プロ野球観戦記

湘南シーレックス対千葉ロッテマリーンズ #20(2000年10月1日 横須賀スタジアム)



M  = 000 041 010 = 7
S  = 100 000 000 = 3

勝利投手=藪田
敗戦投手=横山
本塁打=

試合終了のセレモニー

本拠地最終戦の試合終了後に選手、監督、コーチが整列して挨拶


対千葉ロッテマリーンズ戦ダブルヘッダーの2試合目。第一試合終了後20分のインターバルをおいて試合開始。

駒田は第一試合だけの出場で、帰宅した模様。荒井幸雄もベンチ入りせずに帰宅したらしい。

先発はシーレックスは谷口、マリーンズは亮寛。谷口は初回から2死満塁のピンチを作るなど、試合を長くするピッチング。のらりくらりとかわして無失点で切り抜けていたのだが、5回にコントロールを乱す。4連続四球で1点を失うと、天野、大村に連打を浴びて計4失点。この回だけで5四球を与える乱調。1イニング与四球のイースタン記録はいくつでしょうか。

5回裏、シーレックス新井が死球を受ける。ムッとしてマウンドに歩み寄ろうとするが、ここはこらえて一塁へ。スタンドから「ごめんなさいは!!」と亮寛に声が飛ぶと、亮寛は帽子を脱いでペコリ。いい人だ。このチャンスも次打者が併殺に取られて得点ならず。

結局シーレックスは初回に相手エラーがからんで1点をあげただけ。チャンスらしいチャンスが無いまま試合終了。

今日の連敗の結果、今季の勝率5割は無くなり、谷口の最多勝(10勝)も無くなりました。試合終了後、選手らがマウンド付近に整列。本拠地最終戦の挨拶がありました。来年は一軍の監督が代わります。シーレックスの首脳陣にも入れ替えがあるかもしれません。一人でも多くの選手がベイスターズで活躍できるよう、来季も頑張ってください。シーレックス元年、初のナイター開催などの結果、観客動員数も増加して興行的には成功だったのでしょう。よりいっそうの営業努力をお願いします。

今日の買い物。ビール、パン。


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