プロ野球観戦記

湘南シーレックス対千葉ロッテマリーンズ #19(2000年10月1日 横須賀スタジアム)



M  = 013 020 100 = 7
S  = 110 100 000 = 3

勝利投手=藪田
敗戦投手=横山
本塁打=鮎川、立川

駒田、最後のシーレックスユニフォーム(?)

駒田、最後のシーレックスユニフォーム。この打球はチャンスを広げるライト前ヒット。


対千葉ロッテマリーンズ戦ダブルヘッダー。試合開始の30分ほど前に球場着。曇り空だが何とか天気は持ちこたえそう。ダブルヘッダーということで、長丁場になることを覚悟して観戦開始。試合開始は13時。

ここのところこのカードではマリーンズが連勝しています。

シーレックスのスタメン4番はファースト駒田。シーレックス本拠地での試合は今日が最後なので、おそらくこれが最後のシーレックスユニフォーム姿になるでしょう。これからも応援し続けますので、どこへ行っても頑張ってください。この日はライト前ヒット、いい当たりのセンターフライ、空振り三振と3打数1安打。

試合は1回にシーレックスが3安打1四球の猛攻で1点を先制。2回表にマリーンズが1点を返すと、その裏古木がタイムリーヒットで再び勝ち越し。なおも続くチャンスで駒田が右中間にいい当たりを放つがマリーンズセンターの於保が好捕。

3回表、マリーンズが1死2,3塁のチャンスを作る。4番天野がファースト頭上にライナー。この打球を駒田がジャンプして捕球。佐伯では絶対にできないプレーです。これだけでもチームにいる価値があると思うのですけど。せっかくの駒田のプレーも、横山が直後に鮎川に3点本塁打を打たれ意味なし。

その先発横山は、いつものように2ストライクに追い込むが決め手を欠くピッチング。来季は先発候補なのでしょうか。だとしたら、もう何種類か球種が必要と感じます。単調すぎました。

シーレックス打線の方は、回を追う毎に点が入りそうもない雰囲気。マリーンズは立川がライトスタンドに2点本塁打を打ち込みリードを広げる。7回にもこの日絶好調の松本がタイムリーヒットでだめ押し。

シーレックスは中盤以降に得点できないまま何事もなく試合終了。20分のインターバル後、第二試合へ。

今日の買い物。ビール、パン、ガラナ。


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