![]() 2001.3.2 高徳線三本松駅にて撮影 |
1990年に登場した一般用気動車で、2両ワンマン運転が可能なこと、121系電車と同等の加速性能が確保できることやコストの削減に主眼が置かれました。
大型のステンレス車体に3扉が配置され、運転台直後は片開き、中間は両開きで、千鳥配置のセミクロスシートと共にJR四国のスタイルを確立した車両と言えます。走行機器については、2000系をベースとし、機関出力を更に向上し、1台搭載とされています。 97年までに56両が製造され、高徳線、徳島線、牟岐線、土讃線で運用されています。また、2001年にはトイレを新設した車両も登場しています。 |