 飲みにいっちゃいました(^_-) ・・・缶ビール持ち込んじゃダメなのかなぁ(^_^)    「ぐっぴぃのめん打ち日記その2」  1999年6月07日
     ========== 1999年6月07日のメニュー ==========              *ペスカトーレ&フィットチーネ(平パスタ)* ☆パスタ(フィットチーネ)☆ ■材料(2〜3人分) 強力粉・・・・・・・・・・・・100g          塩・・・・・・・・・・少々 卵・・・・・・・・・・・・・・1個            打ち粉・・・・・・・・大さじ2 オリーブ油・・・・・・・・・・大さじ1/2    ■作り方 01.強力粉はボールに入れてふるう 02.卵は割りほぐし、オリーブ油と塩を混ぜる 03.粉の中央にくぼみを作り、2.を少し残して入れる。全体に卵液がゆきわたるように指先で手早く  混ぜる。様子を見て、残りの2.を加える。 04.そぼろ状になり、大きな塊ができてきたら、手のひらを底に軽く押し付けるようにして回す。  ひとつにまとめ、よくこねる。 05.表面が滑らかになってきたら、丸める。乾かないよう、ポリ袋などに入れ、30分くらい休ませる。  (ねかす) 06.打ち粉を軽くふったこね板に5.を出す。生地の中央からめん棒を平均に動かして、生地を平らに  のばす。 07.生地が幅15cm、長さ25cm程度まで伸びたら、両端をめん棒に巻きつける。手前側の  めん棒は固定し、向こう側のめん棒を前後に転がして生地を伸ばす。 08.のびた部分を少しずつめん棒に巻き取り、また生地を伸ばす。生地を180度回転させながら、  コレを繰り返す。くっつきそうになったら、打ち粉を少しふる。 09.15×80cmくらいの長さまで伸びたら、生地をめん棒からはずして広げ、中の部分を2等分する。 10.打ち粉を振り、端から約3cmの幅で巻くようにして折りたたみ、8mm幅に切る(フィットチーネ)。 *パスタは薄力粉やうどん粉で打つこともできます。強力粉で打ったパスタより、やわらかい  パスタができます。 *きり終わったパスタをゆでるまでに時間がかかる時には、パスタが乾かないよう、ラップなどを  かけておきましょう。  ☆ペスカトーレ☆ ■材料(4人分) フィットチーネ・・・・・・約270g      トマトソース   水・・・・・・・・・・約3リットル        たまねぎ・・・・・・1/4個   塩・・・・・・・・・・大さじ1/2         にんにく・・・・・・1片  えび・・・・・・・・・・・8尾            オリーブ油・・・・・大さじ2 いか・・・・・・・・・・・1ぱい           トマト(缶)・・・・400g あさり(殻付き)・・・・・200mg         A(作っておく)   赤とうがらし・・・・・・・1本              白ワイン・・・・大さじ2 アンチョビ・・・・・・・・2本              ローリエ・・・・1枚               オリーブ油・・・・・・・・大さじ1            塩・・・・・・・小さじ1/3  白ワイン・・・・・・・・・大さじ2            砂糖・・・・・・少々 塩・・・・・・・・・・・・少々              こしょう・・・・少々 こしょう・・・・・・・・・少々 ■作り方 01.トマトソースを作る。たまねぎ、にんにくは、みじん切りにする。 02.鍋にオリーブ油を温め、中火で1.を5〜6分炒める。  トマトを缶汁ごと入れ、木べらで実をつぶすようにしながら煮る。Aを加える。  沸騰したら蓋をして、弱火で約25分煮る。 03.具を用意する。えびは剣先をとり、尾に近い1節を残して殻をむく。背綿を取る。いかは  足を抜き、はらわたを取る。皮をむき、胴は1cm幅の輪切り、足は3cmの長さに切る。  あさりはよく洗う。(事前に塩水に入れて、砂をはかせる。表面をたわしでこする) 04.赤とうがらしは2つに切って種を取る。アンチョビはみじん切りにする。 05.鍋にオリーブ湯をあたため、中火で4.を炒める。3.を入れて炒め、白ワイン、塩、こしょうを  加え、蓋をする。あさりの口が開いたら、2.のトマトソースを加える。  06.鍋に3リットルの湯をわかし、塩大さじ1/2を加える。フットチーネを入れ、約6分ゆでる。  ざるに取る。 07.5.に6.を入れ、あえる。 08.皿に7.を入れ、形よく盛る。 ■一口メモ *生パスタはよく乾かして乾燥パスタにすれば、2〜3日保存できます。また、冷凍すれば  長期保存も可能です。こわれてしまわないよう、小分けにして丸くまとめて乾かし、密閉容器に  入れて保存するとよいでしょう。 *パスタをゆでる時は、塩を加えたたっぷりの湯でゆで、パスタに薄い塩味をつけます。  あとでからめるソースの味によって、ゆでる時の塩分を加減するとよいでしょう。 ☆感想☆ 二回目ということもあってか、前回ほどつらくはなかった。でも、生徒さんは、みんな 「基本をやってから来た」人ばっかりで、「お料理教室なんて初めて」なのは あたしだけみたい(一緒にいってる友人も前にちがうお料理教室に通っていた)。 なーんかメチャ早まった??? 先生に「どうしてココの教室を選んだの?」なんて聞かれた日には・・・。 「めんが好きだから」って答えるしかないでしょう・・・。 つくづくあたしって「基本を無視してる」んだなぁ・・・って感じる今日この頃。 まぁ、でも、おいしいから、いっか♪    「ぐっぴぃのめん打ち日記その1」  1999年5月31日

さてさて・・・。このひろばを「毎月更新」と断言したワケ。
じつは、ぐっぴぃは5月からお料理教室に通い始めたのです。
その名も「めんを打つ会」(笑)。
1年を通してありとあらゆる物を打って行こうという会で、1年間通えば、そば、うどん、パスタ、ラーメン、
餃子、etc・・・あらゆる物が「手打ち」で作れるようになるハズ。
人数は20名ほどで、うち、3名が男性。1テーブルに4〜5人で共同作業で料理を進めていく、という・・・。
というわけで、教えてもらったレシピをここで公開しちゃいます♪


      ========== 1999年5月31日のメニュー ==========
  
                  *ざるうどん&天ぷら*

☆天ぷら☆

■材料(4人分)
えび・・・・・・・・・・・8尾           -衣- 薄力粉・・・・・・・40g          
 薄力粉・・・・・・・・・小さじ2            卵・・・・・・・・1/2個          
なす・・・・・・・・・・・1個              水・・・・・・・・80cc       
グリーンアスパラ・・・・・2本              揚げ油・・・・・・・・・・適量           
ごぼう・・・・・・・・・・40g(中指の高さ位)      大根、しょうが・・適当 
豚ばら肉(薄切り)・・・・50g        
  
■作り方
01.えびはしっぽの先を切り、中の水気を包丁でしごきだす。
 尾に近い1節を残して殻を剥き、背綿をとる(つまようじで さしたら簡単にとれます)。
 腹側に3〜4箇所軽く切り目をいれる。
02.なすは8mm厚さの輪切りにする。
03.アスパラは、根に近いほうの皮をむいて5cmに切る。で、縦4つに切る。
04.ごぼうは皮をこそげ、5cmに切る。5mm幅の薄い短冊切りにして水にさらす。
05.3と4と豚肉をそれぞれ8等分にする。アスパラとごぼうを合わせて束ね、豚肉で巻く。これを8束作る。
06.衣の材料をさっくり混ぜ合わせる。
07.油を中温(170度)に熱し、なすに衣をつけて揚げる。5も衣をつけて揚げる。
08.大根は皮をむいておろす。ざるにとり、軽く水気をきる。しょうがも皮をこそげておろす。
09.器に7を盛り、大根としょうがを添える。

*油の温度の見方・・・油に衣を落として、下まで沈むと150、中まで浮かぶと170、上は200度、が目安。

☆ざるうどん☆

■材料(2〜3人分)
うどん用粉(中力粉)・・・・・・・・200g
 *強力粉と薄力粉半分づつでも代用できる
打ち粉(そば粉or強力粉)・・・・・・30g
水(柔らかい「おいしい水」)・・・・約100cc
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2

■作り方
01.うどん用粉はボールの中に、ふるう(1回)
02.水に塩を混ぜて、溶かす。
03.1に2の半分を加え、指先で全体を手早く混ぜる。次に両手で下からすくい上げるようにして混ぜる。
 全体に水分がゆきわたるよう、両手のひらで粉と粉をすり合わせる。全体を混ぜ、粒(だま)の大きさを均一にする。
04.残りの水の半量を加え、すくい上げたり、すり合わせたりしながら混ぜる。
 大きなかたまりは千切り、粒の大きさをそろえる。
05.さらに残りの水を大さじ1程度残して、加える。手のひらで、ボールの底に軽く押し付けるようにして回す。
 様子を見て残りの水を加える。
06.小さな粒がなくなってきたら、徐々にまとめ、大きなかたまりを作る。一つにまとまったら、体重をかけてこねる。
 (手のひらで手前から奥に押す感じで) 
07.表面がなめらかになり、つやが出てきたら丸める。乾かないよう、ポリ袋などに入れ、30分以上休ませる。
08.打ち粉を軽くふるったこね板に7を出す。手のひらで周りを押し、約2倍の大きさになるまで丸く伸ばす。
 最後に軽く中央を押す。
09.打ち粉をふりながら、めん棒で、生地の中央から向こう側へ何度か押しのばす。手前側にも、同様にしてのばす。
 90度ずつ回転させながら、同じようにのばしていく。 
          
10.生地に打ち粉をふり、めん棒に巻きつけながら、手前から向こう側に、両手で転がす。端までいったら、生地の両端とめん棒を持ち、
 こね板の上をこするようにして手前まで引き戻す。これを5〜6回、繰り返す。
11.向きを90度変え、広げて手前からめん棒に巻きつける。同様にして、伸ばす。これをひとまわり繰り返す。
12.生地を広げ、めん棒を使って3〜4mmの厚さになるよう、平均に伸ばす。
13.打ち粉をたっぷり振り、10〜15cm幅のひだを作りながら、折りたたむ。
14.打ち粉をふったまな板に写し、4〜5mm幅に切る。約10cm切るごとに、うどんを持ち上げてのばしながら打ち粉を払い、並べる。
 コレを繰り返して全部切る。
15.たっぷりの湯をわかす。うどんをほぐしながら入れる。再び沸騰してから4〜5分、めんが常に動いているような火加減でゆでる。
16.ゆで上がったら、たっぷりの水にひたす。水を変えながら、もみ洗いにして、ぬめりを取る。水気を切って、ざるに盛る。

☆うどんつゆと薬味☆

■材料(4人分)
うどんつゆ
   水・・・・・・・・・・・カップ2             薬味
   昆布・・・・・・・・・・5g                  ねぎ・・・・・・・・・10cm
   けずりがつお(混合)・・5g                  七味とうがらし・・・・適量
   しょうゆ・・・・・・・・カップ1/3(70cc)  
   みりん・・・・・・・・・カップ1/3(70cc)

■作り方
1.材料を全てあわせて鍋に入れ、中火にかける。沸騰後、弱火で5〜6分煮る。
2.こして冷ます。約450ccのつゆになる。
3.ねぎは小口切りにする。好みで七味とうがらしを添える。

☆感想☆
めっちゃ、つらかった・・・。仕事の後だし、立ちっぱなしだし、お腹すくし(T_T)
でも、すごーく、おいしかったのーーーヽ(^。^)ノ
でも、あたしって「共同で料理する」のって向いてないみたい・・・。一人でやったほうがラクだし・・・。
麺を打ってると筋肉痛になる・・・。でも、今度おうちでやってみます。
あまった麺は家に持って帰ったのですが・・・。評判よかったよーーー♪                                          

 「春になれば♪」  1999年5月5日  

     春です!ってなワケで、春を感じる食べ物特集ーーーっ。
     ぐっぴぃ家では、よく、「季節の食べ物」が食卓に出てくる。
     それは、釣りが大好きで、おまけに、山菜取りも好きな
     おやぢさんのせい(おかげ?)なのだけど・・・。
     そのせいもあってか洋よりは和のぐっぴぃなのですが・・・。

     あたしにとって「春」っていえば・・・山菜なんだよなぁ。
     ウドの酢味噌あえ、たらの芽の天ぷら、こごみのゴマあえ、
     蕗のアラ煮・・・。あ、そういえば蕗を煮るときに「魚のあら」
     を入れて(うちでは大体鮭のあら)煮るのは、北海道だけみたい。
     (九州ではそんなことしないみたい。すっごく、すっごく、
     おいしいのにーーー。特に2日目以降の味がしみたヤツ!)
     あとは・・・。あ、タケノコごはん!そういえば昔
     「タケノコのさしみ」食べた事あるんだけど、おいしかったなぁ・・・。
     ぜんまいの煮つけもおいしい・・・。
     にんにくの芽の炒め物もおいしいよね!中華にもあうし、
     卵とじで醤油味・・・ってのもGOODよぉ。
     ジンギスカンとかで焼いてたべるのも・・・(^_^)

     よく居酒屋さん(小料理屋さん???)に行くとこの季節
     「菜の花」のおひたしとかも出てくるよねぇ・・・。
     (あたしは、あんま好きじゃないけど・・・)

     この頃ホント食べ物も季節感なくって、「いつでも食べたいものが食べられる」
     状態にあるんだけど、やっぱ「旬」ものが1番オイシイ!のよねぇ。

     これからはさくらんぼ狩り、いちご狩りの季節だーーー。
     結構さくらんぼ狩りには行ってるんだよなぁ。
     (さくらんぼ狩りと、うに丼ツアーは毎年の恒例行事♪)
     去年は行けなかったけど今年はいけるのかしらーーー?

「ちょっと小粋にカクテル♪」 1999年2月23日  
     さーて、困った時の「お酒話」。
     なぜか、昔から「よく、お酒の名前しってるよねー」なんて
     いわれておりましたが、やっと、知っててもおかしくない年齢に
     なりまして・・・(笑)。
     冬ってコトであったかーいカクテルでも・・・。
     と、思ったのですが。どーしようかなー。

     ホットワイン。
     ホットラム。
     ホットウィスキー。
     たまご酒。
     ラムはよく、あったかいカクテルで使われます。
     ホット・ラム・バター、
     グロッグ(ダーク・ラムにレモン果汁、クローブ、砂糖、
     そして・・・シナモンステックだったかな?
     そしてお湯で割る・・・と思う)、
     トム&ジェリー(ホワイトラム、ブランデー、卵、砂糖、
     ナツメグ、で・・・お湯割りだったかなぁ)、
     エッグノッグはトム&ジェリーのお湯割を、温かい
     牛乳で割るもの♪
     あと、アイリッシュ・コーヒーもコーヒーにアイリッシュ・
     ウィスキーが入ってて、仕上げにシナモンステイック♪
     上に生クリーム乗っかってる。
     あと、ベーシックに、中国の紹興酒とか、熱燗とか・・・。

     と、思いつくのはこんなとこ。でもねーーー。
     ハッキリいってホットカクテルは、甘ーーーい!!!
     まぁ、寒さ対策だから、しょーがないんだけどねぇ。
     「甘いカクテル大好き♪」な方は一度試されてみては???

     ちなみに、ホットワインは某スキー場で売ってて、飲んだら、
     おいしかった。やっぱ、体冷えてる時にはあったかーいモノ
     がイチバンなのかなぁ・・・。

     おうちであったかいカクテルつくる時は沸騰させないように
     気をつけて♪アルコールとんじゃうから。
     アルコール苦手な人はいいかもしれないケド。                                     

「おいしい!お鍋」 1999年1月13日  

     お正月も明けて、もう、日常生活・・・、と、思いきや、1月は「新年会」シーズン。
     ってなわけで、理由をつけては飲んだくれてるわけですが・・・(笑)。
     さむーい寒ーい冬にはやっぱり「鍋」ということで、今回のお題は『鍋』なのです。
     やっぱり、住んでるのが北海道なので、『ちゃんこ鍋』は、年に1回は食べに行きます。
     中身は何でもいいみたいなのだけど、やっぱ決め手は《塩味のたれ》と《ごま》
     なのでしょうか?
     今日、行った所の鍋の中身は「白菜」「ニラ」「春菊」「鶏肉」「すり身(4種類)」
     「白身魚(タラ)」「ほっき」「ホタテ」「ごぼう」「もち」「大根」「にんじん」
     「いも」「カニ」「白滝」「えのき」「えび」(もっとあったような・・・)
     だったのですが、やっぱ、お家でつくっても「?何かちがう?」
     お店では、小鉢にごまが入っていて、置いてある「すりこぎ」でごまをすって、
     煮立った「出し汁」に順番に材料を入れて、パカッと蓋をして、煮えるのを待って・・・。
     煮立ったら、はふはふっと食べるぅ食べるぅ。そして・・・シメは「おじや」。
     うーーーっ、幸せーーーっ。ってなモンです。(誰が実況中継しろって?笑)
     『寄せ鍋』『カキ鍋』『チゲ鍋』『鳥の水たき』もおいしい!
     あと、ゴーカな時は『カニすき』とか。
     札幌の『一心なべ』(一心という店だけの特製鍋っていってたなぁ、お店の人)
     ってのも変わってて、スレンレス製(?)の鍋があって、(鍋の淵が結構、幅がある)、
     淵に野菜(もやしとキャベツ)が置いてあって、まずは野菜を鍋に流し込み
     (真ん中はあける)、その後肉をいれて食べる・・・ってヤツ。
     つけたれが、甘しょっぱくっておいしかった・・・。
     『ねぎま鍋』もおいしかった。名前の通り「ねぎ」「まぐろ」しか入ってないけど。
     『すきやき』『おでん』『しゃぶしゃぶ』『ジンギスカン』なんかも鍋?
     『しゃぶしゃぶ』の肉はなにを使いますか?普通はうちは「牛&豚」ですが、
     「羊」もたまにするし、「鳥」はおいしい!(めったに売ってないケド)
     鳥っていえば、前に小樽で食べた『鳥すきやき』おいしかったなぁ・・・。
     そして・・・鍋の後の「お楽しみ」ですが・・・「おじや」とか「うどん」とか
     「ラーメン」とか、その時の状況によって、違うのですが・・・
     おいしいよねぇぇぇぇ!!!なんで、あんなに入るんだろう?
                                    
「おいしい!おもち」1999年1月2日  

     お正月・・・ってなことで、食べ過ぎているのは私だけ?(笑)
     今回は「おもち」について。
     皆様のおうちではいったい「おもち」どんな食べ方をしてますか?
     うちは、元旦の朝は「雑煮」。そして・・・その他は「きなこもち」
     「砂糖&醤油」「のり&醤油」「のり&チーズ&醤油」「納豆&生卵」
     あとは・・・「ピザ風おもち」これは、おもちフライパンで焼いて、
     (ちょっと水いれて、てろりとさせる)上にピザの具&ピザソースを
     かけて・・・ってヤツなんだけど、以外にうまい。
     あと、お好み焼きの中におもち入ってるのもオイシイよねぇ。
     あと、しゃぶしゃぶ用の、おもちもGOOD!ですよ。(コレは薄切りの
     売ってます。未体験の方はお試しあれ♪)
     他になにか斬新な食べ方を知ってる方、いらっしゃいましたら教えてくださいまし♪         そういえば、「キムチ鍋焼き」におもちもおいしかったなぁ・・・。