・255系(画像をクリックすると更に拡大画像が見られます)
クハ255-1以下9連
「ビューわかしお5号」のクハ255-1以下9連
2003.5.18 京葉線葛西臨海公園駅にて撮影
 1993年夏、内房線の「さざなみ」や外房線の「わかしお」の183系を置換える目的で登場した特急形車両です。
 4M5Tの9両編成が組まれ、主回路には901系B編成で試用された個別制御形のGTOインバータが採用されています。モーターも同様に95kWのものが装備され、許容回転数の高さを利用して歯数比6.06ながら130km/h運転を行っています。
 1994年までに5編成が製造され、幕張電車区配置で「ビューさざなみ」「ビューわかしお」などに活躍しています。
 走行音(雑音小)[255a.rm/777KB]
 この車両のシステムは基本的に901系B編成のものと同様ではあるのですが、床下を見てみると、901系では台車付近にインバータが分散配置されていたのに対し、この車両ではJR西日本などで大量に導入された車両と同様に中央部に4個モーター分のインバータをまとめて設置している点が特徴となっています。
 モーター音としては901系B編成とはやや違ったものとなっています。加速時の音の変化が一回多いようですし・・・。ブレーキは似たようなものですがね。
 録音は内房線青堀→君津間です。客室内での録音で、低速域でよく唸っています。
 走行音(雑音大、回生一部失効)[255b.rm/744KB]
 これも同じく客室内での録音です。こちらのパターンが255系の標準というイメージがありますが、パルスモードの切り替わる度に「ヒュオン、ヒュオーン」と甲高い雑音が響きます。減速時は、分岐器の速度制限に向けてのブレーキ中に、回生失効しているようです。
 録音は内房線岩井→安房勝山間です。
 車内放送時のチャイム[255-1.wav/79.4KB]
 車内放送(自動放送)の直前に鳴るチャイムをWAVE形式で載せてみました。このタイプのチャイムは他に651系(但し使用禁止とか・・・)や、以前は常磐線の485系にも搭載されていたのですが、今では房総地区の183系に積まれているらしいという話も聞いています。自分ではしばらく乗っていないので分かりませんが・・・。
 録音は東京駅で発車前に車内の案内等が流れているときのものです。11kHz、8bit、モノラルのWAVE形式で載せています。
 自動放送[vsnm7a.ra/233KB] 直接再生
 こちらは東京発車時の自動放送です。JR東日本の特急形車両ではこの声の自動放送がほとんどですね。言い回しはその年代によって少しずつ違いがあるようですが・・・。
・その他の写真
 こちらは2次車であるクハ254-3以下9連です。「おはようさざなみ4号」での撮影です。1次車と比べて、側窓の天地寸法が微妙に拡大されるなどの違いがあるそうです。
 2003.5.18 京葉線千葉みなと駅にて撮影
 サハ254-5の室内です。黒いシートモケットに、青の枕カバーが特徴です。「VIEW」を名乗らなくなった現在の姿はよく知りませんが…。
 2002.10.27 内房線館山駅にて撮影
 モハ255-9のVVVFインバータ制御装置です。GTOサイリスタを使用した個別制御タイプのインバータ装置ということで、お決まりの形をしています。255系は9両編成中4両の電動車がありますが、各電動車にこのインバータ装置が積まれています。
 2002.10.27 内房線那古船形〜館山間にて撮影(電留線付近の公道より)
 モハ255-9の台車です。DT56E形とされており、253系と同系列のようです。パッと見は205系や211系のボルスタレス台車にヨーダンパを追加したように見えますが、軸受の上に見える縦方向のダンパみたいなものは、乗り心地向上に役立ってるんでしょうかね…?
 2002.10.27 内房線那古船形〜館山間にて撮影(電留線付近の公道より)

前のページに戻る