プロ野球観戦記

ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリーンズ #16(2000年8月26日 明治神宮野球場)



M  = 000 003 100 = 4
YS = 000 101 03x = 5

勝利投手=丹波
敗戦投手=河野
本塁打=衣川

リーゴ初先発

リーゴ、初先発。


珍しい神宮球場開催のイースタンリーグ公式戦。本日はナイトゲームも予定されているため、試合開始時刻は午前11時。もしかしらた、午前中からプロ野球を観るのははじめてかもしれません。11時少し前に神宮球場に到着。

YSの先発はリーゴ。情報によると初登板、初先発らしい。大きなフォームから投げおろす豪快なピッチング。楽しみな投手です。3回を投げて被安打ゼロ。しかし5四死球はこれからの課題でしょう。

Mの先発は武藤。こちらは7回0/3を自責点3に抑えるピッチング。衣川に打たれた一発もマリンスタジアムではレフトフライの当たり。まずまずのピッチングだったと思います。

4回裏、ツギオのサードゴロの間に三塁走者が生還してYSが先制。サード澤井、三塁走者を警戒してください。6回表、二死無走者から立川のヒットをきっかけに満塁のチャンスをつかむ。投手は丹野。代打「はたはたはたはたはたしんじ」が登場、両側のファンから声援を浴びて、一塁線を抜ける2点タイムリー二塁打。これでMが逆転。さらに投手武藤の内野安打で1点追加。直後の6回裏、衣川が一発。YSが1点差に追い上げます。

7回表、Mの攻撃、バリーにタイムリーヒットが出て、2点差。これでだめ押しと思ったが....。8回裏、捕手が池野に代わり(先発は天野)、武藤が走者を出したところから雲行きが変化。代わった河野が乱調。ヒットと池野の打撃妨害で無死満塁。本郷の内野ゴロで1点差、さらにツギオが四球、橿渕が逆転2点タイムリーヒット。これでYSが1点リードとなります。

9回表、YSのマウンドは前田。簡単にM打線を3者凡退で抑えて、セーブが記録されました。

それにしても暑い神宮。電車で約35分かけて帰宅、すぐにシャワーを浴びずにいられないほど汗を書きました。

今日の買い物。ビール、メッツ。


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