1990年に登場した17m2扉の急行用の車両で、南海初のVVVFインバータ制御車となっています。車体は軽量ステンレス製で、17m車体とはいえ2扉のロングシート車のため(1995年製の5次車以降は車端部のみクロスシート)、ドア間は非常に長いシートになっています。
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2000系(2033)のVVVFインバータ装置の写真です。形は見ての通り初期の日立インバータの標準形です。と言ってもこれは通常1C4M用に使われているような・・・、と思ったわけですが、電動車比率等の関係でこの装置でも十分なんでしょうね。
1999.9.6 新今宮駅にて撮影 |