野球場めぐり: 明石公園第一野球場
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明石公園第一野球場
- 場所: 兵庫県明石市
- 大きさ: 両翼100メートル、中堅122メートル
- 収容観客数: 12,000人
- コメント: JR明石駅のすぐ北側、明石公園の中にあります。明石公園は明石城の城址公園で、球場からも城が見えます。
- プロ野球オープン戦や高校野球の開催地で、「明石球場」と言ったらこの球場のことを指します。
- 内野は土、外野は天然芝。スタンドは内野は背もたれのないベンチシート。バックネット裏はセパレートシートです。外野席は芝生。
- 1932年完成と、戦前からの由緒正しい球場。読売巨人軍が春季キャンプを実施、戦後は大洋漁業の創始者中部幾次郎が明石出身である縁からか大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)がキャンプをしたこともあります。近年では、こちらも明石出身の三木谷浩史の縁からか東北楽天ゴールデンイーグルスがオープン戦期間の練習場として使用したこともあります。
- このほか高校野球兵庫大会の開催されると共に、全国軟式野球選手権の開催球場としても知られています。
- 写真説明: 2008年6月29日 高校野球東兵庫大会(報徳学園−甲南)
- 明石公園のウェブサイト
明石公園第一野球場写真集

▲ スコアボード。磁気反転式で視認性良好。

▲ 三塁側スタンドの後方に明石城が見えます。

▲ スタンド下の2階通路。歴史を感じる作りです。

▲ 球場の外観。公園の雰囲気を壊さない白い塗装の外観。
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