プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対ヤクルトスワローズ #20(2000年8月29日 横浜スタジアム)



S  = 000 110 000 0 = 2
YB = 000 010 001 1 = 3

勝利投手=森中
敗戦投手=前田
本塁打=稲葉(見てません)

4回裏から観戦開始。i-modeによる情報では両チームとも無得点だったはずだが、スワローズが1点リード。小宮山が今日も一発被弾したらしい。

5回表にも、土橋サマがタイムリーヒットで1点を失う。

その裏、波留が内野安打で出塁。駒田は四球で出塁。相川も四球。これで一死満塁。小宮山に代打佐伯を起用して、佐伯はライト前へヒット。波留が生還するが、青山コーチは駒田を三塁で止める。石井琢がキャッチャーフライ、金城はセカンドゴロで同点のチャンスを逃す。

この後、YBは阿波野、横山、河原を惜しげもなく投入して、相次ぐピンチをきわどく抑える。河原登板時に「何で五十嵐と一緒にシーレックスに行かなかったんだ。谷口の方がマシだぞ!!」と叫ぶヤジに振り返ると追浜でよくお会いするOさんでした。とにかく危なげ無いこと無く9回表までを抑えて、1点差をキープ。

9回裏、マウンドには高津。先頭の中根が左中間へ二塁打。波留が嘘バントを試みるが、間違ってバットに当たってしまいキャッチャーへのファウルフライとなる。続く駒田は、レフト方向へのファウルを飛ばして好調をアピール(レフトにファウルが飛ぶときの駒田は好調です)。センターへ鋭い当たりを放つが、駒田らしくなく当たりが強すぎてセンターライナー。もはやこれまでかと思ったところで、相川がレフト前へヒット。これで中根が生還して同点。代打井上は打球が前へ飛ぶ気配もなく三振。

10回表、森中が登板。ここのところ登板過多になっているのが心配。今日は古田、副島、岩村を三者連続三振にとる快投。

10回裏、マウンドは前田。先日の神宮球場イースタン公式戦で見たばかりの前田。先頭の石井琢が四球で出塁。金城は送りバント。これで一死二塁。鈴木尚は、打球を飛ばす技術は井上より勝っていることを強烈にアピールするサードファウルフライ。ローズを敬遠して投手は花田に交代。中根がセンターオーバーのサヨナラタイムリーヒット。

何とか中根に規定打席を打たせてあげたいところです。ちょっと苦しいようですが。

今日の珍プレー。相川の打席で一塁走者駒田がスタート。相川が三振に倒れるが、捕手がボールを二塁へ送球できず、駒田に盗塁が記録される。パスボールを記録しても良いような場面でしたが。

今日の買い物。シウマイチャーハン。はじめて食べましたが、ボリュームたっぷりです、これ。550円。


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