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新・大森なんでも伝言板

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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。


♪きむらかずし 2001 年おめでとうございます 2001年01月03日(水)00時18分29秒

ニューズウィーク日本版の新年合併号に、アーサー・C・クラークのインタビューが載っていて、面白かったのですが、もっとすごいニュースが飛び込んできましたっ。
宇宙人に自らのクローン造らせる=SF作家のアーサー・クラーク卿(時事通信)
2日付の英紙インディペンデントによると、宇宙にはクローン技術を持つ高等生命体が存在すると予言するクラーク卿は、自分のDNAをこの生命体に遭遇させてクローン人間を造らせようと計画。このため、自分の髪の毛6本を宇宙空間に放出するという。
益々お盛んですなぁ(なんのこっちゃ)。

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京大ミステリ研理事 関ミス連について 2000年12月26日(火)16時20分17秒

こんにちは。
以前書き込みをさせていただいた京都大学推理小説研究会の薗田と申します。
先日お知らせ申し上げました関ミス連の事なのですが、入場料を1000円に値下げする事になりました。
よろしければ、今一度ホームページをご覧になって下さい。

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京大ミステリ研理事 関ミス連について 2000年12月19日(火)16時20分07秒

はじめまして。
京都大学推理小説研究会の理事をしております薗田といいます。
もうご存知かもしれませんが、この度われわれ京大ミステリ研は関ミス連冬の大会において、
綾辻行人・法月綸太郎・我孫子武丸・麻耶雄嵩の4氏を招いて、
豪華なパネルディスカッションを行います。
入場料を1500円いただきますが、それに見合うだけの内容であると自負しておりますので、
皆様ふるってご参加いただくよう、お願い申し上げます。
日時・場所など詳しい情報につきましては、下記のホームページをご参照下さい。

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星☆ プログレなんですね。 2000年12月19日(火)15時41分53秒

たまに書き込む星☆と申します。

>妹尾ゆふ子さまwrote;
>現役ファンの意見では、小室氏のマイ・ブームは現在「プログレッシヴ・
>ロック」らしく、ツアーで三十分もの大作が演じられているとか(……
>わかりやすすぎ)。

なるほど、それで渋谷陽一氏(←字が違うかも?)が
「今プログレはキテるんだよ!」と力説していたのですね。

という話を昨日、難波弘之氏率いるSense of Wonderのライブで
聞きました。難波さんにインタビューしている最中にそうやって
主張していたらしいです。

難波さんは「何がどう来てるのかわからないけど」とか発言されて
いましたが、そういう事情ならばなるほど、プログレは今来ている
のでしょう(笑)。

そういえば今回の難波氏のツアータイトル『やったぜ! 廃盤克服 冬の陣』
のとおり、廃盤になっていた昔のアルバムが6枚ほど再発されています。
「パーマーエルドリッチの三の聖痕」や「DUNE」など、SFな人なら
引っかかる曲が今ならCDで手に入りますので、
お見かけの方はぜひお手にとり、ついでに財布を開けていただけると
一難波ファンとしては幸いに存じます。

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♪きむらかずし PKD 作品リスト 2000年12月18日(月)21時22分02秒

AMEQ さんの海外SF翻訳作品集成のフィリップ・K・ディックに感動しました。 ウェブ上では一番充実したリストかもしれません。

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有里 AMEQ Land 移転先 2000年12月17日(日)17時10分22秒

以下のURLです。

http://www.ameqland.com/

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冬樹蛉 おお、そうでしたか 2000年12月17日(日)06時15分06秒

>妹尾ゆふ子 様

>その筋の友人にきいてみたところ、今発売中の雑誌「What's in」に掲載されている小室氏のインタビューで、ク
>ラーク氏を脚本に迎えることになった経緯について若干ふれられているという情報を得ました。さすが現役ファン。
>わたしはまだ雑誌の記事は読んでいないのですが、彼女によれば、やはり、フランスの大物キーボーディスト(友
>人は「ジャンパパ」と呼んでいました)がクラークにコネクションを持っていたようです>冬樹さん

 これがほんとのフレンチ・コネクション、とかなんとか。
 その雑誌、会社の近所の本屋にはなかったです。サイトはあったんですが、そういう記事
までは公開してないですね。次号が出るまでにでかい本屋に行く機会があったら、立ち読み
してみます。情報、ありがとうございます。

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妹尾"うさぎ屋"ゆふ子 プログレ? 2000年12月14日(木)23時34分10秒

>しゅか さん

 はじめまして。元小室ファン(いや今でも好きは好きなんですけどチェックがぬるすぎてファンは名のれません)です。
 その筋の友人にきいてみたところ、今発売中の雑誌「What's in」に掲載されている小室氏のインタビューで、クラーク氏を脚本に迎えることになった経緯について若干ふれられているという情報を得ました。さすが現役ファン。
 わたしはまだ雑誌の記事は読んでいないのですが、彼女によれば、やはり、フランスの大物キーボーディスト(友人は「ジャンパパ」と呼んでいました)がクラークにコネクションを持っていたようです>冬樹さん

 現役ファンの意見では、小室氏のマイ・ブームは現在「プログレッシヴ・ロック」らしく、ツアーで三十分もの大作が演じられているとか(……わかりやすすぎ)。近々発売される(ネット販売とTSUTAYA、新星堂のみ)TMネットワークのアルバムに収録されるかもしれませんね。
 新年のイベントでもそうした方向性の曲が聞けるのではないかと勝手に期待しております。

 かなり遅くなったのでまだ掲示板をご覧かどうかわかりませんが、一応、わたしの知り得た範囲での情報を書いておきます。

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愛・蔵太 AMEQ Landが見つからない 2000年12月14日(木)11時24分12秒

どなたか、移転先を知ってるかたは教えてください。

ミステリー系の短編チェックで使えそうなサイトと併せて紹介しようかと思ったらこれだよ。

ちなみに、

てつの本棚
http://homepage2.nifty.com/te2/index.html

『心では重すぎる』は、佐久間公、人の話を聞きすぎです。現場を離れた編集者(に限らないけど)にしゃべらせたら、ずーっとしゃべってるに決まってる。おにぎりができて、本当によかったね。

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大森 望 またまたご無沙汰です。 2000年12月12日(火)00時43分50秒

 百年に一度しかない世紀末進行の大波に呑み込まれつつ、見逃していた『顔』一本のためにはるばる千葉の栄町東映まで出かけたついでに『ekiden』(←『ピンチランナー』のあとでは凄い傑作に見える)を消化したり、評判のいい『十五才 学校IV』(悪くないけど326が出てくる時点でバツ)と『新・仁義なき戦い』をはしごしたり、年末ベストテンのために映画漬けの日々。一日に10時間原稿書いて2本映画見て1冊本読むとあとはなにもできません。
 というわけで日記更新もbk1更新も滞りっぱなしですが、なんとか一山は越したのでそのうちどうにかする予定。日記はちょっとだけ更新しました。

●『映画秘宝』のベストはやっぱり『チャーリーズ・エンジェル』ですかね。ふつうに見なくてもドリュー・バリモアだと思うけど。あと、やっぱり『マルコヴィッチ』は見なきゃだめだと思いますがどうですか。
 関係ないけど、佐久間公が「消えたマンガ家」をさがす大沢在昌『心では重すぎる』のマンガ業界論は愛蔵太さん的にはどうですか。個人的に、元編集長の造型は非常にリアルだと思いますが。しかし着メロ聞いて(80年代以降の)アニメの主題歌だとわかる人はやっぱりおたくだけなんでは。

●日記にも書きましたが、『ブレア・ウィッチ ラスティン・パーの告白』が、ザウルス文庫でオンライン先行販売中。一冊まるごとで500円とお買い得なので、ザウルス・ユーザーでBWPに興味がある人(いるのか?)はよろしくね。
 ダイレクトリンク先はここ


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♪きむらかずし ON THE EDGE OF BLADE RUNNER を観たい!! 2000年12月09日(土)15時10分14秒

我ながらしつこいですが、ブレードランナーのドキュメンタリー番組に日本語字幕を付けて放送してくれる方、いませんか〜。詳しくは: ON THE EDGE OF BLADE RUNNER を観たい!!
動いて喋るフィリップ・K・ディックも見られるよ!!

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愛・蔵太 チャーリーズ・エンジェルはいいねぇ 2000年12月02日(土)01時31分22秒

バカ映画だと思って見に行ったのだが、ここまでバカだとは思わなかった。蓮の上の釈迦のポーズ。

普通に見るとドリュー・バリモアが一番いいと思う。

とりあえず、一昨年は『プライベート・ライアン』(2回見た)、昨年は『マトリックス』、今年は『チャーリーズ・エンジェル』見ておけば、年に一回しか映画を見ない人でも大丈夫なんじゃないでしょうか。

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青井邦夫  こんなつながりはいかが 2000年12月02日(土)00時17分45秒

>冬樹様

小室哲哉といえばグローブ>マーク・パンサー、マークと言えば「さよならジュピター」
で「さよならジュピター」とくれば小松左京。
ということで小松左京>A・C・クラーク、というのはいかがですか?

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冬樹蛉 ひょっとしてひょっとすると…… 2000年11月29日(水)01時50分12秒

>しゅか さま

>来年の1月1日に沖縄で、小室哲哉とフランスの大物キーボーディストを中心に、いろいろなミュ
>ージシャンによるライブ(というかイベント)があります。3部構成によるものなのですが、これ
>の第2部が曲者でして。
>「脚本:アーサー・C・クラーク」って一体に何事!?
>出演者は安室ちゃんとかですので、まぁ、台詞を喋らせたりはしないと思うのですが(笑)それに
>しても、アーサー・C・クラーク…。
>フランスの大物キーボーディストがアーサー・C・クラークにコネ(?)があったようです。TM
>の2ndアルバムが「CHILDHOOD’S END」だったことを思うと小室さんは嬉しいだろうな…と思って
>しまいました。
>それにしても、謎な企画で、気になってしかたがありません。

 これはいいことを教えてくださいました。サー・アーサーもいろんな
とこで仕事してますなあ(^ ^;)。テレビ中継はするのかなあ。

 さっそく小室サイトで見てきたら
大物キーボーディストというのは、ジャン・ミシェル・ジャールですね。
これは私の純然たる想像なのですが、ひょっとしたらマイク・オールドフィールドつながり
でクラークを駆り出せたのかもしれません。マイク・オールドフィールドだった
ら、クラーク作品『遥かなる地球の歌』The Songs of Distant Earth にインス
パイアされたという同題のアルバムでクラークと繋がってますし(アルバムには
クラークも文章を寄せてます)、オールドフィールドとジャールならいかにも親交が
ありそうです(実際どうだか知りませんけど)。小室哲哉なら直接クラークと
交渉してても不思議はないとは思いますが、小室氏がオールドフィールドかジャー
ルと親交があるなら、間に入ってもらえば話がよりスムーズに進みそうな気も
します。なにしろ、クラーク翁は来年の企画もので引っぱりダコのはず、一見さん
の直アプローチでは世界のコムロもすんなりとはいかないのではないかと……って、
まあ、全部想像なんですけどね(;^o^)/ 小室哲哉はもともとクラークと
親交があったりして。

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しゅか 初めまして。 2000年11月28日(火)02時39分43秒

いつもは日記を読ませていただいたりしていて、こちらにお邪魔するのは初めてです。少し緊張してます。
最近、かなりビックリしたことがありまして、SFをお好きな方々のご意見を拝聴したいと思い、この記事を書いております。
来年の1月1日に沖縄で、小室哲哉とフランスの大物キーボーディストを中心に、いろいろなミュージシャンによるライブ(というかイベント)があります。3部構成によるものなのですが、これの第2部が曲者でして。
「脚本:アーサー・C・クラーク」って一体に何事!?
出演者は安室ちゃんとかですので、まぁ、台詞を喋らせたりはしないと思うのですが(笑)それにしても、アーサー・C・クラーク…。
フランスの大物キーボーディストがアーサー・C・クラークにコネ(?)があったようです。TMの2ndアルバムが「CHILDHOOD’S END」だったことを思うと小室さんは嬉しいだろうな…と思ってしまいました。
それにしても、謎な企画で、気になってしかたがありません。

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堺三保 てば、ってなんだ、てばって? 2000年11月26日(日)04時24分45秒

あにいってるんだか、まったく>エリ様

それはそうと、なんか、ソウヤーさん、食中毒にかかっちゃったらしい
んですけど、何食べたんだいったい? つーか、わたしらのせいじゃない
よね? ね、ね?

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仙台エリ 師走近し。 2000年11月25日(土)02時56分27秒

大森さんお久しぶりです。
堺さんが「最近大森さんの掲示板に顔出さないけど、どうしたの?」と聞くので、書き込みにきました。
もう、堺さんてばっ。

今日、学校の授業で「ハッブル望遠鏡」の事を聞いたのですが。
その時、SF大会でお世話になった皆さんの顔が次々と思い浮かびました。
野尻さんのパーティーで、花束を投げつけてしまった事も良い思い出です。
来年のSF大会にはきっと行けないと思いますが、また遊んでください。

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はやし@名大SF研OB−ML メシュテルハージとエステルハージィ 2000年11月20日(月)18時46分11秒

11月4日付け日記より
>「エステルハージィ・ラヨシュ」という謎の人名。これはもしや、か
>の名作、「メサイルと星と献立」で知られるメシュテルハージ・ラヨシュ
元の記述は
「デイヴィッドスンのエステルハージィ博士もの、えーと、
 エステルハージィ・ラヨシュ博士の……」
「ラヨシュじゃないだろう。それじゃ三大覚え難い名前作家の一人
 メシュテルハージ・ラヨシュだ」
「三大ってーと、残りはササルマンとシュタインミュラーですか?」
という会話に基づいているので話題としてはエステルハージィで良い
のです。

稀代の名キャラクター、エンゲルベルト・エステルハージィ博士の
名前を勘違いしてるという点で、より罪が深いような気もしますが。

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大森 望 bk1更新情報:勝手に《20世紀SF》特集 2000年11月10日(金)12時32分03秒

 bk1のSF棚、「SFハイパーリンク」第4回が掲載されました。今回は河出文庫《20世紀SF》特集。編者と担当編集者にインタビューしてます。
 これに合わせて、昔書いた『お花畑でつかまえて 日本語で読める英米SFアンソロジー・ガイド』をhtml化しました。過去の英米SFアンソロジーに興味がある人には多少の参考になるかも。福島アンソロジー収録作対照表つき。

 また、『bk1でいま注文できる英米SF(およびその周辺作品)アンソロジー適当リスト』っていうのもつくったんですが、森山くんに送るのを忘れてたのでまだhtml化されてません。注文ボタンがついてないとほぼ無意味なんですが、bk1サイトへの掲載はしばらく時間がかかると思うので、とりあえず下に貼っておきます。

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大森 望 bk1で買えるかもしれないSFアンソロジー 2000年11月10日(金)12時28分56秒

●bk1でいま注文できる英米SF(およびその周辺作品)アンソロジー適当リスト

(だいたい刊行順。ホラー系・ファンタジー系はSF含有率が比較的高いものを大森が適当に選びました。忘れてるのがあったらすいません)

 
フレドリック・ブラウン&マック・レナルズ編『SFカーニバル』創元SF文庫
E・L・ファーマン&バリー・N・マルツバーグ編『究極のSF 13の回答』創元SF文庫
S・D・シフ編『マッド・サイエンティスト』創元SF文庫
ダグラス・R・ホフスタッター&D・C・デネット編『マインズ・アイ』TBSブリタニカ
アイザック・アシモフ、マーティン・ハリー・グリーンバーグ、チャールズ・G・ウォー編『SFコンピュータ10の犯罪』パーソナルメディア
マーティン・ハリー・グリーンバーグ、リチャード・マシスン、チャールズ・G・ウォー編『ミステリーゾーン3』『ミステリーゾーン4』文春文庫
小川隆・山岸真編『80年代SF傑作選』ハヤカワ文庫SF
ジュディス・メリル編『SFベスト・オブ・ザ・ベスト』上下 創元SF文庫
渡辺誠編『幻獣の遺産』北宋社
ミシェル・スラング編『レベッカ・ポールソンのお告げ 13の恐怖とエロスの物語』文春文庫
マイケル・リチャードソン編『ダブル/ダブル』白水Uブックス
クリフトン・ファディマン編『第四次元の小説』小学館(地球人ライブラリー)
風間賢二編『ヴィクトリア朝空想科学小説』ちくま文庫
風間賢二編『フランケンシュタインの子供』角川ホラー文庫
ケアリー・ジェイコブソン編『シミュレーションズ』ジャストシステム
風間賢二編『天使と悪魔の物語』ちくま文庫
スティーヴン・ジョーンズ編『フランケンシュタイン伝説』ジャストシステム1996.2
巽孝之編『この不思議な地球で 世紀末SF傑作選』紀伊國屋書店
ミシェル・スラング編『筋肉男のハロウィーン 13の恐怖とエロスの物語2』1996/11
仁賀克雄編『吸血鬼伝説 ドラキュラの末裔たち』原書房
フレデリック・フォーサイス編『翼を愛した男たち』原書房
ジャック・ダン&ガードナー・ドゾワ編『魔法の猫』『不思議な猫たち』『幻想の犬たち』扶桑社ミステリー(文庫)
マーティン・ハリー・グリーンバーグ、バーバラ・ハムリー編『死の姉妹』扶桑社ミステリー(文庫)
中村融編『影が行く』創元SF文庫 2000/8/25
ロバート・シルヴァーバーグ編『SFの殿堂 遥かなる地平』1、2 ハヤカワ文庫SF
ロバート・シルヴァーバーグ編『伝説は永遠に』1、2 ハヤカワ文庫FT

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大森 望 明日は京フェス。 2000年11月10日(金)12時26分51秒

 ご無沙汰しました。
 ガンパレは頭の一時間しかやってない大森です。
 ネタバレについてはわりと寛容で、SFのネタはけっこう割ってますが――ネタを聞いてから読むことも多い(しかし、最後の一行を見てから『千年紀末古事記伝ONOGORO』を読めというのはどうかと思うぞ>山岸真)――ミステリとゲームについては(原稿を書くときは)わりと気を遣うかも。
 人気シリーズの続編とかじゃないゲームの場合、まず買わせる/プレイさせるのを目的として、あえてネタを割る選択肢もあるでしょうが、その場合はネタバレ警報つけたほうがベター。
 しかしこのへんにも『ハサミ男』のネタを割った人がいた気が(笑)。

 週末は京都SFフェスティバルなので、今日はこれから関西。京フェスに来る人とは土曜日に「さわや本店」で会いましょう。
 いつも泊まってる爆安のハートンホテルが、いきなり「全客室LAN形式の256kbpsインターネット無料接続サービス」をはじめててびっくり。東京駅の前に秋葉原に寄ってLANカードを買ってくしか。

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 三惑星連合軍 2000年11月09日(木)23時46分52秒

みのうらさん、こんばんは。

> 最後にその宇宙人と地球人は和解しますが、なんで和解できたんだろうなあ。

三惑星連合とネヴィラ人が恒久平和条約を結んだのは、

1.相互に相手の攻撃力(宇宙船)を破壊できないこと。
2.相互に相手の都市をいくつでも破壊できるが、両者ともそれを無駄と考えて
  いたこと。

の、二つの条件が有ったからです。素晴らしきかな理性と知性が勝利をおさめる
世界。アメリカの大統領選とかとは大違い。芸のない中傷合戦はひたすら不毛で
す。


 ただし、それまで地球人類を含む三惑星の人々の事を「単なる動物」と考えて
いたネヴィラ人がその考えを改め、「自分と同等に高等な生物である」と認めた、
というのが大前提としてあります。

 単なる動物だと思っていたから、ネヴィラ人は、平気で殺しまくったり動物園
で展示したりしてたのでした。



 アメリカの大統領選挙といえば、『三惑星連合軍』と同じレンズマンシリーズ
の『ファーストレンズマン』を思い出します。三惑星連合の善男善女によって、
かつて無いほどクリーンな選挙が行われるというのは、アメリカ人にとっては皮
肉なことなのでしょうが。

 ちなみにドク=スミスの作品には、逆に主人公の側が、かつて無いほど派手に
選挙で不正を行うってのもあります。その作品のおかげで持っていた「エクスプ
ローラー」というタームに対する良いイメージは、今ではすっかり無くしてしま
いました。

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KAZUTO 名無しさん sageってだけじゃダメっぽい? 2000年11月09日(木)12時52分18秒

あっちゃっちゃっちゃあ
Followerさんに一番痛いところを突かれてしまいました。
ネタバレをネタバレと指摘することで、それがネタバレであることを周囲に
知らしめて被災者を増大させてしまう、というとんでもなく不粋なマネして
ますね>俺。
どもすんませんでした>おーる

まあ、結構微妙なものではありますが、俺程度で気付くんだから、他の人も
気付くだろうってのと、わざわざ指摘さえしなければ――顔から血の気がざっ
と引いていったってのは久々の感覚ではありましたが、結局は私憤でしかな
いんですから――というある種の傲慢さみたいなものの両方がごっちゃまぜ
になってますね。

だからゆんさんやアリアドネさん、あるいはネタバレと認識してるけど、特
に書き込みはされてないその他の方々はどうだったんだろうな、と。
あ、みのうらさんは別格ね(笑)

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佐藤@黒書刊行会 Re:話題 2000年11月09日(木)02時28分13秒

みのうらさん、こんにちわ。

>鉄が非常に貴重な空域からやってきた宇宙人が、鉄の豊富な地球を発見。
>上空から鉄吸引技術を使ってどんどん鉄を吸い上げてしまいます。
>血から鉄分が抜けてしまったため、真っ白になって死ぬ人々。

この粗筋からするとE・E・スミスの『三惑星連合軍』のような気がします
が、どうでしょうか。

>最後にその宇宙人と地球人は和解しますが、なんで和解できたんだろうなあ。

『三惑星連合軍』では主人公が宇宙人の母星の都市を毒ガスで全滅させたの
で、「あいこだな」「うん、あいこだ」で手打ちになったような。
ちょっと違うか?

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みのうら 話題。 2000年11月09日(木)02時05分27秒

えーと、話題です。
子供の頃読んだSFなのですが、どなたかタイトルをご存じでないでしょうか?

鉄が非常に貴重な空域からやってきた宇宙人が、鉄の豊富な地球を発見。
上空から鉄吸引技術を使ってどんどん鉄を吸い上げてしまいます。
血から鉄分が抜けてしまったため、真っ白になって死ぬ人々。
最後にその宇宙人と地球人は和解しますが、なんで和解できたんだろうなあ。

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Follower ミイラ取りがミイラに…(違うか) 2000年11月08日(水)21時58分36秒

よくよく考えてみましたら(よくよく考えなくてもそうか)、私の発言も
あれでは「ネタばれ」ですね。大変申し訳ありませんでした。

#はやく消え去ってくれることを願うばかり

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野尻抱介 忘れ物届きました 2000年11月08日(水)00時19分39秒

 こないだ泊めてもらったときに置き忘れたあれやこれ、無事届きました>大森様・さいとう様。
 どうもお手数おかけしました。
 あー、おっしゃる通りで花はウツボカズラとかですと対応変わったと思います。

#私も協力ということで。でもここのログって発言数じゃなくてバイト数で切るみたいですね。

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アリアドネ 事象の地平線〜 2000年11月07日(火)17時23分40秒

■みのうらさま
>せめていろいろ書いて、ログの彼方に押しやりたいトコロ。
賛成なので、私も協力!

このスタイルの掲示板はログが重なれば、次のページになるからゲーム中の方が不用意に
見てしまうという「事故」が防げますね。(^^

#ちなみに私も限りなく犠牲者に近い〜(T0T<ネタバレ

■小林さま
ちなみにうちの地方(九州)では、甘いのを卵焼き、塩味オンリーをだし巻きと区別しております。
私もだし巻きのほうが好きですが…。

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みのうら 「俺が見つけた誰も知らないすごいこと自慢」 2000年11月07日(火)00時28分13秒

なんかもう終わってるみたいなのでいろいろ書くのはやめますが、
ネタバレだけは勘弁して欲しいなあ。削除は大森さんの判断だと思いますので
ナニですが、せめていろいろ書いて、ログの彼方に押しやりたいトコロ。

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手渡 2000年11月04日(土)02時11分04秒

>ネタばれ

小説の裏表紙に載る程度の簡略化された筋で、書いたつもりだったのですが、
ネタばれであると判断された方が多く、ご迷惑をかけてしまい申し訳ありません。
このゲームの真髄である構造を語る上で、欠かせない部分だと思ったのですが、
配慮が足りませんでした。プレイしてて非常に感動した部分でして、
私の浅い書きこみよりずっと深い展開を見せるので、ぜひそこまで
やって頂ければと思います。あとこのゲームの面白いのは開発者の方が
オフィシャルHPで、積極的にBBSなどでユーザーからの質問や論考に
たいし情報や論を提供して、ゲームの補完をしていまして、
こういうアイデアはネットならではで面白いなと思います。
クリアされて、大体謎は解けたと思った時点でサイトの方に
行ってみることをお勧めします。新しい発見がきっとあるかと。

>小林泰三様

>小説を読み上げるのにかかる時間は個人差はありますが、数時間ですね。映画
>はたいてい2時間前後です。それに較べて、ゲームをクリアするには数十時間
>掛かるのが普通です。ゲームの紹介数を小説や映画と同じにするためには、持
>てる力の殆どをゲームに注がなくてはなりません。具体的には小説や映画の何
>倍ものライターに原稿料を支払う必要などが出てくるでしょう。

そうなんですか。趣味ではなく仕事として観賞する時、時間がかかるものは
不利になるのですね。ゲームサイトがネットに沢山あるのも、サイトが
基本的にサイト管理者個々の趣味性において作られているからであり、
仕事でやるとしたら、確かに小説のレビューよりゲームレビューの
方が費やす時間がかかって確かにたいへんかと思います。残念ですが
構造的にやむをえないのでしょうね。レビュアーの趣味とレビュージャンルが
上手く重なる(レビュアーが時間を気にせず、既に趣味として観賞している)
といったことがあれば良いのですが、SFオンラインなどをみるかぎり
難しそうですね。

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ゆん Re: 「ネタばれ」とは? 2000年11月04日(土)01時07分34秒

>>あと、この程度の説明文でガンパレード・マーチのネタばれになるという
>>のは、あなたが過剰に捉え過ぎているのでは。
> 何を持って「ネタばれ」とするかは難しい問題であります。ある人が「こ
>れはネタばれではない」と思っても、ある人は「いや、ネタばれだろう」と
>思うことも往々にして起きます。

まさに、あれをネタばれだと判断した、ガンパレードマーチを
プレイ中の人間がここに一人います。

> 私は件のゲームを見たことがないのですが、例えば「多元宇宙」とかいっ
>た辺りまでパッケージに書いてあったりするのでしょうか。

書いてませんね。
私が現在プレイしている範囲ではまだそういった話は完全に語られていません。
断片だけが提示されて、これからどうまとまるのかわくわくしていた矢先だった
ので、手渡さんの最初の書き込みを見て、正直けっこうがくっと来ました。

手渡さんにはもうちょっと気をつかってもらえると嬉しかったなぁと思うので
ありました。

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Follower 「ネタばれ」とは? 2000年11月03日(金)17時43分31秒

>手渡さま

 はじめまして。ちょっと気になってしまったのですが…。

>あと、この程度の説明文でガンパレード・マーチのネタばれになるという
>のは、あなたが過剰に捉え過ぎているのでは。

 何を持って「ネタばれ」とするかは難しい問題であります。ある人が「こ
れはネタばれではない」と思っても、ある人は「いや、ネタばれだろう」と
思うことも往々にして起きます。ですので、相手の「指摘」に対し、こうい
う対応をされるのは、少し思いやりに欠けるかなあ、と感じたのですが、
いかがなものでしょうか。
 私は件のゲームを見たことがないのですが、例えば「多元宇宙」とかいっ
た辺りまでパッケージに書いてあったりするのでしょうか。

 ま、特に「ネタばれ」に関するローカルルールが設定されてない(ですよ
ね? > 管理人さま)以上、どうこう言っても始まらないのかもしれませ
んが。

 あ、あと「そのゲームを見たこともない奴がつべこべ言うな」ということ
でしたら、この記事を黙殺してしまって下さい(いや、ちょっと余計な口出
しなのかな、と思ってなくもないですので)。
 

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小林泰三 Re:  2000年11月03日(金)16時56分47秒

「」 で 手渡 さんは以下のように書かれました。
> 丁寧なレスありがとうございます。著作はいつも拝見させて頂いております。

ありがとうございます。m(_ _)m

> ジャンルに囚われないその作品個々の良さを、
> アピールしていく方が建設的ですね。
> 現在、ファンサイトを作ろうかと思っております。

頑張ってください!
自分が気に入ったものはどんどん人に進めるべきだと思います。人気が出れば、
続編や同じ傾向のものが作られるはずですから、自分のためにもなりますね。

> ただ、SFマガジンやSFオンライン等、いわゆるSFというジャンル自体を
> ユーザーに伝えるメディアが、ゲームや映像作品などの媒体には
> ほとんど力を置かず、そのほとんどの力を小説に振り分けているのは、
> 例えば、紹介のページ数などから見ても事実ではないでしょうか?

確かにゲームの紹介数は少ないですね。
両雑誌とも部外者なので、詳しいことはわかりませんが、おそらく以下のよう
な理由によるのではないでしょうか?

まず、「S-F マガジン」は本来、SF 小説誌なので、小説偏重なのは仕方
ないと思います。「ゲーム」雑誌の小説や映画のコーナーが1〜2ページなのと
同じことですね。

「SF オンライン」は小説専門誌というわけでもないので、同等に扱っても
いいように思いますが、それぞれのメディアの特性を見ると、難しいと思いま
す。
小説を読み上げるのにかかる時間は個人差はありますが、数時間ですね。映画
はたいてい2時間前後です。それに較べて、ゲームをクリアするには数十時間
掛かるのが普通です。ゲームの紹介数を小説や映画と同じにするためには、持
てる力の殆どをゲームに注がなくてはなりません。具体的には小説や映画の何
倍ものライターに原稿料を支払う必要などが出てくるでしょう。

以上は僕の全くの推測なので別の理由があるのかもしれませんが...
既存のメディアの不備を個々のファン活動が補うことができるのがインターネ
ットの強みだと思います。
ファンサイトの開設楽しみにしております。

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手渡 追記 2000年11月03日(金)13時16分07秒

#ところで、『ガンパレード・マーチ』はゲーム雑誌などでは評判になってい
#るのでしょうか?

私はあまりゲーム雑誌を読まないのですが、ゲーム雑誌のような
表の大きなメディアではそれほど話題になっている作品
という訳ではないと思います。
ネットワークや口コミといった個人的な繋がりから、凄いゲームである
という話は結構流れていると思いますが。
私も何人かの人から薦められてプレイしましたが、非常に優れた
作品でこのような作にめぐり合えた事に驚きと喜びを覚えました。
何回かクリア後(今もプレイしておりますが)
ゲームの歴史自体を塗り替える、歴史的な作品だと感じました。
このような作品の世界観がSF的な緻密な考証に彩られた
壮大な世界である事も、一SFファンとして、
たいへんに嬉しいことでしたね。

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手渡 2000年11月03日(金)13時03分00秒

丁寧なレスありがとうございます。著作はいつも拝見させて頂いております。
>これは根拠としてはとても弱いので
>はないでしょうか?
ええ、言われて見ればその通りですね。SFにおいては小説偏重主義的な
部分が強いなと常々肌で感じておりましたので、そこらへんの感情も
あってつい書いてしまいました。しかし肌に感じたなどという、まったく
もって個人的な曖昧な理由ではまったく理由にならず、反省しております。
ジャンルに囚われないその作品個々の良さを、
アピールしていく方が建設的ですね。
現在、ファンサイトを作ろうかと思っております。
ただ、SFマガジンやSFオンライン等、いわゆるSFというジャンル自体を
ユーザーに伝えるメディアが、ゲームや映像作品などの媒体には
ほとんど力を置かず、そのほとんどの力を小説に振り分けているのは、
例えば、紹介のページ数などから見ても事実ではないでしょうか?

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小林泰三 はじめまして。>手渡りさん 2000年11月03日(金)11時38分03秒

ところで、手渡りさんは

(1) SFゲームはSF界において不当に評価されてる。

と主張されているわけですが、文章を読むと、

(2) 手渡りさんが傑作だと思う『ガンパレード・マーチ』があまり評判にな
っていない。

ということが(1)の根拠なんですか?

ご意見を否定するわけではないのですが、これは根拠としてはとても弱いので
はないでしょうか? なぜなら、自分が面白いと思う小説・漫画・映画・ゲー
ムが評判にならないことって、世間の多くの人が頻繁に体験することだからで
す。
毎年、「S-F マガジン」の1月号当りで、SF 関係者が前年の SF 作品から
ベストを選ぶ企画があるのですが、ある人がトップに上げた作品が他の人に全
く取り上げられないことは頻繁にみられます。
その人にとっては傑作だと思う小説作品が正当に評価されてないわけですが、
このことが、「SF 小説は SF 界において不当に評価されている」という
根拠にはならないわけです。
#ところで、『ガンパレード・マーチ』はゲーム雑誌などでは評判になってい
#るのでしょうか?

手渡りさんが『ガンパレード・マーチ』が不当な評価を受けているとお考えな
ら、『ガンパレード・マーチ』のよさをどんどんアピールすべきだと思います。
その方がより建設的ではないでしょうか?

それではこれからもよろしく。

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小林泰三 卵焼き 2000年11月03日(金)02時15分53秒

「ダイエー、魁皇、卵焼き(意味なし)」 で 谷田貝 和男 さんは以下のように書かれました。

>  えっと、わたしはずっと東京なんですが、卵焼きには砂糖を入れるのが
> デフォルトではないのでしょうか?
>  それとも関西の卵焼きって、辛いとかしょっぱいとかすっぱいとか……
> (すいません)

本来関西の卵焼きはだし汁を入れます。ただ、若い世代の間では砂糖入りの卵
焼きもメジャーになっているようです。
個人的には甘いのはあまりおかずっぽくないので好みではありませんが。(^^;)

#すっぱい卵焼きというのはあるのかな?

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手渡 2000年11月03日(金)01時04分42秒

>SFオンライン〜
あなたの思惑通りでなくて残念ですが、SFオンラインは読んでいますよ(笑)
ガンパレード・マーチはあんなちょこっとした記事ではなく、
もっと大々的に取り上げられるべき作品だと思ったから下記書きこみ
をしたのですが。
あと、この程度の説明文でガンパレード・マーチのネタばれになるというのは、
あなたが過剰に捉え過ぎているのでは。
ガンパレード・マーチは厨房が書いた短い文で、簡単にネタばれ
するような軽い作品ではありませんのでね(笑)

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KAZUTO しかしまぁ 2000年11月02日(木)03時04分25秒

最新のSFオンラインすら読めねー厨房に、発売1ヶ月たつかたたないかの作品のネタバレをくらわ
されるとはね。とほほのほ……

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須藤玲司 What's bk1? 2000年11月02日(木)00時52分47秒

そういや今さらながらちょっと気になってるんですが、bk1とかいうものはいったいどういうものなんでしょう?
見に行くといきなりcookieを食いやがれとか勝手なこと言われて門前払いされるんで、中ではいったいどんなあやしい密儀が繰り広げられてるのかさっぱりわからないです。一見さんお断りの秘密結社?
あまねく世の中の人々に広く見てもらおうという意思がみじんも感じられない、というかあんまり見せたくないという強烈な意思を表わす冷やかし厳禁の門前払い構造だから、別に見なくてもいいんだとは思いますが、日記に出てくるとちょっとだけ気になるっす。

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手渡 初めまして。SFゲームはSF界において不当に評価されてると思うのですが。 2000年11月01日(水)01時17分46秒

初めまして。手渡と申します。どうか以後お見知りおきを。
私は昔からSFとゲームが好きで、良く読んだり、プレイしておりましたが、
SFゲームはSF界において、まったく評価の対象にすらなっておりません。
これはどう考えても不当な評価をされているのではないでしょうか?
最近、私は「ガンパレード・マーチ」というプレイステーション
のゲームをプレイしたのですが、これはSFとして非常に完成度
が高く、とても好感が持てる作品でした。
このような並外れたSFマインドのあるゲームすら黙殺する
SF界の姿勢には問題があるのではないでしょうか?
この作品は七つの多元宇宙のそれぞれの干渉の姿を描いておりますが、
さらにプレイヤー側の世界を多元宇宙のひとつとし、その干渉自体を
ゲーム内に上手く取り入れた手法など、まさに、珠玉の感動が味わえました。
あちこちに散りばめられた情報の断片から世界の姿が推定されていく
この作品はまさに、非常に優れたSFのみが放てる、一種独特の
センスオブワンダーを持っていると思います。
このような優れたSF作品が、ただ「ゲーム」だからと言う理由でSF界から
黙殺されるのは、あまりに不条理であると思い、筆を取らせて頂きました。

大森望様はSF界では、ゲーム通で知られておりますが、
もしよろしければ、SFゲームの評価について、コメントを
よせて下さると幸いです。

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akaos 回転する生き物ふたたび 2000年10月31日(火)21時44分43秒

小田急線の中吊り広告で見っけました。
少し前に話題になった、回転部分を持っている生命について公開講座が明治大学であるとのことです。(11/11)
http://www.meiji.ac.jp/gi_ken/No3.htm

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SF人妻 温故知新……か? 2000年10月25日(水)17時13分37秒

>>青少年SFファン活動小史

 一応「難波弘之が書いたもんを公開しているサイト」なんで、こちらで注釈をつける予定はありません>大森望様。
 という建て前があってよかったとしみじみ思っとります。私なんて歴史書読んでるみたいです。判る固有名詞のほうが少ない。誰か注釈なりFAQなり作ってくれるといいのになあ、と他力本願。
 来月にはCDが復刻されるし、それに合わせてライブもあるんで、CD買ってライブに行ってサイン貰うついでに本人に質問してみる、というのがオススメです。

 で、エセーネって何?(えすえふ初心者)

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匿名希望(仮) エセーネ 2000年10月22日(日)18時39分27秒

何かの宇宙人の、地球訪問の挨拶だったような。
もっと詳しい人の解説を待ちましょう。

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谷田貝 和男 ダイエー、魁皇、卵焼き(意味なし) 2000年10月22日(日)10時47分47秒

 SF右翼見習いです。
 それはそうとして、小林さんの発言についてですが、

>一言で言うなら関西人が甘い卵焼きを食べた
>時のやりきれなさみたいなものでしょう。

 えっと、わたしはずっと東京なんですが、卵焼きには砂糖を入れるのが
デフォルトではないのでしょうか?
 それとも関西の卵焼きって、辛いとかしょっぱいとかすっぱいとか……
(すいません)

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小林泰三 僕は SF リベラルなので 2000年10月22日(日)02時31分40秒

「『パラサイト・イヴ』は SF だと思う」派なのですが、もしそう思わない
SF ファンがいたとして、彼らの感じたであろう違和感の原因はわからなく
もありません。
簡単に言うと、「前半を読んでハード SF だと思ったのに、そうじゃなかっ
た」ということでしょう。
瀬名さんの方法論は「大法螺を吹くための土台をがちがちの理論で構築する」
というものなのに対し、多くのハード SF の方法論は「まず大法螺を吹いて
から、その上にがちがちの理論を組み立てる」という違いがあるのでは?

どちらがどうと言う訳ではなく、一言で言うなら関西人が甘い卵焼きを食べた
時のやりきれなさみたいなものでしょう。

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管理者: 大森望 <ohmori@st.rim.or.jp>
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