プロ野球観戦記

ヤクルトスワローズ対湘南シーレックス #9(2000年5月11日 浦和市営球場)



S  = 211 102 230 = 12
YS = 001 000 010 = 2

勝利投手=谷口
敗戦投手=山崎
本塁打=宮内、七野、多村、城石

3回表くらいに球場に到着。関係者用なのか観客も使っていいのかわからない駐車場に車を停めて、球場入り口へ。入場券800円を支払ってスタンドへ。いきなり金城のヒットでシーレックスが追加点というシーンが目に飛び込んできました。

3回裏には走者一塁で、盗塁を試みた走者を刺そうと捕手相川が投げたボールは、セカンドオーバーのセンター前ヒット、というような方向へ。当然走者は三塁へ。犠牲フライで1点を失う結果となりました。

その後も湘南打線が宮内、七野の本塁打で加点。七野の本塁打はプロ初だと思います。おめでとう。そして8回には多村が相手中堅手が前進してきて捕球できなかった間に一気にホームイン。記録はランニングホームラン。

投げては谷口が6回、その後は1回ずつ五十嵐、小桧山、ベタンコートが登板。五十嵐は球威が戻っているようです。小桧山は配球が甘く城石に軽々とレフトスタンドへ持って行かれる。ベタンコートはやはりセットポジションに入ってからが課題でしょう。稲葉(何故ここにいる?)にあっさりと右中間を破られているようでは苦しい。

スワローズは丹波が登板。はじめて見ましたが、ちょっと力が無いかな? 活躍して欲しい選手です。がんばって。

というわけで、貧打のベイスターズにシーレックスの元気さを分けてあげたくなるような試合でした。一声声援おじさんもしっかり来ていました。途中で用事があると言い残して帰ってしまったのが残念です。

試合後にニアミス解消に成功したPさんとともに所沢へ移動。L-M戦の観戦へ。

今日の買い物。球場では特になし。


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