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新・大森なんでも伝言板

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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。


冬樹蛉 そろそろ、三鷹さんにも教えてさしあげてよろしい頃合いかと…… 2002年01月12日(土)04時22分24秒

 突然ですが、Google はいいですねえ。

 最近はもう、すっかり Google をメイン検索エンジンにしているのですが、
いやしかし、あれはほんとによくできた検索エンジンですね。先日、「ハムの
人」を検索してみたときに
、改めて感心しました。「ハムの人」を Google で
検索
してみると、“「徹子の部屋」に別所哲也が出演した回を紹介するページ”
が非常に上位にヒットしたのです。で、そのページに行ってみると、表示を見
てもソースを見ても、「ハムの人」という文字列は含まれていないのです。つ
まり、この「徹子の部屋」のページは、“別所哲也が「ハムの人」として触れ
られている他の多くのページからリンクされている”
ので、Google には“「ハ
ムの人」的に重要なページ”と判断され、「ハムの人」という言葉を含んでい
ないにも関わらず検索結果の上位にくるわけですね。よくできてるなあ!

 これがなにを意味するかを、ほかの任意のページを例に挙げて、具体的に考え
てみましょう。

 あるいたいけな少女が三鷹うい先生の『背中にはしまもよう』(角川
ティーンズルビー文庫)を読んで感動したとしましょう。少女は、著者のホーム
ページがあればぜひ見たい――そう思うことでしょう。じつは『背中にはしまも
よう』を私も一冊買って持っていますが、ホームページのURLは書いてありま
せん(三鷹さんのホームページは、この本の脱稿のあとにできたのですね)。少
女は三鷹うい先生のホームページを探そうと Google で検索してみます――少女
はそこになにを発見することになるでしょうか? 上述の Google の性質をちょっ
と考えればある程度予測がつきますね?

 結果はこちら → Google で「三鷹うい」を検索

 なんと、三鷹先生の著書を読んだ方々の感想やリストのページを押しのけて、
著者のホームページの次に、「三鷹うい」というキーワードが最も頻出するペー
ジのひとつがヒットしてしまいます。Google 君は、『「三鷹うい」を探せ』と
命ぜられた場合、そのページが“「三鷹うい」的に非常に重要”と判断してし
まうようです。まあ、しょせんは人間の作ったものですから、こういうバカな
結果になるのでしょう。

 Google のページ評価方法には、ほかにもいろいろ興味深い仕組みがある
のですが、それはさておき。

 ところで、ここに三つの事実があります。

【事実1】「三鷹ういの猫声協会」にある「おしらせ関連ログ@猫声協
会」
というページには、この「新・大森なんでも伝言板」への直リンクはありま
せん。

【事実2】この「新・大森なんでも伝言板」からは「三鷹ういの猫声協会」に
とてもたくさんリンクが張られていますし(三鷹さんが発言するたびに、ひと
つは増えます)、また、「三鷹うい」「三鷹さん」「三鷹先生」「しまもよう」
「角川書店」などなどの言葉が数え切れないほど出てきます。三鷹うい先生が非
常に頻繁に話題になっているわけですね。

【事実3】検索してみればすぐわかりますが、この「新・大森なんでも
伝言板」は、Google のロボットのクロール対象になっています。ある程度の日数
をおいてソフトウェアのロボットがやってきては、キーワードを捕捉して帰り、
Google に登録するわけですね。

 検索語「三鷹うい」の検索結果の上位には、まだこの「新・大森なんでも伝言
板」は登場しません。が、Google の性質を考えれば、早晩、相当上位に食い込ん
でくることは想像に難くありません。それどころか、三鷹うい先生の著書ではな
く、ご本人について盛んに言及しているあちこちのページ群が、やがて著書の感
想ページを押しのけて検索結果の上位を埋め尽くしてしまうかもしれません。三
鷹うい先生があちこちで(どういう文脈であるにせよ)話題になればなるほど、
また、三鷹うい先生があちこちで発言すればするほど、その可能性は高くなるこ
とでしょう。

 余談ですが、みなさんご存じのように、Google 最大の特徴のひとつは、あるペー
ジがウェブ上から消滅してしまっても、その膨大なキャッシュの中にかなりの期
間保存されたままになり、誰にでもアクセスが可能だという点です(この点が、
UG趣味の方にたいへん喜ばれているわけですね)。

 さて、最後に、Google はいったいどれくらい多くの人に使われているのでしょ
うか?
 Yahoo! Japan はすでにページ検索には Google を用いていますね。
先日、excite も Google との提携を発表しました。「今回のエキサイトとの提携により、
日本のネット検索利用者の70%程度が同社のエンジンを使うことになると言われ
ている」
そうです。

 参考になる記事を挙げておきましょう。

ドットコム崩壊をものともしないGoogle、そのシステムに迫る
エキサイトもGoogleを採用、次の段階に入る検索サイト

 「三鷹うい」というキーワードでネットを検索するきわめて多くの人々が、遠か
らずこの掲示板(などなど)で、三鷹さんが世間にどう扱われているかを目にする
ことになります。三鷹さんの作品を買って読んでくれた少女たちは、三鷹さんがホー
ムページに掲げているご自分の主張だけではなく、それに対する世間の反応も併せ
てつぶさに目にすることになるでしょう。

 お望みどおり、多くの人々に「自分から辞めた」ことを伝えられるのです、
三鷹さん。世間の人がいかに頭が悪く、三鷹さんの正義の主張を理解し得ない
俗物であるかも伝えられるのです。

 インターネットって便利ですね、三鷹さん。
 Google があってよかったですね、三鷹さん。

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大森 望 MACLIFE 廃刊 2002年01月12日(土)03時12分29秒

 http://www.zdnet.co.jp/macwire/0201/11/n_md_news1.html

 2chにはもうスレッド立ってますが(http://pc.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mac&key=1010732033)、いやはや突然のことでしたね。
 大森の短かったMac生活はほぼMACLIFEとともにあったので、いろんな意味で感慨深い。高橋ま氏にはずいぶんお世話になったし、前の編集部にはよく遊びにいったし、何度か原稿も書きました。一時はあのぶあつい雑誌を隅から隅まで読んでたもんなあ。合掌。

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くろみつ 2002年01月11日(金)23時35分10秒

まあ、ここ、この所寂びれてたし、久しぶりに賑やかだったね。 HP更新より子育ての方が大切だし、それは正しい。人は変わって行くのよね。 ここにしろ、天使さまの所にしろ、三鷹先生に対して大人の態度だったし。 変わらないのは三鷹先生だけ・・・

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ないや 矛盾でもなんでもない 2002年01月11日(金)22時26分15秒

道端のウンコの去就には誰も興味は無いけど、もしそれを自分が踏みそうになったら気にするじゃん?それと同じだよね。

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いけふくろう 落ち着いてよ>三鷹さん 2002年01月11日(金)15時38分24秒

 また、やってますね。三枝さん…じゃなかった三鷹さん。
 あなたのことはNIFTY時代から知っていますが、まったく成長もしていないし、作家としての進歩もないようで。

 まず、出版社の実名を出しての批判をやめなさい。
 やるんだったら、自分のサイトだけで。
 他人のサイトに飛び火させるんじゃないよ。

 次に、「生活のための本業が優先」とかいう意識レベルをどうにかしろ。
 だったら、ただの同人作家なんだから、自分のサイトでネット公開してればいいだろ。
 あなたは1冊の本を出版するのに、いったいいくらの費用がかかるのかわかってんの?
 で、いったい何万部が売れるつもりでいるんだよ?
 世の中にゃ、人並み以下の生活に甘んじながらも、生活全てを書くことに没頭している人がたくさんいる。
 生活の安定が一番大事なら作家なんてやめればいいじゃない。

 次に、堂々巡りのグダグダした戯言の羅列を議論なんて思うな。
 もうね、みんな、飽き飽きしているんだよ、あなたのワケワカラン主張には。
▼ここを読んでみな▼
http://hpcgi1.nifty.com/BWP/diary.cgi?action=view&date=20020105
 こんなところまで、あなたの奇行や愚行は取りざたされている。言っとくけど、このサイトはあなたの読者の数倍以上の閲覧者がいるよ。
 
 お願いだから、大森さんにこれ以上の迷惑をかけるなよ。
 騒げば騒ぐほどに、あなたの異常さが業界に知れ渡るだけ。
 おとなしくしたほうがいいよ。

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いち読者 矛盾ではないのですが… 2002年01月11日(金)08時11分34秒

角川書店はうい先生の去就には注意を払ってはいないのですが
先生がそれに関して起こされたであろう問題に関しては(冬樹さんが書かれているようなこと)
弁護士が必要になるほど問題視している、ということですよ。
同じ問題に関して述べているわけではないので、少しも矛盾はしていません。
そして先生の最後のご質問には既に答えています。

これ以上は何をお話しても無意味ですので、これで最後と致します。
ご返答ありがとうございました。

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 角川は出版社であって、一匹の群体生物ではありません 2002年01月11日(金)08時05分55秒

>三鷹ういさん
たぶん、角川の社員は記憶を共有していませんし、意思を統一させてもいません。
会社全体の利益を大きく左右するほどの問題であるならばともかく、たとえば
相手が一人の作家とのつきあいに関するものでしかないなら、担当者だけが
知っていればいい問題ですから。

とある作家さんとのつきあいが会社全体の利益を大きく左右するほどであれば、
全社員にその作家さんとのつきあい方の状況を連絡し、その対処法を通知する
かも知れません。

しかし、そうでなければ、担当者だけが知っていればよい問題は担当者だけが
知っているようにする事こそが、角川が総体として大勢の作家さんとつきあう
ための唯一の方法だと思います。


ということで、
>  さて、出版社は、私の行動を重視しているのでしょうか? していないのでしょうか?
>  完全な矛盾ですね。

ここは、重視しているかしていないかを、そんなデジタルに分別出来ないでしょ。

三鷹さんの言明からわかるのは、単に新担当者が、あるいは新担当者のサポート
が弁護士さんになったというだけですよ。

ただ、こういう事は言えるかも知れません。

・角川は、普通の作家一人とのつきあいに、一人の担当者をつけるほどに重視しているが、その状況を全社員に連絡するほどには重視していない。

・角川は、いまや三鷹さんの価値が一人の担当者をつけるほどではないと判断した。

・角川は、三鷹さんの対応に弁護士を引っ張り出さねばならぬほど、いまや三鷹さんの事を問題視している。


私個人としては、大森さん、小林さん、冬樹さんのご助言をちゃんと受け止めて、
実行するのが唯一の救いに通じる道だと思うんですけれど。


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三鷹うい いち読者さん、矛盾してらっしゃいますよ。 2002年01月11日(金)07時17分39秒

>いち読者 さま、

 先日は、

>それで、いちいちうい先生の去就などに注意を払っているわけではない社員の方は

 と、お書きになり、
 今回は、

>出版社側は弁護士まで出してきたようですが、
>それが本当であればかなりまずいことになっているのではないかと愚考致します。

 と、お書きになっています。
 さて、出版社は、私の行動を重視しているのでしょうか? していないのでしょうか?
 完全な矛盾ですね。
 これは、

>その業界人でもない私ですら他の方の書き込みなどから推察できることが

 とおっしゃるあなたの推察の、どちらかが間違っていることを証明しています。
 要するに、あなたが「わかっている」と称されることは、「わかっていると思いこんでいる」ことにすぎず、実際には「わかっていない」ことを表しているのです。
 それにしても、わたしの読者じゃないとおっしゃりながら、日記まで詳細に読んで下さっているとは、ご苦労様です(苦笑)。

 さて、

>「この世の常識」であるから仕方ないことだと達観なさっているはずだと思っていました。

 達観はしていますが、それをわたしは他者に行おうとは思いません。(あなたがそういう人でなければ良いけれどという発言は、だから達観とは矛盾していません。)
 わたしはね、やっちゃあ、おしまいだと思うわけですよ。ジュブナイルの人間としては(笑)。

 わたしも、学術出版の出版社数社と、一版出版関係の出版社数社と、仕事で関わりを持っております。ですから今回の件でも、角川の当該ジャンルの売り上げがかなり悪くて、現場と部長の間で意志の疎通に問題が生じているのだなということなど、そんなこと作家が知っていてどうするよ?というようなことなど、いくつか気づいてはいたのですが。
 それでも、最後までわからないのが、作家を切っておきながら、「あなたが辞めたのだ」と言い張ることに、どんな利点があるのだろうか?ということです。

 推測ではなく事実として、それにはどんな意味があるのでしょうね?

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いち読者 最後に 2002年01月11日(金)04時44分18秒

今いちど先生の日記から引用させていただくのをお許しください。

>あなたが、「弱い立場の相手には、どんなに不当なことをしても許されるのだ」
>と思っているようなかたでありませんように。

と書かれましたが、うい先生ご自身がご自分の日記で

>非常識だろうが、無茶苦茶だろうが、立場的に強い人間の方が勝つのが、この世の常識

であるとはっきりとお書きになっています。
ですから、強い立場である角川書店が弱い立場のうい先生に対して無茶苦茶をするのは
「この世の常識」であるから仕方ないことだと達観なさっているはずだと思っていました。
「人間として当たり前のことを、当たり前に守って欲しいなあと思っているというだけのことです」
などと言ったところで、弱い立場の人間の言葉など聞き入れられることがないことを
ちゃんと知っているのだとすでに日記で書かれているわけです。
それなのになぜいつまでもしつこくここで愚痴っていらっしゃるのでしょうか。
それが無意味なことなのは、先生自身もちゃんとわかっていらっしゃるはずなのに。

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いち読者 かんべんして… 2002年01月11日(金)04時20分16秒

>もしあなたがわたしの読者ならば、

かんべんしてください。私はあなたの読者ではありません。
業界の人間ではないただのいち読者でしかないという意味でのハンドルです。
その業界人でもない私ですら他の方の書き込みなどから推察できることが
なぜプロの作家さんがわからないのかなあという疑問で書き込んだだけです。

しかしそんなことよりも、先生の書き込みによると出版社側は弁護士まで出してきたようですが、
それが本当であればかなりまずいことになっているのではないかと愚考致します。
まあそれも先生が望まれていることなら、誰が何を言おうと勝手になさるだけでしょうけど。

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池波 精神医学の初歩〜話の流れに無関係な投稿でごめんなさい〜 2002年01月11日(金)02時20分56秒

支配観念(優格観念)fixed idea


 ある思考が感情的に強調され、他のすべての思考に優先して精神内界を支配
し、この優先性が長時間持続的に保たれているとき、この思考または観念を支配
観念という。いわば強い感情を伴って意識に固着した観念で、正常者にもみられ
るが、熱狂性人格者では強く現れる。


熱狂者、狂信者 fanatic personality disorder


 自分で支配観念をもち、これが支配的な力をもって堅く保持されており、
この見解に従わなかったり、これに反対するものに対しては、強い闘争的態度で
説得しようとして周囲に迷惑をかけたり、あるいは、自分のその見解を
公衆に誇示して満足するようなものをいう。


闘争的狂信者 Kampffanatiker


 自分の主義・主張を通すためにあくまで闘争するもので、強い自
我感情と権利欲を持っている。支配観念が自分の利害に関係し、相手に対して被
害念慮を持つときには、自分に損害を与えている相手とのあいだに執拗な闘争を
開始し、法廷で訴訟を繰り返したりするので、好訴者querulantsとよばれる。
熱狂者の場合にはただ一つのことを終生にわたって争う


人格障害 personaliry disorder


 その人格のために自分自身、または社会が悩む病的な人格


防衛機制


 欲求不満状態を解消するための種々の心的機制



精神病の定義


 精神病とされるのは、現実検討能力の喪失、病識欠如、コミュニケー
ションの困難、重篤な人格障害
が存在する場合である。


死にゆく過程の心理的段階


否認→怒り→取引→抑うつ→受容



妄想の定義


 妄想とは、



をいう。つまり、妄想というときには、内容の誤り、感情的確信、訂正
不能性
が標識とされる。また、妄想の発展の1つの様式として、最初他人か
ら迫害を受けるという被害妄想があると、患者はその相手(加害者)に対して攻
撃的になり、自分が加害者として行動するようになる。このような状態は「加害
的被害者」とよばれる。


精神科的面接(問診)


 問診の順序にはあまりこだわらないほうがよい。むしろ患者は,まず最初
に一番困っていることを医師に早く聞いてもらいと望んでいるので、医師がその
気持ちを察して、まず受容的な態度で患者の訴えを聞くようにする。


自己愛性人格障害


 自己の重要さ、またはユニークさを大げさに感じること。際限のない
成功の空想
にふけり、絶えず注意と賞賛を求めている。対人関係における
共感の欠如、他人を利用すること、そして過度の理想化と過小評価の間を揺れ動
く対人関係の障害をもつもの。

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 故人の言葉 2002年01月10日(木)23時45分26秒

「語り得ぬものについては、沈黙しなければならない」
(『論理哲学論考』ヴィトゲンシュタイン)

というのを、今は亡き塚原尚人さんという方が引用していたのを思い出して
しまいました。「愛とはなにか?」という問いへの返答としてこれが出てく
るという事に、当時のオレはしびれてしまったものです。

それはさておき、、、、

>三鷹ういさん
三鷹ういさんの発言は「問い」なのでしょうか?
「問い」であるならば、客観的な状況がわからない事にはどうしようもない
と思うのです。しかし、この伝言板を読んでいる人は、三鷹ういさんの主観
による状況説明が客観的な状況としてみても正しいという事を前提にせねば
なりません。後からいろいろな状況が出てくるようでは、有効な助言を行う
事はとても難しいでしょう。

いっそのこと、今までの関連する経緯を年表のように時系列でまとめてみま
せんか?

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三鷹うい なにか勘違いなさっているようですが 2002年01月10日(木)21時46分49秒

>いち読者 さま

 なにか勘違いなさっているようですが、わたしは売れっ子の作家だけにみとめられるような特別扱いを出版社に求めるつもりはありません。(たとえ売れっ子の作家になったとしても、です。)
 わたしが求めているのは、嘘をつかないこと、責任を他者に押しつけないこと、自分のした約束は守ること。
 そういった人間として当たり前のことです。
 仕事上の取引相手はもちろん、全く関係ない他人、利害関係のない人や、外国人、小さな子供相手にも守られなくてはならない、人間として当たり前のことを、当たり前に守って欲しいなあと思っているというだけのことです。
 他人に対して不当なことはしない。
 もしあなたがわたしの読者ならば、その程度のことはどうか守って下さい。あなたが、「弱い立場の相手には、どんなに不当なことをしても許されるのだ」と思っているようなかたでありませんように。
 ジュヴナイルには、どこかそういった青臭い理想主義が必要なものだと、わたしは考えているのですが。

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いち読者 うい先生、一日も早く売れっ子作家になってください 2002年01月10日(木)20時39分35秒

先生は角川書店のすべての部署の方々が、先生の去就に関して
きちんと先生の仰る事実を把握するよう希望されているのですか?
それは今の状態ではちょっと難しいと思いますね。
というのも、先生の去就に関してのことは、担当編集とその上司以外にとっては
まあ言ってしまえばどーでもいいことでしかないんですよ。
角川では恐らく取引をやめた作家を「ご自分から辞められた」ということに
しているのだと思います。(それが一般的には一番角の立たない言い方ですから)
それで、いちいちうい先生の去就などに注意を払っているわけではない社員の方は
たんに取引を止めた作家に対する統一的な言い方で答えただけでしょう。
デビュー作1作のみしか出していない作家に対する出版社の興味はそのレベルでしょう。
どうしても「三鷹ういから辞めたのではなく、角川が切った」ことを公にしたいのであれば方法はひとつです。
先生が作家として大きく成功なさってしっかりとした地位を築いたときに、
インタビューなりエッセイなりで公言なさればいいのです。
新人時代の苦渋をおもしろおかしくエッセイで紹介なさっている作家さんは大勢おられます。
先生もそのようになさることです。掲示板で文句を言うよりもずっと作家らしい方法ではないですか?
世間も出版社も、末端の作家の言うことなど耳を貸してはくれません。
発言権を持ちたいのであれば、そこの地位まで上ってくることです。
作家は売れればすぐにでもその地位に上れると思います。
がんばってください。

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三鷹うい なにか問題があるのかなあ 2002年01月10日(木)07時28分07秒

>浜茄子 さま、

 わたしが同じ発言を繰り返すのは、それ以外に話すべきことがないからです。
 わたしが公的にはっきりしたいことは、わたしは辞めたのではない、切られたのだということだけだからです。
 今後の方針について、話した方が良いとお考えですか?
 そんなふうに急いで生きなくても良いではありませんか。


>冬樹蛉 さま、

 わたしが質問しているのは、どうしてわたしが辞めたにすることが、企業の利益につながるのか? ということです。
 なんらかの利益があるから言い張っているのだろうということは、冬樹さんが気づかれる何日も前に、たいていのみなさんはお気づきのことだろうと思います。
 しかし、どうしてそういった嘘を言い張ることが、角川書店の利益につながるのでしょうか? それを質問しているのです。
 申し訳在りませんが、質問と回答とが完全にずれていますよ。

 たとえ利益につながることでも、嘘を言い張ることが良いことだとは思えませんがね。

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冬樹蛉 おっと、申しわけありません 2002年01月10日(木)02時19分31秒

 前発言の「これは三鷹さんにとっては心外かもしれません」ではじまる
段落に助詞のまちがいがありました。

「よって、直接的にも間接的にも利益追求に繋がらない作業を外的脅威に
よって強いられていると営利企業判断した場合、その企業はかか
る脅威をそれに見合うコストの範囲内で排除しようとします」は、

「よって、直接的にも間接的にも利益追求に繋がらない作業を外的脅威に
よって強いられていると営利企業判断した場合、その企業はかか
る脅威をそれに見合うコストの範囲内で排除しようとします」

のまちがいです。混乱させてしまって、申しわけないです。


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冬樹蛉 なーるほど、それでよくわかりました 2002年01月10日(木)02時12分53秒

>三鷹うい さま

> 角川書店は弁護士まで出してきて、「当社から切ってはいません」と言い張っ
>ているのです。
>(いったいなんで弁護士が出る?)

 なーんだ、だったらきわめて単純なことじゃないですか。どうしてそれを早く
言ってくださらなかったんですか(;^o^)/? 早く言ってくださっていれば、
いろいろ事情を推理して首を傾げることもありませんでしたのに。


> 何を考えているのでしょうね。

 えっ? おわかりになりませんか?

 営利企業のことに疎くていらっしゃるようですので、言わずもがなのことをく
どくどとご説明いたしますが、営利企業がそのような対応に出るというのは、要
するに、三鷹さんを取り扱うモードを切り替えたということですよ。つまり、三
鷹さんは、“取引先”から“円滑な事業活動に対する潜在的・顕在的脅威”に、
すでにラベルを貼り替えられたということにほかなりません。なにか先方の事業
活動の遂行を著しく妨げること、あるいは、そう先方に見なされ得ることをなさっ
たのではありませんか? たとえば、あまりにも頻繁に電話をかけるとか、先方
の意向・都合を無視して事業所に押しかけるとか、先方の意向・都合を無視して
そこに居続けるとか、あんなこととかあんなこととかあんなこととか。

 三鷹さんが実際にそういうことをなさったかどうかは私には知る由もありません
が、少なくとも先方は“円滑な事業活動に対する潜在的・顕在的脅威”と三鷹さん
を見なしたようです。だとすると、企業がモードを切り替えた時点からは、弁護
士が出てきてもまったく不思議ではありません。企業の危機管理としては妥当な
対応です。簡単に言うと、三鷹さんの扱いは、総会屋、クレーマー、強請りたか
り、ゴロ、あるいは、それに準ずる脅威に対する扱いと同列のものに切り替わっ
ということです。弁護士が出てくるというのは、「そういうモードに切り替え
たよ」
という、企業の意志表明ですよ。企業の側は「モードを切り替えたよ」な
どと言葉ではっきり言ってくれないでしょうからわかりにくいとは思いますが、
会社員を数年やれば、たいていの人はわかるようになります。

 これは三鷹さんにとっては心外かもしれません。三鷹さんは、ただ「切られた」
「辞めた」かという字義上の表層の定義を明確にしたいという純粋な知的情熱に
燃えていらっしゃるだけで、凡夫にとっては些細なことをネタに先方から金品を
強請り取ろうとしているわけではないだろうと私は想像するからです。しかし、
営利企業には、そのような高邁な知的情熱はまず理解されません。天才は理解さ
れないものなのですよ、三鷹さん。先方はおそらく、三鷹さんが最終的になんら
かの見返りを狙っている可能性を考慮に入れています。また、三日でできること
を三か月かけてやっても自分の懐はまったく痛まない公的機関とはちがい、営利
企業にとっては直接的にも間接的にも利益追求に繋がらない作業工数は、即、資
産の減少を意味します。よって、直接的にも間接的にも利益追求に繋がらない作
業を外的脅威によって強いられていると営利企業を判断した場合、その企業はか
かる脅威をそれに見合うコストの範囲内で排除しようとします。鼻に異物が入っ
たらくしゃみが出るくらいに自然な行動です。排除するには法的裏づけが必要で
す。ですから、弁護士が出てくるわけです。

 たいていは、「わが社はおまえを円滑な事業活動に対する潜在的・顕在的脅威
と見なしたぞ」と表明する行為そのものが脅威の排除に繋がることも多いのです
が、どうやら三鷹さんには先方の意志表明が通じていないようです。

 となると、私は懸念するのですが、先方が三鷹さんのさらなる言動を、円滑な
事業活動に対する、より深刻な脅威と見なした場合、先方は法に訴える可能性も
出てきます。べつにお金が欲しいからではなく、企業に対する脅威を排除するた
めです。万一そうなった場合、たとえばこの掲示板のログなどは、威力業務妨害
や名誉毀損の成立を裏づけるための証拠として採用される可能性もあるでしょう。
と申しますか、弁護士が出てきたのでしたら、企業側は立件のための証拠収集・
保全をすでに開始している可能性すらあります。

 しかし、訴訟沙汰になったとしても、三鷹さんはそれほど不利ではない、と私
個人は思います。あくまで私見ですが、三鷹さん側の弁護士が三鷹さんの責任能
力を争点とする戦術を取った場合、この掲示板(や、ほかの掲示板にも似たよう
なことを書いてらっしゃるとすればそれらの掲示板)のログや、三鷹さんのホー
ムページは、三鷹さん側の弁護士にとってはむしろ有利な証拠となり得るのでは
ないかと愚考する次第です。ですから、あまりお気を落としになる必要はないの
ではないでしょうか。

 ま、どのような不幸な行きちがいがあったにせよ、弁護士を出してくるという
最後通牒を突きつけられたのでしたら、無益な争いはせず、とっととほかの取引
先を開拓なさったほうが生産的であろうと思います。些細なことで弁護士の懐ば
かりが潤うアメリカのような社会は、以て他山の石とすべきであろうかと。

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浜茄子 三鷹先生の目的は? 2002年01月10日(木)00時25分47秒

こんにちは。
初めて投稿させて頂きます。宜しくお願い致します。

できれば教えて頂けませんでしょうか。
三鷹先生が、この掲示板に書き込まれている目的はなんですか?

たくさんの方が、三鷹先生に対して、慰めたり、励ましたり、次回作への期待を
寄せておられるように思います。

しかし、三鷹先生は、「困っています」「私は切られたのです」と
おっしゃるばかりで、つまるところ、どうされたいのですか?

「K書店の編集が、いかに無責任で無能か、
 K書店が、いかに新人作家に対して酷い仕打ちをするのか」を
この掲示板を読む人に伝えるのが目的ですか?

私は個人的には、色々な意味で三鷹先生のファンです。
ですので、三鷹先生が延々と同じ発言を繰り返されたり、
三鷹先生の発言に対して揶揄するような発言を読むのは
なんか悲しいです。

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三鷹うい 失礼 2002年01月09日(水)18時40分27秒

いち読者さまのハンドルを間違えてしまいました。ごめんなさいね。

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三鷹うい ちゃんとした仕事をしましょうよ 2002年01月09日(水)18時38分30秒

>反省小僧 さま、

>うい先生は、自分は傷つけられたと主張なさっているように思いました。

 仕事ですから、傷ついたの傷つけたのといった子供の感想のようなことを考えるのは、時間の無駄なのではないでしょうか。
 わたしが角川の編集者に求めているのは、仕事なのだから、「連絡忘れるくらいイイじゃん」とか、「ちょっとくらい嘘をついてもイイじゃん」といった、学生みたいな甘えを持つのは、いいかげんやめてほしいなあということです。
 ちゃんとした仕事をしましょうよ。社会人なんだから。


>一読者 さま、

>締め切りがきついくらいで原稿を引き上げようと考えた作家さんが

 えーと、間違ったご理解をなさっているようです。
 締め切りは「きつい」のではなく、「不可能」でした。また、「引き上げようと考えた」のではなく、「引き上げざるを得ない」日程でした。
 要求された時に原稿をわたすことができないのならば、迷惑をかける前に「できません」と言うのが、社会人としての自覚という物でしょう。で、「できません」と言いました。
 何度もお願いしても、締め切りは変更してもらえなかったんですから、仕方ないです。実のところは、担当編集者の、上司を無視した独断決定だったわけですが。

>「切られた恨みを晴らそうとしている」という印象が深まってしまって

 ここで切られたことを書いて、恨みが晴らされるでしょうか?
 もし、わたしが角川に恨みを持つとしたら、切られたことにではなく、切っておきながら「あなたの方が辞めたのだ」と責任を転嫁してきたことに対してでしょう。
 辞めざるを得ない状況に追い込んでおいて「あなたが辞めたのだ」と主張する卑怯さには、そうですね、恨み(笑)はあるかもしれません。しかし、売れない作家(もしくは思い通りの日程で書けない作家、無理をきいてくれない作家)を切るのは、出版社の権利だと、わたしは思います。
 切る理由によっては作家さんたちの信頼を失ってしまうのではないか、という疑問はともかくとしてね。

 いずれにせよ、誰であれ、絶対にやってはいけないことは、自分のやったことの責任をとらずに、他人にそれを押しつけることです。切っておきながら、「あなたが辞めたのだ」とか言い出すこと、とかね。

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いち読者 やっぱりまだ疑問です 2002年01月09日(水)06時05分00秒

うい先生、ご返答ありがとうございます。
ですがうい先生は少し勘違いをなさっているようです。
私の疑問は、締め切りがきついくらいで原稿を引き上げようと考えた作家さんが、
自分から辞めたのか相手から切られたのかをこうもしつこくこだわっていらっしゃることなんです。
どんな状況であっても辞めることを選択せずに、何としてもそこで書き続けようと
考えていらっしゃる作家さんであれば、
そりゃあ「あんたから辞めたんでしょ」と言われれば憤慨もするでしょうけど、
うい先生は一度は自分からさっさと辞めることをお考えになっていた。
そういう方であれば、状況がどうあれどちらが切ったのかは
さほど重要なことではないのではないかと思ったのです。
なにより、先生のほうが切られたのであれば尚更、書けば書くほど
「切られた恨みを晴らそうとしている」という印象が深まってしまって、
うい先生にとっては不本意ではないかと思うのですが。

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反省小僧 反省。 2002年01月09日(水)03時52分41秒

訂正です

× 角川さんに向けられる作品を新しい作品に
○ 角川さんに向けられる思いを新しい作品に

すみませんでした。

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反省小僧 反省。 2002年01月09日(水)03時51分50秒

訂正です

× 角川さんに向けられる作品を新しい作品に
○ 角川さんに向けられる思いを新しい作品に

すみませんでした。

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反省小僧 ログを読んで思ったのですが。 2002年01月09日(水)03時22分53秒

うい先生は、自分は傷つけられたと主張なさっているように思いました。
だけど、自分が傷つくという時は概ね傷をつけた相手も傷を負ってるものだと私は思います。
角川さんに向けられる作品を新しい作品に向けられる日が一日も早くきますことをお祈りします。

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ふぉX 書きこみ多い(^^;; 2002年01月09日(水)00時55分52秒

>三鷹ういさん

遅れてすいません。
Resどもです。相坂きいろ先生の小説は探してみます。
今、無職ってことで大変でしょうががんばって下さい。
個人的にはサイコなホラーなんかが書ける人だと思うんですけど、
そっちを書いてみるのはどうでしょう?

ではでは。

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冬樹蛉 暗転 2002年01月08日(火)22時40分36秒

(S.E. 遠くでトーフ屋のラッパ)

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三鷹うい 編集の言う言葉がもし本当だったなら、辞めたことになったのですが。 2002年01月08日(火)21時30分55秒

>いち読者 さま、

>原稿を引き上げるのは、うい先生のご希望でもあったようですね。
>それで角川も「先生から辞められた」と言っているのですから、特に問題はないと思うのですが。

 はい、その時点では、担当編集者が嘘をついているとは、知らなかったので(笑)。
 だって、こちらは角川の都合に合わせてスケジュールを動かして、もう年内にはあきが無かったんです。その上に、「具体的な発売予定日は未定」でありながら、「どうしても、年内に改稿してくれ」と言われるなら、兼業作家としては、原稿を引き上げざるを得ません。それに付き合っていたら、会社クビになっちゃいますもん。
 しかし担当編集者の上司に「辞めます」と電話したら、そんな指示は出していない、と。
 つまり担当編集が嘘をついていたわけですね。
 で、わたしとしては、そのからくりがわかった段階で、辞めなくても良くなったわけです。ということで、辞めていません。
 できれば、そういう嘘をつく担当は、替えて下さいと申し入れただけです。こちらは専業ではありませんからと。

 その後、わたしに辞めてもらいたいという希望を提示してきたのは角川書店側ですから、角川が切ったことになるわけです。
 ご理解いただけましたか?

 辞めることはわたしの希望ではありません。
 わたしは辞めたわけではないのです。切られたのです。

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ホ・モディーズ ビール浣腸 2002年01月08日(火)17時51分50秒

糸田田さんは昨日映画に誘って貰えなかった悲しみを
ビール浣腸で宿便とともに洗い流していました。
布団が凄いことになっているので、クリーニング代をお願いします。
まず、二丁目のサウナに行き、短髪マッチョの男性に
「金融メーソン経由で糸田田さんお願いします」と
おっしゃってください。くぼうちちゃんが出ますので、1クボ払ってください。

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「太巻き」と「いなり」

白き泉の近くの○○○寿司。ひとしはいつもここから出前を取る。
そこの「太巻き」と「いなり」が大好きだからだ!!宿直室に出前
に来た太った見習職人を押さえ込み「君の太巻きといなりが食べた
い...。」と言い、耳元で「発売前のヤ○○○○○ルとふとし
エッチの最新刊あげるから...ハァハァ」な昼時。親方も出前の
金子の帰りがいつも遅い理由が薄々分かっているが、白き泉はお得
意先なので黙っている。そんな様子を羽織袴に杖の白き泉の老会長
がカ○ジみたいに「くくっ!!おもしろい!!いや実におもしろ
い」とひとしを守る謎の上司(ブリーフで四つんばい)の首輪に繋
がれた鎖を持ちながらモニターしている事をひとしはまだ知らな
い..。

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いち読者 訂正します 2002年01月08日(火)08時23分39秒

「角川と縁を切る」ではなく
「角川(サルガッソー社)と縁を切ることに満足できると思ったわけです」ですね。
引用は正確にしないといけません。すみませんでした。

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いち読者 読者の素朴な疑問 2002年01月08日(火)08時09分41秒

三鷹うい先生の10月30日の日記によると

> 夜、電話。「うぶすな」の発売予定日の変更がありました。
> そういうことはよくあることで(業界耳年増)、今更驚きませんが、その理由
>が無茶苦茶だったのと、その処理が泥縄だったので、ぶち切れて原稿を引き上げ
>たいということになって話を進めています。

原稿を引き上げるのは、うい先生のご希望でもあったようですね。
それで角川も「先生から辞められた」と言っているのですから、特に問題はないと思うのですが。
「原稿を引き上げる」ということは「原稿を返してもらう」とは違いますよね?
「引き上げる」とは「その編集部との関係を切る」というふうに伺えるのですが。
日記の前後を読んでも「角川と縁を切る」と書かれていますし。
ご自分の希望どおりになったというのに、なぜそれほどまでにこだわっていらっしゃるのかよくわかりません。

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三鷹うい 角川も、何を考えているんだか。 2002年01月08日(火)07時03分51秒

>冬樹蛉 さま、

 言葉のアヤ程度のことであれば、一般公開しなくてはならないような関係にはなりませんよ。
 角川書店は弁護士まで出してきて、「当社から切ってはいません」と言い張っているのです。(いったいなんで弁護士が出る?)
 何を考えているのでしょうね。
 誰が見たって、冬樹さんもおっしゃるように、角川書店側から切ったことはあきらかなのにね。

>とろい さま、

 もし、担当との合意ができているならば、一般公開は必要ありません。
 その別の人が、単数ならば、それもまた一般公開は必要なかったでしょう。
 角川書店側が切ったと認めてくれたのは、徹底的に論理的に詰めて話した時一回切りで、それを認めた課長氏も、翌日には考えを変えてしまったようなのです。
 つまり、たった一回をのぞけば、全社的に、「辞めたのはあなた」と言い張ってきているわけで、あの強情な嘘の言い張り(しかも統一された)の理由がわからないので困っているのです。

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柴田よしき な、なんと! 2002年01月08日(火)03時14分35秒

>小林さん 舞台挨拶、されたんですかっ!
ひーん、そうと知っていたら、やっぱり昨日、観に行くんだったー(涙)

舞台挨拶って、田中麗奈さんだけだと勘違いしちゃって、それだとすごく混むだろうし、
夕方の回が中止になってるし、と、わざわざ避けてしまったのです(涙)
 最初の予定では七日に見ようと思ってたのに〜

そう言えば、六日の夜、映画のはじまる前にアンケートのようなことを会場の女性がしてらしたんですが、
「この映画を何でお知りになりましたか」ときかれたので、「原作者の方とおともだちなんです」と答えたところ、
もうその女性、大興奮状態になり、目がうるうるしちゃって
「すごーい」を連発しておられました(^^) 
小林さんの大大大ファン、という感じでしたよ(^^)

アニコミは、書籍のある本館と違って、なんかプレハブみたいな建物(^^;;;ですよね。
でもスタッフが若いせいか、とても活気があって、特に女の子の編集者さんたちが元気いっぱいで好きです(^^)
カラオケなんかご一緒したことがあるのですが、若いパワーに圧倒されっぱなしでございました。
書籍の方にはよほど用事がないと行かないのですが(^^;;; 
アニコミの方は、飯田橋あたりにいるとつい、遊びに寄ってしまいます(笑)
今度、ご一緒にぜひ(^^)

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とろい 角川書店のHPに 2002年01月08日(火)03時02分59秒

「今月自主的に当社での執筆を中止された作家」なんてコーナーがあって
各作家さまが角川から逃げていく経緯を三鷹先生のHPの「お知らせ」以上に
微にいり細に報告しており、毎日2万アクセスを突破する人気コーナーで
あったりしたら、三鷹うい先生のお嘆きも多少は理解できるのですが……。

今のところ、三鷹うい先生は担当様でも担当様の上司でもない「別の方」の、
角川書店はあなたを切ってないという言葉をお聞きになり、「社としての態度が
一貫していない」ことに気持ち悪さを感じられた他には何ら実害は受けていないようですが。
すでに担当様とは合意されている以上、三鷹先生ご自身で「別の方」と個別
に相談してみられてはいかがでしょうか。
書かれた文章と違って生の日本語は微妙なニュアンスを持つ物ですし、
事情をしらない赤の他人に相談するより容易に問題を解決できるのでは?
やはり赤の他人である小林先生に何度も要請されるよりも、ご自身で動かれた
ほうがずっと早いと思います。

問題を解決することよりもネットで発言をするのが意図であるならば、
もはや何も申し上げませんが(これは侮辱ではありませんが、ご姿勢に
なんら解決しようとする意図が見えませんので……)。

また、書いた物を何度も没にされ、締め切りにサバを読まれ、無茶な期間で
意に添わぬものを書かされ、編集者に裏切られ、といったような苦労は、
「超ベストセラー作家以外の」商業作家として生きていくなら当たり前の
苦痛なのではないでしょうか。普通にサラリーマンやOLとして生活して
いくだけでも、似たような事はいくらでもありますし。
働いてお金をもらうというのは本当に大変なことなのだと思います。

三鷹先生が今後上記のような扱いを受けずに済むように、一刻も早く
超ベストセラー作家になるのが一番ではないでしょうか。

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小林泰三 ビデオ化とか 2002年01月08日(火)02時37分23秒

すみません。
映画に関することは皆目わかりません。

何しろ昨日の舞台挨拶が行われることにしても1週間前に初めて知ったことですし、
自分が挨拶するということに至ってはは30分前に初めて知ったぐらいですから。

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冬樹蛉 いやー、ご本人には悪いですが…… 2002年01月08日(火)02時16分54秒

>匿名記者さま

 大方、そんなこったろうと思った、というのがきわめて一般的な反応では
ないかと。それでこそ葉月里緒菜、芸能界を辞めるんじゃないかと心配して
いたのですが、また楽しみが増えそうです。あのまま辞めたら、あまりにも
もったいないですよ。どうしようなく呪われた才能のようなものを持ってい
る人というのはあるもので、そういう才能は残酷なことに本人の幸福とはまっ
たく関係がないのです。美空ひばりとか、カレン・カーペンターとか、ビリー・
ホリデーとか。われわれ凡人は、そういう人々の血と汗を吸うことで、この
生きにくい宇宙でなんとかしのいでいけるのかもしれません。

 ってな大げさなことはともかく、素質と才能はあるけど、まだまだ葉月里
緒菜は磨かれざる珠ですよね〜、ファンの贔屓目で見ても。

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小林泰三 Re: 渋滞に巻き込まれていました。 2002年01月08日(火)02時07分37秒

>三鷹さん

やはり込み入っていて、僕には理解できません。つまり、三鷹さんにとって、
課長さんではなく、別の人のおっしゃることが重要だということでしょうか?

それから原稿を返して貰う事と、「切った・切らない」の関係もよくわからな
いのですが。

因みに原稿を返して貰うとは具体的にはどういうことでしょうか?

まあ。個人的には実害がないなら、気にしないのが一番だと思います。

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匿名記者 冬樹さん大変です 2002年01月08日(火)02時01分34秒

こんなニュースがありました。

【芸能】葉月里緒菜、今月中にも離婚へ=2月から芸能界復帰
http://news.2ch.net/test/read.cgi?bbs=newsplus&key=1010348030

何がいけなかったんでしょうか。やはり貧乳?

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小林泰三 1月7日の日記拝見しました。>柴田よしき様 2002年01月08日(火)02時00分12秒

し、しまった!
まさか、柴田さんと志麻子さんの夢の新年会が開催されていたとは!

実は今日、舞台挨拶があったので東京まで日帰り強行軍だったのです。
こんなことなら、5日から行けばよかった...(T0T)

ところで、今日、監督と話をしていて、作家にとって小説が子供なら、それを
原作とした映画は孫に当るのではないか、という話題になりました。

柴田さんに日記で子と孫を同時に誉めていただいて、今とても幸せな気分です。(^^)

ところで、僕はまだ角川のアニメコミック事業部に行ったことがありません。
今度チャンスがあったら、連れて行ってください。

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湯川光之 しまこ姫さまのサイン会 2002年01月08日(火)01時40分48秒


しまこ姫さま、で思い出しましたが。 『魔羅節』発売を記念し、
大阪なんばのジュンク堂で1月26日にサイン会を開催されるそうです。
在阪のファンの方々はこのチャンスをお見逃しなく。

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柴田よしき わたしもDVDで欲しいくらいです(^^) 2002年01月08日(火)00時59分03秒

>冬樹さま ほんとに良かったです〜(^^)

 会場も面白いですね、あそこははじめて行きましたが。スタバで好きな
飲み物一杯サービス、というのもなかなか(^^)
 しまこ姫さま主演で映画。これはそそります〜
 と、実はしまこ姫さま、すでに映画にご出演あそばされておられまして、
夏頃に公開というお話も……

 それにしても、あの映画が東京だけの上映というのはもったいないですよね。
 京都でもぜひやって欲しい。だんなともういっぺん、観に行くのに。

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管理者: 大森望 <ohmori@st.rim.or.jp>
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