28日、福岡ダイエーホークスが日本シリーズ第5戦に勝利し、対戦成績を4勝1敗とした。この結果1999年の日本シリーズ制覇が決定。おめでとうございます。福岡移転11年で、しっかりと地元に根を広げましたね。出来ることなら地元で胴上げしたかったところでしょうが、そうも言っていられない状況。とにかくおめでとうございます。
ファイターズを戦力外となって千葉ロッテマリーンズのテストを受けていた秦、本西の合格が決定。
巨人軍を戦力外となった河野、榎が千葉ロッテマリーンズのテストに合格。
ファイターズを戦力外となり阪神タイガースのテストを受けていた与田、橋上の両選手がテストに合格。
日本シリーズが福岡ドームで開幕。第1戦は福岡ダイエーホークスが工藤、秋山などの活躍で中日ドラゴンズに完勝。工藤は13奪三振(シリーズ新記録)で完封勝利。秋山は0対0の均衡を破る先制本塁打。
パリーグは今季限りで引退する山本和範(大阪近鉄バファローズ)を会長特別表彰することを決めた。
11月3日東京ドームで行われる出身地別東西対抗戦に出場する選手が、発表されています。プロ野球機構の発表をご参照ください。
セリーグは阪神タイガース遠山奨志を、カムバック賞として表彰することを決めた。今季63試合に登板して、対左打者のワンポイントリリーフなどの活躍をして、昨シーズンを大きく上回る活躍をした。
FA権を行使して移籍する方針の小宮山に対して、千葉ロッテマリーンズ球団は自由契約選手とする方針を決めた。小宮山はFA権を行使せずに、早い段階から自由に各球団と交渉することが出来る。
中日ドラゴンズは仁平に、オリックスブルーウェーブはクリス=ドネルスに来季戦力外を通告した。
今季FA権を取得した小宮山に対して、マリーンズ球団は来季戦力構想に入っていないことを通告。小宮山はFA権を行使して移籍する方向。
片瀬、村上、清原、寺前、樋口、城、松井の7選手に来季戦力外を通告。片瀬や城は2回目の戦力が通告になりますね。
本西、橋上の両ベテラン選手に来季戦力外を通告。本西の守備力は捨てがたいと思うのですけどね。どこか契約してくれないものだろうか。
阪神タイガースはジョンソンと来季契約を結ばないことを決定。バースを越えるはずだったのですけどね、途中までは。
広島東洋カープの苫篠が7日に行われた対S戦を最後に引退。古巣神宮で最終戦を迎えることができました。暖かいはからいです。
ヤクルトスワローズは北川、上野、小早川、高橋、広田、松元、増田、住友、高梨、津川に来季戦力外を通告した。小早川は1997年開幕戦の移籍初試合での3打席連続本塁打が記憶に新しいところです。最後に一花咲かせられてよかったと思います。なお、辻は引退する方向。
千葉ロッテマリーンズは小島、近藤、白鳥、ハートグレイブス、飯田、柳沼、ブレイディーの7選手に対して戦力外を通告した。近藤はもったいないんじゃないの? 日本ハムファイターズは石井、秦、徳田に対して来季戦力外を通告した。石井と秦は現役続行を希望している。石井は不完全燃焼じゃないかなあ。秦はセに戻ってはどうでしょうね。
西武ライオンズは新谷、田辺、オリックスブルーウェーブは豊田、丸尾、ヒロ、大阪近鉄バファローズは大森、佐藤、淵脇、谷内、中川、田中、平田に来季戦力外を通告した。
西武ライオンズの今久留主捕手が来季戦力外を通告され、引退する。
読売巨人軍は、広沢、河野、岡田、伊藤、榎、門奈、小林、大野和、織田、福王の10選手に来季戦力外であることを通告した。
退任する佐々木監督に代わって梨田二軍監督が就任することが確実になった。本日藤井寺球場で記者会見を行い、監督就任の意思を表明した。
事実上の引退が確定している山本和範外野手が地元である福岡ドームでの対ホークス戦に出場。今季初の本塁打をライトスタンドへたたき込んだ。試合終了後には胴上げ。来季以降はどうなる?
バファローズ、ドラゴンズ、ライオンズで活躍した金村義明内野手が引退。今季最終戦に出場、試合終了後にナインに胴上げされた。
マジックナンバー1で迎えたこの日、横浜スタジアムの横浜ベイスターズ対読売巨人軍で読売巨人軍が敗れた時点で中日ドラゴンズの優勝が決まった。11年振り。ナゴヤドームを無料開放したら40500人の満員の観客になったのですね。すごいことです。最初から最後まで投手力が底力を発揮しました。
成績不振の責任をとり、日本ハムファイターズ上田監督が辞意を表明。
マジックナンバー2で迎えたこの日、マジックナンバー対象のライオンズがブルーウェーブに敗戦。そして、ホークスはファイターズに5対4で勝利。この結果、ホークスとしては26年ぶり、福岡では36年ぶりの優勝を決めた。地元での栄冠、本当におめでとうございます。ファンの方々も感慨深いでしょうね。おめでとうございます。
千葉ロッテマリーンズの園川が引退を発表した。貴重な左腕投手として先発に中継ぎに活躍してきました。時折見せる先発での快投が持ち味です。数年前には開幕投手をつとめ、相手監督王さんを激怒(怒る方が失礼ですよ)させたこともありました。筆者が川崎で見たことのある選手がほとんどいなくなってしまいそうです。
大阪近鉄バファローズの安部、山本両選手の引退、退団が決定。安部は23日の対西武ライオンズ戦(西武ドーム)を引退試合とする。古巣の本拠地での記念試合になりそうですね。山本は今季の一軍登録はありませんでした。残念です。
阪神タイガースは首脳陣批判の文書をマスコミに公開したメイ投手を今季中の謹慎処分とした。メイは米国に帰国。このまま退団となる可能性が高い。またか....、と思ってしまいますよ、タイガース様。
日本ハムファイターズの山根和夫投手コーチが、投手陣の成績不振を理由に退団を申し入れ、球団も了承。退団が決まった。
阪神タイガースが不調のブロワーズを解雇。何でこうなるんでしょうね。
7月22日の読売巨人軍対中日ドラゴンズ戦での誤審を認めた田中審判員が、24日から10日間休養することになった。事実上の出場停止ということでしょう。
古田(S)、松坂(L)、井出(F)、川越(BW)、小池(Bu)、野村(C)、松中(H)、初芝(M)がプロから参加することに決定。
パリーグはレギュラークラスの選手が出場、セリーグではプロテクト選手名簿(35人)以外からの出場が決定。パリーグからは松坂(L)、初芝(M)らのレギュラークラスが出場する。セリーグからは、アマからの要望が強かった古田(S)、野村(C)がプロテクト選手名簿からはずれ、出場が内定した。
読売巨人軍の仁志敏久内野手が、広島市民球場で行われた対広島東洋カープ戦でサイクルヒットを記録。プロ53回目(50人目)の記録。
福岡ダイエーホークスの河野亮内野手と中日ドラゴンズ鳥越裕介内野手のトレードが成立。内野手同士って珍しいですね。
巨人軍柳沢捕手とブルーウェーブ伊藤隆偉投手のトレードが成立。簡単に捕手を放出する巨人軍。大丈夫?
タイガース平塚外野手とライオンズ杉山投手のトレードが成立。野村再生工場で杉山の再生なるか。って左投手は余ってませんか? 野村さん。新天地でも頑張れ、平塚。
昨年まで西武ライオンズに在籍、優勝にバットで貢献したマルティネスが、読売巨人軍との契約に合意。6月8日に来日予定。
ドラゴンズ光山捕手と巨人軍吉原捕手の交換トレードが成立。珍しいシーズン中の同一リーグ捕手同士のトレードです。
セリーグは、従来は二軍選手を派遣するとしていた五輪予選への対応について、再検討をする方向。韓国、台湾がプロ選手を出場させ苦戦が予想されるが、仮に予選落ちした場合に非難が集まることを避けるための方針変更のようです。理由が気にくわないのですが、方針変更は大歓迎です。
広島カープ金本が4月24日の対中日ドラゴンズ戦(広島市民球場)でサイクルヒットを達成。プロ49人目(52回目)。
セリーグ理事会で危険球に関するアグリーメントが復活。審判が頭部への死球が「選手生命に危険を与える」と判断した場合に退場となることが合意された。
セリーグが4月2日、パリーグが4月3日それぞれ開幕した。両リーグが結成されてから50回目の開幕となります。
セパ対抗カップ戦(サントリーカップ)は読売巨人軍が優勝。セパ対抗ではセが勝利。
近鉄バファローズが4月1日からチーム名を大阪近鉄バファローズと変更する。大阪のチームであることをより鮮明にするための変更。
パリーグの方針は全面協力。ベストメンバーによるドリームチームを目指す。セリーグの対応は非協力。一軍からは選手を出さない方針。予想された方針とはいえ、セリーグの各球団オーナーたちにはがっかりです。読売巨人軍の渡辺オーナーの言うがままですね。
メジャーリーグ移籍を希望して、メジャー各球団からの入札にかけられていた広島東洋カープのケサダ、ペレスの両選手は、ケサダが40万ドルで落札されることになった。契約が完了すれば、カープ球団に入金される。ペレスに対しては入札する球団が無く、カープは再契約する方針。
イチローがオリックスブルーウェーブと提携関係にあるシアトルマリナーズのスプリングキャンプに参加することが決まった。2月下旬から3月にかけて参加の予定。
初の中国人プロ選手として、呂が中日ドラゴンズと契約。
読売巨人軍は、昨シーズン審判に対してボールを投げつけ処分を受けたバルビーノ=ガルベス投手と再契約した。ガルベスはリーグから昨シーズンの残り全試合の出場停止、チームからは無期限の出場停止処分を受けていたが、チームの処分はシーズン終了後に解除されていた。
本当に反省しているのかどうか、大いに疑問だが....。
サイン盗疑惑を調査していたパリーグ調査委員会は「疑惑をもたれる状況があった」とリーグ会長に報告。これを受けて、パリーグは村上球団社長に戒告と職務停止6か月、岸谷代表に戒告と職務停止6か月の処分を下した。
しかし、関与した選手、球団職員に関しては、確定することはできないということで処分は無し。
いったい何なんだ、これは。しかも調査委員会は関与したというアルバイト学生に会ってもいない。いったい何を調査したっていうの? こんなのでファンが納得するとでも思っているの?
ヤクルトスワローズに日系ブラジル人の選手が二人入団する。ツギオ=レオナルド=佐藤内野手とユウイチ=ダニエル=松元外野手の二人。広島カープの玉木重雄投手は日本の社会人を経験しており、直接日本のプロ入りするのははじめてのケース。
国内で春季キャンプを行う10球団のキャンプに五輪代表候補のアマチュア選手が参加する。2000年五輪予選に向けた強化のため。
もっともっと融合が進んで、真の代表チームが五輪に参加できるようにしていきたいものです。
パリーグは、傷害事件を起こして逮捕されていたことがわかった五十嵐審判との契約を解除した。五十嵐審判は、逮捕の事実を隠したまま、来季の契約をしていた。
日本の球団に所属する選手が米国球団に移籍する場合の入札制度が発効した。日本の所属球団が認めた場合、米国球団が入札し、最高額をつけた球団が落札する。選手との交渉は日本の所属球団に対する送金が行われてから30日以内。交渉がまとまらなかった場合や送金がなかった場合、選手は日本でプレーする。
FAによる移籍しか米国移籍の手段がなかったところに、入札制度による移籍が可能になったということです。横浜ベイスターズの大家がこの方法で移籍しました。広島カープのペレス、ケサダも同様になるでしょう。
1999年の日韓プロ野球スーパーシリーズの日程です。
パリーグの五十嵐審判員が傷害事件を起こしたことが判明。
スワローズを戦力外となった渡辺久信がTML(台湾大連盟)入りすることが明らかになった。
入来智投手(Bu)と佐藤裕幸内野手(G)のトレードが成立。入来智は弟の入来祐作とチームメイトとなる。
広島カープのペレス、ケサダの両選手が来季はカープと契約せず、メジャーリーグへ移籍することが決まった。カープはドミニカから育てた選手だけに残念でしょう。
日本ハムファイターズの片岡が、日本テレビ系のテレビ番組収録中に上腕部を骨折する負傷。気をつけてくれよ。たのむから本業以外で怪我しないでくれよ。本人もやりきれないだろう。番組を企画する方も、細心の注意をお願いしますよ、ホントに。
中日ドラゴンズの佐藤秀樹投手が金銭トレードで西武ライオンズへ移籍。プロ6年間で通算17勝21敗の右腕。
FA権を行使して他球団と交渉していた武田一浩投手(H)の中日ドラゴンズ入りが決定した。これは手強いぞ。
新垣渚投手(沖縄水産高校)のスカウトを担当していたオリックスブルーウェーブの三輪田編成部長が那覇市内で飛び降り自殺。
正直言ってよく知りません。二人とも。
高橋智(BW)と松元秀(S)の交換トレード決定。
木田(BW)デトロイトタイガース入り決定。