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新・大森なんでも伝言板

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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。


冬樹蛉 出てました出てました 2002年01月26日(土)01時38分32秒

>野尻抱介さま

 スタッフが検索エンジンでシュールストレミングのことを調べたらたくさん
のページがヒットしたというVの中での演出で、検索結果に喜多さんの日記が
出たとき、「野尻抱介」という文字列がほんのコンマ数秒ほど映りました。こ
れで本が飛ぶように売れると思います(;^o^)/。

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野尻抱介 ごきげん!ブランニュ 2002年01月26日(土)01時29分57秒

 あ、その番組、うちにも朝日放送から問い合わせがあったですよ。
 このページから「命拾い」「トラウマが心配」の字面が出る程度、だそうです。
 トラウマを心配されたのは菊池家の御子息ですが、その後、経過はどうなんでしょうね。

 うちでは番組を観られないんですけど、出てました?

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冬樹蛉 朝日放送が見られる人は、いまテレビを点けてみましょう 2002年01月26日(土)00時58分48秒

>司さま

>数日前の(早いですね〜ここの掲示板の回るのって;)冬樹さんの書きこみを読ま
>せていただいて「おおっ!人間のふりした恐竜のミステリなエスエフなハードボイ
>ルドッッ?!これはぜひ読んで見ねばっっ♪」
>(↑何か間違ってますかすいません;)と興味を刺激され、先日『さらば、愛しき
>鉤爪』を購入、昨日読了いたしました。
>色々な意味でとてもとても面白かったです。読んでいる途中でコエロフィシスの足
>のラインがどんな風にセクシーなのか我が家の恐竜本で調べてしまいました。
>私的には首長竜の首のラインなんかもセクシーだと思います。
>訳者の方の後書きもいいですね(^^)あれは世界のニッチ(生態的空白)を見つ
>け出して生きる恐竜達の物語なのですねっっ!

 いやあ、アホでしょう? 結局、ハードボイルドというのは“やせ我慢”だ
と思うわけで、いかにシビれるやせ我慢をしてみせるかですよね。そこを茶化
すと、主人公が抱えている過去やらトラウマやらそういったものの“ひとつ”
として、「なぜか恐竜である」というのがあっても全然かまわんではないか――
ってのにたどりつきそうな気もしまして、アレはそういうもんなんでしょう、
たぶん。個人的には、ポール・サイモンが恐竜だったのが好きです(^ ^;)。

>今度は“「駄洒落を取るとバラバラに瓦解する」本格SFホラー”『ベルゼブブ』
>にチャレンジしようと思います(わくわく♪)

 これは自信を持ってお勧めできます。『水霊 ミズチ』が田中啓文の『きり
ひと讃歌』だとすれば、『ベルゼブブ』は『ミクロイドS』でありましょう。


 ところで、関西の方々にお知らせ。

 いままさに朝日放送で放映している最中の(^ ^;)「ごきげん!ブランニュ」
というテレビ番組で、喜多哲士さんのホームページが紹介されるそうです。
おなじみ、シュールストレミング・ネタだそうで。

 詳しくは、喜多さんの1月23日の日記をどうぞ。


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柴田よしき なるほど、なるほど 2002年01月26日(土)00時00分11秒

>三鷹ういさん

>>全ての人にです。

 なるほど。それでわかりました。つまり、今現在、何か作家活動において
実際的な脅威としての自衛手段、というわけではないわけですね。
 いえ、先日来、どうしていつまでも「お知らせ」を出しておくの?という
疑問について、新人賞ホッパーの話が出て来たので、作家としてもっと具体的
に想定している「わがままだと思われたくない相手」がいるのだと、思って
いたわけです。
 全ての人にわがままだと思われたくない、ということであれば、この行動
は永久に終わらない、ということですよね。だってあの「お知らせ」がある
以上は、ここの人が飽きて何も質問しなくなっても、誰かが質問するでしょう
から、そのつど、こうして答えなくてはならないですものね。うーん。
 なんだか大変だなあ(^^;

>> しかし柴田先生がわからないからといって、全ての人にわからないと
>>いうわけではないはずです。

 それはそうでしょう。わたしがわからないので質問しただけなので、よく
わかっている人も読み手の中にはいると思いますよ。

>>そうでしょうか? ちゃんと検証して行くと明らかになると思いますよ。
>>検証を避けているのは、角川書店側ですが。

 いや、それでも「言った、言わない」の問題は含まれますでしょ?
 あなたの記憶と相手の記憶とは、必ずしも一致しないんじゃないかな。
 どちらが嘘をつく、というのではなく、ものごとの受取り方の問題として。
 
>>「許す」んではなくて、「許した」んです。わたしにとってはすでに終わっ
>>ていることを、ほじくり出したのは柴田先生ですよ。

 それは失礼しました。

>>わたしに話を聞いたら、わたしのほうが間違っているとわかるだろうと
>>思って、あえて、わたしがすでに終わったことだと思っていることをほ
>>じくりかえされたのではありませんか? そして、わたしが間違ってい
>>ないことがわかったとたんに、その問題をなかったことにしたくなった
>>のではありませんか?

 おっと。こういうふうに、相手の行動の理由を勘ぐるというのは、やめ
た方がいいんじゃないかな。わたしがあなたに聞いたのは、どんなふうに
ゲラのやり取りをしたのかという点だけです。で、どうしてそれが知りた
かったのかと言うと、校正・写植などの行程で、一切のミスが起こらない
状態だったのかどうか、知りたかったからですね。
 結果としては、いくらでもミスの起こる、ごくふつうの状態だったこと
がわかりました。従って、自分の経験から、これなら地下が地下鉄にもなる
だろうし、なんでもあるだろうな、と思ったので、安心したわけです。

 三鷹さんは、ご自分の「記憶」に絶対の信頼をおいているので、いくら
説明しても理解されないのではないかと思いますが、人の記憶なんて曖昧な
ものです。電話で校正のやり取りをすれば、自分の言い間違いに気づかない、
相手の言ったことを憶えていない、などは当然起こりますし、印刷所の
オペレーターが、原稿にはない文字をわざわざ入れて打ち変えてしまう、
なんてのも日常茶飯事。それに作家も担当も気づかない、なんてこともあり
ますよ、しょっちゅう。
 で、言い間違いや聞き間違いは、上にも書いたように、しょせん「言ったか
言わないか」の世界に突入するので、検証したところで限界があります。


>>作家である以前に、わたしは人間です。

 もちろん、当然でしょう(笑) 人間でさえいられれば、作家であること
をやめてもかまわないのであれば、わたしも何も言うことはありません。
わたしが心配しているのは、このまま続けると、まじめにあなたの原稿を
引き受けてくれる出版社はあらわれなくなるんじゃないか、ということで
あって、それでもいいんだ、と言い切られるのであれば、心配する理由は
なくなります。

 あまりにも堂々めぐりを続けていたので、三鷹さんご自身が当初の目的を
お忘れになったのではないか、と思ったのですが、最初から「人間の証明」
が目的であって、作家を続けることが目的ではないのであれば、このまま
続けてもたぶん、何も問題はないでしょう。

>>一方的に私を非難して、わたしとの関係について角川書店内の第三者に嘘
>>を言いふらしていたのです。ですからわたしは、事実関係を公開せざるを
>>得なくなったのです。

 あらら。また新事実が(^^; 
 でも、角川書店「内」の人に言いふらしたのであれば、角川書店「内」で
否定してまわるしかないんじゃないですか?角川書店「内」で言いふらした
のに、どうしてネットで「公開せざるを得なくな」ったのかな?うーん、
よくわかりません。
 角川書店は一連の件を公表していないわけですから、あなたについての「嘘」
も、角川書店「内」にしか広まってませんよね?(その嘘、というのがほんと
にあったとして、ですが)
 だったら、角川書店あてに内容証明を送ったことで、じゅうぶんに対抗
できたと思いますが?
 
>> しかし、わたしが切られた直接の原因は「担当編集を替えてくれ」
>>と言ったことですからね。その担当は替えられてしかるべきだったか
>>どうかが論点にならざるを得ないわけです。その辺、どうしてわから
>>ないのでしょうか?

 すみません、わかりません。ごめんなさい、頭が悪くて。
 「替えられてしかるべき」だったかどうか、なんてことは、判断するの
はその担当の上司の仕事であり、ネットの読み手の仕事じゃないです。
 担当を替えるかどうかは、純粋に人事ですから、他社や外部の人がああだ
こうだ言うような問題ではないですよ、はじめから。

 あなたの最初の質問は、わたしの記憶違いでなければ「担当替えてって言っ
たら切られた。言っちゃいけなかったのか?」というものだったと思います。
 で、それについて、ここでプロの人たちの意見は「担当を替えるかどうか
はその作家と版元とのパワーバランスの問題」ということだったよね。
 その担当がどれだけひどかったか、ということをいくら問題にしたところで
「結果はパワーバランスで決まる」という事実は動かないんです。

 厳しい言い方をすれば、ここであなたが元担当さんの行動を非難し、
「ひどい担当だった」と読み手に思わせれば思わせるほど、
「そんなひどい担当でも替えなかったってことは、三鷹うい、という作家は
角川にとってよっぽどいらなかったんだねぇ」という結論だけが残る。
 こういうことはほんと、自分も同業者として、書きたくないんですが。

 だから、そうしたことを続けても意味ないですよ、と繰り返して言って
るんですが。

>> 個人攻撃だと思いこむのはかってですが、いったいなぜそれを柴田先生
>>が表明しなくてはならないのでしょうか?

 自分がこう感じる、ということを表明するのは、まあ、わたしの自由かな、
と。違うのかな。いけませんか?

>>なぜ、何があったかわからないと言いながら、わたしに一方的に沈黙を強
>>いるのでしょうか?

 沈黙を強いたわけでもないし、強いる力も権利もないですよ(笑)
 その方がいいんじゃないの、と言ってるだけです。
 あるいは、そうしてよ、と頼んでいる、と考えていただいても。

>>担当編集者に問題がないはずだと思うのならば、検証をして、彼女に問題
>>がなかったことを明らかにしてさしあげれば良いでしょう。問題があった
>>ならば、彼女は非難されてもしかたがないでしょう。

 これについては書きましたね。「言った、言わない」の問題が含まれる
以上は、ネットでいくら検証しても無駄でしょう。三鷹さんの記憶の確かさ
を立証することだけでも、けっこう大変なんじゃないかと思います。

 ついでに。
 発言のタイトルの「盲目的」というのは、扇情的な言葉でなかなかステキ
ですね(^^)
 まるでわたしが彼女を溺愛してるみたいで(*^^*)
 まあ仮にそうだったとすると、事態はもっとやっかいになると思いますが。
わたしは愛する者のためには手段を選ばない(笑)タチなので。

 でも、事実はそんなこともないな。とてもいいお嬢さんで、大好きですが、
まあ、他の「好きな担当さん」とそうかわらないですね。

 三鷹さんが、なんか不公平だ、とおっしゃるのであれば、あえて、不公平
かもね、とお答えしておきます。
 それは仕方ないでしょう。
 わたしと彼女とは、ネットの外の「リアルな世界」で信頼関係を築いて
います。一方、三鷹さんとわたしとは、ほぼ100%、ネットの上だけでの関係
です。
 そして、人はやはり、リアルな世界の関係を大切にするものですよ。

 それをネットに持ち込むのはルール違反だとおっしゃるのであれば、ルール
違反は承知の上で、あえてわたしがやったのだと解釈してくださって
かまいません。ごめんなさいね。
 
 でも、友人が非難されているのを読めば不快になるのは当たり前ですよ。
 つねづね思っていることですが、あなたには、「他人がこれを読むと不快
になるんじゃないかな」という考察が欠けているように感じます。
 もちろん、確信犯としてやってることなら、それはそれで「生き方」の
問題ですが、あなたが自衛手段だと思ってしていることの大部分が、ただ
いたずらに敵を増やし、自分を追い込んでいるように見える、と、わたしが
ここに書いたことは、何かの機会に思い出してもらえると嬉しいな。

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 読書感想文♪ 2002年01月25日(金)23時45分20秒

冬樹蛉 様>
初めまして司と申します。
数日前の(早いですね〜ここの掲示板の回るのって;)冬樹さんの書きこみを読ま
せていただいて「おおっ!人間のふりした恐竜のミステリなエスエフなハードボイ
ルドッッ?!これはぜひ読んで見ねばっっ♪」
(↑何か間違ってますかすいません;)と興味を刺激され、先日『さらば、愛しき
鉤爪』を購入、昨日読了いたしました。
色々な意味でとてもとても面白かったです。読んでいる途中でコエロフィシスの足
のラインがどんな風にセクシーなのか我が家の恐竜本で調べてしまいました。
私的には首長竜の首のラインなんかもセクシーだと思います。
訳者の方の後書きもいいですね(^^)あれは世界のニッチ(生態的空白)を見つ
け出して生きる恐竜達の物語なのですねっっ!
アメリカのSF番組専門のサイファイチャンネルでTV放映予定だそうですがいつ
か日本のケーブルテレビでもぜひやって欲しいものだと思いました(願望〜!!)
今度は“「駄洒落を取るとバラバラに瓦解する」本格SFホラー”『ベルゼブブ』
にチャレンジしようと思います(わくわく♪)

よい本のご紹介ありがとうございました〜♪

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三鷹うい なぜ、あなたが盲目的に彼女をかばうのかわかりません。 2002年01月25日(金)20時33分34秒

>柴田よしき 先生

> よくわからないのですが、事実を書かないと「誰が」あなたのわがまま
>のせいだったと思ってしまうのでしょうか。
> 今回のあなたの一連の行動でいちばん不可解なのはその点なんですよ。
> あなたは「誰に」あなたに問題があったのだと思われたくないのでしょう。

 全ての人にです。
この言い方は抽象的に思われるかも知れませんが、わたしは自分がやっていないことをやったと思われるのは相手が誰であろうと嫌だし、そのことで不利益を受けることに納得できないばかりではなく、利益を受けることであろうとも拒否したいと思っています。
 人間は、やったことで評価されるべきで、けっしてやっていないことで評価されるべきではないからです。
 この感覚、わからない人にはわからないでしょう。
 しかし柴田先生がわからないからといって、全ての人にわからないというわけではないはずです。

>業界内、たとえばわたしが
>それを読むと、はっきり言えば、真相は薮の中だよな、としか思いません。

 そうでしょうか? ちゃんと検証して行くと明らかになると思いますよ。
 検証を避けているのは、角川書店側ですが。

>唯一「勝手に改ざん」だけが、わたし的にみれば
>確認したいことでした。でもそれについて、あなたは「許す」んですから
>それなら問題じゃないですよね(笑)

 「許す」んではなくて、「許した」んです。わたしにとってはすでに終わっていることを、ほじくり出したのは柴田先生ですよ。
 わたしに話を聞いたら、わたしのほうが間違っているとわかるだろうと思って、あえて、わたしがすでに終わったことだと思っていることをほじくりかえされたのではありませんか? そして、わたしが間違っていないことがわかったとたんに、その問題をなかったことにしたくなったのではありませんか?

> 同じことの繰り返しですが、あなたは、商業作家としては、自分の首を
>自分でしめています。

 作家である以前に、わたしは人間です。
 わたしは、自分がやっていないことの責任を引き受けるつもりはありません。やっていないことは、誰がなんと言おうとやっていないんです。

>わたしは元担当さんが個人的に反論で
>きない、と言ってるんです。会社員として、業務に関することで「取引先」で
>ある作家から公の場で非難されたら、それに一言でも答えると、それが
>「会社の意見」であると受取られてしまいますから、元担当さんは、あなたに
>何を言われても、だまっているしかないんです。そのくらいのことは、理解
>してあげられませんか?

 いいえ。彼女が黙っているのは、そういう理由からではありません。
 なぜなら彼女はわたしとも話し合おうとはしなかったのです。一方的に私を非難して、わたしとの関係について角川書店内の第三者に嘘を言いふらしていたのです。ですからわたしは、事実関係を公開せざるを得なくなったのです。
 もし彼女が「公の場」以外でちゃんとした説明を、きちんと私にできて、誰に対しても嘘をつくようなことをしなかったならば、わたしは、「公の場」にこの話を出しませんでしたし、出す必要もなかったはずなのです。

> ですから、対象を角川書店にしぼったらいかがでしょう、と言っている
>わけですね。

 しかし、わたしが切られた直接の原因は「担当編集を替えてくれ」と言ったことですからね。その担当は替えられてしかるべきだったかどうかが論点にならざるを得ないわけです。その辺、どうしてわからないのでしょうか?

> あなたがどう考えようと、わたしには、個人攻撃にしか読めないので、
>大変不愉快なんですよ。まあ、それはあくまでわたしの感想なんで、読む人
>それぞれに受け取り方は違うとは思いますが。

 個人攻撃だと思いこむのはかってですが、いったいなぜそれを柴田先生が表明しなくてはならないのでしょうか? なぜ、何があったかわからないと言いながら、わたしに一方的に沈黙を強いるのでしょうか?
 担当編集者に問題がないはずだと思うのならば、検証をして、彼女に問題がなかったことを明らかにしてさしあげれば良いでしょう。問題があったならば、彼女は非難されてもしかたがないでしょう。それだけのことです。
 少なくとも彼女は、ああいった場合人間としてするべき責任を果たしてはいません。そのことで問題が起こったのです。


>文学少女見習い さま、

 作家が自分の思い通りのことをしないからといって、非難される方はたくさんいらっしゃいます。しかし作家の口をふさごうとするのは、読者の範囲を逸脱した行為でありましょう。
 つうより、黙らそうとして黙らない生き物だから、物書きなんかやっているのではないでしょうか。
 本当にわたしの本を読みたかったら、わたしに発言を辞めろと言うより、どこかの出版社にお願いした方が早いんじゃないですか? ここで発言をしているから原稿ができないなんてこと、あるわけないじゃないですが。だって、もう原稿はできているんだもの。2つも。それ、編集者のわがままで出さなくなったのは角川書店のせいであって、わたしのせいではないんですからね。
 ということで、論理的でない発言はやめましょうね。

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文学少女見習い 初カキコさせて戴きます。 2002年01月25日(金)13時23分43秒

諸先生方、先輩方はじめまして。
どうぞ宜しくお願い致します。

私は新人さんならではの勢いみたいなモノを楽しみに好みのジャンルが違うものでも新人賞受賞作品を手にとるようにしています。
三鷹先生の作品も拝読し今後に注目の作家さんだなぁ。。。と、僭越ながら思い、先生の執筆活動についてネット検索をしていたところ、大森先生の掲示板に辿り着いたのです。

しかし、今はとてもショックです。
この「三鷹うい」さんはあの三鷹うい先生の名前を騙った別人のアラシですよね?
私ごときが言うことでは無いのですが、支離滅裂過ぎる発言の数々。
あれは、文筆業の方の文章ではないですよね?
どうか、そうであって欲しいと思います。
本物の三鷹先生の為にも、こんな一連のカキコはやめて戴けないでしょうか。
もし三鷹先生が出版社なり元担当さんに訴えられたりして執筆活動が出来なくなったら責任をとれるのでしょうか?
(不幸中の幸い、三鷹先生はこれからの方なので出版社も元担当さんもアナタの発言の影響力など取るに足らない事だと相手にしないでしょうが。)

そして、これは一番考えたくないのですが、もし、万が一、この「三鷹うい」さん=私の認識している三鷹うい先生だった場合。
本当に先生には期待をしているのです。あと、何作か拝見していれば「作家さん買い」の対象になる程度には三鷹先生のファンになっていたと思います。
だからこそ、あんなに大量のカキコをしている間に短編の1作品くらいは出来てしまうのではないかと思うと勿体無いと思うと同時に悲しくなってしまいました。
一読者として読みたいのは先生の愚痴
(そのつもりはないようですが、そうとしか読めませんでした)ではなく作品です。
1日も早く本業に専念され、なんらかの形で新作を拝読させて戴きたいと思います。
どうか、頑張ってください。応援させて戴きます。

大森先生・皆様>
初カキコでこのような内容・長文、お許しください。
次回からは楽しい読書関係のお話でお邪魔させていただきます。
ROM中に課題図書を沢山発見しました!
今週末は神田をお散歩します。
(あっ!ちゃんとまずは新刊で探します^^)

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柴田よしき なるほど 2002年01月25日(金)13時19分32秒

>三鷹さん

>>かといって、事実を書かないと、わたしのわがままのせいだった
>>と思われてしまうわけです。
>> 「個人攻撃と思われたくない」という以上に、「今回、仕事を
>>辞めざるを得なかったのは、角川書店の一方的な都合のせいなのだから、
>>自分に問題があったのだとは思われたくない」のです。そのことの方が、
>>ずっと重要なんです。(改行位置変更しています)

 よくわからないのですが、事実を書かないと「誰が」あなたのわがまま
のせいだったと思ってしまうのでしょうか。
 今回のあなたの一連の行動でいちばん不可解なのはその点なんですよ。
 あなたは「誰に」あなたに問題があったのだと思われたくないのでしょう。
 ここであなたに質問している人たちに、ですか?
 そうだとすれば、元担当さんの行動についてあれもこれも列挙したところ
で、業界外の人には何のことやらわかりませんし、業界内、たとえばわたしが
それを読むと、はっきり言えば、真相は薮の中だよな、としか思いません。
 あなたの書いている「担当の問題行動」というのは、たぶんに相対的な
事柄ばかりだからです。唯一「勝手に改ざん」だけが、わたし的にみれば
確認したいことでした。でもそれについて、あなたは「許す」んですから
それなら問題じゃないですよね(笑)

 あなたは「誰に」自分がわがままだと思われたくないのかしら?
 もし「これから付き合うことになるかも知れない版元さん」がその対象だ
と考えているのでしたら、何度も言ってますが、こんなことはさっさとやめて
「お知らせ」も削除して日記も閉じて、だまって次の作品を書くことを
本当に、心から、おすすめしますよ。
 同じことの繰り返しですが、あなたは、商業作家としては、自分の首を
自分でしめています。

>>相手は、ネットで反論できない立場ではありません。
>> わたしはむしろ、角川書店は、きちんと今回の件について説明するべき
>>だと思いますし、この件をネットで公開することについては、相手方にも
>>きちんとURL込みで通告しています。
>> 反論はできるんです。しかし角川はあえて、反論しない、できないという
>>立場をとっているわけです。

 混乱があるようなので整理しますが、わたしは角川書店については擁護も
弁護もしませんよ(笑) 角川が反論しないのは、角川の勝手ですが、それが
いいとも悪いとも言うつもりはない。わたしは元担当さんが個人的に反論で
きない、と言ってるんです。会社員として、業務に関することで「取引先」で
ある作家から公の場で非難されたら、それに一言でも答えると、それが
「会社の意見」であると受取られてしまいますから、元担当さんは、あなたに
何を言われても、だまっているしかないんです。そのくらいのことは、理解
してあげられませんか?
 ですから、対象を角川書店にしぼったらいかがでしょう、と言っている
わけですね。
 あなたがどう考えようと、わたしには、個人攻撃にしか読めないので、
大変不愉快なんですよ。まあ、それはあくまでわたしの感想なんで、読む人
それぞれに受け取り方は違うとは思いますが。

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三鷹うい 要点だけ>柴田先生 2002年01月25日(金)07時35分47秒

>柴田よしき 先生

 とりあえず、要点だけ。

> 「事実の列挙」と三鷹さんはお書きですが、事実、というのも見方に
>よってずいぶんとその様子を変えるものです。もし「個人攻撃と思われ
>たくない」ということでしたら、もう元担当さんについて書くのはおや
>めになったらどうでしょうか。今さら、担当者がどうだったああだった
>と、ここで書いても仕方ないでしょ? 

 かといって、事実を書かないと、わたしのわがままのせいだったと思われてしまうわけです。
 「個人攻撃と思われたくない」という以上に、「今回、仕事を辞めざるを得なかったのは、角川書店の一方的な都合のせいなのだから、自分に問題があったのだとは思われたくない」のです。そのことの方が、ずっと重要なんです。
 事実を列挙するくらいは仕方がないと思っています。むしろ、好意的に書いているくらいですよ。問題行動はもっとありましたが、全部を言ってもくどいだけですし、要点はわかってもらえるだろうと思いましたので。

>地下が地下鉄になっているだけで「勝手に改ざん」という解釈に
>なるんだと思います。

 それ一カ所なら、おどろきません。何カ所も、何カ所もいじっていて、しかし問い合わせてくるのが一カ所だから、こちらは一瞬一カ所だけしかいじっていないのかと思ってしまう。そのところが問題ではないでしょうか。
 いずれにせよ、「勝手に改竄されたが、わたしはそれを許した」と言っているわけです。「許してはいけない」というのは、柴田先生のお立場でした。
 わたしは、別にかまわないと思いましたよ。編集者は、その程度のことなら、してもかまわないと思っていたのです。(もちろん、編集者が無断でしたことまでは、わたしは責任がとれませんけれど。)

> 相手がネットで反論できない立場である以上、書けば書くだけ、三鷹
>さんが一方的に元の担当者を攻撃しているという印象が強まりますよ。

 ここは重要なので、確認して下さい。
 相手は、ネットで反論できない立場ではありません。
 わたしはむしろ、角川書店は、きちんと今回の件について説明するべきだと思いますし、この件をネットで公開することについては、相手方にもきちんとURL込みで通告しています。
 反論はできるんです。しかし角川はあえて、反論しない、できないという立場をとっているわけです。
 一方的に自分たちの都合で「説明しない」という立場に立っておきながら、「自分たちが何の説明もしていないのだから、相手も黙っているべき」と、相手を強引に黙らせるのだとしたら、その方がずっと卑怯な立場ではないですか?
 事実について話したくない、ごまかしたい、自分も黙っていたいし、相手にも話してもらいたくないと考えているのだとしたら、それは互いの立場を検証した場合、自分たちのほうがはっきり悪いことをしているとわかるからではありませんか?

> いずれにしても、もう縁の切れた出版社のことはお忘れになるのがい
>ちばんだと思いますが。

 その出版社のことはともかく、出版業界全体が、こんなふうにいいかげんな仕事をしているのでしょうか?
 他の業界では、おおよそ通用しない仕事の仕方だと、わたしは思いましたが。

 いずれにせよ、わたしはわたしの立場を明らかにしておくことだけが目的です。
 この件を確認したいと考えられたのは柴田先生ですから、わたしから事情だけを聞いてそこで終わりにしたいのなら、それも柴田先生のご自由だと思います。
 もし、どちらが嘘をついているのかしりたいのでしたら、なにかのおりに角川書店にいらっしゃる時に、ご同行してもかまいませんよ。少なくとも、わたしの側にやましい点は一つもありませんから。

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極楽トンボ 蚊コレクション、読みました。 2002年01月25日(金)06時07分26秒

えーちょっと前の書き込みは忘れてください。
ほんとは消したいんだけど、ここ削除できないんですね……(^^;

さて、蚊コレクション読みました。
蚊、だなあ。
蚊、ですねえ。

いったいどうコメントすればいいんでしょう。
とりあえず2メートルの巨大な蚊は勘弁してください。
映像が想像できてしまい、とてもとても嫌です。

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冬樹蛉 老いて肥れば死して朽ちず? 2002年01月25日(金)02時14分24秒

>小林泰三さま

>ところで、マッコウクジラは食べられるんですよね? 勿体無いです。

 まったく。ほかに食いものがあるのにわざわざ殺すことはないでしょうが、死んでしまったものであれ
ば、食わないともったいないと思います。故・景山民夫氏も、いまごろ草葉の陰で「食わせろ!!」と叫ん
でいることでしょう。

 私が死んだら、わざわざ高熱で焼いたりして資源を浪費するよりも、ハードウェアの使えるところは
生きている人にできるだけ使ってもらって、残りは海に放り込んで魚たちの餌にでもしてもらいたいも
のです。浜に打ち上げられて騒ぎにならない程度の沖合いに沈めてもらうのがいいでしょう。もっとも、
そういうことをしてもらうのにも余計な労力や資源を使わねばならないでしょうから、結局、私のハード
ウェアは、あんまりほかの生きものの役に立たずに、ゴミのように焼却されることになるんですよねえ。
もったいない。人間の死体ほど、“使えない”邪魔なものがあるだろうかと暗鬱な気分になります。

 人間の死体を肉骨粉にして家畜の餌にし、その家畜を飢餓に苦しむ人たちに食べてもらうなんて
ことをマジで考えることがあります。間接ソイレント・グリーン(^ ^;)とでも申しますか。ひょっとすると、
それを食った牛やらが、怖ろしい“狂人病”になったりするかもしれませんが……。

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小林泰三 気のせいか、今日は静かな 2002年01月25日(金)01時04分35秒

>冬樹様
>    「それでも牛とともに生きる」

>  べつにあの農家の罪ではないのですから、めげずにがんばってほしいもの
> だと思ったことです。

全くそう思います。そもそも狂牛病に罹る可能性と交通事故に会う確率と
HIV に感染する確率って、それぞれどのくらいなんでしょうか?

ところで、マッコウクジラは食べられるんですよね? 勿体無いです。

>北野様
>  話は変わりますが、もしかしたら小林さんは、もしおもちゃが壊れても何度も
> 修理してまた遊ぶというような子供だったのではありませんか。私はすぐに飽き
> て捨ててしまう方でした。修理しナイト。

とにかくすぐおもちゃを壊してしまう子供でした。でも、壊れても別に修理し
たりせずに、壊れたまま遊んでいました。壊れたものには壊れた味わいを感じ
とっていたのかもしれません。本人は全然平気だったのですが、いつの間にか
親が勝手に捨ててしまったりした時はさすがにちょっと悲しかったです。

>柴田様
> こんなところで遊んでいないで、ビール飲みに行く約束、
> 実行しませう(笑)

ほぼ1年近く続いていた〆切数珠繋ぎもようやく今月末で終わりそうです。(^^;)
来月辺りには是非。

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柴田よしき コメントが埋もれて探せません(涙) 2002年01月25日(金)00時28分26秒

す、すみません。大森掲示板はROMって二年、恐さを忘れておりました(笑)
わたくしにあてていただいたコメントだけ拾っているのですが、
拾い落としがあるやも知れないので、失礼を先にお詫びしておきます。

>津原さん ひょんなところでおひさしぶりです(^^) 
えっと、わたしはライトノベルの仕事の経験があまりないので
(今、ひとつやってるんですけど)、どんな感じでゲラやり取りをしていた
のか、ポイントを掴みたかったんです。三鷹さんが否定されるかどうかは、
あまり関係ないんです(^^; もともと、不幸な事故か行き違いの類いだろう
と見当をつけていましたので。三鷹さんのお答えで、様子はわかりました。

 三鷹さんにしても、

**「不当に元の担当さんを貶めるつもりはない」とわたしは信じております。**

 三鷹さんはまだ、商業出版でゲラのやり取りをした回数があまりないよう
ですので、地下が地下鉄になっているだけで「勝手に改ざん」という解釈に
なるんだと思います。一行空けが二行空けになっていたくらいで驚いていて
は生き抜いていけないわけですが(^^;
 ゲラの世界には本当におそろしい「事故」が起こるものです(笑) 倉阪さ
んのご著書で背筋が寒くなった編集者も多いことでしょう(笑)

>野尻さん ご心配ありがとうございます(^^)  小林泰三さんのように生
きられればいいなあとひそかに憧れているのですが、無理なようです。しく
しく。やっぱり「心の闇」の大きさの違いでしょうか、という話を今から四
年くらい前に大森さんとした憶えがあるのですが、ここを読んでいて、あれ
からなんにも変わっていないように思ってしまったのは、あたしの記憶力が
おとろえたせいですね(涙)

   

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柴田よしき 書き込みがすごい! 2002年01月24日(木)23時51分35秒

>大森さん あ、ありがとうございます……って、今、読みました(笑)
 よく見たら水曜日しか空いてないじゃないですか(^^; 
 で、その水曜日、昨日は、都内の某ホテルで、眠さに悶絶しながら
長篇のリライトをやってました。おごりカラオケはまた今度ってことで。
あ、たった今、自宅に戻ったところです。来週また上京しますが、
29.30.31.1.2と夜がふさがってます(笑)

>三鷹さん お返事ありがとうございます。
 あまりにもここの書き込みが多くてまだよく読めていないのですが、
だいたいの様子はわかりました。
 わたしがいちばん気になっているのは「勝手に改ざん」の件なんですが、
どうもやはり、事故の可能性が高いように思いますよ。
 もしなんでしたら、メールで細かなことを検証しましょうか?
 
 「事実の列挙」と三鷹さんはお書きですが、事実、というのも見方に
よってずいぶんとその様子を変えるものです。もし「個人攻撃と思われ
たくない」ということでしたら、もう元担当さんについて書くのはおや
めになったらどうでしょうか。今さら、担当者がどうだったああだった
と、ここで書いても仕方ないでしょ? 
 相手がネットで反論できない立場である以上、書けば書くだけ、三鷹
さんが一方的に元の担当者を攻撃しているという印象が強まりますよ。

 いずれにしても、もう縁の切れた出版社のことはお忘れになるのがい
ちばんだと思いますが。

 細かいことは、また後で。

>小林さん こんなところで遊んでいないで、ビール飲みに行く約束、
実行しませう(笑)

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極楽トンボ やってしまった…… 2002年01月24日(木)22時48分20秒

あああ、こちらでは基本的にROMで通そうと思っていたのに。
なにやら禅問答と化してきたのに耐え切れずつい……
すいませんすいません。

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極楽トンボ 閑話休題…… 2002年01月24日(木)22時40分34秒


祭りというのは、1年に一度1日だけというようにたまにやるから
いいのであって、これが毎日続くといい加減疲れます


というわけで、雰囲気変えようと宣伝行為です(大森さんすいません)

http://maijar.org/cgi-bin/bbs/yybbs.cgi
自分の掲示板ですが、「読書をする時、どこに萌えますか?」てな話題がなかなか好評です。
私はしびれる台詞と造語に最も萌えるのですが、みなさま方はどうでしょうか?

大森さんの掲示板でも、上の話題に花を咲かせ
そろそろ祭りも終わりにしましょう(^^;


そうそう、蚊コレクションゲットしました。
早速読ませていただきたいと思います。

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 いまさらながらの謝罪 2002年01月24日(木)21時11分11秒

 ここに、こんな事を書くのは場違いかも知れません。しかしながら、ここし
か良い場所を思いつけませんでした。なにとぞ、ご容赦下さい。

 謝罪しようと思う相手は、三枝貴代さんです。ここを読んでいらっしゃる方
はおそらくほとんどがごぞんじでしょうが、三枝さんというのはしばらく前ま
で、ここで発言をしていた方です。

 前置きはこのくらいにして、私が謝罪しようとしているのは次の一点です。

 私が1999年7月10日に撮影した三枝さんの写真2点が、今現在ネット
上で流通しています。すいません。


 以下、言い訳をば。

 写真が流通している現状というのは、私の意図したことではありません。
しかし、その責任の少なからぬ部分は、その写真を撮影し知人に電子メール
で渡した私にあります。もし、その写真を知人に渡すときに他人に渡すこと
を禁じながら渡したならば、私の心の荷も少しは軽くなっていたでしょうが、
うかつにも、そういう条件を出すこと無しに渡したためもあって、その後、
数ヶ月間の間に、その写真はメールでかなり流通してしまい、今でも主に
メールで流通しているようです。


 本来ならこういう謝罪は、私から三枝貴代さん宛にメールで行うというのが
正しい方法なのでしょうが、残念ながら私は三枝さんのメールを知りません。
というより、正式にはネットから消えてしまった方のようですから、三枝さん
と親しいごく一部の方(そういう方がいらっしゃるなら)をのぞけば、彼女が
今どこで何をしているかを知る人がいない状況になっていると、私は認識して
います。

 しかし、今でもこの伝言板だけは読んでいるだろうと、証明は出来ませんが
確信しているため、かなり一方的ではありますが、こういう形で謝罪させてい
ただくことにしました。

 時機を逸した謝罪でもあります。もっと早く。出来れば三枝さんがネットで
健在なうちに直接本人個人に謝罪すべきだったとも思います。できるならば、
私がこのことに気付いてすぐにでも、

 しかし、一旦時期を逃してしまってからはなかなか言い出すことが出来ず、
こういう何年も遅れた謝罪になってしまいました。すいません。

 以上、読んでいて欲しい三枝さん以外の方にとっては目障りな発言だったと
思いますが、ご海容下さいませ。

>管理人様
 ここなら三枝さんが読んでいそうだという事で、この場を使わせていただき
ました。もし、問題有るなら削除してくださいまし。

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ミステリー読者 「困った、どうしよう」を、考えてみる。 2002年01月24日(木)15時13分58秒

 思考のきっかけは三鷹うい先生の一件からですが、以下、三鷹うい先生に
限った話ではなくての考察です。
 でも、シロウトの私の、しかも仮定の仮定の話ですから、したところでどうだ
というわけでもないのですが。

Q もしも出版界内に、身に覚えのない悪評を流され、それによって「どれだ
け魅力ある作品を書こうと、読む以前、名前の段階で応募してもはねられる」
としたら?
A 1、応募の名前を変える。(筆名・本名とも)
    方法としては、
    1、相談済みの上で、知人の名を借りて行う。
      受賞に至るまでに出版社から連絡が来た場合、すべて
      その人にやって貰う。    
    2、変名する。男女問わず結婚して苗字が変わる場合がある。
      名前だけならば、届け出さえすれば法的にも可能。
      ただし、よっぽど珍しい苗字の場合は、他に何か方法を考えなく
      てはならない。

問題点、 受賞に至るまでに、出版社とのやりとりがあった場合、電話くらい
     ならばどうにかなるかも知れないが、外見も悪評伝聞の中に
         組み込まれている場合、会いたいとか、写真を事前に提出して
         欲しいと言われた場合が問題。

解決法 1、頼んだ知人に、受賞決定まで成り代わって貰う。
解決法 2、美容整形手術を受ける。


Q 晴れて受賞連絡を貰ったあとは?
A 1、受賞までに代理を立てたとしても、そのあとは極力、人物を世間に出さ
       ないで、ひたすら作品のみを上稿しつづける。打ち合わせ等、すべてFAX
       やメールを使う。
    もちろんパーティー等にも出ない、その他、写真がつくような露出の
       ある取材は、すべて断る。

 こんな感じでしょうか?

 あ、晴れて受賞連絡を貰った後に、本人が当該人物だと公開するタイミングも
 大きなポンイトかもしれないですよね。
 そのまま世に露出せずに作家活動を続けられて、直木賞などの既存の作家が
対象の著名な賞を獲ったときに、公開したらセンセーショナルでかっこいいでしょうね。
 出版関係者の皆様、考え甘いですか?

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北野勇作 謎は解けた。 2002年01月24日(木)11時26分50秒

>小林さん
>>北野さん
>文章が長過ぎるのではないでしょうか?
>仮に3行までしか短期記憶できない人がいた場合、4行目を読んだ時点で1行目を
忘れてしまうわけです。
>その人は3行の中に矛盾がなければ矛盾を認識できないことになります。

 なるほど、実にすっきりした美しい仮説です。
さすが、超・ハード・SF・革命・家は違いますね。小林さんのような息継ぎな
しの素潜りのような力強い作風だからこそ小説を読むのに向いていないような人
にも読ませてしまうことが可能なのでしょうか。あこがれます。私にはなかなか
真似が出来ません。それがまた、味ではありますが。

 話は変わりますが、もしかしたら小林さんは、もしおもちゃが壊れても何度も
修理してまた遊ぶというような子供だったのではありませんか。私はすぐに飽き
て捨ててしまう方でした。修理しナイト。

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ミステリー読者 現実に勝るものなし。 2002年01月24日(木)10時49分02秒

  第二回日本ホラー・サスペンス大賞・大賞受賞作「リカ」を読みました。
妻子ある中年男が、出会い系サイトでお手軽に楽しもうとしたら、相手の
女「リカ」が実はとんでもない「怪物」で、という話でした。(あくまでもとんでも
なく乱暴なあらすじです。)
 どうしましょう、ちっとも怖くありません。
 いや、やはり現実に勝るものなどないのだな、なんて実感しちゃいました。

冬樹蛉さま>
 津原先生へのお返事であって、私がとやかく言うこともないのは判って
いるのですが、一点。
>背水の陣を敷いてこそ、また新たな名前でどこかの賞に応募できる
 とのことですが。
私を始め、浜茄子さま、その他の方が「作品さえ魅力ある物を、本人が
諦めずに書き続け、出し続けていれば、いつか認められるのでは?」
と言っていたのに対しての三鷹先生のお返事は、
「一般論として、そんな簡単なものではない」でした。
 これを合わせて考えると、
「三鷹ういの筆名、若しくは三鷹有為という筆名を持つ人物が応募しても、
どれだけ作品が良く、何度最終選考まで残ろうとも、落とされるかもしれない」
 これを私が私なりに置き換えると、
「私の作品には問題がない、なのに落とされるだろう」
と、おっしゃいたいように聞こえてしまうのです。いかがでしょうか?

浜茄子さま>
 御礼遅くなってしまって、申し訳ございませんでした。
ありがとうございました、心温まりました。
 いや、私たちが目にした「新人賞ホッパーと思われては困る」というのは、
目の霞だったのでしょう。
 それにしては、今でも確認する事が出来る、いやにはっきりとした幻でした
けれどね。
 
 私同様、ただの本読みの友人に話してみたのです。
すると友人は、
「名前だけで封も開けずに落とされるとその人が思っているのなら、それは
とても可哀想だけれど、最終選考云々の話は、捕らぬ狸のと言うのか、
『5万人動員しているSMAPのコンサートの三階一番奥の席にいる、およそ
世間からみて、色々な意味で幸せそうには見えない中年女性が
【今、キムタクがあたしをみた! どうしよう、明日、キムタクが
《妻子も捨てる、一緒になってくれ》って、言いに来たら! 断ったりしたら、
あたしは世間を的に回してしまう。それは困る。そうだわ、早くマスコミに
{キムタクが言い寄ってきたのです。わたしのせいではありません。断る
のはわたしの自由です。嫉妬に狂わないで下さい}って、告知しておかな
くちゃ】と、心配して、本当に実行するのと同じくらい
“しても仕方ない心配”』なんじゃないの?」と。
 さらに続けて、
「今、選考中のものがあるのならまだしも、そうじゃないなら、コンサート会場
にすら入っていないのだから、雑誌とかテレビでキムタクを観て、かもね」とも。
「で、そういう人からの電話とか受けちゃったマスコミの人は、『あー、はい
はいそうですか』で終わりでしょう?」とも。

 言われてみれば、「そりゃそうだ」と思ってしまう反面、一抹の寂しさを感じて
しまいました。

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冬樹蛉 ♪でっかいゲンコでガッツガッツガッツとやっつける、のだ 2002年01月24日(木)02時49分25秒

 べつに、のださんが誰かをガッツガッツガッツとやっつけるわけではあり
ません。ほんとうに『銀河トリオ』の主題歌はこういうものであったのです。

>田中哲弥さま

 それにしても、ハンナ・バーベラ作品の日本放映時の主題歌ちゅうのは、
いま思えば(いま思わんでもやけど)むちゃくちゃなもんばっかりですなあ。
あのバカさ加減がなんとも懐かしいです。フォーリーブスも、よう唄うたな、
あんなもん。いま、SMAPやらTOKIOやらにカバーさせてハンナ・バー
ベラ・コンピレーションを出したら、絶対大ヒットしまっせ。「なんだかわ
からないところがたまらない」とかなんとか。


>津原泰水さま

>三鷹さんの目的
> 広報……でしょ?

 それはないでしょう。むしろ、同じペンネームでは二度と世に出られなく
なるように宣伝していらっしゃるのでは? 安易にまた同じ名前でデビュー
しようという誘惑に駆られてしまう自分の退路を断つため、こうして出版業
界にわざと悪名を広めているのでしょう。背水の陣を敷いてこそ、また新た
な名前でどこかの賞に応募できるというものです。潔いと言えば潔いと言え
ないこともありませんが、最初っからなにも言わずに出直すのがいちばん潔
いってのは内緒です。


>小林泰三さま

 さっき晩飯を食いながら観ていた「NEWS23」で、狂牛病の牛を出し
た千葉県の農家を特集していましたが、特集のサブタイトルを見て、思わず
ぐちゃぐちゃになった米を噴き出しそうになりました――

   「それでも牛とともに生きる」

 咄嗟に米を噴き出す場所が見つからず、掌に噴き出してまた食べました。
噴飯やる方ないとはこのことです

 べつにあの農家の罪ではないのですから、めげずにがんばってほしいもの
だと思ったことです。

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小林泰三 新たなルール 2002年01月24日(木)01時30分07秒

もうあがってしまいました。

ということで新たなルールで遊びたいと思います。
とは言っても、何を聞いても、「その質問にはすでに答えました」と言われる
だけでは面白くないですね。

ところで、過去ログを調べてみると、僕の質問を無視している場合でも、なぜ
か僕自身を話題にしていることが多いことがわかります。

そこで、こんなルールを考えました。

-------------------------------ここから-------------------------------
小林泰三が書き込んだ後、三鷹さんが5回書き込むまでに小林泰三に言及した
場合、「あがり」とする。
-------------------------------ここまで-------------------------------

ということで、以後は上のルールであがりを目指します。

>  小林泰三先生の作風を見ていると、そんな気がしませんか? 息継ぎなし
> の素潜りのようです。彼が長編に向いていない理由の一つでしょう。それが
> また、味ではありますが。

「息継ぎなしの素潜り」というのは誉め言葉でしょうか?
でも、長編に向いてないってどうしてわかったのでしょう? 判断できるほど
長編を発表してはいないのですが。

>北野さん

文章が長過ぎるのではないでしょうか?
仮に3行までしか短期記憶できない人がいた場合、4行目を読んだ時点で1行目
を忘れてしまうわけです。その人は3行の中に矛盾がなければ矛盾を認識でき
ないことになります。

以下、面倒なので、前の書き込みをコピーペーストします。

>三鷹うし様

まだ以下の質問に答えて貰ってないようですので、ご回答お願いします。

(1) 三鷹さんが出版社を切ったと思われることで、どんな実害がありますか?
(2) 出版社が三鷹さんを切ったと思われることで、どんな実害がありますか?
(3) 三鷹さんは何のために切られたという証拠が必要なのでしょう?

もしすでに答えているということでしたら、答えている書き込みにリンクを張
っていただけませんでしょうか? その能力がないということでしたら、書き
込みの日時を教えていただくか、書き込みそのものの引用をお願いいたします。

また、どうしても僕の質問に答えられないなら、以下のうちどれか1つの反応
をとってください。

(a) 「頭のおかしい人」及びそれに類する表現。
(b) 「同意以外の意見をもらうと激高される傾向があるようです」及びそれに
類する表現
(c) 「あなたは疲れているようです」及びそれに類する表現。
(d) 薬物を摂取するように進める表現。
(e) 「今後あなたの書き込みには返事を書きません」及びそれに類する表現。
(f) 無視。

よろしくお願いいたします。

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一SFファン 回答をお願いします。 2002年01月24日(木)00時26分06秒

>三鷹さん
>「動物愛護キャンペーン」ですか。なるほど。面白いですね。
利益を目的としないキャンペーンの例を挙げただけですが、面白いですか?

それはさておき。
>過去ログを見ていただけると、回答があると思いますよ。同じ質問の
>繰り返しですからね。

私の理解力が足りないのかもしれませんが、件の質問の回答に当たるものを
見つけることができませんでした。すでに回答があると言うことでしたら
リンクだけでも示していただけませんか?

>だんだん、色々な方の論旨が通らなくなってきているようで、同じ
>質問がくるくる回っているだけになってきましたね。

いや、個々の質問者の話はそれぞれ論点は違うものの筋道が通っているように
思えるのですが、それに対するあなたの回答を組み合わせていくとどうにも
理解しがたいので、ここで一度整理のためにも回答をお願いしたいのです。
無理でしょうか?

以下再掲
> それと、今更ですが根本的なことを伺ってもよろしいですか?
>この場を含め、いろいろなところで「角川書店による、虚偽の風評を流されること
>を否定するため」のキャンペーンを張られてらっしゃるわけですが。
> これは「作家・三鷹ういが、今後、受賞も含めて商業活動をするために必要」
>だから行っていらしたものではなかったのですか?
> ただ単に「筆名・三鷹ういと名乗る、一個人が人間的な意味で信用を失わない
>ため」のものだったのですか?

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青月にじむ バックナンバー買って来ました 2002年01月23日(水)23時47分56秒

東編集長さま

…なんで「さま」になってしまうのか分かりませんが、やっぱりこれ以外は合わなかったのでこの呼び名で失礼します。そしてお久しぶりです。
メッセージ、見落としてしまい非常に申し訳ない思いです。そして、とても嬉しかったです。他愛無い書き込みを古川さんに伝えてくださり、ありがとうございました。「幻想文学63号」、今から楽しみでなりません。
その前哨戦として、60号を買ってきました(すっかり見落としてましたよ。googleの検索でアトリエOCTAにぶち当たって知りました)。去年の今ごろのインタビューだったのですね。すっかり見落としてました。作家としての古川さんの姿を垣間見ることができて、とても嬉しかったです。それにしても、とても頭のいい人なんですね。作家としての自分を客観的に評価しているとは。作品や執筆に関してはその広大な宇宙観の話など、思っていたとおりでとても興味深かったです。

大森さん、

敬称が違っているのに意味はありません^^;。
『砂の王 1』のこと、教えてくださってありがとうございます。ウィザードリィは、私が大学生の頃に流行ったゲームで、ストーリーブックやら何やら出てたのを覚えてます。私はゲームは殆ど興味ないので、周囲の雰囲気を知るだけなのですが。もし、そこで夢中になっていたならそこで古川さんの芝居にもう一度出会うことができたのかも知れないですね。
まあ、入手はともかく、まずは『アラビアの夜の種族』を読むことにしましょう。明後日は『13』の文庫版の発売日ですね。…あ、その前に『あ・じゃ・ぱ!』を読み終えないと(これがまた、長いっすね(泣))。

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三鷹うい 答えていないことにしたいのでしたら、 2002年01月23日(水)22時26分07秒

>中々 さま、

 わたしが答えていないことにしたいのなら、それも結構です。
 返事を覚えている、もしくは過去ログから読み直す能力がない、ということですからね。
 そういう方々に再度答えても、時間の無駄というものでしょう。

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中々 あれ? 2002年01月23日(水)21時51分41秒

>三鷹うい 新しい質問がなくなっちゃいましたね。 2002年01月23日(水)19時59分51秒

三鷹先生が答えてない質問なら、いくつもありますが?
それについては、「答える能力がない」という解釈でよろしいのでしょうか?

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三鷹うい 新しい質問がなくなっちゃいましたね。 2002年01月23日(水)19時59分51秒

>津原泰水 先生、

 出版権のこと、ありがとうございます。本を作成途中に打ち切るようなことをされたので、特殊な例かと思っておりましたが。
 出版契約はしておりません。あれこれ抜け落ちている編集だから、また抜け落ちたのかもしれません。そういえば、授賞式の写真も、送るという話だったのに、送ってきませんね。某少女漫画家が写っているはずなので、欲しかったんですが。
 それにしても、先生の「女性関係が派手だ」という噂の出所が、担当編集嬢だったとは。「もてる男だ」という噂のある作家の本って、女は、つい読みたくなるようなところがありますから、それも編集嬢の遠望深慮の一つなのでしょうね。素晴らしい。

>一SFファン さま、

 「動物愛護キャンペーン」ですか。なるほど。面白いですね。
 過去ログを見ていただけると、回答があると思いますよ。同じ質問の繰り返しですからね。
 だんだん、色々な方の論旨が通らなくなってきているようで、同じ質問がくるくる回っているだけになってきましたね。
 質問ではなく、誹謗中傷をしたいだけなのでしょう。きっと何かストレスがあるんですね。
 小林泰三先生の作風を見ていると、そんな気がしませんか? 息継ぎなしの素潜りのようです。彼が長編に向いていない理由の一つでしょう。それがまた、味ではありますが。

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おおぼけさんが通る 2002年01月23日(水)12時45分46秒

三鷹うい先生ったら、いいなぁ。
いろんな人にかまってもらえて。
もう、みんなのアイドル。
それともオモチャですか?
まぁアイドルもオモチャも似たようなもんですが。

しっかしSFファンって、つくづくエキセントリックな方が好きですねぇ。
そんなのことありません?
まぁ三鷹うい先生ほど自分の客観視に自信はありませんが。

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北野勇作 どれですか?(2) 2002年01月23日(水)09時39分52秒

>三鷹さま
 
 これまでのところをもういちど読みましたか?
 読んだ上で本当にそう思われているのですか?
 あなたは普段から自分をごまかす癖があるのではありませんか?
 例えば、自分ではまったくそう思ってもいないのに
「幸せな人が多いと、わたしも幸せです」などと大声で言ったり
していませんか?

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大森 望 re:砂の王 2002年01月23日(水)09時26分25秒

 品切とはいえ文庫なのでそんなに入手困難じゃないっす。
 うちのはログアウト本誌ともども書庫の深い地層に埋もれてるので、再読したやつはつい最近インターネット古本屋で買い直しました。300円ぐらいだったかな。

 まあしかし『アラビアの夜の種族』を読めば、『砂の王』は読まなくていいでしょう。ほぼ上位互換。文章とかイメージの解像度とかは今のほうが当然はるかに向上してるし。
 連載がはじまった当初は、ベニー松山『隣り合わせの灰と青春』以来の最高にいかしたWIZ小説――ってイメージだったような記憶がありますが、『アラビア――』はその256倍すごいので。
 しかしぼくも、『13』のときはすっかり『砂の王』の著者名なんか忘れてて、『13』がデビュー作だと思いこんでいたのが情けない。まあ傾向がまったく違ってたせいもあるんだけど。

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管理者: 大森望 <ohmori@st.rim.or.jp>
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