|
こちらは2604以下6連の写真ですが、側面帯の違いなどが分かると思います。30系の冷房改造車で白の細線入りのものが採用され、谷町線では既に全ての20系がこのタイプになっていますが、中央線ではまだ全車完了には至っていません。
2000.9.5 中央線九条駅にて撮影
|
|
こちらは谷町線の2939以下6連です。谷町線では対向式ホームの地上駅はないようなのでこういう写真しか撮れないんですよね・・・。上に既に全車が側面帯の変更を完了していると書いたように、この編成もわかりにくいですが、白い線の入ったラインカラーになっています。
1999.3.10 谷町線八尾南駅にて撮影
|
|
東芝製のVVVF装置です。写真は2207号車のものです。今でこそ表面はこのような板状のものになっていますが、少なくとも試作車の登場時には東芝製については表面は網目状になっていたようです。あるいは試作車だけが現在でもそういう形なのかは不明ですが・・・。
2000.9.5 中央線九条駅にて撮影
|
|
日立製のVVVF装置です。写真は2202号車のものです。見ての通り、ペイント車になっていた頃の写真ですね。今もそうなのかどうかは知りません。
1999.3.10 中央線朝潮橋駅にて撮影
|
|
三菱製のVVVF装置です。写真は2204号車のものです。それぞれのメーカーで少しずつ形が違うということだけは分かるかと・・・。ちなみに、4桁車号の20系ではGTOサイリスタの容量が小さく、1台のインバータで2台のモータを駆動する電流しか扱うことができません。このため、同じ形状のインバータが1両につき両側面に、計2台が搭載されています。ただし、インバータを制御するための装置(ゲート制御装置)は1両につき1台なので、厳密に言うと1C4Mということになります。
2000.9.5 中央線九条駅にて撮影
|