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クモハ701-1038以下2連で、これは青森運転所配置の車両です。主な活躍区間は東北本線一ノ関〜青森間と津軽線です。秋田地区の車両と似たような色ではあるのですが、紫の濃淡の使い方がほぼ逆のような印象です。
1998.9.8 東北本線盛岡駅にて撮影
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こちらは仙台地区用の車両で、クモハ701-1029以下4連(4両固定編成)です。719系で使用されたラインカラーとほぼ同じものとなっています。ちなみに、1500番代も外観上はほとんど違いがありません。屋上の抵抗器がなくなったというのは大きいですが・・・。
1996.8.13 東北本線松島駅にて撮影
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こちらは田沢湖線用の5000番代車で、クモハ701-5006以下2連です。比較的明るめの色使いに変わったのが特徴と言えます。
2000.2.27 東北本線盛岡駅にて撮影
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こちらは山形新幹線新庄延長に合わせて増備された5500番代車で、クモハ701-5502以下2連です。百位が5になっているのは1500番代同様回生ブレーキ仕様であることを意味しているのではないかと思います。もちろん千位の5は標準軌仕様という意味でしょうね。色は仙台地区仕様ですが、5000番代同様テールライトの位置が乗務員室窓上部に移されています(この写真ではヘッドライトが点灯しているので分かりませんが)。
2000.2.26 奥羽本線山形駅にて撮影
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クモハ701-105のVVVF装置です。これは海側の側面の様子です。左側の2つがコンバータ部、右側の3つがインバータ部だと思います。中央の1つの出っ張りは知りません(^^;
逆側の側面は別に紹介しますが、それと併せて、どう考えても1C2Mの構成であることは間違いないと思います。ただ、わざわざ5000番代が出たときにモーター2個単位で解放できると書かれていたことがあったので、それ以前の車両は制御単位としては4個一括とされているのかもしれませんが。
2000.2.27 東北本線仙台駅にて撮影
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クモハ701-1038のVVVF装置です。これも海側なのですが、0番代や100番代と特に相違はありません。 1998.9.8 東北本線盛岡駅にて撮影
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クモハ701-1022のVVVF装置山側です。非常に見づらいですが、中央付近に3つの出っ張りがあるのが分かると思います。これらは全てインバータ部の素子が入っているものと思われます。それで2つ上の写真のところに書いたようなコメントにつながるわけです。
1999.10.10 東北本線郡山駅にて撮影
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クモハ701-1503のVVVF装置山側です。一番左側にゲート制御部、次の2つがコンバータ部、残りの3つがインバータ部であると思います。ただ、この車両の場合海側にもほぼ同じ構成のものが見られ(しかも順序も同じ)、コンバータもインバータも1C2M×2群の構成になっているようです。
1999.10.10 東北本線郡山駅にて撮影
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クモハ701-5502のVVVF装置です。これも山側で、1500番代と何ら変わりはありません。それ以上は特にコメントすることもないでしょう。
2000.2.27 奥羽本線山形駅にて撮影
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