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クハE231-1以下10連の、出場回送時の写真です。営業入の前は6扉車組込を示すステッカーはありませんでした。また、2007年からはスカートの交換が行われ、この写真のような平板タイプから、タイトル写真のような、中央が尖ったタイプに交換されています(2007年度内に工事終了となった模様)。
2000.2.4 東海道本線品川駅にて撮影
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常磐線用の第1編成となった、クハE230-43以下10連です。営業開始前は、この写真のように、緑帯のみでした。営業運転開始に当たって、下の写真のように黄緑帯が追加されたのですが、確かにこのままでは各駅停車(千代田線直通)と間違えてしまいそうですね。ちなみに、この写真は常磐緩行線を走っているところですが、昼間は使用されない取手駅の緩行線ホームで展示会が行われた後の回送列車でした。
2002.2.9 常磐線我孫子駅にて撮影
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常磐線用のクハE231-75以下15連(後はクハE231-60以下10連)です。営業運転開始時には、この写真のように、黄緑の細帯が追加されました。スカートは山手線用と類似の形状ですが、電気連結器装備のため、大きな切り欠きがあるのが特徴です。常磐線用についても、2007年度より、中央の尖ったスカートへの交換工事が開始されています。
2006.4.8 常磐線南柏駅にて撮影
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山手線用として製造された500番代で、クハE231-502以下11連です。登場時の、平らなスカートを装着した姿です。他の番代よりも大形のものである特徴があります。
2005.6.5 山手線恵比寿駅にて撮影
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500番代の後期ロットである、クハE230-537以下11連です。500番代では504編成以降で冷房が大形化され、それに伴い、SIVが編成中2基から3基へと、増強されました。この写真では、写真中央付近に見える、5号車のモハE230にSIVが積まれていることが識別点となります。また、この写真は、2007年度に実施されたスカートの交換後のもので、500番代登場時のイメージを踏襲しつつ、中央部が尖った形状に変更されています。
2008.4.12 山手線御徒町駅にて撮影
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地下鉄東西線直通用として製造された800番代で、クハE231-807以下10連です。209系1000番代のような前面形状となっています。
2003.8.31 総武本線西船橋駅にて撮影
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小山所属のクハE231-6017以下10連です。登場時の、グリーン車組込前で、原形スカートの時代の写真です。湘南色風のラインカラーですが、211系とは色遣いが異なります。
近郊タイプでは前面上側にあるHID式のヘッドライトが特徴となります。
2003.2.23 東北本線尾久〜赤羽間にて撮影
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小山所属のクハE230-8011以下10連です。グリーン車組込後で、スカートの交換前の姿となります。
2006.3.21 山手線原宿駅にて撮影
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国府津所属のクハE230-8048以下15連(後はクハE230-6030以下5連)です。東海道線用の登場時の姿となります。現在ではスカートの交換が完了したようで、この姿を見ることはできません。
2005.9.18 京浜東北線新子安駅にて撮影
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国府津所属のクハE230-8070以下15連(後はクハE230-6046以下5連)です。このK29編成を含む、K23編成とS22編成以降では先頭部のスカート形状が変更され、中央部が尖った形状となっています。特に、電気連結器が装備されない、基本編成の熱海方は、スカートが大形化され、よく目立ちます。(2007年度に在来編成もスカートを交換)
2006.3.21 山手線原宿駅にて撮影
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国府津所属のクハE231-8061以下15連(後はクハE231-8522以下10連)です。こちらもスカート形状が変更された、後期の編成となります。付属編成については、基本編成より製造終了時期が早く、アンテナ2本の編成は登場しませんでした(基本編成のK39〜K42の4本だけ)。
偶然にも元901系B編成である、クハ209-911との並びになりました。
2006.3.18 東海道本線川崎〜横浜間(矢向踏切)にて撮影
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小山所属のクハE230-8086以下15連(後はクハE230-6065以下5連)です。最終増備車となったグループで、製造当初から中央が尖った形状のスカート、デジタル無線対応のため無線アンテナを2本装備するなどしています。
2006.3.21 山手線新大久保駅にて撮影
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サハE231-131から、クハE231-44方向の室内です。常磐線用はこのような青系のシートモケットが採用されています。
2002.12.15 常磐線取手駅にて撮影
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モハE231-586から、クハE230-529方向の室内です。山手線用は緑系のシートモケットが特徴となります。また、ドア上の表示器には2面の液晶モニタが備えられているのも特徴と言えます。
2005.1.18 山手線大崎駅にて撮影
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サハE230-558から、クハE231-529方向の室内です。山手線用には2両の6扉車が組み込まれています。この写真は、座席を収納した状態となります。
2005.1.18 山手線大崎駅にて撮影
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モハE231-1079から、クハE230-6038方向の室内です。近郊タイプのロングシート車ということになります。209系以降の標準となりつつある、青系のシートモケットです。
2005.1.18 東海道本線国府津駅にて撮影
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サハE231-3038から、クハE231-8038方向の室内です。近郊タイプのセミクロスシート車の室内です。ドア間に1ボックスずつ並ぶ配置は、E217系と同等のものです。
2005.1.18 東海道本線国府津駅にて撮影
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モハE231-47(三鷹車)のVVVFインバータ装置で、SC60A形です。モハ209-952→モハE231-902に搭載されているSC60形と外観上の違いはありません。
2003.1.25 総武本線秋葉原駅にて撮影
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モハE231-97(松戸車)のVVVFインバータ装置で、SC60B形です。SC60形、SC60A形との外観上の差異はありません。
2002.5.4 常磐線我孫子駅にて撮影
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モハE231-1024のVVVFインバータ装置で、SC59A形です。モハ209-951→モハE231-901に搭載されているSC59A形と、外観上はほとんど変化がありません。音がこうも変わってしまったのがなぜかは分かりませんが…。
2008.4.12 東北本線上野駅にて撮影
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モハE231-1106(小山配置の最終増備車)のVVVFインバータ装置で、SC77形です。国府津配置の車両も同じSC77形で、いずれも、SC59A形との外観上の差異は見られません。
2008.4.12 東北本線上野駅にて撮影
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モハE230-98のSIVです。松戸車はいずれもこの形状のSIVを搭載していて、形式はSC62A形だそうです。富士電機製のSIVだそうです。
2002.5.4 常磐線我孫子駅にて撮影
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モハE230-648のSIVです。こちらはSC61Aで東芝製だそうです。0番代三鷹車の一部と、500番代に搭載されているようです。
2005.4.25 山手線東京駅にて撮影
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モハE230-1024のSIVです。こちらはSC66形で、小山車のほとんどに搭載されています。他社の車両での採用例などから、三菱製と思われます。
2008.4.12 東北本線上野駅にて撮影
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モハE230-98の台車です。常磐線用の車両で、新製間もない時期の撮影です。ライトグレーの台車枠と、ダークグレーの車輪だったようですね。DT61G形とされるもので、209系用がベースになっています。
2002.5.4 常磐線我孫子駅にて撮影
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サロE230-1008の台車です。グリーン車用はTR246T形とされ、ヨーダンパ付となっています。M車の台車はDT61G形のまま、変化はありません。
2008.4.12 東北本線上野駅にて撮影
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