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新・大森なんでも伝言板

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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。


こぐま ウドヴッチもいける。 2000年06月14日(水)18時58分43秒

ウドヴィッチも交代で入ったアチモヴィッチもジュード・ロウ風の美形です。スロベニアは意外に美形の宝庫。

こんなところで何ですが
私のかーいい本山くんがA代表入りしました。
「まだ、早い!」という大森さんの声が聞こえてくるようで・・・・(笑)

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大森 望 スロベニアのザホビッチは 2000年06月14日(水)06時25分28秒

 ちょっとヒュー・グラント似では。どうすか、あのタイプは?

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国樹由香 すごかったー! 2000年06月14日(水)06時00分53秒

何だったんでしょう、今の試合のものすごさは!
絶対もう一度観よう。
ユーロの期間は徹夜仕事が辛くないー。

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大森 望 20分で合計5ゴール 2000年06月14日(水)05時40分59秒

 いやいやいやいや、もうたいへんでした>後半。
 まさかあんなドラマが待っているとわ。
 この試合の再放送を決めていたWOWOWは慧眼。
 いや、元同国対決の話題性で選んだんだろうけどさ。
 あー驚いた。


 

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大森 望 【EURO2000】スロベニア×ユーゴ ハーフタイム中 2000年06月14日(水)04時43分40秒

 いやあ、スロベニアいいじゃん。とくに10番のザホビッチ?
 しかしユーゴもこのままでは終われまい。

 スペインはいつもの悪い癖っていうか。あんなお笑いゴールでねえ。
 鉄板と思われたグループCですが、はやくも波乱の予感。

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♪きむらかずし 映画ゴッサム・シティ?! 2000年06月14日(水)01時05分42秒

ふたつでじゅうぶんですよ研究所(下記URL参照)の設立準備
のために、『メイキング・オブ・ブレードランナー』を読み直
していたら、p.72 に、スコット監督が映画のタイトルを、
『ブレードランナー』をやめて『ゴッサム・シティ』にしよう
かと考えていた時期があったとか。いや〜、なにをお考えに
なっていたのやら。

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国樹由香 チェック済み(笑) 2000年06月13日(火)14時29分40秒

良かったですねっ、イングランド対ポルトガル。
仕事しながら観てたのに、気がつけばTVの前に立ってました。
ゴメス、ホントに超かっこいいー!ベッカムもびっくり。

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大森 望 EURO2000 ポルトガル×イングランド 2000年06月13日(火)05時55分11秒

 白馬のローカル・リフレッシュ・コンベンションから戻って以来、ずっとサッカー漬けの大森です。
 いやしかし、グループAのポルトガル×イングランド戦は最高でした。現時点までではEURO2000ベストマッチなので、今夜20:00からの再放送(WOWOW)が見られる人はぜひどうぞ。
 女性ファンはポルトガルのヌーノ・ゴメスをチェックだっ。

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吉澤 大森さまへ 2000年06月12日(月)08時04分30秒

初めまして。
掲示板の過去ログを読んでいたのですが、
「大森伝言板アーカイブ ●99年6/21-99年6/24の伝言板'99を読む(#3301-3400) 」
の表示がなんか妙なことになってます。うちのPCのせいでしょうか…。
IEとネスケの両方を試してみたのですがどちらもうまくいきません。
それ以外のログは問題なく読めました。
いちおう、ご報告まで。



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めがきら 確かに寒々しい。 2000年06月12日(月)03時07分14秒

>冬樹さん

>貴サイト、拝見しました。なんか、まだ寂しいですよね。ぜひSF系コン
>テンツを増やしてください。

うわ、痛いご指摘です。たしかに開設してからほとんど手を入れてなかったので
寒い風が吹いています。し、しかしSF系ですか…うーむここ最近のSF小説は
読んでな…あ、神林さんの「ライトジーンの遺産」を文庫で読んだっけか。古いけど。
あとF.P.ウィルソンの「聖母の日」とか(これはSFなんだっけか)。

…あうあう。「古い創作でも置いてお茶を濁そうか」とも思ったんですが、
そっちのほうが後々怖い気がしてきたんで感想ページなどを置きます〜。

あ、あと、アドレスをMoっPARAのものに変えてみました。
なんか掲示板とかも開設できるようなので。

http://m.para.ne.jp/‾mgkiller/

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きくちまこと ゼッペリン 2000年06月12日(月)00時50分58秒

福田一郎は頑なにゼッペリンと書いてたですね>KAZUTOちん

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国樹由香 分けてしまった! 2000年06月11日(日)23時22分26秒

追加点いけるんじゃないかと思ってただけに、残念です。
今回の試合で印象深かったのは
1・芸術的フリーキックを決めたのにかえられた俊輔の不満そうな顔。
2・三浦アツの上半身(笑)。

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大森 望 分けてしまった! 2000年06月11日(日)19時06分11秒

 白馬から速攻で帰ってきてビデオ録画観戦。
 スロバキアに欧州伝統国の意地はないのかっ。いくらアウェイでも格下相手なんだから勝ちにきてくれないと。五輪のための偵察が主要任務ですか。
 しかしトルシエはどうしていつも伊東を替えないんでしょうか。俊輔の体力は継続的に信頼されてないのに。

●表記とか。

 白石朗はやっぱりおそろしいと思いました。まる。

 映画は「イカボッド」でしたっけ>スリーピー・ホロウ。表記に促音を入れるかどうかは、発音記号を見てもたいがいわからないので適当に判断するわけですが、「イカボッド」ってなんか間抜けな気が。

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KAZUTO どーせわしらって「ヘボン」式使って「オードリー・ヘップバーン」つってんだからね。「レッド・ゼッペリン」って言うのは成毛滋ぐらいだし(笑) 2000年06月10日(土)14時55分10秒

と、いうわけで船戸与一のYA(笑)『虹の谷の五月』を読み終えたのでした。

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白石 朗 ありがとうございます 2000年06月10日(土)08時34分53秒

●梶浦さま
Gotham関係では、さまざまなご教示をありがとうございました。いろいろな方の
貴重なお知恵を拝借することなしにはつづけられない翻訳という仕事ですので、
大いに参考にさせていただくと同時に、今後の仕事への心構えとさせていただき
ます。

おたずねのGothamですが、手元にあるいくつかの辞書の発音記号と訳語(カタカ
ナ表記)、旅行ガイドブックなどを参考に(同一版元のガイドブック間にも表記
の差異があったり)しつつ、若干のカタカナ表記やその見た目の好みなどを反映
して、これに決定した記憶があります。知り合いのアメリカ人に何回か発音して
もらって聞き取りをしたとも思いますが、小生のヒアリング能力では「空耳アワ
ー」の域を出るものではありません。

この作品は今年 Blood and Smoke というカセット&CDのみでのオーディオブ
ック形式の短篇集に収録されました。下のURLのところに版元Simon&Schusterの
該当カセットへのリンクを張っておきます。RealPlayerの試聴リンクのいちばん
最初のところで、タイトルを読み上げている作者キング本人の声をきくことがで
きます。いや、メイン州訛りなのかもしれず、作者個人の思い込みでそう読んで
いるだけかもしれず、なにより「空耳アワー」の小生ですが、「ゴーサム・キャ
フェ」あるいは「ゴゥサム・キャフェ」ときこえる気がします。

ともあれ、豊富な知識に裏打ちされたご卓見には浅学菲才の小生にとって教えら
れるところが多く、深く感謝しております。

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とくめいきぼう 固有名詞の表記 2000年06月10日(土)07時50分42秒

翻訳についてはちょっと興味あるので、しゃしゃり出てきました。

Gothamの日本語表記に関する論議を拝読して、エンターテインメント系(SF、アメコミetc.)の翻訳家の方々は誠実だなあ、と感心いたしました。
学術系・文芸系の翻訳って、このへんがいいかげんというか、めちゃくちゃなのがありますからね。

以前、マーティン・ガードナーの訳書を読んでいたら、マイケル・クリクトンという小説家が出てきて、びっくりしたことがあります。わたしはマイケル・クライトンって相当有名だと思ってましたが、そうでもないんですねえ。つづりはCrichtonだから、クリクトンと読めないこともないけど、なぜ人名辞典のたぐいを引かないのか。

なんとかサザーランドって人の小説重箱隅つつき本の最新作には、ドロシー・L・セイヤーズの『死体は誰か』が論じられています。なぜ邦訳があるのに、邦題に従わないのか。訳書の存在を知らないのかと思ったら、参考文献には「邦訳『誰の死体?』朝羽莢子訳」と書いてある。訳者名まで間違えるとは、泣きっ面に蜂ですな。み×ず書房の編集者&校閲者は何をやっているのでしょうか。

ジュリアン・バーンズの短編集には「グノーシス仲間」という短編が収録されていて、訳者あとがきで「なぜグノーシスなのか?」と推察がされています。サティの〈グノシエンヌ〉を知らないことを非常識だとは言いませんが、“Gnossienne”という言葉がわからなければ、ちゃんと調べればいいのに、この短編、なかにちゃんとサティの名前が言及されてるんだけどなあ。

というぐあいに、翻訳というのは適当にやろうと思えばいくらでもできるものなので、方針はどうあれ、固有名詞の表記などに関してポリシーを持って取り組んでらっしゃる方々は偉いですね。

ただ、ハウアド・ホークスとかリチャード・アテンバラとかグラウチョ・マークスといった、やや独りよがり気味の原音表記は、どうかと思いますけど。

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堺三保 怒ったりはしませんが、 2000年06月10日(土)02時07分18秒

ちょっと残念かなとは思っています>梶浦さん

私が一番言いたいのは「私の目からは確とした論拠とは思えない理由で
文芸翻訳や文芸翻訳家に対して、ちゃんと調べていないのではないかと
考えておられるのは残念です」ということですので。

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堺三保 御意>海法さん 2000年06月10日(土)01時50分24秒

言いたいことは最初の書き込みで用件が済んでいますが、まあいくつか。

梶浦さんが「文芸翻訳家は辞書しか見てないのでは」という印象を持つのは
その人の自由ですけど、んじゃすべての映画字幕が原音主義なのか疑ってみる
というのも大事なのでは。

それから、
>、『バットマン』の「日本での表記がすでに慣習的にそうなってしまって
>いるから」、「訳者の見識の問題」として「ゴッサム」にするべきではないか
てのは、はっきり言ってしまうと、それは一つの意見でしかない、ってこと
ですかね。
本物のニューヨークと架空のゴッサム・シティの「両方にひっかけてある」
ものに対して、どっちをより重視するかで「ゴサム」か「ゴッサム」か、
分かれると思いますから。

ほんとは、白石さんが「ゴーサム・カフェ」と確信を持って表記していた
として、それが単に辞書にならっただけなのか、調べた末にそうしたのかも、
もうちょっと考えて欲しかったりもしますが。
「キューブリック/クーブリック」問題で伊藤典夫さんがどう悩んだか書いた
文章とか読めば、梶浦さんのおっしゃるような感想には行き着かないように
思います。

んで、「SFオンライン」の野尻さんと金子さんの原稿を読み比べて
いただいたりしたのでしょうか? 私の言いたいことはあそこにはっきりと
出ていると考えているのですが>梶浦さん


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海法 紀光 Three wise men of Gotham 2000年06月09日(金)23時58分05秒

>あと、アメコミ翻訳関係といえば海法さんもここ見てますよね? 
>どない思います?

 でおくれましたが、サンドマンとXメンの翻訳などやっています、海法 紀光です。

 私の語感だと、バットマンなら、ゴッサム・シティで、マザーグースの大馬鹿村なら、ゴウサムです。

 さて表記なんてのは、原音や慣用表現や読みやすさやその他もろもろを考慮して文脈で決めたり作ったりするわけで、単純な一般論では語れないわけです。
 また原音と言ったって、カタカナで表記する限り、完璧は期せないしズレも出る。そもそも発音だって完全に固定してるわけじゃない。

 だからって好きにやっていいわけじゃなく、明らかに間違ってる選択もありますが、ある種どれでもよかったり、俺はこうするけど、あんたがそうするのも分かるって場合もあります。
 Godは「ガド」じゃなくて「ゴッド」だし、God damn!は「ゴッド・ダムン!」とは書きませんわな。

 アルジャーノンのGothamに関しては、訳者の裁量の範囲と思いますし、また、メインストリームの人間がアメコミ界を無視している、てなことは全く思いません。

 InfoseekでGothamを引いてみると、単なるニューヨークの意味でのGothamが山ほどでてきます。
 また、童謡を聞いて育ったネイティブなら、『愚者の集まる場所』も、ピンと来るはずです。
 確かにバットマンも引っかけてはいるでしょうが、絶対に「ゴッサム」としないとおかしい、とは思いません。

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梶浦秀麿 ご意見感謝!「Gotham」話 2000年06月09日(金)20時28分08秒

貴重なご意見ありがとうございます。>大森さま、堺さま、りんのすけさま

経済的理由などで(泣)自宅からネットに入れないため、お返事が遅れてすいません。「スレッド」立てるべきなのか、どうも作法がよくわからないんですが、ひとまず掲示板に書きます。「長い」ですが、問題があれば次回から気をつけますのでお教え下さい。

●大森家主さま
早々とお返事下さってありがたいです。sl@ck編集部から「掲示板に載って以来一気にアクセス数が増えた」と驚きのメールをもらい、「SFのえらい人(別名わるもの)」効果の偉大さに改めて感服しました。←などと、book"P"では偉そうに「わるもの」なんて書いたりしてすいませんです(あ、でも個人メールは一通も来ないです……寂しい)。……でもですね、『スリーピー・ホロウ』は映画もノベライズも「イカボッド」で、「イカボド」は大森先生とリーダーズ英和辞典(Ichabod Craneの項目)だけなんですけど……。「ゴッサム」同様、小さいツ=「ッ」にこだわってるネタでして。「ま、いいや」と書いたようにホントに些細なたわいもないツッコミなんですけど(←ちょっと弱気)。

●堺三保さま
畏れ多くも『ヘルボーイ』の翻訳者ご本人からコメントをもらえるなんて! ありがたいです。

でも大森先生は「発音記号からすると」と「ゴッサム」もオッケーって書いてくれてたんですが、堺先生は……。で、例えば「辞書に載ってる発音記号によれば」Godはガド、ゴド、ゴウドもしくはゴード「と発音するものなわけで」、故にそう表記すべき、なのでしょうか? thの前は撥音にならないのかなぁって大昔の記憶をまさぐったんですが、nothingはナッシングってしちゃうような気がします。ちなみにリーダーズ英和辞典だとGothamの語釈b(NYの場合)の発音記号には「ガサム、ゴウサム」しかないんですけど、旺文社コンプリヘンシヴだと「ゴサム」すなわちGodの「o」部分と同じ発音記号&アクセントも載っています。つまり翻訳者の皆さんは「原音に忠実」と言いながら辞書の(それも各辞書でマチマチの)発音記号やカナ表記を信奉し過ぎているのでは?って思ったのです。しかも発音記号の読み方が恣意的ですよね(ぜひいくつかの辞書でGodとGothamの発音記号を比べてみてください)。Godを「ゴッド」と表記しないと変な感じがするのが僕だけならいいんですが……。すいません些細な問題なのに、大それたこと言ってしまって。

book"P"では「世のカタカナ表記の不統一の気持ち悪さ」をまず訴えたかったワケで、特に映画業界では「キューブリック/クーブリック」どころか、現在でもスクリーン誌は「レナード・ディカプリオ」で「ミラ・ソーヴィノ」で「ケヴィン・コストナー」で「ロザナ・アークエット」で「クリスティナ・リッチー」ですし、プレミア誌ではガイジン編集長が前書きで「アン・ヘッチはヘッチであってヘッシュとは決して言わない」とか吠えていました。最近では『羊たちの沈黙』の「ハニバル」「クローフォド」が、映画絡みもあってか『ハンニバル』「クロフォード」へと、同じ新潮文庫なのに変わってます(ハヤカワ文庫『レッド・ドラゴン』寄りなのが皮肉ですね)。映画は「文化」よりも「興行」という面があり、語感の良さが優先したり、字幕翻訳が意訳であってしかも寡占システムらしいのも弊害で、確かにbook"P"で「映画・漫画VS辞書・文芸」と書いたのは「うがちすぎ」と認めますが、「映画VS文芸」ってのは何となく在るような気がしてなりません。そして上述のように「原音」を云々する場合に「辞書の発音記号」に頼るしかなく、しかも発音記号の読みは恣意的ってのが翻訳という仕事なら、やはり「引き写し」的印象を持ってもあながち間違っていたとは思えないのです。すいません。

で、僕は白石朗さんの「ゴーサム・カフェ」を「間違ってる」とは書いていません。僕は「ここはゴッサム・カフェって訳して欲しかった」と表明しただけです(特にバットマンと関係はないので訳者のセンスだと思います。ただ、もし白石さんが一部の辞書の発音記号を恣意的にみただけで「原音は決してゴッサムなどではありえない」と「意図的」に選んだのなら問題ありかも……)。でも『アルジャーノン』の場合は確かに悩ましい所ですが、仔細に文脈を検討してみると(VOL.1-3/7やVOL.5-4/4参照)チャーリイは『バットマン』のことを言ってるとしか思えないという結論に達し、『バットマン』の「日本での表記がすでに慣習的にそうなってしまっているから」、「訳者の見識の問題」として「ゴッサム」にするべきではないか、と意見主張しているワケです。これはNYと「両方にひっかけてある」=つまりバットマン「にも」かかっているなら当然そうすべき、という素直で常識的な主張なのです。

御教授頂いておきながら生意気で好戦的な反論をしてしまいました。ご気分を害されたら、というか害されると思われるので予め何度も陳謝いたします。すいません。

それにしても「最初にゴッサムってやったの」、誰でどれなんでしょう? ティム・バートンの映画以来? ああパンフが見つからない。字幕は誰だっけ? 戸田某女史? 昔のTVシリーズについて知る人や、アメコミ翻訳黎明期のことを知る人が、まわりにいないので調査不足なのが申し訳ない所です。それにしても、かえすがえすも黒丸尚先生が亡くなられたのは今思うと本当に痛いです。『テラプレーン』のウォマック3部作の翻訳はもう一生読めないのね、ううう。ああ、死ぬまでに<ワイルド・カード>の続きも読みたいです>堺先生。

●りんのすけさま
「私にはゴッサム・シティに聞こえます」と「横やり」(笑)を入れてくださってありがとうございます。おかげで反論する勇気がでました。アメコミ道楽は単価が高いので、僕も少ししか読んでません。『ウォッチメン』(濃かった)とか『ダークナイト・リターンズ』(絵は全然ダメでした)とか。そういや少年エース7月号から新連載の神崎将臣『ショーグンコップ』があからさまな『ヘルボーイ』タッチのモロ・パクリなのには呆れました。信仰心厚き漫画家のやることはひと味違うなぁ>これは堺先生かな。ミニョーラは日本でマルチ展開(Tシャツ屋とかアニメとか)してもウケそうな気がするのですが、小学館プロダクションに野心はありやなしや、ってとこですかね。

P.S. ああ、皆さん同様、尊敬する名翻訳者のひとり、柴田元幸先生までもが、最新刊『アメリカ文学のレッスン』(講談社現代新書)P172で「ゴサム(NYの俗称)」と訳してるのだった……。ガッデムぢゃなかったGod bless me! っていうか、まさにOh my God! って感じの今日この頃なのでした(泣)。原音表記だとガッブレスミィ!とかオォマイガッ!かな(笑)。

以下ボツ
P.P.S.------というか、あんだけいろいろ書いても「Gotham」問題にしか関心が集まらないのはなんでか? 確かに読み返すと拙いトコも多々あるんだけど……。隣の掲示板(なのかな)で「SFはオッケーなのかダメダメなのか」ってここ数年続いてる議論が蒸し返されているようだけれど、例えば『アルジャーノン』のロング・セラーはSFにとって「些細な問題」なのか?ってのが、ひどく気になるわけです……。やっぱり皆さん「アレは(日本)SFとは関係ない」って立場なんでしょうか? 
http://slack.netmove.co.jp/book

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梶浦秀麿 ご意見感謝!「Gotham」話 2000年06月09日(金)20時16分19秒

貴重なご意見ありがとうございます。>大森さま、堺さま、りんのすけさま

経済的理由などで(泣)自宅からネットに入れないため、お返事が遅れてすいません。「スレッド」立てるべきなのか、どうも作法がよくわからないんですが、ひとまず掲示板に書きます。長いですが、問題があれば次回から気をつけますのでお教え下さい。

●大森家主さま
早々とお返事下さってありがたいです。sl@ck編集部から「掲示板に載って以来一気にアクセス数が増えた」と驚きのメールをもらい、「SFのえらい人(別名わるもの)」効果の偉大さに改めて感服しました。←などと、book"P"では偉そうに「わるもの」なんて書いたりしてすいませんです(あ、でも個人メールは一通も来ないです……寂しい)。……でもですね、『スリーピー・ホロウ』は映画もノベライズも「イカボッド」で、「イカボド」は大森先生とリーダーズ英和辞典(Ichabod Craneの項目)だけなんですけど……。「ゴッサム」同様、小さいツ=「ッ」にこだわってるネタでして。「ま、いいや」と書いたようにホントに些細なたわいもないツッコミなんですけど(←ちょっと弱気)。

●堺三保さま
畏れ多くも『ヘルボーイ』の翻訳者ご本人からコメントをもらえるなんて! ありがたいです。

でも大森先生は「発音記号からすると」と「ゴッサム」もオッケーって書いてくれてたんですが、堺先生は……。で、例えば「辞書に載ってる発音記号によれば」Godはガド、ゴド、ゴウドもしくはゴード「と発音するものなわけで」、故にそう表記すべき、なのでしょうか? thの前は撥音にならないのかなぁって大昔の記憶をまさぐったんですが、nothingはナッシングってしちゃうような気がします。ちなみにリーダーズ英和辞典だとGothamの語釈b(NYの場合)の発音記号には「ガサム、ゴウサム」しかないんですけど、旺文社コンプリヘンシヴだと「ゴサム」すなわちGodの「o」部分と同じ発音記号&アクセントも載っています。つまり翻訳者の皆さんは「原音に忠実」と言いながら辞書の(それも各辞書でマチマチの)発音記号やカナ表記を信奉し過ぎているのでは?って思ったのです。しかも発音記号の読み方が恣意的ですよね(ぜひいくつかの辞書でGodとGothamの発音記号を比べてみてください)。Godを「ゴッド」と表記しないと変な感じがするのが僕だけならいいんですが……。すいません些細な問題なのに、大それたこと言ってしまって。

book"P"では「世のカタカナ表記の不統一の気持ち悪さ」をまず訴えたかったワケで、特に映画業界では「キューブリック/クーブリック」どころか、現在でもスクリーン誌は「レナード・ディカプリオ」で「ミラ・ソーヴィノ」で「ケヴィン・コストナー」で「ロザナ・アークエット」で「クリスティナ・リッチー」ですし、プレミア誌ではガイジン編集長が前書きで「アン・ヘッチはヘッチであってヘッシュとは決して言わない」とか吠えていました。最近では『羊たちの沈黙』の「ハニバル」「クローフォド」が、映画絡みもあってか『ハンニバル』「クロフォード」へと、同じ新潮文庫なのに変わってます(ハヤカワ文庫『レッド・ドラゴン』寄りなのが皮肉ですね)。映画は「文化」よりも「興行」という面があり、語感の良さが優先したり、字幕翻訳が意訳であってしかも寡占システムらしいのも弊害で、確かにbook"P"で「映画・漫画VS辞書・文芸」と書いたのは「うがちすぎ」と認めますが、「映画VS文芸」ってのは何となく在るような気がしてなりません。そして上述のように「原音」を云々する場合に「辞書の発音記号」に頼るしかなく、しかも発音記号の読みは恣意的ってのが翻訳という仕事なら、やはり「引き写し」的印象を持ってもあながち間違っていたとは思えないのです。すいません。

で、僕は白石朗さんの「ゴーサム・カフェ」を「間違ってる」とは書いていません。僕は「ここはゴッサム・カフェって訳して欲しかった」と表明しただけです(特にバットマンと関係はないので訳者のセンスだと思います。ただ、もし白石さんが一部の辞書の発音記号を恣意的にみただけで「原音は決してゴッサムなどではありえない」と「意図的」に選んだのなら問題ありかも……)。でも『アルジャーノン』の場合は確かに悩ましい所ですが、仔細に文脈を検討してみると(VOL.1-3/7やVOL.5-4/4参照)チャーリイは『バットマン』のことを言ってるとしか思えないという結論に達し、『バットマン』の「日本での表記がすでに慣習的にそうなってしまっているから」、「訳者の見識の問題」として「ゴッサム」にするべきではないか、と意見主張しているワケです。これはNYと「両方にひっかけてある」=つまりバットマン「にも」かかっているなら当然そうすべき、という素直で常識的な主張なのです。

御教授頂いておきながら生意気で好戦的な反論をしてしまいました。ご気分を害されたら、というか害されると思われるので予め何度も陳謝いたします。すいません。

それにしても「最初にゴッサムってやったの」、誰でどれなんでしょう? ティム・バートンの映画以来? ああパンフが見つからない。字幕は誰だっけ? 戸田某女史? 昔のTVシリーズについて知る人や、アメコミ翻訳黎明期のことを知る人が、まわりにいないので調査不足なのが申し訳ない所です。それにしても、かえすがえすも黒丸尚先生が亡くなられたのは今思うと本当に痛いです。『テラプレーン』のウォマック3部作の翻訳はもう一生読めないのね、ううう。ああ、死ぬまでに<ワイルド・カード>の続きも読みたいです>堺先生。

●りんのすけさま
「私にはゴッサム・シティに聞こえます」と「横やり」(笑)を入れてくださってありがとうございます。おかげで反論する勇気がでました。アメコミ道楽は単価が高いので、僕も少ししか読んでません。『ウォッチメン』(濃かった)とか『ダークナイト・リターンズ』(絵は全然ダメでした)とか。そういや少年エース7月号から新連載の神崎将臣『ショーグンコップ』があからさまな『ヘルボーイ』タッチのモロ・パクリなのには呆れました。信仰心厚き漫画家のやることはひと味違うなぁ>これは堺先生かな。ミニョーラは日本でマルチ展開(Tシャツ屋とかアニメとか)してもウケそうな気がするのですが、小学館プロダクションに野心はありやなしや、ってとこですかね。

P.S. ああ、皆さん同様、尊敬する名翻訳者のひとり、柴田元幸先生までもが、最新刊『アメリカ文学のレッスン』(講談社現代新書)P172で「ゴサム(NYの俗称)」と訳してるのだった……。ガッデムぢゃなかったGod bless me! っていうか、まさにOh my God! って感じの今日この頃なのでした(泣)。原音表記だとガッブレスミィ!とかオォマイガッ!かな(笑)。

以下ボツ
P.P.S.------というか、あんだけいろいろ書いても「Gotham」問題にしか関心が集まらないのはなんでか? 確かに読み返すと拙いトコも多々あるんだけど……。隣の掲示板(なのかな)で「SFはオッケーなのかダメダメなのか」ってここ数年続いてる議論が蒸し返されているようだけれど、例えば『アルジャーノン』のロング・セラーはSFにとって「些細な問題」なのか?ってのが、ひどく気になるわけです……。やっぱり皆さん「アレは(日本)SFとは関係ない」って立場なんでしょうか? または例えばハーラン・エリスン(『危険なヴィジョン』の2巻や続編はどうなっているのか?)の某SF短編を読んでないと、そのオマージュの核心がわからないはずの村上春樹『ランゲルハウス島の午後』のことなんかを思うと、SFゲットー外にいるSF人の「隠れユダヤ人」的考察が足りないのではないか? とか、悪ズレした映画配給会社が「文化」じゃなく「興行」だと宣うような、SF原理主義者の稚拙な理論武装(要するに勝てば官軍のヴェニスの商人的資本主義)のレベルにつき合ってあげてる場合じゃないのでは? とか(梅某には、僕が秘かに保持していたSFMてれぽーと欄最長掲載記録を不当にも--プロなのに読者欄占拠しちゃダメでしょ!--破られた恨みもあるし--笑)、考えてしまうのであった。もっとぶっちゃけるなら、同じユダヤ同胞同士で相争う「パレスチナ問題」のようなのを抱える日本SF界に必要なのは、ユダヤ系楽観主義の『エンディミオン…』のごとき「愛と共感」(笑)なのか、ユダヤ系共産主義(笑)の『倫理21』(柄谷行人)なのか? それとも80年代以来の「オモシロけりゃ何でもSF」的大森イズム(ああっごめんなさい、何でもミステリでしたっけ?)なのか、難解「自走する誤読」アカデミズム理論=タツミノロジーなのか(いかん、なんか無茶苦茶になってきた)、ヤマ型ひねくれ毒舌メタ経済学なのか(く、苦しいですゴメンナサイ)、穏当なヤマギシ会なのか(すんませんイマイチですね)、角川(事)SF5ヵ年計画なのか(爆)、中島梓ハヤカワ株買い占め女帝化(ふと思いついただけです根拠無しですウケ狙いですいません)なのか、忘れてたオタキング復活仕切りまくり攻撃なのか(飽きないことを祈りつつ)、アナーキーなノアの箱船なのか(……ハヤカワ文庫目録からすっかり消えてしまったのは何故?)、もう何にも考えつかん(by吾妻ひでお)……っていうのが、野次馬(および泰平小僧)的傍観者としての、主な選択肢についての雑感なのでした。っていうか、僕は例えば具体的に「『アルジャーノン』はこんなにもSFでサブカル」みたいな文庫版評論集であるとか「黒丸尚以来の斬新な新訳『アルジャーノン』+大瀧啓祐ばりの詳註版」とかがあれば、東浩紀ファンとかのウブな頭のいいガキ(出版マスコミ予備軍)は騙せるんじゃないかって思っていて、W・ギブスンが「バカでもわかる『ニューロマンサー』元ネタ集」を画策した気分(我に返ってすぐ止めたようだけど)を推察するに、「バカでも大丈夫なSF」になーればいいじゃんっ(by篠原ともえ)と思ってるのですが……。HDPで連載してたイラスト・コラムのお蔵出しなんてどうっすかあ、水玉螢之丞さん? 80年代ファッション考古学風におしゃれに始まって、何故か「水玉総研」とかも入って後半は「SFまで1000光年」とか。あるいは「大森望推薦帯本大全集+ブックガイドおよび帯コピーの書き方/読み方」が巻頭に入っていて、「京極対談」とかもみんな入れてあって、読み進むと「SF翻訳講座」(だっけ?)や「海外SF問題研究室」が……とか。徹夜頭なのでちょっとハイですね、爆発しててすいません。

http://slack.netmove.co.jp/book

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細井威男 ONC版とか 2000年06月08日(木)21時16分17秒

>冬樹蛉さま
その点は今後の改善課題ということで……、固定URLかどうかという区別
をどう付けるか考えています。
飛んだあとどうなるかわからないのが一番の問題です。

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モりやま えっぢだいすき 2000年06月08日(木)07時41分24秒

PCでONCというとPメD遊ぼうなんてシェアウエアがあります。
ちょっと仕様が独特でわかりにくいんですけど、68&ppcMac版も用意してあるというのが今時のソフトにしては気が利いてます。

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小林泰三 オープン・ネット・コンテンツ 2000年06月08日(木)01時21分26秒

おお。いつの間にやら、オープン・ネット・コンテンツ仕様のサイトが
ぞくぞくと、暇ができたら自分でも作らなくては。
#暇はいつ来る?

ところで、PC のプラウザから見ると普通の HTML として、
P メール DX から見るとオープン・ネット・コンテンツ
として認識するようなページって作れるんでしょうか?

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中田雅喜 お久しぶりです 2000年06月08日(木)01時13分32秒

やっと「月形龍之介HP」がリニューアルできましたので
宣伝に厚かましく伺いました。
「時代劇なんか知らないよーー」という初心者のかた向けに
甘アマのHPにいたしました。
名付けて「BIKENSHI」HPです。
私のイラスト付で、まめに時代劇初心者のための解説を
更新していこうと思っています。
以前同様、可愛がってくださいまし。
ではでは、またおじゃましますね。

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冬樹蛉 ONC網拡大中 2000年06月08日(木)00時46分20秒

>めがきら さま
>ONCサイトばっちり見られました。
>これで電車の時間の楽しみが増えました。

 中身が少ないので、まだ暇潰しとしても非力かと(;^o^)/
 貴サイト、拝見しました。なんか、まだ寂しいですよね。ぜひSF系コン
テンツを増やしてください。

 ケータイで取る情報は、「あ、あれなんだっけ?」というときに便利な
情報がいいだろうと思い、うちに「ロボット三原則」やら「クラークの法則」
やらを新たに加えました。ど忘れしたときにでも、ご利用ください。

 ONCから取れるHTMLページと取れないページとがある現象は、ど
うやらテキスト量によるような感じです。「間歇日記」も日記が短いうち
は取れるようで。ONC間での受け渡しのどこかで、全部落とされてるん
でしょうかねえ。直接取りにゆくと、取れるところまで取ってくれるのに、
ONC経由だとさんざん待たされて一文字も返ってこないことがあるのは、
なんだかなーです。うちの端末が悪いのかなあ。

 一応、「間歇日記」は“読めることもある”ため、うちのサイトからリン
クを張っておくことにしました。通信料がもったいないので、コンテンツ
にある程度冗長性を持たせておくのもいいかもと、目下、三箇所から行け
るようになっております。

>簡単作成ソフトは確かにいまいっぽ使いにくく(という足りない)とは
>思います。

 よっぽど気が長くないと、コンテンツの順番が変えられないのがいやら
しいですよね。いずれヴァージョンアップされるのでしょうけれども(い
つまでもされなかったりして)


>大森望さま

 リンクしてくださり、ありがとうございます。ONCでサイト間を行っ
たり来たりできるのは、けっこう感動ものです。だからどーした、と言わ
れれば、どーとゆーことはないのですが(^ ^;)


>タカアキラ ウさま

 ちょっと前やってた草野仁のCMの「ハイトなワゴン」ってのもありま
すよ。「ハイソなファッション」とかもありかも(^ ^;)。「ハイソな弁
護士」とか(笑)。


>細井威男さま

 おお、これは便利……でも、日記のURLが固定されていないところは
トップページの情報が取れても、あまり意味がないのではないでしょうか(;^^)?



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KAZUTO ろくがつはつかはっせんはっぴゃくえん 2000年06月08日(木)00時16分58秒

いやー、ほんとに出ますね『山尾悠子作品集成』
(http://www.kokusho.co.jp/kinkan200004.htmlには既に書影が)
読みそこなっていた「支那の禽」もこれで読めるということで、いやぁ
めでたやめでたや。

来月には桜井雪(すすぎ)の初単行本も出るということで、なんか体調
はヘロヘロだが、相変わらず本買いに走ろうとするのでありゃーした。
どっとはらい(とっぺんぱらりのぷうでも可)

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細井威男 ありがとうございます。 2000年06月07日(水)23時30分05秒

>♪きむらかずしさま
そんなものがあったのですか。で、チェックしてみたところ変なところが
見付かりました(仕様書をロクに読んでいなかった……)。
今は修正してあります。

ありがとうございました。

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アンチ屋 短歌と現実のギャップにとまどう人へ 2000年06月07日(水)23時16分35秒

リアル歌集紹介。
美しくなりたきゃ君も殺されよう美人OL殺人事件。
人間を見たと思ったみな醒めた万智ちゃんとやらのサラダ現象。
ホームページ・メールにチャット・掲示板のぞかれ趣味についていけない。
凛として頭を上げて歩くのよ前からめちゃくちゃイイ女来る。
電車用の会話であふれる山手線あーもーほんと胃が腐りそう。
百文は一首にしかず。誰も書かない日常満載。

・・・はじめまして。アンチ屋と申します。
あちこちの掲示板に書き込みをさせて頂いていますが、
ちょっと気になったことがあるので、加えておきます。
それは、私の短歌を読んで、ズボシを指されて逆上したのか、
単なる中傷のような書き込みをする人がいる、ということです。
やっつけたものの、そういうのはお互い気分が悪いだけで
何の進展もないので、そのような書き込みはお断りします。

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♪きむらかずし SF と変流文学 2000年06月07日(水)23時05分12秒

週刊朝日百科 世界の文学 48 名作への招待
南北アメリカ II フィリップ・K.ディック、ウィリアム・ギブスンほか
6/18 朝日新聞 定価 560 円
SF と変流文学 ニューロマンサー 闇の左手 英雄コナン…
(どれがタイトルなんだっ)

という薄い雑誌を見かけたので買ってみました。
写真がいっぱい入っていて面白いです。
特にディックのカラー写真は初めて拝見しました。

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♪きむらかずし ウェブ・ブラウザで ONC を読んでみる方法 2000年06月07日(水)21時19分12秒

祝! ONC版SF系日記更新時刻」開設!
で、 オープン ネット コンテンツ作成研究ONC Read なんかいかがでしょうか。

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細井威男 ONC版SF系日記更新時刻 2000年06月07日(水)17時59分27秒

たかはしさんに続いてONC版SF系日記更新時刻を作りました。

http://www.fan.gr.jp/‾hosoi/hina/sfh.txt

端末がないのでちゃんと表示されるかどうかわかりません。
i-modeのように表示チェックのできるソフトがあれば良いの
ですけど、ちょっと探した限りではまだなさそうです。

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タカアキラ ウ インテリジェントインクジェットプリンタ 2000年06月07日(水)14時41分32秒

件名には深い意味はありません。 ちょっとした疑問があってきました。
最近友達が"インテリジェンスな"と言う言葉を よく使います。
6月5日
てっきり"インテリジェントな"とするところをわざと間違えているところが面白いちょっと解りにくいが、その分解った人同士だとよけいに面白いスタイルのギャグだと思っていたのですが、 気になってgooで検索してみました。

そしたら
インテリジェンスな 248件
インテリジェントな 221件

という結果でした"インテリジェンスな"の方が より多く使われているようなのですが、 別に誤用ではなかったということなのでしょうか?

検索のかけ方がよくない可能性もありますけど。
ついでにそもそも私の理解が間違っていたということもかんがえられますが
でも例えば日常的にワイルドな男性というふうに使いますがワイルドネスな男性とはいいませんよね。

試しに他の例を挙げると
エレガンスな 7件
エレガントな 288件
でした。

そこで世間一般的にわざと間違って使って"似非知性的"と云うようなニュアンスを込めて使う例が流行っているのはないかと思ったのですが。
みなさんの周りではどうなっていますか?
昼休みにざっと見た限りでは単に誤用だけとも思えない 微妙な使われ方をしているといえなくもない使用例が いくらかありました。
(↑ここら辺すごい悪文になっています。)

いきなり翻訳家の掲示板で聞くのもどうかとは思ったのですが頭から離れなかったので(^_^;)
なんでも伝言板ですから別に場違いではないですよね?

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めがきら ああ、簡単な間違いでした。 2000年06月07日(水)09時00分01秒

大森さんのところのURLは"l"(える)tokyoだったんですね。
"I"だと勘違いしてました、今まで。うー、まぬけな話だ。

>おかげで「簡単作成ソフト」は使えない仕様だと判明。15個制限(「終了」が20番固定)は丸数字使ってるせいなのか(笑)

ここがちと謎なんですけど。
トップページから直接リンクページを作ると確かに15個ですけど
最初に15個分通常ページを作って、そこにリンクページを作れば
15×15のリンクが張れると思いますがいかがですか?

確かにひと手間かかるのがちとネックではありますが。

簡単作成ソフトは確かにいまいっぽ使いにくく(という足りない)とは
思います。

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大森 望 やったー! 2000年06月07日(水)05時49分25秒

 丸山、世界新録達成! 58はすごいっ!

 ってそうじゃなくて、なんかスカパー加入者であることを自慢してる人が下にいますが、オレは2ちゃんねるの実況を見てたからへいきさっ。どっちが勝ってるかよくわかんなくてすげえスリリング(笑)。

「めざましテレビ」でハイライトを見ましたが、一方的だったみたいすね。しかしあのキーパーでは……。

 これでトルシエも10月まで安泰ですか。結局落ち着くところに落ち着くんだなあ。

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国樹由香 やったー! 2000年06月07日(水)04時33分43秒

前半観てるときはどうなることかと思いましたが。
後半にはドラマがいっぱい(カズ〜)。
三浦アツ、すごかったですね。

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♪きむらかずし カレーライス、大盛で 4 枚! 2000年06月07日(水)01時20分57秒

やっとゴレンジャーのビデオを入手しました。結局、新宿 TSUTAYA  でレンタル。
問題の部分は……

秘密戦隊ゴレンジャー

第 1 回
真赤(まっか)な太陽(たいよう)!
無敵(むてき)ゴレンジャー

約 10 分後

スナック・ゴンにて

マスター  「あぁ、いらっしゃい」
ヨーコ   「いらっしゃい」
?レンジャー「コーヒー」
マスター  「あ、コーヒーね」
女の客1  「ヨーコ、わたしにもコーヒーちょうだい」
女の客2  「わたしはアイスクリーム」

キレンジャー「ごめん!」
マスター  「へい、いらっしゃい」
ヨーコ   「いらっしゃい」
キレンジャー「カレーライス、大盛で 4 枚!」
マスター  「え? いっちゃあ悪いけどね、あんた、
       うちの大盛は正真正銘の大盛なんだよ。
       4 枚なんてとても食えたもんじゃないな。2 枚にしときな」
キレンジャー「いや、4 枚、おたのみ申す」
マスター  「がんこだねぇ、あんたも。ホントに食べるね?」
キレンジャー「あぁ、食べるたい」
マスター  「よし!」
キレンジャー「んんんんん(笑い)」
キレンジャー「おいしそうな匂いじゃのう。いただきもうす。
       ・・・うまい、うまい。・・・おいしいのっ・・
(以下、省略)

『ブレードランナー』は、「いらっしゃい」もパックってますね(決めつけ)。
(下記URL参照のこと)

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大森 望 開いた網の中身とか 2000年06月07日(水)00時41分52秒

>>たかはし@謎宮会さま

 さっそくありがとうございました。問題なく使えてるざます。
 http://www.ltokyo.com/ohmori/hh.txt
 にも速攻でリンクしておきました。冬樹さんのほうにもリンクしてあります。

 おかげで「簡単作成ソフト」は使えない仕様だと判明。15個制限(「終了」が20番固定)は丸数字使ってるせいなのか(笑)
 というわけで、ONC版ミステリ系更新されてますリンクを参考に、SFその他日記のONCリンク集をつくりました。http://www.ltokyo.com/ohmori/hh.txtからも飛べますが、URLは、
 http://www.ltokyo.com/ohmori/sfd.txt
 です。40個制限は守ったので、業界のひと中心に、大森が比較的よく読む日記のうちURL固定のものを適当に拾って、あいうえお順に整理しただけです。動作チェックはしてないので読めるかどうかは謎。あとは自分用掲示板リンクをつくればいいだけかな。

>>引き分け

 香港と引き分けたときは「PKでも勝ちは勝ち」と言ってたんだから、やっぱり「PKでも負けは負け」なのでは。
 オレはハッサン2世杯優勝をひそかに狙ってたので(笑)、3位以下が確定してがっかり。ジャマイカに負けて4位とか、けっこうありそうでこわい。
 トルシエ采配は今回でちょっと見直しました。ていうか、プレッシャーがかからない局面には強い監督。
 しまった、今日はスポーツ新聞ぜんぜんチェックできなかったなり。

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こぐま 東スポに教えられる 2000年06月06日(火)12時33分04秒

国際親善試合のPK戦は抽選のようなものなので「引き分け」として記録されるんです。という事を東スポで知った(笑)

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めがきら ありがとうございます。 2000年06月05日(月)22時50分51秒

>冬樹さん

ONCサイトばっちり見られました。
これで電車の時間の楽しみが増えました。

お願いばっかだとなんなので、自分のサイトも書いときます。
3月くらいからほったらかしですが、これを機に更新再開しようと思います。

http://homepage1.nifty.com/mgkiller/mgkiller.txt

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古沢嘉通 惜敗? 引き分けでしょ 2000年06月05日(月)12時06分05秒

 ここのトルシエ発言参照のこと。

 いや、まったくおっしゃる通りで。
 フランスを本気にさせて引き分けたことの重要さを、メディアは
認識しなければならない。

 しかし、釜本は、この試合を見ていなかったのね。ったく。

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管理者: 大森望 <ohmori@st.rim.or.jp>
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