新・大森なんでも伝言板

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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。


小林泰三 三枝さんへ 1999年07月13日(火)00時55分01秒

残念なことに予備質問には答えていただけないようですね。

でも、質問に答える意志がないのではなく、答える能力がないのだと好意的
に解釈しておきます。

>大丈夫(はぁと)。青山掲示板にはそんな制限ないです。あそこはローカルルールはないんです。オーナーは週明けから缶詰です。大森さんも、別にどこでも良いよというお話です。
>お待ちしてます(はぁと、はぁと)。

青山掲示板にローカルルールがないと考えておられる根拠は何ですか? そ
れに、あそこはログを残さない方針ですね。三枝さんのように過去の自分の
発言と現在の自分の発言の整合性を無視する傾向を持つ方と議論するには非
常に困難な場所です。
三枝さんが自分の過去の発言との整合性を無視することはここのオーナーも
指摘していることですし、実例は「こだまのあとだま」に多数あげられてい
ます。

三枝さんこそ、なぜ、それほどまでに「こだまのあとだま」を避けるのです
か? 三枝さんからの逃げ場はインターネットには無数にあって、三枝さん
の職場や家庭環境や人間関係や性格や容姿に関することが話し合われている
のですから、誰も「こだまのあとだま」を特別視していませんよ。

>>#これは反論ではありません。純粋に尋ねているのです。
>
>まあ、私はSFと言っている奴に会ったことがないんですね。奇妙だな、あんなにSFなのに、と。夢枕さんの「キマイラ・シリーズ」も、SFと紹介されないんですよね。とっても妙。

これは「D」や「キマイラ」を SF と呼ぶ人間と現実に顔を合わせたこと
がないという意味ですか? だとしたら、たいして妙でもありませんね。僕
も「星界の紋章」を SF だと主張している人間に会ったことはありません
から。
それとも、ネット上での意見交換も含まれるのでしょうか? だとしたら、
三枝さんは間違っています。

>>>>ついでに、「グイン」が SF だと言った人は何人おられましたか?
>>>
>>>これはもう、無茶苦茶沢山です。だってSF専門誌のSF人気投票で上位にあがってしまうんですもの。

>>三枝さんが想定している SF ファンとは

>あ、それは海法さんに任せておけば(笑)? 「SFファン」。三枝が言うと、偏見による十把一からげで、海法さんが言うと、なんか微妙なケース・バイ・ケースのデリケートな分類らしいです。
>で(笑)、その辺りの違い、私はさっぱりわからないのですけど、海法さんはわかっていらっしゃるそうですので。彼に訊かれると良いのではないですか?

僕は三枝さんの意見が訊きたいのです。それとも、答えがわからないのでし
ょうか?

議論を整理して進めましょう。三枝さんが想定している SF ファンとは
「この掲示板を読んでなおかつ自らを SF ファンと認めている人間」
「S-F マガジンの読者および執筆者」のどちらでしょう?

「『D』が SF だと思われていない」ことの根拠として、この掲示板で
大森さんに反論がなかったということをあげられていますが、『グイン』が
SF だと思われている根拠としては SF 人気投票ですか?
それで、わかることは人気投票に投票した人の間では『D』は『グイン』ほ
ついての手掛かりにはなりません。
しかも、『グイン』が圧倒的に支持されているわけでもありません。『産霊
山秘録』、『虚構船団』のすぐ下で、『継ぐのは誰か?』と同位の20位です。
因みに、『朝のガスパール』は34位で、『ソリトンの悪魔』は51位、
『言壷』は68位です。
『ソリトンの悪魔』は『朝のガスパール』ほど SF ではないが、『言壷』
よりは SF である。SF ファンはそう判断していると思いますか?

SF と思う読者の割合をたとえば SF 度と定義すれば、SF とその周辺作
品を順序立てて、並べることができるでしょう。
その時、『グイン』は『D』より、SF 度は高いかもしれない。(低いかもし
れない) だからと言って、『グイン』と『D』の間に SF と非 SF の境
界を置くことに根拠があるとは考えられません。『虚構船団』と『朝のガス
パール』の間に置いてもいいし、『ソリトンの悪魔』と『言壷』の間に置い
てもいい。
三枝さんはなぜ『グイン』と『D』の差に拘るのでしょう? S-F マガジ
ンに掲載されたか否かという以外すべての条件が比較に耐えるほど似ている
とお考えですか?

>>SFM に連載された作品はすべてSFファンにSFとして愛されているのですか?
>
>その可能性があると思います。

そうでない可能性があると思います。少なくとも、『ソリトンの悪魔』は
『言壷』より人気がありそうです。

>>内容が SF なら、SF として扱われるのは当たり前のことです。
>
>ではなぜ、「スキップ」とか「秘密」とかは、SFとして扱われないのでしょう?

内容が SF 的でないという可能性はないですか?
『蒲生邸事件』が SF として、扱われていて、『スキップ』や『秘密』
SF として、扱われていないという根拠はなんですか? SF 大賞をとっ
ていないから?

>>では、『グインサーガ』が SF として扱われていることに異論はないわけですね。それとも、自分は『グインサーガ』を SFだと考えているが、SF ファンが『グインサーガ』を SF だと考えるのはおかしいとお思いですか?

>こちらの発言の論旨をご理解されずに反論されていたことに気づいて、ちょっと驚いています。反論は、相手が何を言っていたのか、ちゃんと理解してからしましょうよ。
>私は、当初「グイン」を「SFだ」と言って、この掲示板で海法さんに「あれはSFではない」と反論された人間ですよ。私にとってはあれくらいならSF。胸を張ってSF。
>で、SFファンにとって「グイン」がSFならば、当然もっとSFな「D」は「SFでしょう」という話をしていたんですが。
>なんだか、そもそもの前提すら忘れられていたかと思うと、へなへな〜っとしますね。

海法さんがそんなことを? 過去ログから該当する部分が見つからなかった
ので、発言番号をお教え願えますか?

>>しかも、三枝さんの主張では『グインサーガ』は SF マガジンに載ったから SF 扱いされるということですが、例にあげられた『蒲生邸事件』は
>>SF マガジンに載ってないのですから、そのまま三枝さんの主張に対する
反例になりますね。
>
>なりません。「同じくらいSFだったなら、SFMに載った方がよりSF扱いされる」ことについてお話しているのです。

「同じくらい SF」とはどういうことでしょうか? 客観的に定義できま
すか? ひょっとして、SF 性に関して、三枝さんの主観的な判断と SF
読者全体とが一致しないということでしょうか? そうなら、不思議でもな
んでもありません。僕だってそうです。

>>>なぜ、「ガルディーン」はSFと考えられるのに「大久保町シリーズ」はSFとされないのか。考えてみて下さい。
>>
>>残念ながら、「ガルディーン」は読んだことはありませんし、「『ガルディ
>>ーン』は SF である」という意見も聞いたことはありません。『大久保町
>>シリーズ』は僕的には SF ですが、意見が分かれても不思議ではない作
>>品だと思います。
>>ところで、「『ガルディーン』はSFと考えられるのに「大久保町シリーズ」
>>は SF とされない」という客観的な根拠はありますか?
>
>そこです。私も小林さんにお伺いしたい。

はい。少なくとも僕には「『ガルディーン』はSFと考えられるのに「大久
保町シリーズ」 は SF とされない」と判断する材料はないですね。

>>>>普通、それを知名度の差とは言いませんか?
>>>
>>>私はジャンルによると思うのです。
>>>私は膨大な数のミステリの作家の名前を知っています。しかし童話作家の名前は知りません。それは作家の知名度ではなく、作家の所属するジャンルが私の興味の対象ではないからだと、私は思うのですが。
>>
>>膨大な数の童話作家の名前を知っていて、ミステリ作家の名前を一人も知ら
ない人がいるとは想像できませんか?
>
>ですからです。想像どころか、そういう人がいるからという話をしているんです。
>論旨はちゃんと把握できていますか?

それが全く把握できないのです。この掲示板に書かれている方々の意見はほ
とんど理解できるのですが、三枝さんが書かれる文章だけは理解するのが非
常に困難です。

>そのように、「人によって、知っている人が違う」のです。それを「知名度の差」とは言いません。それは知名度ではなく、「ジャンルのニーズ」の度合いだと言っているのです。
>あるジャンルの作家を知っている人が多いことが、ジャンルが隆盛であることの一つの客観的な証拠なのです。

ええと、「そのように、『人によって、知っている人が違う』のです」には
合意します。「それを『知名度の差』とは言いません」の「それ」が何を指
しているのかには自信がないのですが、「人によって、知っている人が違う
こと」だとすると、そりゃそうでしょう。で、その次ぎの「それは知名度で
はなく、『ジャンルのニーズ』の度合いだと言っているのです」の部分が意
味不明です。僕程度の論理能力がある人間にわかる程度に噛み砕いて説明願
います。
「あるジャンルの作家を知っている人が多いことが、ジャンルが隆盛である
ことの一つの客観的な証拠なのです」についてはそうかもしれませんが、そ
のことと、「瀬名さんと梅原さんの本の売れ行きが知名度の差でない」とい
う三枝さんの主張に結びつかないのです。
あっ。ひょっとすると、「瀬名さんと梅原さんの本の売れ行きが知名度の差
でない」と主張されていないのですか? だとしたら、三枝さんは「瀬名さ
んと梅原さんの本の売れ行きが知名度の差である」と思われますか?

>>>>ホラー出身でも注目されない人はたくさんいます。SF 出身でも注目されている人はたくさんいます。
>>>
>>>それを言い始めると、結局「下手な純文学作家と上手なジュブナイル作家のどちらが文章が巧いか」などと同じですね。
>>
>>何が同じなのでしょう? 文章の巧拙はジャンルと無関係ですね。下手な人
>>と上手な人とでは上手な人の方が上手でしょう。トートロジーという言葉を
>>ご存知ですか?
>
>そこです。(たのむから、論旨を把握して下さい。)
>にもかかわらず、平均して、○○のジャンルの方が文章が巧い人が多いという言い方がなされる場合がある。そういった偏見があるという点を指摘したのです。おわかりになりませんか?

「そういった偏見があるという点を指摘」していたのですか?! 全く三枝さ
んには驚かされます。いったいどこで指摘されたのでしょう?

>>>全体の平均として、ミステリが売れやすいとか、注目されやすいとか、そういったジャンルによる作家の置かれている状況の違いが現実にあるにもかかわらず、それをないように言い募っても時間の無駄です。
>>
>>この部分に関しては「こだまのあとだま」を参照してください。

>「こだまのあとだま」に書くということは、論理的な反論は出せないということですね。

いいえ。

>論理的な議論なら、ここに書いても大森さんから注意は受けないでしょう。

いいえ。論理的な反論でもそれが三枝さんに対して行われる場合に限り、こ
の掲示板のルールに抵触する場合があります。
「三枝さんの論理把握能力の欠如」と「三枝さんの過去の言動と現在の言動
が食い違うこと」を指摘することはルール違反なのです。

>>本題に戻りますが、梅原さんと瀬名さんの売れ行きの違いがジャンルによる作家の置かれている状況の違いのみに依存していると本気でお考えですか?
>
>私はそんなこと一度も言ったことはありません。困りましたね。人の発言をそこまで歪めてパラフレーズされると。

いいえ。尋ねているだけです。三枝さんは「梅原さんと瀬名さんの売れ行き
の違いがジャンルによる作家の置かれている状況の違いのみに依存している」
とお考えですか?

>前にも言いましたが、本はその本にふさわしい冊数売れます。本にはそれを必要とする人がいるのです。ですから、知名度とは、その行きつく位置、必要としている人全員に行き渡るまで、どの程度の時間がかかるか、です。立ち上がりの素早さの話です。

その「知名度」の定義は三枝さんのオリジナルですか?

>瀬名さんの本を必要とした人は、その情報を素早く知ることができた。だから、SF大賞を獲ったとか、山本周五郎賞の候補になったからといって、突然「ああ、そんな作家がいたのか」と気づいて本を買う人なんかいなかった、必要な人はすでにそれを買っていたから、だから売れ行きが伸びるなんてことはなかったのです。
>対して、梅原さんの本を必要とした人は、梅原さんという作家がいることにすら気づいていなかった。だから推理作家協会賞を獲ることによって、急激に売り上げが伸びたのです。

急激に売り上げが伸びたのですか? どのくらい伸びたのですか?

>この差が、ジャンルの置かれている差です。いずれも長編二冊目、それぞれのジャンルの期待の新人という似たような立場でありながら。

「それぞれのジャンル」というのは「SF」と「ホラー」ですか? 梅原さ
んは期待されていたのですか? 瀬名さんと梅原さんは似たような立場だっ
たのですか? その根拠はなんですか?
読者が梅原さんを知らなかったのは SF 作家だったからですか?

>>>>ヤングアダルトから、SF を分離することには賛成できません。
>>>
>>>今、すでに分離してしまっているんですが……。
>>
>>ということは野尻さんや田中啓文さんや田中哲弥さんが書かれているのはヤングアダルトではないということですか?
>
>ヤングアダルトですね。で、あまりSFと呼ばれない。

SFですね。

>「なんでもSFと呼ぼう運動」の私など以外にはね。

「なんでもSFと呼ぼう運動」には賛同できませんね。

>小林さんだって、「大久保町シリーズはSFと呼ばれなくてもしかたない」といった御意見でしたよね?

いいえ。「大久保町シリーズはSFと呼ばない人もいるだろう」という意見
です。
三枝さんは「大久保町シリーズはSFと呼ばない人はいない」という意見で
すか? それとも、僕と同じ「大久保町シリーズはSFと呼ばない人もいる
だろう」という意見ですか?

>>すみません。発言ナンバーを教えていただけますか?
>
>前にも言いましたけど、ちょっと発言が流れて、何を訊かれているのかわからなくなったのです。

やはり、三枝さんは過去ログを残さない青山掲示板には向いていませんね。
何を訊かれているか記憶することができないのですから。

三枝さんは「『超メタ言語 SF』が SF 関係者、SF ファンによって
高く評価されたために、現在、SF が衰退した。そのことはすでに証明さ
れている。この掲示板でその根拠も示した」と主張されています。
それとも、されていないのですか?
もし、そう主張されているなら、その根拠を示した発言番号を示してくださ
い。

>小林さんはどうも、私がすでに答えたことに対して、同じ質問を何度もす繰り返す傾向があるようです。

三枝さんは質問に対し、ちゃんと答えてくれないような気がします。
もし、過去に答えた質問を繰り返したのなら、これからはその答えの発言番
号のみを教えてください。

>さらに、こちらの返答を全く忘れたりなさるようなので、ちょっとわけがわかりませ。何よりも、どもこちらの発言を誤解して理解し、それに反論していたりする(つまり言ってもいないことに反論してらっしゃったりする)ので、こちらの発言をちゃんと理解されているかどうかから、まず確認したいです。

不思議なことに僕も三枝さんに対して、「こちらの返答を全く忘れたりなさ
る」、「こちらの発言を誤解して理解し、それに反論していたりする (つま
り言ってもいないことに反論してらっしゃったりする)」という印象を持っ
ているのです。

中山大安 オレは茨城の本屋を評価できるほど茨城県下の本屋を回ったわけではない 1999年07月12日(月)23時47分50秒

ので、つくば市の一部の本屋についての噺ならできますが、茨城県の本屋という噺はできないです。というか、(2軒の書店になかったという事実に基づいていたとは知りませんでしたが)「〜という本がつくばにはないだろう」と仰っていたので、事実として「それならつくばで見ましたよ」と返答しただけです。
まぁ、本屋の何が良いのか悪いのかわかりませんし、三枝さんがどう思われようが、愕然とされようが「そうですか」という反応しかオレはできません。あと、オレ的にはあそこは良かったという噺ならともかく、あそこは悪かったという噺をwebではしたくありません。

これは三枝さんの本屋の話とは別の話題ですが、「本屋で本を探すには」なんて本はないのでしょうか?「オンライン書店」関係の本は最近よく見るのですが。


KAZUTO ひみつオフ雑感 1999年07月12日(月)23時35分07秒

と、いうわけで、大森掲示板オフの人もあとだまオフの人も、東京駅からまぎれこんで
来た生みらい子&生森太郎の人も、あめぞうだの2ちゃんねるだのから野次飛ばしてる
人もお疲れさまでした。

祝・まんがカルテットれでぃーす発足ということで、織・西院・みのうら・三村美衣の
四人(敬称略・五十音順)がとってもすごかったというのはひみつだから、いまどき、
『「アランに撃たれた」ごっこ』をするよーな奴>わし、だってのもひみつだ。

そうなると、牛込さくら会館の櫻井氏がなぎらけんいちか茶木則雄か喜多哲士かという
風貌だったってのもひみつだし、〈新宿警察〉には井上という作家兼アンソロジストの
刑事と「なんとなく理屈っぽそうな」東(あずま)と笹川という刑事がいる、というのも
きっとひみつだ。
(オフの前に、タイムズスクエアの紀伊國屋に行って、菊地秀行久々の屍メイン、
『夜凶街』だのを買いこんだのもひみつだったりする)


 1999年07月12日(月)20時49分34秒

 こんばんは、松本楽志です。
 大森さま、三枝さま、先日は失礼いたしました。

三枝さん:
>掲示板で話を打ち切ったくせに、電話で話したがるMくんは、ばってんだ。反省しなさい。

 僕は、三枝さんと議論はしたくなかったので掲示板では話を打ち切りました。
 しかし、お話はしてみたかったのです。
 気分を害されたなら、すみません。気を付けます。

 それはそれとして、ばってんだ、という表現って、すごくかわいいっすね。

akaosug モダンスペースオペラってのもあった 1999年07月12日(月)18時27分38秒

SFの分類として「本格SF」って言葉はあんまり聞かない気がするのですが、使ってるもんなんでしょうか?
単に「力作(っぽい)」ぐらいの意味とか、とりあえず小松左京の本は本格と言うとか(ここギャグです)ぐらいしか思い当たらない、「本格」という言葉に特別な意味を込めるのはミステリだけなんじゃないかと思うのですが、、、
モダンホラーの次は「ポストモダンホラー」になりそうですが、意味を誤解されそうですね(笑)
茨城の本屋って「川又」とか「ツルヤ」とかかな。県南の方は違うかな。うーん、たしかに書泉ブックマートより水戸の川又の方がでかそうだけど、書泉の方が欲しい本が買えそうな気はする :-)

三枝 まあ、いろいろ 1999年07月12日(月)18時06分32秒

編集稼業の女さん、
正直に告白します。実は私はあなたを、もっとがさがさっとした外見の人だろうと考えていました。電話で話した感じを言っているのではなく、フリー・エディターという商売に対するイメージです。
作家やライターや漫画家の女性はずいぶん見たので、人それぞれだと思っていたのですが、フリーのエディター嬢には数人しか会っていなくて、それがあるパターンに偏っていたもので。
すみません。職業に対する偏見はもたないようにしますぅ。
(でも自然科学系の女性研究者って、肩から15センチの脱色していないストレートヘアを後ろで一つに束ねて、30すぎてもすっぴん、棒のようにやせているというパターンが厳然としてあるんだけどさ。)

さいとうよしこさん、
こちらこそ、黙礼しただけで申し訳ありませんでした。
おみえだと知っていたら、さいとうさんの方を目印に捜せば良かったっす。
あたしゃ、御夫君が写真のイメージとやや一致せずに、自信がないまま声をかけたんです。顔色悪いんだもん(←なぜそんな医者のような感想を第一印象に持つ?)。さらにその後の感想が、「写真より大人に見える」だったのだから、なにをかいわんやでありますが。私は大森望さんという人をいったい何歳だと思っていたのでありましょうか? 年齢を知っていてなおかつイメージがずれている。自分で自分の判断力がわからなかったです。
さいとうさんの方はぶじに写真の記憶と一致しました。しかし髪をかきあげた時、「おおっ、顔ちいこい」とか思いましたが、そりゃピンで写っている写真では顔の大きさはわからんわな、当たり前。

青山さん、
お元気でしょうか。ここは読んでらっしゃるでしょうか? 原稿はできたでしょうか? 掲示板、死にましたね(わはは)。壊したの、私じゃないよーん。私がさわっていた段階では絶好調だったもん。
大森さんの掲示板を壊したのは私かもしれませんが。(今だから言うが。)

ハルキエリア EPISODE I のパンフを見て 1999年07月12日(月)17時18分15秒

いや、何が驚いたって…、

「ジャバ・ザ・ハットって脊椎動物だったのか!(^^;」

ヤレアル・プーフが無脊椎動物だというのにも驚いたけど(爆)
(どー見ても鎖骨があるぞ)

…場違いな話題だったかしら(爆)。

さいとうよしこ おつかれさまでした 1999年07月12日(月)13時15分03秒

銀座ではお疲れさまでした。
三枝さんにはご挨拶しかできませんでしたが、アメリカに行ってしまった
妹とムードが似ていたので、あわててたくさんお話ししなくてもなんかOKと
いう気分でした。
社会で浮かない程度のおでこ靴が、自分とちょっとおそろいだったし(笑)。
あと、小森さんには自分の写真撮ってもらったり選んでもらったりしないように
しようと思いました(笑)。

小森 1999年07月12日(月)10時54分49秒

大森さま、すみませんでした。
「まわりを見てない」というのは、関連サイトという意味では、おっしゃる
とおりです。TOWNSのせいで見られないサイトというのが結構ありまして(^_^;)
鈴木輝一郎さんのページもトップにJAVA使っているせいか、ずっと見られなか
ったですし、他もいっぱい(泣)あります。
三枝さん関連のページも、いくつか全く行けません(泣)

本文の方は、大筋では掲載しても問題がないということでしたら、こちらの
大森さんの日記に7/10が載った後で、文章だけ、少し修正して再掲(?)を考
えます。

大森望 小森様 1999年07月12日(月)09時24分08秒

「考えが足りない」は(一部)楽屋オチなネタでした。きつく見えたんなら申し訳ありません。
「まわりを見てない」が正しい表現かも。

 大森にとって「内容が迷惑になるところ」は、オフレポ自体に関しては全然ありません。一回公開しちゃったものを今から削除することもないと思います。
どうせ、「考えの足りない」レポートはほかにも出てるし(笑)。

 わたしがなぜむっとしたかに関しては、今度お目にかかったときにでも説明します。ってことで、忘れてください。


三枝 小林さんへ 1999年07月12日(月)09時09分09秒

どうも(笑)。
小林さんが返答の作成に完全に行き詰まっていることがよくわかりました。
無理をしなくても良いんですよ。
やめても誰も笑いません。

小森 1999年07月12日(月)08時55分02秒

すみません。関係者の方に了解とったらいいかと思いましたが、
内容が迷惑になるところがありましたか。オフ会レポのページ
削除しておきます。

編集稼業の女 RE:オフ会では 1999年07月12日(月)07時27分07秒

三枝様

>対面での呼びやすいハンドルの開発には至ることができましたでしょうか?

うーん。困りましたね。本名をご存じの方は、本名で呼んでいただければと思いますが、そうでない方は「そこの女」とでも呼んでいただきましょうかね。今のところ女であることだけは確かだし。

>なんかまあ、こちらの顔を見て呆然とされているようで、申し訳なかったっす。

いえいえ、呆然としていた訳ではないんですが…。
眼が非常に悪いもので(近視で乱視で遠視)、最初は実はよく見えなかったんです。呆然としていたと言えば、待ち合わせ時間ぴったりぐらいに着いたはずなのに、みなさんがそろっていたことのほうが驚きましたよ…。

>あたしゃ、外見と性格と声との間に著しいギャップがありまして、それゆえ数々の悲劇的状況を経験しております。

でも、なまじお電話にて声を先に聞いてしまったせいか、三枝さんの外見に対する妄想が膨らんでいたことは否めませんね。確かに電話の声と実際の外見はかなり違うような気が…。でも、それは私もかもしれないし。
なぜだか、若奥様風の方を想像していました。すみません…。想像力貧困だなー>自分

大森望 re:オフ会レポ 1999年07月12日(月)06時53分01秒

 うーむ、小森さんがこんなに考えの足りない人だったとは(笑)
 声をかけたのはわたしなのでわたしが悪いんですが。
 ひとつだけ言っておくと、開催されたのは「三枝オフ会」ではありません。
 そう呼びたくないわけじゃないけどさ。


小森健太朗 オフ会レポアップしました。 1999年07月12日(月)01時10分35秒

さきほど三枝さんにチェックを仰いだ返事がいただけたので,それに
応じて、多少文章を修正したものを、オフ会レポとして、自分のペー
ジにアップしました。

写真を載せてもよいと許可いただいたので、一枚だけのせてみましたが、
すみません、デジカメもってなく、スキャナーもなく、借り物の
デジカメで写真を接写して取り込みましたが、不鮮明でうつりが
大変悪いです。もっといい写真がある人のアップに期待します。
期間限定で一応のせときます。
他にも写真ありますが、アップできるかわかりません。

小林泰三 三枝さんへの予備質問(その3) 1999年07月12日(月)00時27分54秒

3. 以下の文章を読んで、問1、問2に答えてください。ただし、答えは三択
です。

哺乳類の重量はシロナガスクジラ辺りで最大になり、その後減少に転ずる。

問1 上の文章の意味するところは理解できますか?
(ア)理解できる (イ)理解できない (ウ)答えられない
問2 問1で(ア)と答えられた場合、その意味する内容は正しいと思いますか?
(ア)正しい (イ)正しくない (ウ)答えられない

小林泰三 三枝さんへの予備質問(その2) 1999年07月12日(月)00時24分04秒

2. 以下の文章を読んで、問1、問2に答えてください。ただし、答えは三択
です。

和田アキ子さんは出川哲郎さんよりも背が高いが、そのことから、すべての女性
はすべての男性よりも背が高い、とは言えない。

問1  上の文章の意味するところは理解できますか?
(ア)理解できる (イ)理解できない (ウ)答えられない
問2  問1で(ア)と答えられた場合、その意味する内容は正しいと思いますか?
(ア)正しい (イ)正しくない (ウ)答えられない

小林泰三 三枝さんへの予備質問(その1) 1999年07月12日(月)00時19分50秒

三枝さんへの回答を作成しているうちに、いくつか疑問が涌いてきました。
そこで、大変お手数なのですが、いくつか予備質問にお答え願えませんでし
ょうか? お答えによっては、こちらの回答の内容を再検討したいと思いま
す。捻った意図はありませんので、素直に答えてください。

1. 以下の文章を読んで、問1、問2に答えてください。ただし、答えは三択
です。

「AならばBである」と「『Bでない』なら『Aでない』」は同値である。

問1 上の文章の意味するところは理解できますか?
(ア)理解できる (イ)理解できない (ウ)答えられない
問2 問1で(ア)と答えられた場合、その意味する内容は正しいと思いますか?
(ア)正しい (イ)正しくない (ウ)答えられない

倉阪鬼一郎 レスです 1999年07月11日(日)23時18分14秒

三枝様
>つまり、ミステリが非常に広い範囲の作品を「ミステリ」と呼ぶように
>なった結果
細かい点ですが、これは「ミステリー」と音引きを入れて下さい(笑)。
さて、ミステリーとホラーはちょっとパイの大きさが違いまして、SFや
スリラーなどを返還するとあまりホラーが残らなかったりするわけです。
そこで、ジャンル政策上「ホラー」は大きく構えて、その一方で原理主義
的な「本格ホラー」のイデアを浸透させるという、まあ完全なダブルバイ
ンドではあるのですが。

それに付随して、山之口様
はじめまして。ずいぶん前に買わせていただいたのですが、山に埋もれて
おります。読みます。
まず「本格SF」については私のほうがSFの方にうかがっているのです
が、濃い理屈とセンス・オブ・ワンダーがあるものという理解です(これ
は門外漢の印象なのですが)。
「本格ミステリ」でも理屈(関係性)は不可欠なのですが、現実に着地す
る点がSFと違うと単純に考えてみようかと思っています(むろん例外あ
り)。なお、SFもミステリも本格にはガジェットがほしいところですが、
それはあくまでも従でしょう。
「本格ホラー」はSFとミステリの逆で、理に落ちないことが重要です。
なおかつ、スーパーナチュラルであること。恐怖を喚起するものであるこ
と(怖いホラーは少ないのですが)。一応これが基本です。現実を侵犯する
もの(あくまでも超自然によって)というのも加えたいところですが。
なお、本格ホラーについては、幻想的掲示板でいやというほどイデアな話を
していますので(笑)、よろしかったらお越しください。

小森健太朗 10日のオフ会、楽しかったです 1999年07月11日(日)21時38分30秒

大森さん、10日のオフ会ではありがとうございました。
三枝さんご本人とは、青山先生、Yさんらに次いで第四位くらいに
長くお話させていただいたので、オフ会レポはそのあたりの報告を
中心として、自分のページにアップします。

  既に文章は出来ているのですが、三枝さんに検閲してい
ただこうと思い、メールでいま全文送ったところです。
櫻井さんと三枝さん和睦時の両者の写真も撮りました。デジカメ
もってないので普通の写真です。口頭で掲載許可はもらった覚え
があるので、これも近々アップします〜(スキャナー借りにいかな
いといけません)ではでは。

三枝 1999年07月11日(日)21時36分30秒

》本格SFの場合はSFに本格のバイアスがかかってしまったため、それを払拭するために使われはじめたのではなかろうかと思っているのですが。

それはあるでしょうね。
本当にSFらしいSF以外「SF」と名乗らなくなってしまうと、従来「ハードSF」と呼ばれたものとは別にそれを含む形で「SFらしいSF(本格SF)」という枠があるということに、みな気づかされたのかもしれません。現在「SF」と名乗っているSFを「本格SF」と呼ぶことで、SFだけれど「SF」と名乗らない作品をふたたび「SF」の名で呼ぶことができるようになるでしょう。
つまり、ミステリが非常に広い範囲の作品を「ミステリ」と呼ぶようになった結果「本格ミステリ」という枠を必要とするようになったのとは逆に、SFは「SF」と呼ばれる範囲を狭めた結果「本格SF」という概念を必要とするようになった。
で、「ホラー」での「本格ホラー」という概念は、ミステリと同じ理由でその必要性が生まれた,、と。

だとするとこれから先状況によれば、「本格ファンタジー」とか「本格恋愛小説」とか「本格伝奇小説」とかも生まれかねないような気も多少はしますが。

山之口洋 「本格」 1999年07月11日(日)20時19分52秒

>倉坂さま
古いミステリ、のファンだった山之口と申します。

ミステリファンの間ではとっくに解決済の問題なの
かも知れず、聞くのも恥ずかしい気がするのですが、
「本格ミステリ」は「倒叙」や「法廷もの」に対し
て、犯罪の謎が最初に提示され、謎解きを楽しむタ
イプの推理小説に対する命名で、純粋に形式的なも
のであったと理解していました。「本格的」という
意味はないものと。

ところが「新本格」などの命名がなされるころから
よくわからなくなりました。「本格ホラー」、「本
格SF」も同様です。

いま現在、倉坂さまは%

本格ミステリ
本格ホラー
本格SF

という単語をどのような意味で用いてらっしゃるの
でしょうか。定義をはっきりさせる意味でご教示い
ただければ幸いです。

#幻冬舎の本棚から『赤い額縁』を盗んで来ました。
#とても面白い「本格ミステリ」にして「ホラーで
#した」

山田@名大OB-ML 引越のお知らせ 1999年07月11日(日)19時19分46秒

名大SF研若手卒業生ホームページは
http://member.nifty.ne.jp/y-hiroshi/SFOB/
に引っ越しました。
隔月ペースでの更新はまだ続いています。

倉阪鬼一郎 本格SFの射程について 1999年07月11日(日)15時45分35秒

ハードSF、本格SF、SF、娯楽SFというのは原理の話です。
要するに左に行くにしたがってSFに不可欠の「理屈」が濃くなり、ハード
SFでは科学的整合性まで要求される、と私なりに理解していたわけですね。
ただ、これはミステリのド本格と本格を分けるようなもので、本格SFだけ
でいいのかもしれません。なぜ、ホラーの人なのにこんなことを書いてい
るかと言いますと、「本格ホラー」という言葉を最初に使ったのは私なの
で、本格SFの射程に興味があるんです。広義のホラーだけだとあまりにも
SFが多いので(笑)本格ホラーと言い出したのですが、本格SFの場合は
SFに本格のバイアスがかかってしまったため、それを払拭するために使わ
れはじめたのではなかろうかと思っているのですが。

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