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1次車の車体更新車、7113以下10連です。この編成は車体更新は行っているものの、現段階ではチョッパ制御のままのようです。後にVVVF化される対象となっているようですが・・・。
第1・7〜10車両が1次車、2〜6車両は3次車の編成であり、このため1両目と2両目で同じ1段下降窓ながら大きさが異なっているのが分かると思います。
1999.8.28 有楽町線和光市駅にて撮影
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最終増備車である6次車に当たる、7133以下10連です。6000系7次車と同世代であり、車外スピーカーなどが設置されていますが、チョッパ装置は従来車と同じものが積まれています。
1999.8.28 有楽町線和光市駅にて撮影
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3次車以降に装備されているフロン沸騰冷却式のチョッパ装置のうち、7932号車の、三菱製チョッパ装置です。制御方式には6000系とは大きな違いがあるものの、その形に関してはほとんど変わらないのが特徴です。
2000.2.12 有楽町線和光市駅にて撮影
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同じく3次車以降に装備されているフロン沸騰冷却式のチョッパ装置のうち、7731号車の、日立製チョッパ装置です。こちらも6000系の日立製チョッパ装置と形は同じです。
1999.8.28 有楽町線和光市駅にて撮影
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こちらは7902号車に搭載されている三菱製のVVVFインバータ装置です。これに関しては6000系のものと本当に全く同じようです。もっとも、2レベルIGBTの時代に移行したこともあり、このインバータが今後増えることはないんでしょうけどね。
2000.5.3 有楽町線新富町駅にて撮影
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こちらは7914号車に搭載されている日立製の3レベルインバータ装置です。このタイプは6000系に積まれているものと形も音も全く同じです。
2000.2.12 有楽町線和光市駅にて撮影
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こちらは7919号車に搭載されている日立製の2レベルインバータ装置で、これは7000系独自のものです。いずれは05系なり06系なりの1500V用車両の増備時に1体箱の形状になって積まれるものと考えられますが、現段階ではこの1編成だけです。それにしても素子の冷却部分はずいぶんコンパクトになったものです。
2000.5.3 有楽町線新富町駅にて撮影
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