乳の詫び状

Last update 2010/08/16

 ここには、過去の「乳の詫び状」が溜めてあります。ほとんど日記みたいなものですね。

 これより古い分については、こちらへ

 これより新しい分については、こちらへ

乳の詫び状(2010/07/30)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: また、池田信夫が嘘を書いていた。池田信夫の「ずっこけTRON論」か。
---
http://ymiwa.exblog.jp/13671352/
評論家さん、ウソはつかないで

 池田信夫は、電波利権は面白かったけど、スーパーコンピュータ(スパコン)
といい、第5世代といい、TRONといい、コンピュータは全然だめだね。
 池田信夫が、だめな原因ははっきりしている。
 彼、自分をサイバーオバタリアン、もとい、サイバーリバタリアンという称
していて、とにかく、政府や官僚がやることは全部悪という考えに縛られてい
る。リバタリアンである自分は、政府や官僚のやることは、なにがなんでもケ
チをつけないといけないという自己規定に縛られている。
 しかもコンピュータやICTの知識や理解力、洞察力も乏しいのに、無理やり
文句を言おうとするから、こういう嘘、捏造をやってしまう。
 まあ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354407
梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」の続き
で書いたアルファブロガーと同じで、サイバーリバタリアンなんて、お笑い芸
人としか思えないネーミングだし、そんな言語感覚だから、こんなもんかなと
思うが、こういう嘘が流布して、信じるバカがいっぱいいるわけでしょ。
 ビジネス書やビジネス雑誌などのカモリーマンビジネスの世界は、池田信夫
や野口悠紀雄レベルの連中が、日本を改革しろだとか日本再生なんていってる
んだから、お笑いぐさだよね。
 このままじゃ、カモリーマンの世界は、ほんとどうしようもないね。
 まず、改革すべきは、イノベーションを起こすべきは、お前ら、カモリーマ
ンとカモリーマンビジネスの世界だと、ほんと思うわ。
 さすが、日本は、理系搾取迫害、知的低国主義の国。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/21/5173788
ビジネス書は、どうしていつまでもこうなの? カモリーマンはほんとカモだね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083400
渕一博―その人とコンピュータサイエンス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/24/4966814
Shibuya.lisp テクニカルトーク #5その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/21/1455174
池田信夫氏の我田引水?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045518
NHK教育。ハーバード白熱教室の参考書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Kindleの新モデルはWiFiや日本語表示対応
---
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100729_384159.html
「Amazon Kindle」新モデル、日本語表示対応〜139ドルの廉価版も
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20100729/E1280382917182.html
Kindle新モデルの本当の価値とは! ドラえもんの世界がやってくる

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/11/5078804
iPad分解記事。Kindle2分解も。週刊ダイヤモンドはiPad特集。
で
--- ここから ---
Kindleの場合、世界共通の3G通信なんだってね。しかも、Amazonにアクセスし
てKindleの電子ブックを買う通信料はかからない。つまり、Kindleとその電子
ブックの値段は、通信料も込みなのね。それであの値段だから、かなり安いと
思うし、ビジネスモデルとしてもなんかすごいなと。
--- ここまで ---
という世界に、WiFi対応だもんね。
 コンストラストも上がり、ページめくりも速くなりで、iPadより電子書籍を
読むのは、こっちが本筋のように思えるね。
 ただ、カラーがね。図解や図鑑などは、厳しいと思うわ。

 それよりも何よりも日本だと、いくらKindleが日本語表示対応になっても、
コンテンツである日本語の書籍がね。
 いろいろよくない噂も聞こえてくるよ。既存の新聞社、出版社が利権を守る
ためにどうのこうのなどというお話。
 そんなこんなで、日本は世界に遅れ、知的水準、文化水準、生活水準、技術
水準、その他諸々が低下して、列島国になると。情報省の狙い通りじゃん。\(^O^)/
 あのぉ、劣等国の間違いではないでしょうか。列島国なら、日本は昔から列
島国なんですが。
 はい、そうですね。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/13/4944008
Amazon Kindle, Apple iPad, Google books, 電子書籍戦争

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: いまの万歩計はすごすぎ。歩いてイスカンダルへ。伊能忠敬、四千万歩の男
---
 買ってくださった人は、メタボ解消のためなのか。
 五街道を歩くという面白い万歩計。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001AZ9ZUU/showshotcorne-22/
セイコー ポケット型歩数計 五街道 WZ750N 
 どの街道も数百Kmあるよ。歩くの大変だ。\(^O^)/
 しかし、おれは、これより、以下が気になった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0026RH17A/showshotcorne-22/
遊歩計 課長島耕作 歩いてサクセス! 社長への道
バンダイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DO6HJ4/showshotcorne-22/
遊歩計 天下統一 歩いて戦国の覇者となれ
バンダイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001F60BRU/showshotcorne-22/
遊歩計 母をたずねて三千里 お母さんに会うまで僕は絶対にあきらめない!!
バンダイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001F60BQQ/showshotcorne-22/
遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 歩いてイスカンダルへ
バンダイ

 三千里は歩けるかもしれないが、イスカンダルまで歩くのは、無理だろう。\(^O^)/
 ま、おれは、伊能忠敬先生を見習って、歩いて宇宙を測るとか、ISS(国際宇
宙ステーション)までは、歩いていくと宣言したが。\(^O^)/

 万歩計の状況、なんか、パチンコでマンガやアニメのものががんがん出てい
る状況や、タイピング練習ソフトが異常な進化を遂げた状況に似てる気がする。

 昔、タイピング練習ソフトが、アニメの映像をDVDに詰め込んだり、幕末に
坂本龍馬が刀をキーボードに持ち替えて奔走するというストーリーになってい
たり、ものすごい状況だったことを書いた記憶があったが、ブログにはない。
 調べたら、2002年だからブログを始める前だったのね。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo61.html
乳の詫び状(2002/11/11)
にある「標題: タイピングソフトの暴走」
です。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/03/16099
スペースワールド、IMAX, 国際宇宙ステーション
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/05/14/4417
伊能忠敬、その感動とおれの第2の人生は\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/22/3703178
技術評論社、知りたい!サイエンスシリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/15/5018444
井上ひさし作品のこと。

 井上ひさし「四千万歩の男」は、リスト作ってないじゃん。作ろう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061852663/showshotcorne-22/
四千万歩の男(一) (講談社文庫) [文庫] 
井上 ひさし (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061852671/showshotcorne-22/
四千万歩の男(二) (講談社文庫) [文庫] 
井上 ひさし (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061852922/showshotcorne-22/
四千万歩の男(三) (講談社文庫) [文庫] 
井上 ひさし (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061852930/showshotcorne-22/
四千万歩の男(四) (講談社文庫) [文庫] 
井上 ひさし (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061853406/showshotcorne-22/
四千万歩の男(五) (講談社文庫) [文庫] 
井上 ひさし (著), 武蔵野 次郎 (解説)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062739054/showshotcorne-22/
四千万歩の男 忠敬の生き方 (講談社文庫) [文庫] 
井上 ひさし (著)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「iPod nano」過熱事故問題。経産省、厳しく対応へ
---
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00181645.html
「iPod nano」過熱事故問題 経産省政務官、厳しく対応していく考え示す
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100728/t10013003911000.html
iPod nanoで過熱事故
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100729_384226.html
経産省、iPod nanoの加熱事故についてアップルに原因などの報告求める
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100729_384157.html
経産省、iPod nano過熱事故でアップルに報告を指示

 デザイン優先だとこうなりやすいという事例か。
 それにしても電池大変だよ。軽量、薄型で、かつ、多機能なのに、パワーと
長時間の長持ちを求められるんだから。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/05/4995562
電池ハンドブック。ハンドブックは季節商品?

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: プログラミング言語 D の新刊が出ている
---
 既存言語のいいこと取りを目指し、しかもネイティブコンパイル。あの
Walter Brightさんが作っているプログラミング言語Dは、2005年に紹介したと
きは、まだよちよち歩きだったが、1.0になり、いま、2,0になっている。じっ
くりと成熟していますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321635361/showshotcorne-22/
The D Programming Language [ペーパーバック]
Andrei Alexandrescu (著)

 Digital Marsにある公式サイトは、
http://www.digitalmars.com/d/2.0/index.html
D Programming Language 2.0
 その和訳サイトは、
http://www.kmonos.net/alang/d/
プログラミング言語 D 2.0

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/08/1100918
プログラミング言語D
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/11/1106473
C/C++に疲れた人のD言語
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/07/65944
プログラミング言語で考える「小泉改革とは何か」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: [Web開発者のための]大規模サービス技術入門
---
 最近、この手の本は人気があるねえ。またこういう本が売れていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774143073/showshotcorne-22/
[Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、
サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ) [単行本(ソフトカバー)] 
伊藤 直也 (著), 田中 慎司 (著)
 あと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774142352/showshotcorne-22/
「プロになるためのWeb技術入門」 ――なぜ、あなたはWebシステムを開発で
きないのか [大型本] 
小森 裕介 (著)
も、よさげですね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/15/5018434
山本陽平「Webを支える技術」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/23/3537111
西田圭介(著)「Googleを支える技術」 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/21/4529339
「4Gbpsを超えるWebサービス構築術」 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/19/5095450
ハイパフォーマンスWebサイト、続・ハイパフォーマンスWebサイト
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/10/4623935
Google PageRankの数理 ―最強検索エンジンのランキング手法を求めて ―
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/21/4825924
Googleの大規模分散データ処理システムのオープンソース版「Hadoop」の本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/19/3197564
グーグル(Google)本

乳の詫び状(2010/07/29)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 正ちゃん、煮えてないかね?
---
 東京は、今日は少し過ごしやすいが、この前、猛暑、酷暑のときに、姉から
来たメール。

正ちゃん、煮えてないかね?

の一言。
 すごいのぉ、お前のお姉さん。暑すぎて煮えてないかという言い方、言語感
覚がすごい。
 そうやろ。びっくりしたわ。
 ちょっと、あなたたち、二人とも、勘違いしてらっしゃるんじゃない?
 (二人そろって)えっ!?
 つまり、あなたのお姉様は、あなたを食料だと思って、そろそろ食べ頃かな
と思って、メールなさったんじゃないかしら。
 (二人そろって)そ、そうか。そういう読み筋もありか。\(^O^)/
 ほらほらほら。お前、いっつも、「こいつを食料にしろ」なんてわめいてる
から。
 いやーん、姉ちゃん、おれ、食料にせんでちょうだい。

補足解説:
 「食料にしろ」は、情報省用語で、使えない人間を、食料にすること。
 食料だけではもったいないので、最近は、「リサイクルしろ」ともいう。
 リサイクルは次の流れで行なわれる。
 (1) 人体実験に使う。これで医学・医療の発展に貢献する。
 (2) 臓器を販売する。これで資金を稼ぐ。あるいは財政難の国庫に貢献する。
 (3) 食料にする。将来の食糧危機に備えて、備蓄される。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: MacintoshでWindowsアプリが動く「CrossOver Mac 9 Standard」
---
 Macintosh(マック)でWindowsアプリが動くようにする、互換レイヤーソフト
の「CrossOver Mac 9 Standard」が出ますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003VWK400/showshotcorne-22/
CrossOver Mac 9 Standard
ネットジャパン

 紹介記事は、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100721/350478/
ネットジャパン、Mac上でWindowsアプリが動作する互換レイヤーソフト
 詳しい製品情報は、
http://www.netjapan.co.jp/r/product_mac/com_9/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: フォーマルメソッド(形式仕様記述、Formal Methods)の教科書
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254538
高品質高信頼ソフトウェア開発の特別セミナー
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254545
VDM++によるオブジェクト指向システムの高品質設計と検証
で書いた続き。

 フォーマルメソッド(形式仕様記述、Formal Methods)の日本語の教科書のリ
スト。
 この前、九大に行ったときに、荒木先生からもらった資料に基づき、テキト
ーに(笑)、並べてみました。
 英語はもっとあるが、とにかく、日本語で読めることが普及には大事なので。
 ほかに専門誌や論文誌の記事や論文もいっぱいあるけど、一般に簡単には入
手できないし、とてもじゃないがリストできないので、それは省略。

 教科書に行く前に、NTTデータの山本修一郎氏による紹介記事があったので、
それをまず。
【新・言語進化論】仕様記述言語を知っていますか?
http://thinkit.co.jp/free/article/0711/6/1/
第1回:仕様記述言語を紹介するにあたって
http://thinkit.co.jp/free/article/0711/6/2/
第2回:仕様記述言語の種類について
http://thinkit.co.jp/free/article/0711/6/3/
第3回:Z言語とVDM-SLの記述例
http://thinkit.co.jp/free/article/0711/6/4/
第4回:Z言語とVDM-SLの違いとその効果

 さて、教科書。
 まず、ざっくり入門に最適なのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274132633/showshotcorne-22/
プログラム仕様記述論 (IT Text) [単行本]
荒木 啓二郎 (著), 張 漢明 (著)

http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884 
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods) 
でも書いたように、内容は、九大で公開もされています。
http://dontaku.csce.kyushu-u.ac.jp/books/ProgramSpecification/
プログラム仕様記述論
--- ここから ---
 ただ、公理や規則などポイントのみで、文章による説明はほとんどあ 
りません。説明がほしいなら本でしょうね。
(略)
だから、併用するのが一番ですね。
--- ここまで ---
という感じ。

 それから、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254545
VDM++によるオブジェクト指向システムの高品質設計と検証
で紹介した荒木先生の推薦文が巻頭にある
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479811961X/showshotcorne-22/
VDM++によるオブジェクト指向システムの高品質設計と検証 [大型本] 
ジョン・フィッツジェラルド、ピーター・ゴルム・ラーセン、ポール・マッカ
ージー、ニコ・プラット、マーセル・バーホフ (著), 酒匂 寛 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000056093/showshotcorne-22/
ソフトウェア開発のモデル化技法 [単行本] 
ジョン フィッツジェラルド (著), ペーター・ゴルム ラーセン (著), John 
Fitzgerald (原著), Peter Gorm Larsen (原著), 荒木 啓二郎 (翻訳), 荻野 
隆彦 (翻訳), 染谷 誠 (翻訳), 張 漢明 (翻訳), 佐原 伸 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903474/showshotcorne-22/
Bメソッドによる形式仕様記述―ソフトウェアシステムのモデル化とその検証 
(トップエスイー実践講座) [単行本] 
来間 啓伸 (著), 中島 震 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903474/showshotcorne-22/
SPINモデル検査―検証モデリング技法 [単行本] 
中島 震 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274208443/showshotcorne-22/
SPINモデル検査入門 [単行本(ソフトカバー)] 
Mordechai Ben-Ari (著), 中島 震 (翻訳), 谷津 弘一 (翻訳), 野中 哲 (翻
訳), 足立 太郎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903547/showshotcorne-22/
SPINによる設計モデル検証―モデル検査の実践ソフトウェア検証 (トップエス
イー実践講座) [単行本] 
吉岡 信和 (著), 青木 利晃 (著), 田原 康之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883732584/showshotcorne-22/
形式手法の技術講座―ソフトウェアトラブルを予防する [単行本] 
佐原 伸 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764955059/showshotcorne-22/
モデル検査 初級編―基礎から実践まで4日で学べる [単行本] 
産業技術総合研究所システム検証研究センター (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764955067/showshotcorne-22/
モデル検査 上級編―実践のための三つの技法 [単行本] 
産業技術総合研究所システム検証研究センター (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/30/57720
荒木先生の形式仕様記述の教科書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/04/3672175
形式的仕様記述の国際会議ICFEM2008
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/06/1708469
仕様記述言語Zのテーマソングが決定
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775398
Eiffel, 仕様記述(フォーマルメソッド)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: VDM++によるオブジェクト指向システムの高品質設計と検証
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254538
高品質高信頼ソフトウェア開発の特別セミナー
で書いた続き。
 形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)関係の新刊が出ます。
 翔泳社の古田島さん(コタさん)。
 大して数が出ないだろうし、儲からないだろうから、社内で肩身が狭いかも
しれないが、こういう大切な本を出してくれて、ありがとうございます。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/04/3609430
翔泳社 IT Architects’Archiveシリーズ 
で書いたように、がんばって、出してくれてるんですよね。このシリーズは、
たぶん、ほぼ全てコタさんが手がけたものだろうと思います。
 さて、本題の新刊というのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479811961X/showshotcorne-22/
VDM++によるオブジェクト指向システムの高品質設計と検証 [大型本] 
ジョン・フィッツジェラルド、ピーター・ゴルム・ラーセン、ポール・マッカ
ージー、ニコ・プラット、マーセル・バーホフ (著), 酒匂 寛 (翻訳)
 コタさん、献本、ありがとうございます。

 翔泳社にあるページは、
http://www.seshop.com/product/detail/12267/
VDM++によるオブジェクト指向システムの高品質設計と検証

 送られてきた本書をみると、なんと、オビに九州大学の荒木啓二郎先生のお
言葉が。しかも、巻頭に荒木先生の推薦文が。
 今度、九大に行くときに持っていって、荒木先生にサインしてもらおうかな。\(^O^)/

 内容は、目次をみれば想像がつくと思うが、フォーマルメソッドでモデル化
する意義、VDM++やツールの解説、設計やモデリングの実際、モデルからJava
による実装まで、フォーマルメソッドを実際に適用するとは、どういうものか
を、わかりやすく解説したもの。
 ケーススタディで、おおっと思ったのが、第2次世界大戦中、ドイツが誇っ
た超強力暗号エニグマの例。エニグマ暗号機をVDM++でモデル化するの。
 エニグマのロータやプラグボードもモデル化している。エニグマを知らない
人のために、歴史などの解説があって、チューリングたちが解読したこと、世
界最初のプログラム可能な電子式コンピュータの1つであるコロッサス
(Colossus)のこと、チャーチルが秘密を守るためにコロッサスを解体し、情報
封鎖したために、ENIACより先に稼働していたのに、長らく世界最初のプログ
ラム可能な電子計算機だということが世界に知られてなかったことなどなどが
出てくる。
 脱線するが、エニグマにまつわるこの辺の話を含め、暗号の歴史を知るには、
それもわくわくする筆致で詳しく知るには、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/22/4020425
楕円曲線、暗号といえば
をはじめ、何度も紹介している、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410215972X/showshotcorne-22/
サイモン・シン著, 青木薫訳「暗号解読 上巻 (新潮文庫 シ 37-2)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159738/showshotcorne-22/
サイモン・シン著, 青木薫訳「暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)」
がお薦め。

 さてさて、フォーマルメソッド、VDM++といえば、最大、最高の成功事例は、
フェリカネットワークスの事例。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884 
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods) 
で、
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20051213/111568/
日経エレクトロニクス2005年12月19日号 
特集「ソフトウェアは硬い」
に出ているフォーマルメソッドの記事の中でも、
--- ここから ---
フェリカネットワークスの事例がインパクトがありまくり。ここは、モバイル
FeliCa、つまり、EdyとかSuicaとかおサイフケータイなどをやっている会社で
す。
--- ここまで ---
と書いたが、この前、九大に行ったときに、荒木先生から聞いた話では、
FeliCaの事例は、おれだけじゃなくて、世界的にもインパクトがありまくりで、
国際会議をはじめ、あちこちから講演してくれという話が多いらしい。
 フェリカネットワークスの人たちは、本書で解説してある形式仕様記述言語
VDM++で、10万行も書いたんだから、すごいよね。しかも、仕様の段階で350件
ほどのバグを潰している。
 そして、ほんとにすごいのは、FeliCaのチップは、Edy, Suicaをはじめいろ
んなところで、去年の段階で1億数千万枚使われているらしいが、これまでチ
ップにはバグが1つもないこと。
 これだけ広く社会に使われているもので、バグが1つもないなんて、ほとん
ど奇跡にしか思えないわけで、ギネスブックに申請しようかという話があるく
らいだそうだ。
 おれがみるところ、成功の要因は、単にVDM++を使ったからよかったなどと
いう話ではない。
 もちろん、フェリカネットワークスの人たちが優秀ということもあるだろう
が、開発プロセス全体をちゃんと見直して、再構築している。
 つまりですね。現場の優秀さだけじゃなくて、経営者、経営層がバカだと、
こうはならないんですよ。経営者、経営層の理解があって、こういうことに投
資できないと成功しないわけ。
http://ci.nii.ac.jp/naid/40017084078
経営者はアーキテクチャと形式手法を忘れてはいけない
藤枝純教
という論文もあるくらい。

 フェリカネットワークスの栗田太郎さんの論文が読めますね。
http://www.ipsj.or.jp/15dp/Vol1/No3/IPSJ-DP0103007.pdf
モバイル FeliCa のソフトウェア開発における品質確保のための構造と実践
フェリカネットワークス 栗田太郎

 このあと、フォーマルメソッドに関する日本語の教科書のリストを書く。

追記:書いた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254556
フォーマルメソッド(形式仕様記述、Formal Methods)の教科書

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/30/57720
荒木先生の形式仕様記述の教科書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/04/3672175
形式的仕様記述の国際会議ICFEM2008
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/06/1708469
仕様記述言語Zのテーマソングが決定
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775398
Eiffel, 仕様記述(フォーマルメソッド)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 高品質高信頼ソフトウェア開発の特別セミナー
---
 例によって、直前になってここに書く。すみません。
 高品質高信頼性ソフトウェアをどう作るか。そのためのヒントになるセミナ
ーが福岡であります。しかも無料!

2010年7月30日(金)13:00〜17:20(予定)
福岡商工会議所
 詳しくは、
http://www.juse.or.jp/software/192/
−参加費無料!−
「今こそ考えよう!ソフトウェア品質」 特別セミナー(福岡)
−−すべてのソフトウェア技術者に品質技術を!−−

 九大の荒木先生も、講演しますね。
【講演2】高品質高信頼ソフトウェア開発に関する動向と今後の展望
     ― 今、やるべきことは ― 
九州大学 システム情報科学研究院 情報知能工学部門  教授 荒木 啓二郎
氏

 以前、CSKであったセミナーの記事がありました。
http://www.csk.com/systems/seminar/sm_tokyo/060308sol.html
CSKシステムズ ソリューションセミナー
「形式手法が創る高信頼性ソフトウェアの世界」
〜VDM研究会設立記念セミナー〜

 このあと、フォーマルメソッド(形式仕様記述、Formal Methods)の新刊の紹
介を書く。

追記:書いた
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254545
VDM++によるオブジェクト指向システムの高品質設計と検証 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254556
フォーマルメソッド(形式仕様記述、Formal Methods)の教科書

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/30/57720
荒木先生の形式仕様記述の教科書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/06/1708469
仕様記述言語Zのテーマソングが決定
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775398
Eiffel, 仕様記述(フォーマルメソッド)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 初代Macに搭載されたMacPaintとQuickDrawのソース公開
---
http://www.computerworld.jp/topics/apple/187309.html
初代Macに搭載されたソフトウェア・ソースコードがダウンロード可能に 
コンピュータ歴史博物館でノスタルジックな気分に──Wordファイルよりも小
さなMacPaintのソース

http://www.computerhistory.org/highlights/macpaint/
MacPaint and QuickDraw Source Code

乳の詫び状(2010/07/28)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ガムで気持ちを伝えるガムレター
---
 よ−、こんなこと、思いつくわ。考えた人、頭いいね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0034G4J7C/showshotcorne-22/
ガムレター ベーシックレター
タカラトミー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0034G4J8G/showshotcorne-22/
ガムレター アシストレター
タカラトミー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0034G4J9A/showshotcorne-22/
ガムレター ハッピーレター
タカラトミー

 タカラトミーのガムレターのページ
http://www.takaratomy.co.jp/products/gumletter/
ガムレター

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: あのベッカムは、このベッカムだったのか。ペンギンの問題
---
 ちょうどワールドカップのころ、小学生が「ベッカム、ベッカム」といって
たんだよ。
 おれは、当然のように「おお、イングランドのベッカムか」と。
 選手じゃなくてコーチのようにしてイングランド代表チームにいる状態なの
に、やっぱ、ベッカムの人気はすごいなあと思っていた。
 そしたら、全然、違うのね。
 コロコロコミック連載、テレビアニメにもなってる「ペンギンの問題」とい
うのがあって、主人公のペンギンが、ベッカムなのね。
 勉強になるなあ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ペンギンの問題
http://www.shopro.co.jp/tv/penguin/
テレビ東京 ペンギンの問題
http://www.takaratomy.co.jp/products/penmon/
タカラトミー ペンギンの問題
http://www.konami.jp/penmon/
コナミ ペンギンの問題

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 2割のAndroidアプリが個人情報を取得
---
 これもちょっと古いネタ。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1006/24/news019.html
2割のAndroidアプリが個人情報を取得 犯罪に悪用される恐れも

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPhone 4の製造原価―たった$188と判明
---
 ちょっと古いネタ。
http://jp.techcrunch.com/archives/20100628iphone-costs-188-to-make/
iPhone 4の製造原価―たった$188と判明

 秋山監督の福岡ソフトバンクホークスも、ついに首位に立ったから、ご祝儀
で、そろそろiPhone 4を買おうかと思ったら、まだ、予約受付の状態で、すぐ
には持って帰れないのね。
 やめた。^^;

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/11/5078804
iPad分解記事。Kindle2分解も。週刊ダイヤモンドはiPad特集。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 北岡明佳「錯視入門」
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/03/1480603
錯視、ぐるぐる蛇\(^O^)/
に、ほにゃららさんがコメントしてくれた錯視入門が出ています。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254102267/showshotcorne-22/
錯視入門 [単行本] 
北岡 明佳 (著)

 朝倉書展にあるページは、
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10226-0/
錯視入門

 上記、「錯視、ぐるぐる蛇\(^O^)/」にリストしてない錯視の本として、
ニュートン別冊があるけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518034/showshotcorne-22/
錯視完全図解―脳はなぜだまされるのか? (Newton別冊) [大型本] 
北岡 明佳 (監修)
は、もう中古しかないのね。

 bk1には、まだありますね。
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1I964R+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2Fproduct%2F02921741%2F%3Fpartnerid%3D02a801
錯視完全図解  ニュートンムック   脳はなぜだまされるのか?

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: おれのつぶやき
---
 自分でつぶやいたのが何かわからないときは、
http://twilog.org/shownakamura
に行って確認しています。\(^O^)/
 最近、暑さで発作的につぶやくので、何を書いたか憶えてない。^^;
 こうやって眺めると、やっぱ、天才やのぉ。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 声優ユニット「LISP」始動
---
 Twitterでは既報。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/27/007/index.html
阿澄佳奈を中心とした超至近距離・声優ユニット「LISP」始動!

 Lispの3人組というから、てっきりcar, cdr, consの3人だと思ったが、そう
じゃなかった。残念。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 絵本作家、摩呂子さんの展覧会
---
 摩呂子さん、お知らせが遅くなってすみません。
 高校の同級生で絵本作家の摩呂子さんの展覧会が、東大の赤門そばにあるギ
ャラリー「Cafe & Callery ボンアート」で、行なわれています。
 2010/07/26(月)から2010/07/31(土)まで。
 時間は、10:00から20:00まで。土曜日は16:00まで。
 「摩呂子と夢山房のなかまたち展 えがおがいっぱい やさしさいっぱい」
というタイトルです。
 東大生は、必ず行くように。行かないと卒業させません。\(^O^)/

 摩呂子さんの絵は、微笑ましいほんわりした絵です。当人の葉書によれば、
「超アナログ世界で、暖かいハートと笑顔を届ける活動をしています」
 これがわかりやすいかな。
http://tomityancafe.cocolog-nifty.com/cafe/2010/06/post-9e1d.html
摩呂子さんの絵本

http://hongokottoukan.com/contents/index_h.html
ボンアート
 あれ? いま開催中の展覧会は、まだ古いものだね。^^;

 2010/11/03(水)から2010/11/07(日)は、世田谷美術館区民ギャラリーA室で、
摩呂子と矢野高徳「笑顔がいっぱい2人展」がありますね。

 摩呂子さんは、本吉摩呂子さん。旧姓は、矢野で、矢野摩呂子さん。
 おれ、でも、顔を思い出せないんだよね。すみません。
 名前は、思い出せる。摩呂子というのが、記憶に残っているもの。
 去年は、門司港レトロの旧門司税関で作品会をやっていた。この展覧会のこ
と、ブログで宣伝してくれと、高校の同級生からメールか手紙かが来て、書い
た記憶があるけど、検索で出て来ないね。その同級生も女性で、もう名前、忘
れた。すみません。メールも見つからない。
 夢か。\(^O^)/

 ネットを検索するとちょこちょこ名前が出てますね。
 いま、住んでいる神戸の話題もある。

http://zuzie.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-2eba.html
絵本作家、摩呂子さんの作品展

http://blogs.yahoo.co.jp/neko_nonohana/60317603.html
童心にかえって、自然を楽しむ♪

http://kobepilot.org/ehon.htm
絵本『ふしぎなぼうし』普及事業

http://www.47news.jp/localnews/hukuoka/2009/08/post_20090813031228.html
母親の愛 タペストリーで表現 門司高卒の摩呂子さん個展 旧門司税関18日まで
http://www.47news.jp/localnews/odekake/2009/08/post-20090813113017.html
母親の愛 タペストリーで表現 門司高卒の摩呂子さん個展
 せっかく、共同通信の47news.jpからリンクがあるのに、西日本新聞、バカ
だね。記事を消してやがるの。
 こういうことやってると、どんどん人がバカにするのに。やっぱ、西日本新
聞、田舎者の新聞だねって。そして、どんどん人が来なくなる。

http://www.moji-retro.com/kenyukai/modules/contents/index.php/sibu/suzuri.html
北九州市職員で構成する「すずり会」の活動報告
 これを書いた田上裕之氏は、きっと田上君だね。山下先生は、国語の山下先生だね。
 田上は、ラグビー部だったよね。
 おれ、田上からロッカーの所に引っ張り込まれて、いたぶられたことがある
わ。なんか、正三郎をかわいがやってやろうと思ったそうだ。\(^O^)/

2010/12/12 追記:
 上記「すずり会」の活動報告を書いたのは、田上(たがみ)君で、ラグビーの同級生は
田上(たのうえ)君だった。匿名さんからの指摘です。ありがとうございます。
 ひょっとして、田上(たのうえ)君の表記は、田之上だったかも。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPadの10分の1以下の$35という驚異的な価格のタブレットをインドが開発
---
http://blogs.itmedia.co.jp/assioma/2010/07/ipad1012011-561.html
iPadの10分の1以下の$35という驚異的な価格のタブレットをインドが開発。
2011年から高等教育機関で導入を検討。

乳の詫び状(2010/07/27)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Land of Lisp、英語版「マンガでわかる〜」シリーズ、英語のオタク研究本
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/26/5249111
「初めてのコンピュータサイエンス」現象について。オンライン格付けの問題点
で、「結局、書く時間がない。というか、暑すぎてやる気がない」といって、
なぜか暑さで発作が出て、書く。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593272006/showshotcorne-22/
Land of Lisp (ペーパーバック) 
Conrad Barski (著)
は、どんどん出版予定が延びている。もう、丸1年くらい延びたんじゃないか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/09/4621325
竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版
では、2009年12月に出る予定と書いているが。
 というか、上記のリンク、もうなくなっている。
 おお、オライリーのリンク
http://oreilly.com/catalog/9781593272005/
もなくなってる。
 アマゾンは、新しいリンクになっている。一旦、商品削除して、仕切り直し
だったんだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593272812/showshotcorne-22/
Land of Lisp [ペーパーバック] 
Conrad Barski (著)
 いまは、2010/10/15出版予定ですね。
 オライリーの新しいリンクは、
http://oreilly.com/catalog/9781593272814/
 出版社のNo Starchにあるページは、
http://nostarch.com/lisp.htm
Land of Lisp
をどうぞ。
 ついでに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/02/4555619
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践まで
で、
--- ここから ---
 この作者のジョークのマンガがあって、Lisp国は、Haskell国と戦争してい
るんですよね。そして、そこから、ものすごい世界が広がっていることを発見
したのですが、それは股の機械に。
--- ここまで ---
と書いた、ジョークのマンガは、
http://www.lisperati.com/landoflisp/
Land of Lisp
 Lisp国と違って、Haskell国は副作用は有罪(笑)。厳密にコンパイル時に型
チェックするから、型なしのLispのコードは有罪(笑)。

 「そこから、ものすごい世界が広がっていることを発見した」というのが、
以下の話。
 まず、オーム社の萌え絵系「マンガでわかる〜」シリーズの英訳版リスト。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593272022/showshotcorne-22/
The Manga Guide to Molecular Biology (ペーパーバック) 
Masaharu Takemura (著), Becom Ltd (著), Ltd. Becom Co (著)
 出版社のページは、
http://nostarch.com/mg_mbiology.htm
The Manga Guide to Molecular Biology
by Masaharu Takemura, Sakura, and Becom Co., Ltd.
 原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067025/showshotcorne-22/
マンガでわかる分子生物学 (単行本) 
武村 政春 (著), 咲良 (著), ビーコム (著)
 ここで、日本語の本を原書と書くのは、初めてじゃないか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593271948/showshotcorne-22/
The Manga Guide to Calculus (Manga Guide To...) (ペーパーバック) 
Hiroyuki Kojima (著), Shin Togami (著)
 出版社のページは、
http://nostarch.com/mg_calculus.htm
The Manga Guide to Calculus
by Hiroyuki Kojima, Shin Togami, and Becom Co., Ltd.
をどうぞ。
 原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066320/showshotcorne-22/
マンガでわかる微分積分 (単行本) 
小島 寛之 (著), 十神 真 (著), ビーコム (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593271905/showshotcorne-22/
The Manga Guide to Databases (ペーパーバック) 
Mana Takahashi (著), Shoko Azuma (著)
 出版社のページは、
http://nostarch.com/mg_databases.htm
The Manga Guide to Databases
by Mana Takahashi, Shoko Azuma,
and Trend-pro Co., Ltd
 原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066312/showshotcorne-22/
マンガでわかるデータベース (単行本) 
高橋 麻奈 (著), あづま 笙子 (著), トレンドプロ (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593271972/showshotcorne-22/
The Manga Guide to Electricity (ペーパーバック) 
Kazuhiro Fujitaki (著)
 出版社のページは、
http://nostarch.com/mg_electricity.htm
The Manga Guide to Electricity
by Kazuhiro Fujitaki, Matsuda, and Trend-pro Co, Ltd.
 原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/427406672X/showshotcorne-22/
マンガでわかる電気 (単行本(ソフトカバー)) 
藤瀧 和弘 (著), マツダ (著), トレンドプロ (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593271891/showshotcorne-22/
The Manga Guide to Statistics (ペーパーバック) 
Shin Takahashi (著)
 出版社のページは、
http://nostarch.com/mg_statistics.htm
The Manga Guide to Statistics
by Shin Takahashi and Trend-pro Co., Ltd
 原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065707/showshotcorne-22/
マンガでわかる統計学 (単行本) 
高橋 信 (著), トレンドプロ (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593271964/showshotcorne-22/
The Manga Guide to Physics (ペーパーバック) 
Hideo Nitta (著), Keita Takatsu (著)
 出版社のページは、
http://nostarch.com/mg_physics.htm
The Manga Guide to Physics
by Hideo Nitta, Keita Takatsu, and TREND-PRO Co., Ltd.
 原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066657/showshotcorne-22/
マンガでわかる物理 力学編 (単行本) 
新田 英雄 (著), 高津 ケイタ (著), トレンドプロ (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593272723/showshotcorne-22/
The Manga Guide to Relativity (Manga Guide To...) [ペーパーバック] 
Masafumi Yamamoto (著), Keita Takatsu (著), Hideo Nitta (著), Trend-
pro Co. Ltd. (著)
 出版社のページは、
http://nostarch.com/mg_relativity.htm
Manga Guide to Relativity
by Masafumi Yamamoto, Keita Takatsu, Hideo Nitta, and Trend-pro Co., Ltd.
 原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067599/showshotcorne-22/
マンガでわかる相対性理論 [単行本] 
山本 将史 (著), 高津 ケイタ (著), トレンドプロ (著), 新田 英雄 (監修)

 オーム社にある「マンガでわかる」シリーズの紹介は、
http://www.ohmsha.co.jp/manga_guide/index.htm
をどうぞ。
 みてわかるように、このシリーズはまだいっぱいあるので、きっとそれらも
英訳されていくんでしょう。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066495/showshotcorne-22/
マンガでわかるナースの統計学 -データの見方から説得力ある発表資料の作成まで- [単行本] 
田久 浩志 (著), 小島 隆矢 (著), こやま けいこ (著), ビーコム (著)
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06649-5
マンガでわかるナースの統計学
をみて、思い出したが、ナイチンゲールは、統計学を本格的にやってて、クリ
ミア戦争のときに、負傷兵の治療に統計を使ったんですね。
 この話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/23/5177810
また、地球を留守にします
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576813/showshotcorne-22/
マンガ 統計学入門 (ブルーバックス) (新書) 
アイリーン・マグネロ (著), ボリン.ファン・ルーン (著), 神永 正博 (編
集), 井口 耕二 (翻訳)
を読んで知った。
 この本、統計以外の部分が、おれ、めちゃめちゃ面白かった。それは股の機械に。

 オタクの研究書は、以下。ミネソタ大学出版が出しているのが多い。
 東浩紀さんの著作の英訳や巽孝之さんがからんだ本もある。

 ちょっと脱線。
 ミネソタ大学とインターネットといえば、Gopherだけど、もう知ってる人は
少数派だよね。ウェブが出る前は、おれはGopherが一番好きで使っていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Gopher

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0816653526/showshotcorne-22/
Otaku: Japan's Database Animals (Paperback)
by Hiroki Azuma (Author), Jonathan E. Abel (Translator), Shion Kono 
(Translator)
Univ Of Minnesota Press (March 25, 2009)
 ミネソタ大学のページは、
http://www.upress.umn.edu/Books/A/azuma_otaku.html
Otaku
Japan’s Database Animals
 内容からすると、たぶん、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/08/3018395
宮台・東対談『動物化するポストモダン』を読む
など、何度も言及してきた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061495755/showshotcorne-22/
動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会 (講談社現代新書) (新書)
東 浩紀 (著)
の英訳だと思う。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/081664974X/showshotcorne-22/
Robot Ghosts and Wired Dreams: Japanese Science Fiction from Origins 
to Anime (Paperback)
by Christopher Bolton (Editor), Istvan Csicsery-Ronay Jr. (Editor), 
Takayuki Tatsumi (Editor)
Univ Of Minnesota Press (November 15, 2007)
 ミネソタ大学のページは、
http://www.upress.umn.edu/Books/B/bolton_robot.html
Robot Ghosts and Wired Dreams
 巽孝之さんが編集になってますね。元になった日本版の本は、あるんだろう
か。調べる時間がなかった。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/081665266X/showshotcorne-22/
Mechademia 2: Networks of Desire (Mechademia) (Paperback)
by Frenchy Lunning (Editor)
Univ Of Minnesota Press (December 26, 2007)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1403970521/showshotcorne-22/
Anime from Akira to Howl's Moving Castle, Updated Edition: 
Experiencing Contemporary Japanese Animation (Paperback)
by Susan J. Napier (Author)
Palgrave Macmillan; Revised and Updated edition (November 24, 2005)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/140398476X/showshotcorne-22/
Japanamerica: How Japanese Pop Culture Has Invaded the U.S. (Paperback)
by Roland Kelts (Author)
Palgrave Macmillan; 1st edition (November 13, 2007)

 ほかにも、いろんなものがあって、たとえば、
http://www.mechademia.org/
Mechademia
という、日本のマンガ、アニメ、オタク文化を真面目に論じている雑誌もある。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mechademia
 出版はやっぱりミネソタ大学だ。

 それから、海外のオタク向けサイトがある。秋葉原は、ほんとに聖地という
気になってくるよ。世界文化遺産だよ。
http://www.otaku2.com/

乳の詫び状(2010/07/26)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 筒井康隆「現代語裏辞典」、ツイッターデビュー
---
 あしかけ8年の労作が、いよいよ出ます。
 筒井さんがアイデアに困ったとき、ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議
室)で、みんなに「お助け」を頼んで、出てきたいろんなアイデアを筒井さん
が洗練させた部分も多くあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163727906/showshotcorne-22/
現代語裏辞典 [単行本(ソフトカバー)] 
筒井 康隆 (著)
 文藝春秋にある目次などは、
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163727905
現代語裏辞典
をどうぞ。

 ここから、文春の担当者が少し流している筒井さんのツイッター「ツツイッ
ター」ができています。たまに筒井さんご本人が、つぶやいています。
 tti/salonから、
--- ここから ---
標題: 笑犬楼様、ツイッターデビュー
---
http://twitter.com/TsutsuiYasutaka/status/19395342440
です。

中村(show)
--- ここまで ---

 関連して、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862485642/showshotcorne-22/
筒井康隆の「仕事」大研究 (洋泉社MOOK) [ムック]
では、尾川健さんが、「執筆活動前夜『NULL』以前の筒井康隆」を書いている
し、平石滋さんが、「書籍未収録小説」を書いているし、平石さんは、もちろ
ん、各種データや表紙写真を提供しています。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「初めてのコンピュータサイエンス」現象について。オンライン格付けの問題点
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/23/5239815
初めてのコンピュータサイエンス
で書いた、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114632/showshotcorne-22/
初めてのコンピュータサイエンス [大型本] 
Jennifer Campbell (著), Paul Gries (著), Jason Montojo (著), Greg 
Wilson (著), 長尾 高弘 (翻訳)
が、オライリー・ジャパンとオーム社から出ていることについて、オライリー・
ジャパンの矢野さんから。
 なお、オーム社の鹿野さんは、Twitterで教えてくださいました。

--- ここから ---
中村正三郎さま

オライリー・ジャパン 矢野です。

…すみません、一緒にお送りすればよかったです。
というところで早速ですが、
『初めてのコンピュータサイエンス』ドッペルゲンガー現象についてお答えい
たします。

弊社の本ですが、オーム社さんに「発売元」というかたちで流通および倉庫業
務をお願いしておりまして、『ワンピース』は集英社発売、『虚航船団』は新
潮社発売というように、流通上はオーム社さん発売の書籍となります。
オライリー本を裏返して見ていただくと、
「発行所/オライリー・ジャパン 発売元/オーム社」
とあるのはそのためです。

そのため、オーム社さんのサイトでは「新刊案内」として、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/newr.cgi
オライリー本をすべて掲載していただいております。

ですので今回のような、一見、ドッペルゲンガー現象か?ということが発生す
るという次第です。

余談ですが同じような事象はねじれ的に海の向こうでも発生しておりまして、
オーム社さんの大ヒット作『マンガでわかる統計学』
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06570-7
ですが、↓こんなことになっております。
http://oreilly.com/catalog/9781593271893/

これをご覧になった方が、
「マンガ統計学の英語版はオライリーから出てるのか!」
というようなtweetをよくされているのですが、

実際に同書の版権を取得して刊行しているのは「No Starch Press」という出
版社で、このNo Starch Press発行書籍のディストリビューション(この場合
「発売元」とほぼ同義ととらえてください)を行っているのが弊社米国本社の
O'Reilly Mediaという関係で、こうなっているわけです。

さらに余談ですが、この「発行/発売」の関係はなかなか興味深いものがあり
ま
して、日本の出版業界でいちばん面白い「発売元」は"星雲社"だと思います。

多くの場合、規模が小さくバックオフィス業務に人手をかけられない出版社が
発売元を委託しているため、ここの刊行物は面白いものが多いです。
ネット書店で調べてみようとしても、「出版社」フィールドを発行元で登録し
ているケースと、星雲社で登録しているケースと両方あるため、検索では活動
の総体をなかなかつかむことができません(笑)
そこも楽しいんですよね。

以上、余談ばかりですみませんでした。
--- ここまで ---

 おれの返信。
--- ここから ---
矢野様
 さっそくの詳しい解説ありがとうございます。
 いい読者がいてくださって、ほんとに助かります。

> 「マンガ統計学の英語版はオライリーから出てるのか!」
> というようなtweetをよくされているのですが、
> 実際に同書の版権を取得して刊行しているのは「No Starch Press」という出版社で、

 これで思い出しました。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/02/4555619
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践
まで
で、名前を出した(次のリンクは新しいリンク。以前のリンクは、出版予定が
延びすぎて、削除されたらしい)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593272812/showshotcorne-22/
Land of Lisp (ペーパーバック)
Conrad Barski (著)
のことで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/09/4621325
竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』
では、
 「Land of Lisp」は、ほかにも書きたいことがあるので、股の機械に。
と書いた、書きたいことというのは、実は、No Starch Pressが、日本の萌え
系理工書の英訳版を出していることです。
 Land of Lispの出版社が、ここなんです。
 それで、
http://nostarch.com/
No Starch Press
に行って調べたら、なんと、いっぱい出てる。^^;
あと、オタクの研究書も出していたと思います。家に帰るとメモがあるはず。
 しかし、書こうと思ったのは、2009/10/09だから、もう1年近い。
 この数日で書きたいと思います。
 きっかけ、ありがとうございました。

中村(show)
--- ここまで ---

 結局、書く時間がない。というか、暑すぎてやる気がない。
 さらに矢野さんから。
--- ここから ---
中村さま

オライリー矢野です。
あ、わたしのヨタ余談を記事につなげていただきありがとうございます。

> なんと、いっぱい出てる。^^;
そうなんですよね。『マンガ統計学』があちらでもかなり話題になったようで、
オーム社さんで刊行しているシリーズを続々翻訳して投入しているようです。

> なかなか手を出す時間がなく、感想も書けず、申し訳ございません。
いえいえ、勝手にお送りしているのはこちらですので、お気遣いいただかなく
て結構です。
ほんとにお手すきの際に、記事のタネになるようでしたら、その足しにしてい
ただければという気持ちですので。

ご存じの通り、出版業界ではここ数年「献本マーケティング」が激しくなって
おりまして、ブログ等で取り上げていただくことによって露出を増やして売上
につなげようという動きが活発になりすぎています。

恥ずかしながら弊社も当初はその潮流に乗るべく活発に活動してしまったので
すが、脊髄反射的にアマゾンへのリンクをぽちっと読者にやっていただいても、
売上が2割も3割も伸びるというわけではないことがすぐに分かりました。
まあ、逆に言うと、それだけ弊社は冷静な読者に恵まれているということなの
ですが(^^;
(読者も限定されてますし)

むしろ弊社にとっては、アマゾンのランキングが瞬間的に伸びることによって、
逆に失われるものも多いということがわかりました。

例えば、アマゾンのランキングや書店での売上データというものは、編集者に
とっても自分の本が売れているたいへんわかりやすい指標となるわけですが、
ランキングが上がって「売れてる!売れてる!」と盛り上がっているその裏で、
先日『アルゴリズム クイックリファレンス』でご指摘いただいたような、凡
ミスレベルの誤植や脱字、誤訳が看過されてしまうという弊害が発生するので
す。

こういうミスを犯しておいて「売れてるんだからいいじゃない」ってのはナシ
ですよね。
売れているならなおさらつまらないミスを減らして恥ずかしいことのないよう
に、と思わなければいけない。

特に著名人が「これいいね!」と言うと、フォロワーも本を買ったあとに「よ
かった!」というだけで、「でもここはまずいよね」と言わなくなってしまう
ことが多い気がしますので、
なおさらです(twitterだと140文字制限ゆえにますますその傾向が…)。

ですので、本当にお時間があったり、気が向かれた際にぱらぱらやっていただ
いて、いいところがあればよし、悪いところがあればネタとしてきっちり公開
質問状を突きつけていただければ幸いです。
お忙しい折はどんどん流してしまってください。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
--- ここまで ---

 アマゾンの素人評など、いわゆる集合知による格付けに関して、Web 2.0が
流行語だったころ(Web 2.0という言葉、みんな憶えてる? 梅田望夫というお
笑いがいたの、憶えている?)、みんなであれこれ書いて意見が集約されるか
らいいんだという、ナイーブな話(つまり、かなりおバカな議論)が喧伝された。
 それを信じる人は、情報操作の大チャンス、情報操作される側からすれば、
大ピンチと思わないんだよね。おれがいう、量子化したポストモダン。
 実際、巧みに情報操作されている問題点が、来たばかりの日経サイエンス
2010年9月号にあった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003U7G8II/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 09月号 [雑誌] 
 目次は、
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=56009
日経サイエンス 2010年9月号
 あ、この話、全文が読めますね。太っ腹!
http://www.nikkei-science.com/topics/bn1009_1.html#1
オンライン格付けの落とし穴
人間心理の問題もあって信頼性に疑問

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/24/496985
朝日のWeb 2.0記事と西垣通の著作
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/22/4318138
クラウドコンピューティングの幻想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/20/4588845
命名 量子化したポストモダン(QPM)

乳の詫び状(2010/07/23)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: アンテナハウス TextPorter V5.0 MR2公開
---
 アンテナハウスは、テキスト抽出エンジンTextPorter V5.0 MR2を公開しま
した。
 V4.2 MR9は、すでに公開しています。
 詳しくは、
http://www.antenna.co.jp/AXX/
TextPorter
をどうぞ。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 初めてのコンピュータサイエンス
---
 オライリー・ジャパンから、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114632/showshotcorne-22/
初めてのコンピュータサイエンス [大型本]
Jennifer Campbell (著), Paul Gries (著), Jason Montojo (著), Greg 
Wilson (著), 長尾 高弘 (翻訳)
が出ました。
 目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114637/
初めてのコンピュータサイエンス
 目次をみると、コンピュータサイエンスというより、Pythonプログラミング
の本にみえるね。Pythonを使って、コンピュータサイエンスの基礎をやろうと
いうことなんでしょうが。
 ちょうど仕事で、Python使いと交流ができてるし、一緒に仕事をしている米
木さんが、Pythonをやりまくるようになっている。
 そこにこの本の登場だ。偶然なのか。それとも情報省のなんらかの意図があ
るのか。\(^O^)/

 ところで、この本、なぜか、オーム社にもある。同名の別の本かと思ったら、
まったく同じ。
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?&ISBN=978-4-87311-463-7
初めてのコンピュータサイエンス

 オライリージャパンおよびオーム社の関係者は、この不思議な現象を、直ち
に科学的に説明するように。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPad「もう飽きた」の声 「重たい」「使えない」と不満
---
http://www.j-cast.com/2010/07/21071410.html
iPad「もう飽きた」の声 「重たい」「使えない」と不満

 なんかパソコンのときとよく似てますね。
 わーっと飛びついたものの、使わなくなったというのがよくあった。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 府中刑務所の壁
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/20/5228563
3億円事件関連。映画「ロストクライム 閃光」永瀬隼介「閃光」
の関連。
 情報省のスパイ、溝口さんから、府中刑務所の壁について。
--- ここから ---
中村様

 府中情報省見習いの溝口です

>  府中刑務所といえば、
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894361167/showshotcorne-22/
> 続続 星降る夜のパソコン情話―On The Move〈2〉 [単行本]
> 中村 正三郎 (著)
> の表紙。実は、背景は、府中刑務所の壁。
>  もう時効だと思うので書くが、このとき、大変だった。
>  あそこの壁には絵が描いてあって、パラボラアンテナが描いてあると
ころが
> あった(いまもあるかどうかは知らない)。宇宙っぽいし、星降る夜のイ
メージ
> に合うだろうというので、撮影することになった。

 府中刑務所の壁の壁画は、1年ほど前に刑務所を壁を全面新しくた時に
 壊されて、今は、クリーム色一色の壁に変わっています。
 あの壁画は、確か十数年前に、刑務所付近の住人から
 灰色の壁が威圧的で陰湿だとの苦情を受けて、
 府中の四季をイメージして描かれたものだと記憶しています。

 東芝府中工場の航空写真も、当初、刑務所の内部が写っていて、
 刑務所の写らないアングルで取り直していますし、
 刑務所のソバの、エレベータの実験棟に登るのも工場長の許可がいります。
 ちなみに、100m級の高い実験棟では刑務所方面に窓がありません。

 しかし、何故か、
 今だと、グーグルマップで一発に中が見えますけど・・・
 グーグル・ストリートで刑務所の中まで入っていけたら凄いけど (^o^;;
 これも、治外法権状態なのかな?

以上

溝口
--- ここまで ---

 溝口さん、ありがとうございます。
 これからも、東府中の交差点から都庁を狙撃する訓練を怠らないように。
 ゴルゴ13を超えることを期待しているぞ。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/22/5234963
恐竜、古生物、変な生き物
で触れた鈴木さんから、直にメッセージが。
 鈴木さん、ありがとうございます。

===
標題: Re: 恐竜、古生物、変な生き物
---
> NHKは、恐竜の夏といって力を入れて、六本木で恐竜展もやってるし、鈴木
> さんがTwitterで中継してくれたところによれば、お子さんの食いつきがすご
> かったらしい。

 まあこれ、いま息子の恐竜分が上がってるからってのはあります。鉄分を確実
に上回ってますね。
 映像もいろいろ使ってて、それへの食いつきが特によかったかな。逆に、化石
にはあんまり、でしたね。糞石なんかもあったんですが。
 ほ乳類の祖先の話もあって面白かったし、子連れだけという感じでもなかった
です。
 ただ、9月までやってますから、夏休み終わってからの方が空いてるかな?とは
思います。夜行く手もありますね。

 恐竜バーなんてのもあって一杯やれば気分いいかと思ったんですが、いま調べて
みると、恐竜展+展望台への入場券が必要なんですね。チャージが2,500円ってこ
とですな。クーポン(↓)もあるみたいですけど。
http://www.roppongihills.com/feature/dinosaurs/img/webcoupon.pdf

 恐竜バーではサウルスワインなんてのも飲めるようで、これは恐竜展特設ショッ
プでも売ってましたから買って帰りました。下にあげたのが蔵元、ですね。アルゼ
ンチンのパタゴニアにあるようです。
 サイト中に"DINOSAURS"なんて項目があって、発掘中の写真が掲載されてたりし
ます。
http://www.familiaschroeder.com/

 個人的には、六本木ヒルズは久しぶり(前回は2年少し前かな)でしたが、六本木
駅から六本木ヒルズへの連絡通路ができてることにいまさら気づきました。そこで驚
くなよって話ですが。

 実は一番ウケたのは、会場から出て、息子が「でも、ここで(恐竜展を)やる必然
性ってないよね」と言ったことだったりします。まあその通りですが。

---
 鈴木

===
標題: Re: 恐竜、古生物、変な生き物
---
>実は一番ウケたのは、会場から出て、息子が「でも、ここで(恐竜展を)や
る必然性ってないよね」と言ったことだったりします。まあその通りですが。

 ひええ。おっとろこしかこつばい、鮎原さん。\(^O^)/

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: グーグルは中国から撤退したのか?
---
http://diamond.jp/articles/-/8825
結局グーグルは中国から本当に撤退したのか?
元米政府高官が明かす決定的対立回避の裏側

乳の詫び状(2010/07/22)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: AH Formatterのケーススタディに新しいケーススタディ追加
---
 AH Formatterのケーススタディに
http://www.antenna.co.jp/AHF/casestudy/casestudy_sanwa.html
デジタル家電製品取扱説明書の多言語対応XML自動組版
が追加されました。
 他のケーススタディは、
http://www.antenna.co.jp/AHF/casestudy/casestudy.htm
AH Formatter ケーススタディ
をどうぞ。

 恥ずかしながら、こんなにあるとは知らなかった。^^;
 社内で話に聞いていたのは、
http://www.antenna.co.jp/AHF/casestudy/casestudy_kayo.htm
中文電子部品カタログ制作
http://www.antenna.co.jp/AHF/casestudy/casestudy_ag-media.htm
ココログ出版
http://www.antenna.co.jp/AHF/casestudy/casestudy_roppo.htm
六法集のWeb入稿による編集・自動組版システム
http://www.antenna.co.jp/AHF/casestudy/casestudy_necgihou.htm
技術論文誌「NEC技報」の自動組版 〜技術論文のWeb入稿による自動組版〜
 ベネッセの事例は知ってたけど。
http://www.antenna.co.jp/AHF/casestudy/casestudy_benesse.htm
大学入試問題を扱った教材誌面の組版
http://www.antenna.co.jp/AHF/casestudy/casestudy_benesse2.htm
複雑な体裁の問題集の組版
http://www.antenna.co.jp/AHF/casestudy/casestudy_benesse3.htm
高校生用の大学情報誌面の組版

 ベネッセは、教材におれの文章も採用してくださっているし、公私
ともにお世話になっております。ありがとうございます。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 恐竜、古生物、変な生き物
---
 NHKは、恐竜の夏といって力を入れて、六本木で恐竜展もやってるし、鈴木
さんがTwitterで中継してくれたところによれば、お子さんの食いつきがすご
かったらしい。
 この前、飲み会で紹介してもらったのに、お子さんの名前、もう忘れた。す
みません。利発な感じなお子さんだった。
http://www.kyoryu-saiko.jp/pc/
地球最古の恐竜展

 この前、日テレ系か。人類がいなくなったあと、人類文明がどうなるかをや
ってて、その中で、フューチャー・イズ・ワイルドをやっていた。
http://www.ntv.co.jp/jinruizero/
人類ZEROの未来

 NHKでは、恐竜絶滅後の哺乳類の生存をやってた。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100718.html
恐竜絶滅 ほ乳類の戦い
 すでにDVDは予約中だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003QVV9LY/showshotcorne-22/
NHKスペシャル 恐竜絶滅 ほ乳類の戦い DVD-BOX
 似たテーマで、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FVX8NK/showshotcorne-22/
NHKスペシャル 恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い [DVD]
もあるのね。

 ということで、おれが勝手に選んだリスト。
 恐竜検定があるのには、びっくり。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518832/showshotcorne-22/
恐竜・古生物ILLUSTRATED―よみがえる陸・海・空の覇者たち (ニュートンムック
 Newton別冊) [大型本]

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315517933/showshotcorne-22/
恐竜の時代―1億6000万年間の覇者 (ニュートンムック Newton別冊) [大型本]

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4052031636/showshotcorne-22/
恐竜検定公式ガイドブック (アニマルプラネット動物検定シリーズ) [単行本
(ソフトカバー)] 
小林快次 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777051870/showshotcorne-22/
恐竜ファイル―先史時代の地球を闊歩した恐竜たちの驚くべき生態120種 [単行本]
リチャード・ムーディ (著), 東 眞理子 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797335475/showshotcorne-22/
よみがえる恐竜・古生物 超ビジュアルCG版 (BBC BOOKS) [単行本] 
Tim Haines & Paul Chambers (著), 椿 正晴 (翻訳), 群馬県立自然史博物館 
(著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4537255064/showshotcorne-22/
面白いほどよくわかる恐竜―その分類・生態から発掘史秘話・最新の恐竜研究
まで (学校で教えない教科書) [単行本] 
小畠 郁生 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582850111/showshotcorne-22/
最新恐竜学 (平凡社新書) [新書]
平山 廉 (著), 小田 隆

 恐竜や古生物が過去の生き物なら、未来の生き物はどうなるか。信じられな
い生き物が続々登場する大胆な予測で、大ヒットしたのが、フューチャー・イ
ズ・ワイルド。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860459/showshotcorne-22/
フューチャー・イズ・ワイルド [単行本] 
ドゥーガル・ディクソン (著), ジョン・アダムス (著), 松井 孝典 (著),
土屋 晶子 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860491/showshotcorne-22/
フューチャー・イズ・ワイルド完全図解ーーThe WILD WORLD of the FUTURE [単行本] 
クレアー パイ (著), 疋田 努 (著), 土屋 晶子 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575299715/showshotcorne-22/
フューチャー・イズ・ワイルド コミック版
―驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界 [単行本] 
ドゥーガル ディクソン (著), ジョン アダムス (著), Dougal Dixon (原著),
 John Adams (原著), 小川 隆章

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002C6E1A/showshotcorne-22/
フューチャーイズワイルド DVD-BOX
は、いま、新品5点¥ 34,000より 中古品8点¥ 15,800よりだって。高いね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860467/showshotcorne-22/
アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界 [単行本] 
ドゥーガル・ディクソン (著), 今泉 吉典 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478860505/showshotcorne-22/
新恐竜 [単行本] 
ドゥーガル・ディクソン (著), 疋田 努 (監修), 土屋 晶子 (翻訳)

 「ダーウィンが来た!」から、変な生き物系。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062163586/showshotcorne-22/
発見! マンガ図鑑 NHK ダーウィンが来た! なぞの珍獣大集合編 (発見!
マンガ図鑑) [単行本(ソフトカバー)] 
戸井原 和巳 (著), NHK「ダーウィンが来た!」 (クリエイター), 講談社 (編
集)
 目次などは、
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2163586
発見!マンガ図鑑 NHKダーウィンが来た!(8)
なぞの珍獣大集合編

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062153297/showshotcorne-22/
発見! マンガ図鑑 NHK ダーウィンが来た!(5) 衝撃! おどろき! ふしぎ動物編
 (発見!マンガ図鑑) [単行本]
NHK「ダーウィンが来た!」 (原作) (著), 講談社 (編集), 戸井原 和巳 (漫画)
 (イラスト)
 目次などは、
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2153297
発見!マンガ図鑑 NHKダーウィンが来た!(5)
衝撃!おどろき!ふしぎ動物編

 全5巻セットまであるのか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4069377263/showshotcorne-22/
発見!マンガ図鑑 NHK ダーウィンが来た! 全5巻
 目次などは、
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=9377263
発見!マンガ図鑑 NHKダーウィンが来た! 全5巻セット
生きもの新伝説

 変な生き物系は、翔泳社の創業者でもあり、バジリコを作った長廻(ながさこ)
さんが、また、当てましたよね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901784501/showshotcorne-22/
へんないきもの [単行本] 
早川 いくを (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901784773/showshotcorne-22/
またまたへんないきもの [単行本] 
早川 いくを (著), 寺西 晃 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862380751/showshotcorne-22/
へんないきもの三千里 [ハードカバー] 
早川いくを (著), 寺西晃 (イラスト)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 世界43か国のサラダレシピ114―パリ発!ユニークなサイドメニュー
---
 買ってくださった人が知った。これは、うまそう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766205758/showshotcorne-22/
世界43か国のサラダレシピ114―パリ発!ユニークなサイドメニュー (マイライ
フシリーズ特別版―お料理塾シリーズ) [大型本]
宮内 好江 (著)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ブルーバックスの新刊
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576902/showshotcorne-22/
エントロピーがわかる (ブルーバックス 1690) [新書] 
アリー・ベン-ナイム (著), 中嶋 一雄 (翻訳)
 目次などは、
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2576902
ブルーバックス
エントロピーがわかる
神秘のベールをはぐ7つのゲーム

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576929/showshotcorne-22/
新・材料化学の最前線 (ブルーバックス 1692) [新書] 
首都大学東京 都市環境学部 分子応用化学研究会 (編集)
 目次などは、
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2576929&x=B
新・材料化学の最前線
未来を創る「化学」の力

 12年前の初版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572117/showshotcorne-22/
材料化学の最前線―分子一個、原子一個をどう操るか (ブルーバックス) [新書]
東京都立大学工業化学科分子応用科学研究会 (編集)
 目次などは、
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2572110
材料化学の最前線
分子一個、原子一個をどう操るか

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576937/showshotcorne-22/
10歳からの論理パズル 「迷いの森」のパズル魔王に挑戦! (ブルーバックス
 1693) [新書] 
小野田 博一 (著)
 目次などは、
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=257693
10歳からの論理パズル 「迷いの森」のパズル魔王に挑戦!

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「フラット化する世界」普及版、「グリーン革命」増補改訂版
---
 以前の大ベストセラー、「フラット化する世界」の普及版が出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532316332/showshotcorne-22/
フラット化する世界〔普及版〕上 [単行本] 
トーマス・フリードマン (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532316340/showshotcorne-22/
フラット化する世界〔普及版〕中 [単行本] 
トーマス・フリードマン (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532316359/showshotcorne-22/
フラット化する世界〔普及版〕下 [単行本] 
トーマス・フリードマン (著)

 書いてあるのは、この業界にいると、何10年も前から経験してきた世界(笑)。
 たぶん、初版ではなく、増補改訂版を普及版にしたものだと思う(未確認)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532313775/showshotcorne-22/
フラット化する世界 [増補改訂版] (上) [単行本] 
トーマス フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532313783/showshotcorne-22/
フラット化する世界 [増補改訂版] (下) [単行本] 
トーマス フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳) 

 お、「グリーン革命」も増補改訂版になってる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532316227/showshotcorne-22/
グリーン革命〔増補改訂版〕(上) [単行本] 
トーマス・フリードマン (著), 伏見威蕃 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532316235/showshotcorne-22/
グリーン革命〔増補改訂版〕(下) [単行本] 
トーマス・フリードマン (著), 伏見威蕃 (翻訳)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ゆうパックの遅配問題
---
http://diamond.jp/articles/-/8731
起こるべくして起きた“ゆうパック”遅配騒動を
他人事のように分析する日本郵便経営陣の「見識」
を読むと、システム統合してないんだ。ある意味、すごいね。^^;
 これからも併存でやるつもり? 二丁拳銃、すごいね。^^;
--- ここから ---
日本郵便の事業統合は旧ペリカン便とゆうパックを統合するものだが、統合さ
れたのはブランドだけで、オペレーションや情報システムは統合せず、そのま
まだ。つまり1つの事業に二つの方式が併存しているのだ。

 例えば、荷物の区分はゆうパックが郵便番号、ペリカン便は事前に割り振ら
れた地域コードになっている。だから、それを読み取る職員の端末も異なり、
ターミナル局では、職員が二種類の端末を持ち歩き、“二丁拳銃”と揶揄され
ている。両方を読み取れる新端末は統合までに職員の人数分揃わないというあ
りさま。遅配の元凶となった区分機も当然のことながら、両者の仕様は異なる。
--- ここまで ---

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ジョジョから学ぶ合コンの心得9パターン
---
http://www.sugoren.com/report/post_845.php
ジョジョから学ぶ合コンの心得9パターン

 じゃ、おれさまも、合コンに備えてジョジョの封印を解くか。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPad, iPhone4関連
---
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100721/its1007211050001-n1.htm
「年内にすごい新製品登場させる」iPadで絶好調のジョブズCEO

--- ここから ---
iPad投入には、アナリストから「Macの売り上げを奪う」との指摘もあ
ったが、結果的に新製品と既存人気商品の相乗効果で過去最高の売上高につな
がった。
--- ここまで ---
 出たあ。いつものパターン。
 経済学者、エコノミスト、アナリストの役立たず。\(^O^)/

http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100717/its1007171730001-n1.htm
米アップル、1年前にiPhone4のトラブル把握か 米紙報道
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100717/biz1007170854006-n1.htm
アップルCEOが謝罪 購入者にケース無料提供 iPhone4受信問題

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/16/5220517
iPhone4はWindows Vistaになる?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: MSがスパイ容疑者を雇用
---
http://www.computerworld.jp/topics/vs/186969.html?IDGUP100721
マイクロソフト、スパイ容疑者を雇用していたことを明らかに

 懐かしいギャグ、思い出したわ。
 やがて、コヨーテも、やって来ようて。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: アップルやグーグルなどが提訴された
---
http://www.computerworld.jp/topics/bg/186489.html?IDGUP100721
NTP、アップルやグーグルなど6社を提訴――スマートフォン関連の特許侵害で

乳の詫び状(2010/07/21)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 整いました。シロナガスクジラとかけまして
---
 整いました。
 シロナガスクジラとかけまして、
 シロナガスクジラとかけまして、

 満月と解きます。
 満月と解きます。その心は。

 どちらも、大きな真ん丸(mammal)でしょう。\(^O^)/

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/umi/index.html
国立科学博物館 大哺乳類展

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/20/5098444
整いました!「食べるラー油」とかけて
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/02/5134276
整いました!「鳩山首相」とかけて
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/11/5153570
整いました。孫正義とかけて

 あれ? 謎かけYコンビネータがないね。
 Twitterに書いただけ?

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 日経サイエンス2010年8月号とニュートン2010年8月号から。量子力学ネタも
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/18/5225765
ニュートン別冊「探査機はやぶさ7年の全軌跡」、はやぶさの大冒険
で、コモドドラゴンが載っているから買ったと書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003PC2VLQ/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2010年 08月号
 特集の気象の話は、知らないことが多かった。
 エルニーニョ、ラニーニャは名前は知っていても、発生するメカニズムは知
らなかった。エクマン輸送、インド洋ダイポールモードも詳しい解説があった。
 宇宙飛行士の野口さんの活躍を描いた記事「野口さん、地球へ帰還!」は、
こんな写真はみたことがないという写真が全面展開。
 「大気圏再突入」の記事で、えっ、ほんとはそうだったのかと思ったのが、
再突入で機体が高温になる話。大気との摩擦で機体が高温になるという説明が、
よくあるが、これ、嘘だって。^^;
 ほんとの話は、機体の前面の空気が急激に圧縮されるから。これ、空力加熱
というそうだ。このとき、空気は、プラズマ化するんだって。それで輝くんだ
って。勉強になるなあ。
 あ、JAXAにちゃんと解説がある
http://www.rocket.jaxa.jp/fstrc/wrd_l/b07.html
空力加熱

 ところで、おれ的大注目のコモドドラゴンは、やっぱ、すごいよ、こいつ。
 いざというときは、オスなし、メスだけで単為生殖して子供を増やすだって!
 これで思い出したのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003QJ7SA2/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 08月号
の国内ウォッチに載っていた「Y染色体がなくても大丈夫?」
 アマミトゲネズミは、Y染色体がない! それどころかメスもX染色体を1本
しかない。よって、オスとメスで性染色体は同じ!
 どういう過程で、XとYによる性別を捨てたのかを、北海道大学の黒岩麻里准
教授らのグループが突き止めたそうな。

http://www.nikkei-science.com/item.php?did=56008
のNEWS SCANには、タイトルはあるけど、リンク先がないね。雑誌をみてくだ
さい。
 NEWS SCANでは、
http://www.nikkei-science.com/topics/bn1008_3.html#1
ReRAMデビューへ一歩
省エネ型の不揮発性メモリーの登場が近い
や
http://www.nikkei-science.com/topics/bn1008_2.html#3
ツイスター+ひも=時空の謎解き
ペンローズの“忘れられた考案”が超ひも理論と結びついて新展開
も面白い話。素粒子物理の人と相対論の人は、そんなに交流がなかったんだね。
やっぱり、縦割りはいろいろ問題あり、うまくかき交ぜないとだめなんだね。
 東大の柏キャンパスには、数物連携宇宙研究機構というのがある。これも、
数学と物理とかき交ぜて成果を出そうということなんだろうね。おれは、その
そばを通るだけだが、もちろん、地球人が宇宙のことをどの程度知っているか、
スパイしています。\(^O^)/
http://www.ipmu.jp/ja
数物連携宇宙研究機構

 タイトルしかないが「光で金属と半導体を行き来する」は、将来ブルーレイ
の何百倍もの記録容量をもつデバイスができるかもしれない話。東大の大越慎
一教授の研究。これは、ニュートンにも載ってましたね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/26/5113817
東京大学の大越慎一教授、レアメタルに代わる新物質
でも書いた話。
 酸化チタンといえば、光触媒と条件反射するが、ナノサイズの世界は、まだ
まだ未発見の現象がいろいろありそう。
 光触媒の概説は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406257456X/showshotcorne-22/
光触媒とはなにか (ブルーバックス) (新書) 
佐藤 しんり (著)
が、なかなかよかった。
 「接合なしの新トランジスタ」も、えっ、そんなことできるのかと思った。
「“音の弾丸”を作り出すレンズ」も、へえと思った。
 しかーし、おれ的には、残念ながらタイトルだけしかないが、
「肉眼で見える物体が重ね合わせに」
がすごかった。
 量子論では、量子的重ね合わせの状態ができるでしょ。たとえば、あるビッ
トが、0でも1でもある状態。量子コンピュータは、この重ね合わせを利用し
て、従来のコンピュータでは不可能な超高速計算を目指しているわけですね。
 で、そういう重ね合わせは、目に見えない小さな世界だけの話かと思ったら、
この記事は、目で見える物体が重ね合わせになったという話。
 すなわち、シュレーディンガーの猫が実在することが証明されたということ
だな。\(^O^)/

 量子論で検索していたら、根本香絵さんの量子論のサイトを発見!
http://www.ryosi.com/index.html
ようこそ量子LAB
 根本さんの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621053752/showshotcorne-22/
根本香絵, 池谷瑠絵著「ようこそ量子 量子コンピュータはなぜ注目されてい
るのか」
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
で紹介しています。

 ついでに書くと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207170
復刊、ディラック(著), 朝永振一郎(翻訳)「量子力学 原書第4版」
で書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000061232/showshotcorne-22/
量子力学 原書第4版 (単行本) 
ディラック (著), 朝永 振一郎 (翻訳)
を買いましたよ。おれ、ミーハーだから。
 岩波の
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/science/reprint.html
をみると、好評重版だって。おれさまが、紹介したからな。\(^O^)/
 さあ、これから、この本を抱えて、ディラックのサインをもらいに行こう。
 どこへ?
 霊界に決まっとる!\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 医学や生命科学は、また桁違いの世界
---
http://twitter.com/mtprince9/statuses/14771637576
の
--- ここから ---
父上によると、iPadはナナオのモニタに比べて相当明るいけど黒が「黒!」と
して出ないので、医療画像などの現場では使えないとのこと(機器で計測した
そうな)
--- ここまで ---
をみて、思い出した。
 日経サイエンス2010年8月号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003QJ7SA2/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 08月号
の
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1008/201008_114.html
病理診断デジタル時代
M. メイ(科学・技術ライター)
によると、病理スライドは、1枚のスライドをデジタル化すると、同じサイズ
の普通の画像に比べ、500倍もデータ量があるのね。それくらい高精細なもの
じゃないと、ガンを早期に発見したりできないそう。
 それで、ベンチャーが新しい技術開発をしている。
 同じような話が、生命科学にもあって、ゲノムのDNA配列を決めるシーケン
サーは、コンピュータのムーアの法則をはるかに超えるスピードで性能が上が
っているから、去年くらいで、数日でTB(テラバイト)級のデータが出てくる。
 これだけのデータをどう処理するかで、新しい技術開発が行なわれている。
 進めば進むほど、やることが増えるねえ。^^;

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188408
培風館の新物理学シリーズ。日経サイエンス、大原松露饅頭も

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: LispマシンELIS復活祭は、東京で中継が観られるそうだ
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/02/5195881
LispマシンELIS復活祭
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/05/5201050
LispマシンELIS復活祭その2
で紹介したELIS復活祭
 東京で中継が観られるようです。
http://www.jaist.ac.jp/elis-revival/sub.html
ELIS復活祭
にある、東京会場参加申し込みフォームで申し込めばいいらしい。
http://www37.atwiki.jp/elis-archives/
ELIS資料館
というのもできてますね。

乳の詫び状(2010/07/20)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 3億円事件関連。映画「ロストクライム 閃光」永瀬隼介「閃光」
---
 久々に府中駅にある啓文堂書店に行ったら、戦後最大のミステリーと呼ばれ
る3億円事件のコーナーができていた。
 なぜかというと、3億円事件は、府中で起きた事件だし、映画「ロストクラ
イム 閃光」が公開されたからなんだね。
 東芝府中のボーナスを狙って、府中刑務所の裏通りで起きた事件。1968年だ
から、おれは9歳か。鮮やかな手口は憶えている。まるで映画のような事件だ
った。
 まさか、自分が府中に住むようになるとは。
 犯人は、事件現場に戻ってくるというぞ。
 おいおい、やめてよ、おれじゃないって。
 否定するところが、怪しいなあ。
 だって、おれ、当時、9歳だよ。
 そこが、捜査の盲点だろう。\(^O^)/

 府中刑務所といえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894361167/showshotcorne-22/
続続 星降る夜のパソコン情話―On The Move〈2〉 [単行本] 
中村 正三郎 (著)
の表紙。実は、背景は、府中刑務所の壁。
 もう時効だと思うので書くが、このとき、大変だった。
 あそこの壁には絵が描いてあって、パラボラアンテナが描いてあるところが
あった(いまもあるかどうかは知らない)。宇宙っぽいし、星降る夜のイメージ
に合うだろうというので、撮影することになった。
 だが、担当編集者が撮影許可を取ってなかったのだ。
 夕刻だった。カメラマンの高橋さんが、撮影を始め、フラッシュを炊いたら、
通りをジョギングしていた男が、突然、駆け寄ってきて「お前ら、何をやって
るんだ」。実はその男、刑務所の人。
 あっという間に、パトカーは来るわ、警官に包囲されるわで大騒ぎ。
 ビレッジセンターの中村満社長(当時)も来ていた。満さんは、パトカーに連
れ込まれ、あれこれ尋問された。
 ああいうときは、現実感がなくなる。自分がいきなり映画の中に放り込まれ
たみたいだった。周りにいたフツーにみえる住民が、いきなり、捕り方にジャ
ガーチェンジだ。こりゃ、ハメられたと思った。
 スパイ大作戦で、街全体が罠の回があった記憶があるが、あの感じ。街全体
警官なのに、知らぬはおれたちばかりなりの状況。
 結局、厳重注意で済んだが、この写真が使えるかどうかわからないので、近
所のコインランドリーでも撮影した。
 刑務所の人が、いろいろ親切に説明してくれたところによると、写真を撮影
して塀の高さなどを調べて、脱走計画を練っているのではないかと判断して行
動することになっていると。
 ということで、撮影許可は大事だよね。

http://www.lostcrime.jp/
映画「ロストクライム 閃光」公式サイト

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043759029/showshotcorne-22/
閃光 (角川文庫) [文庫]
永瀬 隼介 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/25/1464156
Re: 驚愕の少子社会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/26/4838646
松尾貴史著、しりあがり寿(イラスト)「なぜ宇宙人は地球に来ない?」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/04/3877184
小室哲哉、詐欺容疑で逮捕

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「借り暮らしのアリエッティ」関連、「カニ暮らしのアリエッティ」
---
 ジブリの映画「借り暮らしのアリエッティ」が大ヒット中とのことで、原作
本も売れていますね。
 ハードカバーと文庫それぞれシリーズであるけれど、それぞれ最初の1冊ずつ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001140624/showshotcorne-22/
床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫) [文庫] 
メアリー ノートン (著), ダイアナ・スタンレー (イラスト), Mary Norton 
(原著), 林 容吉 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400110931X/showshotcorne-22/
床下の小人たち (小人の冒険シリーズ 1) [単行本] 
メアリー・ノートン (著), ダイアナ・スタンレー (イラスト), 林 容吉 (翻訳)

 ちなみに、おれ、年で耳が悪くなっているから、「借り暮らしのアリエッテ
ィ」という言葉を最初に聞いたとき、「カニ暮らしのアリエッティ」と聞き間
違えた。\(^O^)/
 カニ漁をやっているイタリア人?の話?
 それとも、毎日、カニを食ってる人の話?
 それとも、かにゴールキーパー、いかレスラー、コアラ課長、えびボクサー
の路線?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000F7MQFK/showshotcorne-22/
かにゴールキーパー [DVD]
かにゴールキーパー (出演), 田代さやか (出演) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006ISJOK/showshotcorne-22/
いかレスラー [DVD] 
西村修 (出演), AKIRA (出演), 河崎実 (脚本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FBG2B0/showshotcorne-22/
コアラ課長 [DVD] 
野村宏伸 (出演), エリローズ (出演), 河崎実 (脚本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000V4LZ4/showshotcorne-22/
えびボクサー [DVD] 
ケヴィン・マクナリー (出演), ペリー・フィッツパトリック (出演), マーク・
ロック (脚本) 

 「カニ暮らしのアリエッティ」は、パロディで誰か作ってくれ。
 あ、河崎実監督が作るかも。\(^O^)/

 ガイドブックもあれこれ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404854523X/showshotcorne-22/
少年と少女の一週間 借りぐらしのアリエッティ ガイドブック [単行本] 
スタジオジブリ (監修), ニュータイプ編集部 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4197203101/showshotcorne-22/
借りぐらしのアリエッティ(ロマンアルバム) [ムック]

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091038190/showshotcorne-22/
ジス・イズ・アニメーション 借りぐらしのアリエッティ [ムック] 
スタジオジブリ (編集)

 フィルムコミックなどというのもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4197701543/showshotcorne-22/
フィルム・コミック 借りぐらしのアリエッティ 1(アニメージュコミックス) [コミック]
アニメージュ編集部 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4197701551/showshotcorne-22/
フィルム・コミック 借りぐらしのアリエッティ 2(アニメージュコミックス) [コミック]
アニメージュ編集部 (編集)

 カードコレクションなんてのもある。何でも来いだな。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482030058X/showshotcorne-22/
借りぐらしのアリエッティ カードコレクション [単行本]

 サウンドトラックはもとより、主題歌を歌ったセシル・コルベルさんのイメ
ージアルバムも出ている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IMS5EU/showshotcorne-22/
借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック [Soundtrack] 
セシル・コルベル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0036W3X6C/showshotcorne-22/
Kari-gurashi~借りぐらし~(借りぐらしのアリエッティ・イメージ歌集アルバム)
セシル・コルベル

 すでに楽譜まである。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4636854993/showshotcorne-22/
ピアノミニアルバム 借りぐらしのアリエッティ [楽譜]
渋谷 絵梨香 (著, 編集), 村上 由紀 (編集)

 いやあ、一大産業ですねえ。さすがは、ジブリ。

 ところで、宮崎駿監督がiPad批判をしたというので、ブログやTwitterで話
題になったらしいが、宮崎さんが言っていることは、表現者、芸術家として、
ごくごく当たり前の話。
http://blogs.itmedia.co.jp/yasusasaki/2010/07/ipad-ab70.html
宮崎駿監督iPadについて「ぼくには、鉛筆と紙があればいい」と語る

 結局、ここで何度も繰り返してきた、脳と身体性の話、勝間和代がなぜだめ
か、データ処理的な読み方と文学的な読み方の違い、まともな食い物とジャン
クな食い物、芸術作品と単に消費されるものの違い、まとも人間がやる努力と
カモリーマンの努力まがいの違い、コンピュータに対する人間の強みなどと同
じ話。
 映画を作ったり、小説を書く場合、単に資料を読むだけじゃなく、もちろん
知識を得るだけのデータ処理的な読み方ではなく、文学的な読み方をするが、
それだけでは足りないから、あちこち取材に行ったり、ロケハンすることで、
体でわかろうとするでしょ。無意識の中にいろんなものを取り込むことで、作
品のイメージを膨らませ、固めていくでしょ。
 現在の技術では、コンピュータは完全にリアルなものを再現できない。たと
えば、重さ、匂い、質感、周りの空気、そういういったものを、コンピュータ
の画面からは体感できない。
 だから、芸術的なものを作ろうとする人にとっては、iPadは、あまりに力不
足。iPadが提供するものは、所詮、フェイクでしかない。宮崎監督は、そうい
うことを言ってるわけ。

 そういえば、盲目の天才ピアニスト辻井伸行さんは、ショパンコンクールで
弾くマズルカのイメージがどうしてもつかめず苦しんでいて、ショパンコンク
ールでポーランドの首都ワルシャワに行ったときに、藁にもすがる思いで、地
元のダンスホールに行き、マズルカを聴き、踊ることで、何かをつかんで、2
次予選で素晴らしいマズルカを弾いた話が、NHKの「心の遺伝子」で出ていた。

http://www.nhk.or.jp/idenshi/special/sp11/index.html
こころの遺伝子 辻井伸行

 iPadに関しては、週刊SPA!で、ビミョーな使われ方の特集をやっていて、や
っぱ、そういうの多いよねというのがあった。
 全能感の話もあったね。iPadを買ったら、できるビジネスパーソンになれた
気がしたが、やっぱ、気がしただけだったという、いかにもカモリーマン的な
話。基本ができてない奴には、シャブと一緒よ。所詮、一時の夢。
 あと、意外に重くて、持ちにくくて、電車の中などでは使いにくいしなどと
いう話もあった。そうそう、弾さん(小飼弾)のコメントも出てたよ。
http://spa.fusosha.co.jp/backnumber2010/20100713.php
週刊SPA! 2010/07/13号
http://spa.fusosha.co.jp/backnumber2010/backnumber00011107.php
iPad [かなりビミョ〜な使われ方]白書

 ま、そういうことです。
 ところで、もちろん、我が家には、おとめ座銀河団の技術を使った
「ウルトラハイパーiPadジャンボグレートGTO」がある。
 なんだ、その昭和の形容詞てんこ盛りなネーミングは。
 ふふふ、こいつの電子書籍はすごいぜ。iPadなどのチャチなもんじゃない。
リアルを完全再現する。宮崎駿さんも、これなら使いたいと言うだろう。\(^O^)/
 それは、股の機械があれば。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 世界的金融危機の構図、高橋是清自伝
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/11/5153557
菅直人政権になって、民主党の支持率激増。みんなの党、減る。
で、井村喜代子さんの名前が出ているからなんだろう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326550627/showshotcorne-22/
世界的金融危機の構図 [単行本] 
井村 喜代子 (著)
が売れていた。
 あと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198629137/showshotcorne-22/
フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか [単行本] 
ジョセフ・E・スティグリッツ (著), 楡井浩一 (翻訳), 峯村利哉 (翻訳)
も、以前、売れていた。

 それから、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122003474/showshotcorne-22/
高橋是清自伝 (上巻) (中公文庫) (文庫)
高橋 是清 (著), 上塚 司
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/412200361X/showshotcorne-22/
高橋是清自伝 (下巻) (中公文庫) [文庫]
高橋 是清 (著), 上塚 司
も売れていた。
 これ、たぶん、いまのデフレ脱却のためにリフレをやれという話の流れで、
高橋是清を見習えという話があるから、売れたのかも。
 たとえば、
http://sun.ap.teacup.com/souun/104.html
「ライオン宰相と高橋是清」
がありますね。
 高橋是清が2・26事件で暗殺されなかったら、その後の日本はどうなった
だろうという歴史のifも語られることがありますね。

 関連して、面白そうなのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120040003/showshotcorne-22/
大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清 [単行本] 
松元 崇 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061590669/showshotcorne-22/
昭和金融恐慌史 (講談社学術文庫) [文庫]
高橋 亀吉 (著), 森垣 淑 (著)

乳の詫び状(2010/07/19)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 寺門ジモンの肉の変態系グルメ本
---
 ダチョウ倶楽部の寺門ジモンは、独自に体を鍛えて、肉を食いまくっている
という話は聞いていたが、本もいろいろ出てるのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477791514X/showshotcorne-22/
別冊Lightning 73 ジモンの肉本 (エイムック 1861 別冊Lightning vol. 73) [大型本]
が売れていて知りました。
 素人評にある、筋金入りの肉の変態というのは、いいなあ。

 以下、リスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477790895X/showshotcorne-22/
寺門ジモン えっ、これを食わずに生きてたの? (Lightning Books) [単行本
(ソフトカバー)] 
寺門 ジモン (著)
の商品説明に、
「肉を食べ過ぎて脱腸にまでなった男の記録」
とあるけど、肉を食べ過ぎると脱腸になるんですか?
 ま、肉だけじゃなくて、何でも食べ過ぎるとよくないと思うけど。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777906388/showshotcorne-22/
寺門ジモンのこれを食わずに死ねるか!! (Lightning Books) [単行本] 
寺門 ジモン (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459406244X/showshotcorne-22/
寺門ジモンの「取材拒否の店」 [単行本] 
寺門 ジモン (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777911985/showshotcorne-22/
寺門ジモン 降臨! 肉の神様(自称) 疑う前に食べなさい (Lightning Books) 
[単行本(ソフトカバー)] 
寺門ジモン (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063617157/showshotcorne-22/
ネイチャージモン(1) (ヤングマガジンコミックス) [コミック] 
刃森 尊 (著), 寺門 ジモン (クリエイター)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063617696/showshotcorne-22/
ネイチャージモン(2) (ヤングマガジンコミックス) [コミック] 
刃森 尊 (著), 寺門 ジモン (クリエイター)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063618412/showshotcorne-22/
ネイチャージモン(3) (ヤングマガジンコミックス) [コミック]
刃森 尊 (著), 寺門 ジモン (クリエイター)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063618935/showshotcorne-22/
ネイチャージモン(4) (ヤングマガジンコミックス) [コミック]
刃森 尊 (著), 寺門 ジモン (クリエイター)

乳の詫び状(2010/07/18)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: からだにおいしい魚の便利帳
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4471033816/showshotcorne-22/
からだにおいしい野菜の便利帳 (単行本(ソフトカバー))
板木利隆 (監修) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4471033832/showshotcorne-22/
もっとからだにおいしい野菜の便利帳 (単行本(ソフトカバー))
白鳥 早奈英 (著, 監修), 板木 利隆 (監修)
のお魚編が出てますね。知らなかった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4471033875/showshotcorne-22/
からだにおいしい魚の便利帳 [単行本(ソフトカバー)] 
藤原昌高(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 主宰) (著)
 高橋書店にある目次などは
http://www.takahashishoten.co.jp/book/978-4-471-03387-3.html
魚をもっとおいしく食べるコツがわかる
からだにおいしい魚の便利帳
藤原昌高(著者) ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(主宰) 

 野菜の便利帳で培った編集ノウハウで作られてますね。まるで、図鑑のよう
な作りは、野菜のときと同じ。
 買おうっと。
 ところで、おれ、この前、お魚教室に行ってきた、なう。
 魚をさばいて刺身を作るのね。
 なんと、初めてなのに、いきなり、カサゴ。\(^O^)/
 フツー、イワシ、アジやサバだろ、最初はと思うけど、先生の板前さんは、
それじゃ、つまらん。カサゴあたりがさばけるようになると、あとは何でもで
きるなどと、おっしゃって、カサゴだもんね。
 けっこうひどい刺身になったが、うまかった。
 3枚におろしたとき、身が骨にいっぱい残っていて、フツーなら捨てるのに、
もったいないので、もってかえって、塩焼きにしたら、うまかった。

 野菜の便利帳の続編で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4471033883/showshotcorne-22/
からだにおいしい野菜の便利帳 世界の野菜レシピ [単行本(ソフトカバー)]
 
高橋書店編集部 (著)
も、今年、出てるのね。
 高橋書店にある目次などは
http://www.takahashishoten.co.jp/book/978-4-471-03388-0.html
世界の家庭料理を自宅で味わえる
からだにおいしい野菜の便利帳 世界の野菜レシピ
高橋書店編集部(編者) 

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/26/4324128
からだにおいしい 野菜の便利帳、調理以前の料理の常識、彼ごはん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/27/4325504
Re: からだにおいしい 野菜の便利帳、調理以前の料理の常識、彼ごはん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/18/5169351
野菜ソムリエ本、農家の台所、高橋がなり

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ニュートン別冊「「無」の物理学」
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518824/showshotcorne-22/
「無」の物理学―「空っぽの空間」は本当に空っぽか? (ニュートンムック 
Newton別冊) [大型本]
が出ていました。
 お得意のイラストで、現代物理学や現代宇宙論の最先端が導き出した宇宙誕
生の様子や超ひも理論(超弦理論)、ブレーンワールド仮説などまで解説してい
ます。
 目次などは、
https://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063256
Newton別冊 「無」の物理学

 ニュートン別冊で関連書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315517968/showshotcorne-22/
無の空間の謎に迫る真空とインフレーション宇宙論 (NEWTONムック) [大型本]
 目次などは、
https://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063193
Newtonムック 真空とインフレーション宇宙論

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518484/showshotcorne-22/
みるみる理解できる宇宙論―宇宙に果てはある?どのように誕生した?宇宙は永
遠なのか?消滅するのか? (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキスト
シリーズ) [大型本]
 目次などは、
https://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063222
Newton別冊 宇宙論

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518778/showshotcorne-22/
宇宙史137億年の大事件ファイル―ビッグバンから地球誕生まで (NEWTONムッ
ク) [大型本]
 目次などは、
https://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063251
Newtonムック 宇宙史137億年の大事件ファイル

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518131/showshotcorne-22/
みるみる理解できる相対性理論 改訂版―特殊相対論も一般相対論も実はむず
かしくなかった! (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
(大型本) 
 目次などは、
https://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063208
Newton別冊 みるみる理解できる相対性理論 改訂版

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518549/showshotcorne-22/
みるみる理解できる量子論 改訂版―相対論と並ぶ自然界の2大理論 ミクロの
世界では常識が通用しない!? (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキ
ストシリーズ) (大型本)
 目次などは、
https://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063228
Newton別冊 みるみる理解できる 量子論 改訂版

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518492/showshotcorne-22/
宇宙や法則がよくわかるやさしい数学の世界―黄金比、無限、銀河系の質量は?
(ニュートンムック Newton別冊) (大型本)
 目次などは、
https://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063223&cart_no=2010071811544153
Newton別冊 やさしい数学の世界

 さっき書いた、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518859/showshotcorne-22/
探査機はやぶさ7年の全軌跡 [大型本]
といい、今日は、ニュートン別冊の日だな。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/14/4364772
ニュートン別冊の数学、量子論、相対性理論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248741
科学雑誌「ニュートン」2009年5月号は、時間論特集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/05/4563915
ニュートン別冊「虚数がよくわかる」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/04/4341662
プリンキピアを読む。ニュートン別冊のことなど
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/16/4437255
ニュートン2009年8月号は、確率の特集

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ニュートン別冊「探査機はやぶさ7年の全軌跡」、はやぶさの大冒険
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/07/5204046
はやぶさDVD、NEC, 古河電池のはやぶさ情報ほかいっぱい。背後に情報省!?
で紹介したときは、「探査機 はやぶさの軌跡(仮)」となっていたニュート
ン別冊は、名前が、「探査機はやぶさ7年の全軌跡」になって、アマゾンにも
出ましたね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518859/showshotcorne-22/
探査機はやぶさ7年の全軌跡 [大型本]
です。
 それから、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483872103X/showshotcorne-22/
小惑星探査機 はやぶさの大冒険 (単行本) 
山根 一眞 (著)
もまもなく出ます。
 それと、ぜひ、読んでほしいのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344980158/showshotcorne-22/
吉田武著「はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語」(幻冬舎新書)
 感想は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/22/1042009
吉田武「はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/19/1123371
吉田武著「はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語」その2

 それから、今月号のニュートン、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003PC2VLQ/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2010年 08月号
にも、はやぶさが大気圏に突入したときのカラー写真が出ています。
 ぼくはこの号を買いましたが、実は、はやぶさではなく、コモドドラゴンの
記事があったから。
 おれ、コモドドラゴン、大好きなんです。\(^O^)/
 特集は,気象ですね。

 おれ、コモドドラゴンのことを書いた記憶があるんだけど、それも、NHKの
「ダーウィンが来た」を観て、知らなかったことがあったと思って書いた記憶
があるけど、検索してもないね。
 10年以上前の
http://www.asahi-net.or.jp/~Ki4s-nkmr/wabijo25.html
乳の詫び状(1999/07/05)
に、コモドドラゴンが出てくる。
 あとは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/10/4806191
箱根駅伝、多摩川サイクリング
ね。
 おっかしいなあ。情報省がおれの記憶、あるいは過去を改変している?\(^O^)/
 とにかく、「ダーウィンが来た」のコモドドラゴンの回は、
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program030.html
現代の恐竜!コモドドラゴン

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 今夜TBSでウナギ完全養殖の番組
---
 さすが、情報省だね。
 おれが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/13/5215173
日経サイエンス2010年8月号。旅するウナギの謎、盲人の不思議な視覚
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/14/5216853 
「旅するウナギの謎」の訂正
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/16/5220524
レプトセファルスの意味
を書いたら、ソッコーでTBSを動かして番組を作らせやがった。\(^O^)/
 今夜18:30からTBS系「夢の扉 Next Door」で、ウナギの完全養殖の話があり
ます。
 レプトセファルスが動いているのを見られるぞ。\(^O^)/

http://www.tbs.co.jp/yumetobi/
夢の扉 Next Door

乳の詫び状(2010/07/17)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: トマス・ピンチョン全小説
---
 うぉぉ、おれんとこ、ピンチョンを読む人が来てるんだと思ったのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105372025/showshotcorne-22/
トマス・ピンチョン全小説 メイスン&ディクスン(上) (Thomas Pynchon 
Complete Collection) [単行本]
トマス・ピンチョン (著), 柴田元幸 (翻訳)
が売れていたから。
 しかし、全小説ってなんだよ。そんな作品、聞いたことないな。
 って、お前、ピンチョン、読んだことないだろ。
 いや、いくら文学オンチでも、「重力の虹」や「競売ナンバー49の叫び」く
らいの名前は知ってますよ。

 ってなわけで、検索してみたら、新潮社、2010年6月から、ピンチョンの全
小説を訳し下ろし、新訳、改訳で刊行するのね。それで、全小説なんだ。

http://www.shinchosha.co.jp/zenshu/tomaspynchon/_SWF_Window.html
トマス・ピンチョン全小説 2010年6月刊行開始!
http://www.shinchosha.co.jp/zenshu/tomaspynchon/collection/
かいぶつが、あらわれた。トマス・ピンチョン全小説

 いま、出ているのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105372025/showshotcorne-22/
トマス・ピンチョン全小説 メイスン&ディクスン(上) (Thomas Pynchon 
Complete Collection) [単行本]
トマス・ピンチョン (著), 柴田元幸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105372033/showshotcorne-22/
トマス・ピンチョン全小説 メイスン&ディクスン(下) (Thomas Pynchon 
Complete Collection) [単行本]
トマス・ピンチョン (著), 柴田元幸 (翻訳)
 じゃ、おれも揃えるかな。
 読まないんだろ。
 いや、引退後にじっくり。
 お前、筒井康隆全集も封印したままだろ。引退後に読むといって。
 はい。^^;
 あれ、全部、署名落款入りだった?
 そんな気がする。何しろ、ダンボールをまだ開けたことがない。
 そりゃ、カビてたり、ボロボロになってるかもよ。
 ええっ、そりゃ、大変。
 早く、自炊しろ。(この自炊は、自分で本を電子書籍にする意)
 いやーん、面倒臭い。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/14/5217296
本の自炊(自分で電子書籍化)業者。安いところは1冊100円? 
にもあるように、1冊100円以下の業者もあるだろ。
 でも、元の本はバラバラにされて戻ってこない。ましてや、筒井さんの署名
落款入りよ。そんなことできるわけがない。
 そりゃ、そうだね。

 おお、従来の訳は、文庫でも出ているのがあるね。さすがに、「重力の虹」
はないか。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480426965/showshotcorne-22/
競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫) [文庫]
トマス・ピンチョン (著), 志村 正雄 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480424563/showshotcorne-22/
スロー・ラーナー (ちくま文庫) [文庫]
トマス ピンチョン (著), Thomas Pynchon (原著), 志村 正雄 (翻訳)

 へえ、最初の「競売ナンバー49の叫び」は、サンリオ文庫から出たのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4387851317/showshotcorne-22/

 そういえば、サンリオ文庫、すごいときがあったもんね。SFとかいっぱい出
していた。バブルのころかな。バブルで金回りがよくて文芸に手を出したのか
な。うまいこと金を引っ張って文庫をやり始めた編集者がいたのかな。
 お、おれが思ったのはサンリオ文庫じゃなくて、サンリオSF文庫だったのか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/サンリオSF文庫
http://www.asahi-net.or.jp/~ns6h-mr/text.html
サンリオSF文庫の部屋

 あ、トマス・ピンチョンから、とっても大事なことを思い出した。
 エアコンで有名なダイキンの人気ゆるキャラは、「ぴちょんくん」です。\(^O^)/
http://www.daikin.co.jp/pichon/
ダイキン ぴちょんくん情報

 さあ、みんなも、トマス・ピンチョンと「ぴちょんくん」をペアにして一緒
に憶えようね。これが、受験勉強、暗記のコツだぞ。\(^O^)/

乳の詫び状(2010/07/16)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 数学オリンピック、生物学、化学、物理、情報オリンピックなど
---
 ジュニア数学オリンピックの問題集が今度出るというので、ちょっと調べた
ら、数学オリンピックの問題集やらいっぱい出てるのね。
 算数オリンピックもある。これはジュニア数学オリンピックとは別なんだ。
 数学オリンピックは歯が立たないだろうから、ジュニア数学オリンピックか
算数オリンピックの問題、やってみるか。ブルーバックスの算数オリンピック
の本、どれか買ってみようかな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/日本数学オリンピック
http://ja.wikipedia.org/wiki/日本ジュニア数学オリンピック
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際数学オリンピック
http://ja.wikipedia.org/wiki/算数オリンピック
http://www.imojp.org/
数学オリンピック財団
http://www.sansu-olympic.gr.jp/
算数オリンピック公式サイト

 生物学オリンピックは、去年、日本の筑波で開かれましたね。日本代表の4
人は、金1、銀3の好成績でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際生物学オリンピック
http://www.jbo-info.jp/
日本生物学オリンピック

 化学オリンピックと物理オリンピックもありますね。情報オリンピックもあ
ります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際化学オリンピック
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際物理オリンピック
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際情報オリンピック

http://icho.csj.jp/
国際化学オリンピック
http://www.phys-challenge.jp/
全国物理コンテスト物理チャレンジ
http://www.ioi-jp.org/
情報オリンピック

 天文学オリンピックは、先進国の参加が少なく、日本も参加してないのか。
なぜ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際天文学オリンピック

 国際地理オリンピックは、まだなんとか競技が創造できるが、国際言語学オ
リンピック、国際哲学オリンピックもある。\(^O^)/

http://ja.wikipedia.org/wiki/国際地理オリンピック
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際言語学オリンピック
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際哲学オリンピック

http://www2.dokkyo.ac.jp/~rese0012/
国際地理オリンピック日本実行委員会
http://www.keiwa-c.ac.jp/ipo/index.html
国際哲学オリンピック日本事務局

 以下、化学オリンピックと物理オリンピック関連もリストしてみた。

■数学オリンピック関連
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062570548/showshotcorne-22/
数学オリンピック問題にみる現代数学 (ブルーバックス) [新書]
小島 寛之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535783209/showshotcorne-22/
完全攻略 数学オリンピック [単行本]
秋山 仁 (著), ピーター フランクル (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535786364/showshotcorne-22/
数学オリンピック 2005~2009 [単行本] 
数学オリンピック財団 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535786186/showshotcorne-22/
数学オリンピック2004~2008 [単行本] 
数学オリンピック財団 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535784965/showshotcorne-22/
数学オリンピック 2002~2007 [単行本] 
数学オリンピック財団 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535784744/showshotcorne-22/
数学オリンピック〈2001~2006〉 [単行本]
数学オリンピック財団 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535784531/showshotcorne-22/
数学オリンピック2000‐2005 [単行本]
数学オリンピック財団 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254118074/showshotcorne-22/
組合せ論の精選102問 (数学オリンピックへの道) [単行本]
T. アンドレースク (著), Z. フェング (著), Titu Andreescu (原著), 
Zuming Feng (原著), 小林 一章 (翻訳), 鈴木 晋一 (翻訳), 清水 俊宏 (翻
訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254118082/showshotcorne-22/
三角法の精選103問 (数学オリンピックへの道) [単行本]
T. アンドレースク (著), Z. フェング (著), Titu Andreescu (原著), 
Zuming Feng (原著), 小林 一章 (翻訳), 鈴木 晋一 (翻訳), 清水 俊宏 (翻
訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254118090/showshotcorne-22/
数論の精選104問 (数学オリンピックへの道) [単行本]
Titu Andreescu (著), Zuming Feng (著), Dorin Andrica (著), 小林 一章 
(翻訳), 鈴木 晋一 (翻訳), 清水 俊宏 (翻訳), 西本 将樹 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535785473/showshotcorne-22/
ジュニア数学オリンピック2003‐2009 [単行本] 
数学オリンピック財団 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535785392/showshotcorne-22/
ジュニア数学オリンピック2003‐2008 [単行本]
数学オリンピック財団 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575477/showshotcorne-22/
広中杯 ハイレベル中学数学に挑戦 (ブルーバックス) [新書]
算数オリンピック委員会 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575868/showshotcorne-22/
算数オリンピックに挑戦 ’04~’07年度版 (ブルーバックス 1586) [新書] 
算数オリンピック委員会 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574403/showshotcorne-22/
算数オリンピックに挑戦 00~03年度版 (ブルーバックス) [新書]
算数オリンピック (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572885/showshotcorne-22/
算数オリンピックに挑戦’95~’99年度版 (ブルーバックス) [新書]
算数オリンピック委員会 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062570629/showshotcorne-22/
算数オリンピックに挑戦 (ブルーバックス) [新書]
雅 孝司 (編集), 算数オリンピック委員会 (編集)

■生物学オリンピック関連
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897061741/showshotcorne-22/
生物学オリンピック問題集―解説・公式ガイド付き [単行本] 
国際生物学オリンピック日本委員会 (編集)

■化学オリンピック関連
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535784973/showshotcorne-22/
完全攻略 化学オリンピック [単行本]
上野 幸彦 (著), 菅原 義之 (著), 本間 敬之 (著), 森 敦紀 (著), 米澤 宜
行 (著), 化学オリンピック日本委員会 (編集), 渡辺 正 (編集)

■物理オリンピック関連
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621082485/showshotcorne-22/
オリンピック問題で学ぶ世界水準の物理入門 [単行本(ソフトカバー)]
物理チャレンジ・オリンピック日本委員会 (著)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/13/5215173
日経サイエンス2010年8月号。旅するウナギの謎、盲人の不思議な視覚 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/14/5216853
「旅するウナギの謎」の訂正
の続き。

===
標題: レプトセファルスの意味
---
調べてみました。

Leptocephalusは"small head"という意味だ、と
英文ウィキペディアに書いてありますが
http://en.wikipedia.org/wiki/Leptocephalus

small headだと、large head(megacephalus)の逆みたいで、
ちょっと違うように思います。門外漢の意見ですが。

平嶋義宏『生物学名命名法辞典』によると

$212. 「薄い」「繊細な」「細長い」のleptosの連結形はlepto-で、
多くの複合語の学名に用いられている。(後略)

#228. 「大きい」の連結形はmega-である。この語は学名ばかりでなく
英語でもなじみ深い単語で、megacephalic(大頭の)やmegaphone(メガ
ホン)など周知のものである。(中略)megasとkephale(頭)の複合語
は megakephalos(大頭の)という形容詞になる。これをラテン語化して
megacephalus(男性)、-cephala(女性)、-cephalum(中性)と
用いるのである。(後略)

ということなので、leptocephalusは、「うすべったい頭の」というような
意味なんでしょうね。ただし英語のsmallにも、きゃしゃな、細い、といった
意味があるので、あながち間違いとも言えないのかな。

    kneo

===
標題: Re: レプトセファルスの意味
---
>small headだと、large head(megacephalus)の逆みたいで、
>ちょっと違うように思います。門外漢の意見ですが。

 たしかに写真をみると、頭は小さいです。

>$212. 「薄い」「繊細な」「細長い」のleptosの連結形はlepto-で、
>多くの複合語の学名に用いられている。(後略)

 体は、薄くて繊細な感じです。
 とってもきれい。写真がいいんだろうけど。

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: EPUBやCSSと日本語レイアウト、HTML5と電子書籍
---
 アンテナハウスの村上真雄さんが、
http://groups.google.co.jp/group/html5-developers-jp/browse_thread/thread/a47eeeeb45d3eb42
「第8回HTML5とか勉強会」
で、「EPUBやCSSと日本語レイアウト、HTML5と電子書籍」について話をしたもの。
http://nadita.com/murakami/EPUB-CSS-JaLayout-HTML5/
EPUBやCSSと日本語レイアウト、HTML5と電子書籍

 JIS X 4051とか、懐かしい。芝野耕司さんが主査だった。
 芝野さん、お元気なのかな。

http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/kumihan/
JIS X 4051 改正素案 「日本語文書の組版方法」公開レビュー
というのがあるね。2002年だ。
 アンテナハウスの小林社長のブログに、
http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/archives/2008/02/11/
2008年02月11日
Page2008 トークショウ「コンピュータ組版の軌跡2」(3)
というのがある。

--- ここから ---
JIS X4051は、日本語の組版をするための規則をJIS化したもので、大きな成果
だと思いますが、残念ながらその規格を実際の製品に反映したのは、マイクロ
ソフトのWordや、最近ではアドビのInDesignなど米国のメーカになっているよ
うです。
--- ここまで ---
は、すごい話でしょ。日本にとって悪い意味で。
 JIS X 4051は、日本の組版の世界にあった暗黙知を明文化した。その成果を
商品に積極的に実装したのが、アメリカ人。彼らは、研究熱心です。

--- ここから ---
従来は、編集者や印刷の専門化の頭の中、あるいは、出版者のハウスルールと
してばらばらになっていた情報がJISの形で体系化されたことは後世のために
も大きな功績と思います。

現在は、このJIS X4051をベースとして、Webブラウザなどのための組版の要求
をまとめる作業が、W3Cのタスクフォースとして行われています。

1980年代終わり頃から始まった、マークアップ言語の研究が、現在まで作業と
して続いているということになります。
--- ここまで ---

 2008年をとっくにすぎて、2010年のいまでもまだ続いています。
 これも、すごい話でしょ。いい意味で。
 池田信夫なら、とっくの昔に、失敗だ失敗だと騒いだだろうけどね。そんな
声に耳を貸していたら、イノベーションなんか起きない。

関連:
http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/archives/2008/02/07/
2008年02月07日
Page2008 トークショウ「コンピュータ組版の軌跡2」(1)
http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/archives/2008/02/08/
2008年02月08日
Page2008 トークショウ「コンピュータ組版の軌跡2」(2)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: イカロス情報
---
http://bit.ly/cfIjbk
130億光年のかなた、「イカロス」が巨大星爆発を観測

 これ、ガンマ線バーストを観測したということですよね。
 お、これには、ちゃんとガンマ線バーストという言葉が出てくる。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071401000932.html
ガンマ線バーストを確認 日本の宇宙ヨット

 これになると、ブラックホール生成を探知になってる。^^;
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0715&f=it_0715_013.shtml
JAXA:「ブラックホール生成」を探知…イカロス搭載装置で

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「はやぶさ」関連
---
 まずは、「宇宙の電池屋」こと曽根理嗣(そね・よしつぐ)さんのリポート最
終回。
 おれは、曽根さんのことを、勝手に「JAXAの文豪」と呼びます。
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2010/back302.shtml
ISASメールマガジン 第302号
に、
★01:「宇宙の電池屋 〜方探班の一隊員として(完)〜」
があります。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/11/5078812
「はやぶさ」特設サイト、宇宙の電池屋
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/10/5151257
はやぶさ情報

 川口淳一郎さんと田中耕一さんの対談がありました。
http://mainichi.jp/select/science/news/20100715ddm010040012000c.html
特集:はやぶさに挑戦心を見た 川口淳一郎さんと田中耕一さん対談

--- ここから ---
新しい発想を評価する方法がない現在の教育は問題でしょう。「どれだけ完ぺ
きにできたか」をチェックする試験中心の評価法を変える必要があります。
--- ここまで ---
 これができてないのに、第5世代コンピュータやスーパーコンピュータを歪
んだ色眼鏡で断罪するのが、池田信夫。野口悠紀雄も似たり寄ったり。彼らが
イノベーションを語るのは、お笑いに等しい。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論

--- ここから ---
学生にはまず「本を読むな」と言います。懸命に新しいことを考える力、自分
で切り開く力を付けなければ、どんな仕事もできません。
--- ここまで ---
 カモリーマンがだめなのは、ここね。しかも読む本が、勝間和代などのカモ
リーマン本なんだもん。

 その他は、以下。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0708&f=it_0708_017.shtml
不死鳥「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル部品が一般に公開へ!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0628&f=national_0628_001.shtml
JAXAへ実物大「はやぶさ」模型を見にいこう!

http://bit.ly/a9kfZS
「はやぶさ2」は万能型 有機物多い小惑星へ JAXAが概要 生命起源探
査、複数の任務も果たす 概算要求は来月に結論

http://bit.ly/c6dqcZ
はやぶさに続け!「宇宙大航海時代」幕開け

http://bit.ly/bZGFdK
探査機「はやぶさ」何がすごかったの?

http://bit.ly/cOtZRK
はやぶさ帰還 特集ページ

http://bit.ly/bIsDQW
カプセルの微粒子、100個超確認 直径10マイクロメートル級 JAXA回収

 これをみると、カプセルの微粒子は、九大(九州大学)にも送られますね。
 やはり、情報省が糸を引いているのか。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPhone4はWindows Vistaになる?
---
http://bit.ly/b8Qpy9
iPhone4はビスタの二の舞? MS幹部が皮肉

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: クラウドのセキュリティ関連
---
http://www.computerworld.jp/topics/vs/186450.html
6人の専門家が指南する「SaaS/クラウドのセキュリティ対策」 
リスクを正確に把握し、セキュリティ要件を明確にする
http://www.computerworld.jp/topics/vs/180329.html
急増するクラウド・サービス利用企業、データ保護対策は不十分
「ソーシャル・ネットワーキング・サイトの危険性も意識すべき」と専門家
http://www.computerworld.jp/topics/cloud/150449.html
クラウド・プロバイダーと契約するときに確認したい“5つのポイント”
導入企業が教えるパブリック・クラウド・サービスの選び方

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/29/5190233
ビューティフルセキュリティ、セマンティックWeb プログラミングなど

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iTunesアカウントのハッキングが発生
---
http://www.computerworld.jp/topics/vs/185989.html
iTunesアカウントのハッキングが発生 
iTunes App Storeでアプリの不正購入に使われたもよう

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 四谷にorzという店がある\(^O^)/
---
 ダーツバーなんだね。orz.
 店名のorzは、オルツと読ませるのね。

http://search.dartslive.jp/shop_14459951.html
orz

乳の詫び状(2010/07/14)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPadで情報通信白書が大人気だった
---
 アンテナハウスは、日本初の電子書籍版白書、情報通信白書をiPad用にした
ものをデモしたら、大人気でした。
http://twitter.com/shownakamura/status/18264010643
から。
やっぱiPadで通信白書は人気があるのぉ。 RT @AntennaInfo: デジタルパブ
リッシュングフェア終了しました。ご来訪いただきました皆様、ありがとうご
ざいました。こころからお礼申し上げます。

http://blog.antenna.co.jp/ILSoft/2010/07/epub_on_ipad.html
デジパブフェアでデモしている「通信白書」ePub版 on iPadに人気
http://blog.antenna.co.jp/ILSoft/2010/07/epub_on_ipad_2.html
デジパブフェア出展 ePub on iPad が大人気

 これ↓は、紙です。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/432409117X/showshotcorne-22/
情報通信白書 平成22年版 (2010) (大型本)
総務省 (編さん)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 本の自炊(自分で電子書籍化)業者。安いところは1冊100円?
---
http://blog.antenna.co.jp/ILSoft/2010/07/post_49.html
書籍進化論 - 自炊ブームは書籍というものへの意識の進化

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: アンテナハウス、クロスメディアサービス開始
---
http://blog.antenna.co.jp/ILSoft/2010/07/web_7.html
パッケージ製品をご購入後、Webサイトからプログラムをダウンロードできる
「クロスメディアサービス」開始

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「旅するウナギの謎」の訂正
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/13/5215173
日経サイエンス2010年8月号。旅するウナギの謎、盲人の不思議な視覚
の続き。

 kneoさんこと吉川邦夫さんから。
--- ここから ---
showさま
ご無沙汰しております、kneoです。

さきほど、
>標題: 日経サイエンス2010年8月号。旅するウナギの謎、盲人の不思議な視
覚
を読んで、
>プレレセプトファルス
>レセプトファルス
をGoogle検索したら画像が出てこなくて、あ、これは
プレレプトセファルス
レプトセファルス
の間違いだ、と気がつきました。

学名で、なんたらセファルスというのは、頭がなんたら、という意味でしたよ
ね。
レプトは、調べないとわからないけれど。
とりあえず、お知らせまで。
--- ここまで ---

 ああ、恥ずかしい。さっそく訂正しました。ありがとうございます。
 レセプトだって。お前は、医者か病院か。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 追悼。ハードSFの巨匠ジェイムズ・P・ホーガン
---
 「星を継ぐもの」で鮮烈のデビューを果たして以来、ハードSFの巨匠として
高い人気を誇っていたジェイムズ・P・ホーガンが亡くなったんですね。

http://www.tsogen.co.jp/news/2010/07/10071314.html
SF作家ジェイムズ・P・ホーガン 逝去
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/13/news060.html
ジェイムズ・P・ホーガン氏が死去 「星を継ぐもの」などハードSFの巨匠

 69歳は、若いわあ。
 学生時代から社会人に成り立ての頃に、興奮して読んでいたので、だいぶシ
ョック。

 追悼の意味も込めて、作品のリスト。全部じゃないかもしれない。

 まず、何といっても、「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人た
ちの星」の「星を継ぐもの」3部作(というかガニメアン3部作)。これは、絶
対のお薦め。
 いまは、「内なる宇宙」も出て、4部作になっていて、おれも「内なる宇宙」
は読んだが、でも、まあ、3部作を読めばいいと思う。とにかく、最初の「星
を継ぐもの」だけでも読んでみてください。

 AI(人工知能)SFモノの傑作だと思えたのが、「未来の二つの顔」。
 今回初めて知ったが、「未来の二つの顔」は、星野之宣氏がマンガにしてい
るのね。
 ロボットというか機械知性体SFは、「造物主(ライフメーカー)」シリーズ。
これ、ペテン師が面白い。
 時間SFモノの傑作が「未来からのホットライン」。
 「創世記機械 」「量子宇宙干渉機」「断絶への航海」も面白かった。
 「終局のエニグマ」「プロテウス・オペレーション」は、どっちがどっちか
思い出せないけど、面白かった記憶がある。
 「時間泥棒」は、こじゃれた時間SFだった記憶がある。
 「揺籃の星」は、新3部作の最初。これは、読んだが、「黎明の星」が出て
いるのは知らなかった。で、ホーガンが亡くなったということは、新3部作は
完結してないということ。それは残念。まあ、仕方ないけど。
 作家は生きている間にシリーズを完結させてほしいという意味でいえば、夢
枕獏さんも、キマイラの完結は無理かもしれないが、新・魔獣狩りだけでもち
ゃんと完結してほしいわ。

 AIもロボットもそうだけど、地球人が自分たちを超える知性体を作ったとき
に、それとどう接するかは、大きな問題なんですよね。たぶん、地球人は、壁
をなかなか越えられない。それができてるくらいなら、地球人の歴史に深く刻
まれている宗教対立や戦争なんてあり得ないもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818619
映画「サロゲート」、身体性、知能ロボット、iRobot、ルンバ、サブリミナル・
インパクト
で話題にした
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274500330/showshotcorne-22/
ブルックスの知能ロボット論―なぜMITのロボットは前進し続けるのか? 
ロドニー ブルックス (著), Rodney Allen Brooks (原著), 五味 隆志 (翻訳)
でも、出てくる話。果たして、人間と同じかそれ以上の知性を持ってしまった
ロボットに、人間は人権を認められるかなどという話です。
 映画「ブレードランナー」が提起した問題でもある。
 最近は、犬や猫といったペットには、人権ならぬ犬権、猫権を認めるムード
になっているが、未来では、人間と同じかそれ以上の知性があるロボットにロ
ボット権を認めるようになるのか。認めないとしたら、なぜか。自然が生み出
した犬猫には認められて、人間が生み出したロボットには認められないのかな
どなど。
 その意味では、生類憐れみの令で有名な、お犬様といわれた徳川綱吉などは、
江戸時代に動物愛護をやってたわけだから、先進的といえば先進的。

 「星を継ぐもの」3部作では、魅力的なコンピュータが登場する。
 おれは、「ガニメデの優しい巨人」に登場するゾラックが大好き。\(^O^)/
 実に気が利いている。
 そして、「巨人たちの星」では、ゾラックよりはるかに優れたヴィザーが登
場する。
 かつておれが胸を熱くした競馬の名馬でたとえると、ゾラックはミスターシ
ービー。ヴィザーはシンボリルドルフ。
 どちらも3冠馬となった名馬だが、シンボリルドルフが優等生的な隙のない
完成された馬なら、ミスターシービーは優等生的ではないけれど、それだけに
人間味がある馬。そういうイメージをもっている。
 で、おれは、ミスターシービーが大好きだったし、ゾラックが大好き。
 九大(九州大学)の荒木先生と、昔、第5世代コンピュータが話題だったころ
だと思うが、ゾラックやヴィザーを作るには、第何世代なら作れるんだろうか。
第7世代コンピュータくらいならどうかなどと話し合ったことがある。

 ところでブレードランナーに関して脱線するが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/24/2455297
映画「デジャブ」
で書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000VNST5E/showshotcorne-22/
【10,000セット限定生産】『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・
コレクターズ・エディション・プレミアム(5枚組み)
のほかに、似たようなものとして、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000VNST5O/showshotcorne-22/
【初回限定生産】『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・
コレクターズ・エディション(5枚組み) [DVD]
なんてのがあるのね。何がどう違うのか。
 何度も何度もしゃぶり尽くされるのだけは、同じだが。
 さらには、ブルーレイで、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003GQSXUY/showshotcorne-22/
ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]
もあって、素人評には、
--- ここから ---
2008年に発売されているブレードランナー ファイナル・カット (2枚組) [Blu
-ray]とどちらにしようか悩んでいる方、廉価版だと心配している方、安心し
てこちらをご購入ください。 
「ブルーなレイ」キャンペーンシールの下には違うバーコードが→全く同じ商
品でバーコードを変えただけです。
--- ここまで ---
だって。もう、すごい商売だよね。
 でも、また30周年記念版なんてのが出ると、ファンはきっと買っちゃうんだ
よね。
 かくいうおれも、上記ブルーレイ版は安いし、ほしい気もする。素人評にあ
る「爽やかな風景のエンドシーンが削除されたディレクターズカット版に近い
雰囲気」というのが、引っかかるけれど。
 結局、劇場公開版ではどうだったか調べたくなるよね。すると、上記DVD5
枚組のものを買いたくなるよね。でも、いまさら、DVDじゃいやだ。ブルーレ
イの5枚組を出してくれという話になるよね。
 まんまと罠にはまっとるわ。\(^O^)/

 そういえば、「ブレードランナーでわかる勝間和代はなぜダメか」というの
を思いついて、結局、書いてないね。要は、生産性向上、効率向上のための奴
隷をどこに求めるかという話。勝間和代はもちろん人類史に対するパースペク
ティブがないから、トンチンカンというお話。

 さて、リスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448866301X/showshotcorne-22/
星を継ぐもの (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663028/showshotcorne-22/
ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663036/showshotcorne-22/
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663176/showshotcorne-22/
内なる宇宙〈上〉 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 池 央耿 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663184/showshotcorne-22/
内なる宇宙〈下〉 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 池 央耿 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663052/showshotcorne-22/
未来の二つの顔 (創元SF文庫) (文庫) 
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 山高 昭 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406319423X/showshotcorne-22/
未来の二つの顔 1 (KCデラックス) (-) 
ジェイムズ P.ホーガン (著), 星野 之宣 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063194620/showshotcorne-22/
未来の二つの顔 2 (KCデラックス) (コミック)
ジェイムズ P.ホーガン (著), 星野 之宣 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663060/showshotcorne-22/
未来からのホットライン (創元SF文庫) (文庫) 
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663079/showshotcorne-22/
造物主(ライフメーカー)の掟 (創元SF文庫 (663-7)) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663206/showshotcorne-22/
造物主(ライフメーカー)の選択 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663044/showshotcorne-22/
創世記機械 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 山高 昭 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663192/showshotcorne-22/
量子宇宙干渉機 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 内田 昌之 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150115044/showshotcorne-22/
断絶への航海 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663087/showshotcorne-22/
終局のエニグマ〈上〉 (創元推理文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663095/showshotcorne-22/
終局のエニグマ〈下〉 (創元推理文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150107408/showshotcorne-22/
プロテウス・オペレーション〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) (文庫) 
小隅 黎 (翻訳), ジェイムズ・P. ホーガン

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150107416/showshotcorne-22/
プロテウス・オペレーション〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663230/showshotcorne-22/
揺籃の星 上 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 内田 昌之 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663249/showshotcorne-22/
揺籃の星 下 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 内田 昌之 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663257/showshotcorne-22/
黎明の星 上 (創元SF文庫 ホ 1-25) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 内田 昌之 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663265/showshotcorne-22/
黎明の星 下 (創元SF文庫 ホ 1-26) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 内田 昌之 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663214/showshotcorne-22/
仮想空間計画 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 大島 豊 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663125/showshotcorne-22/
時間泥棒 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663222/showshotcorne-22/
ミクロ・パーク (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 内田 昌之 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448866315X/showshotcorne-22/
インフィニティ・リミテッド〈上〉 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), JamesP. Hogan (原著), 内田 昌之 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663168/showshotcorne-22/
インフィニティ・リミテッド〈下〉 (創元SF文庫) (文庫) 
ジェイムズ・P. ホーガン (著), JamesP. Hogan (原著), 内田 昌之 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663133/showshotcorne-22/
ミラー・メイズ〈上〉 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663141/showshotcorne-22/
ミラー・メイズ〈下〉 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663109/showshotcorne-22/
マルチプレックス・マン〈上〉 (創元SF文庫) (文庫) 
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 小隅 黎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488663117/showshotcorne-22/
マルチプレックス・マン〈下〉 (創元SF文庫) (文庫)
ジェイムズ・P. ホーガン (著), James P. Hogan (原著), 小隅 黎 (翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/26/1681607
タイムマシンもの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/26/2579752
奇跡! カレイが15年前の手紙を1000メートルの深海から
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/29/2586954
ますます進化・深化するRuby本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/07/22/35528
Entoverseって何だ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/12/20022
Re: これで、おれも天文学者だ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/03/16090
グレッグ・イーガン「万物理論」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026152
ブルックスの知能ロボット論、柴田正良「ロボットの心」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「iPhone 4は推奨できない」、Consumer Reports誌が表明
---
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100713/184154/
「iPhone 4は推奨できない」、Consumer Reports誌が表明
2010/07/13 12:41
Tech-On!

http://d.hatena.ne.jp/wapa/20100712/p1
米消費者情報誌、iPhone4を「購入非推奨」に〜アンテナ問題の解決まで

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPadとiPhone 4の心臓部「A4」の秘密をのぞく
---
 Appleの,新型マイクロプロセサ「A4」の解析機時代1弾。
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E2E1E2E3E68DE2E1E2E5E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E3E0E0E2E2EBE0E2E2EA
iPadとiPhone 4の心臓部「A4」の秘密をのぞく アップル「A4」徹底解析
(1)
2010/7/9 7:00

乳の詫び状(2010/07/13)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 日経サイエンス2010年8月号。旅するウナギの謎、盲人の不思議な視覚
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003QJ7SA2/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 08月号
の記事で、これは特に感動した。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1008/201008_034.html
旅するウナギの謎
中島林彦(編集部)
協力:塚本勝巳(東京大学)/田中秀樹(水産総合研究センター)

 このウナギの記事は、センス・オブ・ワンダーがいっぱい。
 ウナギの生活史がわかってきたことで、研究室レベルでは完全養殖ができる
ようになったそうです。
 塚本勝巳氏、田中秀樹氏をはじめ、関係者の執念と創意工夫はすさまじい。
それを先達も含め、コツコツ何10年も続けて、この記事にあるような快挙につ
ながっている。感動した。

 一番、すごい発見だと思ったのは、ウナギの耳石は、日周輪だということ。
 つまり、毎日、1つずつ輪が増える。それで、生まれて何日経ったかがわか
るんだって。この発見が、ウナギの産卵地を特定するのに大きな力になったの
ね。
 記事の最後のほうは、世界のウナギの遺伝子解析をして、どこで最初のウナ
ギが地球に登場したか、どう世界に広がっていったのかといった話もあって、
それは大陸移動説やらが出てきて、もう、そこらのSFもびっくり。
 今月号の表紙にもなっている透き通った靴底型の生物が、ウナギの仔魚で、
レプトセファルスと呼ばれるもの。シラスウナギになる前の状態。これが、シ
ラズウナギに大変化する連続写真もあって、すごい大変身だね。
 レプトセファルスの前段階のプレレプトセファルスの写真もあって、こりゃ
また、すごい姿をしている。これ、海で初めて採集されたのは、2005年だって。
 レプトセファルスやプレレプトセファルスがどこで採集できて採集できない
かの地図を黙々と作り続けて、段々、産卵地を絞っていくの。
 これは、すさまじい執念ですよ。
 だって、そんじゅそこらの広さじゃないよ。何しろ相手は太平洋なんだから。

 最初にリンクを挙げた日経サイエンスの記事概要では、「ウナギは川や沼で
捕れるので淡水魚だと思っている人がいるかもしれないが」という話があるけ
れど、実際は、7,8割は海ウナギなんだってね。
 おれは、後述「うなぎの話」で書いたように、ウナギは海で釣っていたから、
むしろ、川魚というイメージがないけどね。

 この記事を読むと、ウナギ、食いたくなるわ。生まれてから日本に来るまで、
3000kmも旅し、また、産卵地に戻るために3000kmも旅するという大回遊。
 ま、「はやぶさ」みたいなもんだ。
 食うとき、ウナギの遙かなる旅を思って、なおのこと、うまいだろうなあ。
 途中、上手に海流を乗り換えるのね。ウナギは、ネットを使えて、乗り換え
案内サービスを使ってるに違いない。\(^O^)/
 この記事を書いた中島林彦さんは、カミオカンデなど素粒子物理学の記事が
多い印象だったが、実はグルメ評論家だったんだ。\(^O^)/
 おいおい、ツボが違うってば。

 日本に来るウナギの産卵地の詳しい場所は記事をみてもらうとして、記事の
中には、サルガッソが出てくる。
 おお、超常現象。おお、バミューダ・トライアングル。\(^O^)/
 おお、おれは、フィラデルフィア・エクスペリメントを思い出したぞ。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/フィラデルフィア計画

 あ、また思い出した。我が人生において最高にウナギと縁が深かったウナギ
の黄金期は、中学のとき。
 おれがウナギを釣ってきて毎日のようにウナギの蒲焼き。中学は弁当だった
が、毎日のように弁当がウナギの蒲焼き。これ、ほんと。
 あ、もう書いていた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/10/3618558
うなぎの話

 あと、この号では、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1008/201008_058.html
盲人の不思議な視覚
B. デ・ゲルダー(ティルブルフ大学)
も、そんなことをあるんだと思う記事だった。不思議なこと、いっぱいあるね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 大人のための楽しい進学教室「和(なごみ)」、大学受験 多摩理数科教室
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207167 
ガロアの群論の入門書、名著復刊「集合と位相」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/11/5212012
ガロアの群論の入門書、名著復刊「集合と位相」 その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207170
復刊、ディラック(著), 朝永振一郎(翻訳)「量子力学 原書第4版」
など、数学や数学に関係が深いネタを書いたせいか、Googleが配信してきた広
告が、
http://imakarasuugaku.com/
大人のための楽しい進学教室「和(なごみ)」

 「なごみ」というと、コミックモーニングに連載中、宮本福助「なごみさん」
を思い出す。ヤクザ顔の元警察の鬼警部?が喫茶店をやってる話。
http://morningmanga.com/lineup/90
宮本福助「なごみさん」

 宇宙の仕組みを理解するコースなんてのもある。
http://imakarasuugaku.com/course/universe.html
 インフレーション理論、超ひも理論(超弦理論)やループ量子重力理論やホロ
グラフィック原理の数学とかやるのかな。

 思い出した。以前、広告が配信されてきたのが、府中の個人でやっている学
習塾。それが、多摩理数科教室
http://www.tamajyuku.com/
大学受験 多摩理数科教室

 オリジナル教材の抜粋をみると、なかなか面白い。
http://www.tamajyuku.com/juku/text.htm
テキスト抜粋
 公式集、見ながらなら解けるけど、そのままじゃ、解けんわ。\(^O^)/
 それと、三角関数の角度に具体的な数値が入っているのをみるのは久々。と
っても新鮮に感じた。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: MozillaがiPhone版Firefoxを作れない理由
---
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100704/349884/
MozillaがiPhone版Firefoxを作れない理由

 Apple(アップル)の閉鎖性、専制的なやり方の1つの例。
 このままでは、Androidにやられて、Macintosh(マック)の失敗を繰り返す可
能性大ですね。

乳の詫び状(2010/07/12)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ニューロ・ウォーズ 脳が操作される世界
---
 出そうな話題だと思っていたら、やっぱり本が出ましたね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781604129/showshotcorne-22/
ニューロ・ウォーズ―脳が操作される世界 (単行本) 
ザック リンチ (著), 石浦 章一 (監修), Zack Lynch (原著), 杉本 詠美 (翻
訳
 イーストプレスにある目次などは
http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=1128
ニューロ・ウォーズ 脳が操作される世界

 なんでもニューロつけりゃいいのかという気がする目次だが、以前名前を出
したニューロマーケティングもありますね。
 「脳が操作される世界」
 美しい響きだ。情報省必読か。^^;

 関連書。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480064605/showshotcorne-22/
サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代 (ちくま新書) (新書)
下條 信輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152089784/showshotcorne-22/
買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界 
マーティン・リンストローム (著), 千葉 敏生 (翻訳) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152089792/showshotcorne-22/
予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 
ダン アリエリー (著), Dan Ariely (著), 熊谷 淳子 (翻訳) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270004363/showshotcorne-22/
人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く 
ティム ハーフォード (著), 遠藤 真美 (翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/09/4164002
下條信輔著「サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代 (ちくま新書)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/03/4040523
心、脳、身体性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/04/4042756
Re: 心、脳、身体性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/28/4030161
日経サイエンスで見つけた注目本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/05/4343420
西アフリカのモシ族の太鼓言葉。言語と音楽。サブリミナル・インパクト
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/08/4352912
Re: 西アフリカのモシ族の太鼓言葉。言語と音楽。サブリミナル・インパクト

乳の詫び状(2010/07/11)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「iPhone 4」を分解!
---
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100708/350067/
「iPhone 4」を分解!

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ガロアの群論の入門書、名著復刊「集合と位相」 その2
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207167
ガロアの群論の入門書、名著復刊「集合と位相」
に、武部先生のコメントが。

 武部先生、解説、ありがとうございます。

--- ここから ---
「ガロア」、「彌永昌吉先生」と出てきましたので連想:彌永先生の「ガロア
の時代ガロアの数学」第一部「時代編」、第二部「数学編」(シュプリンガー・
ジャパン)も有名です。真摯な語り口が著者の人柄をしのばせます。数学編は
読むの結構大変でしたが。
--- ここまで ---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431706887/showshotcorne-22/
ガロアの時代 ガロアの数学〈第1部〉時代篇 (シュプリンガー数学クラブ) (単行本)
彌永 昌吉 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431708022/showshotcorne-22/
ガロアの時代 ガロアの数学〈第2部〉数学篇 (シュプリンガー数学クラブ) (単行本)
彌永 昌吉 (著)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: アンテナハウス、書籍のXMLによる制作
---
http://blog.antenna.co.jp/ILSoft/2010/07/06/
書籍をXMLで制作する動きは一般化するか?

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 参院選と消費税論議
---
週刊ダイヤモンド  2010年7月10日号
 某所に置いてあった
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003O53DLQ/showshotcorne-22/
週刊 ダイヤモンド 2010年 7/10号 [雑誌] 
の、「消費税 ウソ/ホント」の大特集をざっくりみた。
 借金が多い、このままでは財政が破綻するという派と、大したことはない、
財政は大丈夫という派がいるが、この特集を読むと、このままじゃ破綻するね。
 要は、借金をグロスでみるか資産と相殺してネットでみるかの話で、高橋洋
一などは、ネットでみて大したことないという話をしているが、この特集では、
ネットでみるといっても、本来、相殺しちゃいけないものまで相殺している議
論があるので、やっぱ、ダメという話になっていた。

 それにしても、消費税の論議を始めようとするだけで、口火を切った菅直人
首相の民主党の支持率が激減する国なんだもん。そっちのほうが大丈夫かと思
うけど。
 有事法制なんかもそうだった。議論を始めるといっただけで、軍国主義に戻
るといって大騒ぎする奴らがいたし。
 環境問題も似たようなもん。子孫にツケを回すなといっても、本気で生活を
落としてまでなんて思ってない。自分が生きてる間だけよければいいと思って
るのが、丸見え。素直といえば素直。
 そうこうしているうちに、手遅れだよね。
 地球人って面白いね。おとめ座銀河団の子供たちが、観察日記を書くのに夢
中になるはずだ。\(^O^)/

http://twitter.com/shownakamura
Twitterページ
でも書いたけど、ちなみに、おれ、とっくに期日前投票済み。
--- ここから ---
参院選。とっくに期日前投票済み。候補は中村正三郎。政党は、脳新党。\(^O^)/
http://bit.ly/9Ost6x
http://bit.ly/b3qop4
--- ここまで ---

乳の詫び状(2010/07/09)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: タコのパウル君、またまた大当たり
---
 サッカーワールドカップの勝敗予想を連続して当ててるタコのパウル君。
 ドイツのタコだけど、ドイツ対スペインは、スペインの勝ちと予想。
 それが当たってしまいました。
 これで6連続的中だって。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100708-OYT1T00806.htm
予言ダコ「パウル君」…次は9日午後6時から
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_80350
スペイン、1―0でドイツ破りW杯初の決勝進出
 ドイツ戦について予想してきたから、3位決定戦のドイツ対ウルグアイを予
想するのは当然としても、決勝のオランダ対スペインも予想するそうです。

 TBSで競馬の予想をして当てていた天才予想犬プリンちゃんを思い出すね。
 お、こういうのもあるね。
http://yukke-no-kobeya.ddo.jp/ke_510.html
(50)プリンちゃんの生予想

 そうだった。たこ焼き器の話も書かないといけなかった。
 小倉の井筒屋の都饅頭。いまは、いづつや饅頭のことも。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPadとヤクザ
---
 昨日、某所で、もう70歳くらいのおじいさんが、なんとiPadを使っていた。
 ああ、こういう人たちが使えるのがいいところなんだねと思って、何を読ん
でいるのか、俺様のスパイ能力で調べたら、おお、週刊アサヒ芸能。
 へえ、週刊アサヒ芸能の電子書籍版があるんだと思って、どこから入手して
いるのか、さらに俺様のスパイ能力で調べたら、
http://www.magastore.jp/
MAGASTORE
の
http://www.magastore.jp/magazine/?id=58
週刊アサヒ芸能
だった。そして、どれを読んでいるのか、さらにさらに俺様のスパイ能力で調
べたら、
http://www.magastore.jp/product/654
週刊アサヒ芸能 2010年7月15日号 [Lite版]
であることが判明。
 大相撲のヤクザどっぶりは、賭博だけじゃない。SEX漬けにされている力士
もいるとか、そういうのが書いてあった。

 帰ってきて、ふと思ったが、あのおじいさん、実はヤクザの大物だったりし
て。
 アサ芸はヤクザの愛読誌だし、ヤクザは最新テクノロジーを使って金にする
のはうまいもんね。研究に余念がないのだろうと。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/05/5201069
野球賭博
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/26/5184791
週刊アサヒ芸能総力取材 劇画版山口組白書

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 渡辺茂「鳥脳力―小さな頭に秘められた驚異の能力」
---
 未読だが、新刊で、タイトルで圧倒された本があった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759813322/showshotcorne-22/
鳥脳力―小さな頭に秘められた驚異の能力(DOJIN選書32) (単行本(ソフトカバー))
渡辺 茂 (著)

 鳥脳力\(^O^)/
 なんで、これ、思いつかなかったんだろう。
 霊能力者については、おれは、零能力者ゼロを名乗っているのに。
 3歩歩くと忘れるニワトリとか、鳥頭とかいうけど、そして、おれは実際そ
うだけど、鳥脳力は、思いつかなかった。反省反省、日々精進せよ。

 ほかにも、鳥脳力の本がありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797347260/showshotcorne-22/
鳥の脳力を探る 道具を自作し持ち歩くカラス、シャガールとゴッホを見分け
るハト (サイエンス・アイ新書) (新書) 
細川 博昭 (著)

 鳥は、人間など哺乳類が見えない紫外線領域も見えていて、はるかに豊かな
色彩の世界で生きている話が、たしか日経サイエンスにあった。
 おお、すぐ検索できて全文が読める。やっぱ、記事DVDはいいわ。
 一昨年くらいかと思っていたら、日経サイエンス2006年10月号だ。もう4年
前。時の流れの早さ。おっとろしい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HD1BRQ/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2006年 10月号 [雑誌]
 サイトにある概要は、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0610/bird.html
鳥たちが見る色あざやかな世界
T. H. ゴールドスミス

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/07/5068033
日経サイエンス記事データベース 

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「もやしもん」のドラマやってる!
---
 びっくり。
 マンガの「もやしもん」。フジテレビでドラマになってる。
 いま、夜中の1時頃。
 Twitterでは流したが、いま、やってる。
 そんなに人気なのか。
 CG使いまくり。
 ボンデージお姉さん、色っぽい。\(^O^)/

 あー、自分で
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/21/5101105
原色日本新菌類図鑑、「粘菌 その驚くべき知性」、もやしもん
で、ドラマになると書いてる!
 たった1ヵ月前のことなのに、完璧に忘れてる。\(^O^)/
 怖いのぉ。
 お前、たまたま観たようなことを書いているが、自分で、このドラマを観る
ように無意識をプログラムしたんじゃないか。だから、なぜか遅くまで起きて
いたと。
 おれが自分でスケジュールを無意識の中にプログラムしたのか。おお、そう
かもしれん。\(^O^)/

 しょえええ! 最新刊第9巻は、DVD付きのコミックがある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063621693/showshotcorne-22/
DVD付もやしもん9巻限定版 (プレミアムKC) (コミック) 
石川 雅之 (著)
 とっくに売り切れで、プレミアで高くなった中古しかないのね。^^;
 DVDなしは、まだある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063523128/showshotcorne-22/
もやしもん(9) (イブニングKC) (コミック)
石川 雅之 (著)
 あー、ドラマの最後に、後テーマ流しながら、いろんな菌を紹介している。

 ともかく、「もやしもん」人気で農学部や生物学部などに学生が来るといい
ね。大学だけじゃなく、そういう方面の学業や研究や商売に、いい人材が来る
といいよね。

 そういえば、ここんとこ、コミックイブニング、読んでないもんね。
 引角戦法が有名な飯島栄治六段監修の将棋マンガ「王狩」は、どうなってる
んだろう。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839922489/showshotcorne-22/
飯島流引き角戦法 (MYCOM将棋ブックス) (単行本)
飯島 栄治 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839933081/showshotcorne-22/
マイコミ将棋BOOKS 新・飯島流引き角戦法 (単行本(ソフトカバー)) 
飯島 栄治 (著)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 復刊、ディラック(著), 朝永振一郎(翻訳)「量子力学 原書第4版」
---
 新宿ジュンク堂で、名著復刊として、エスカレータそばの話題の理工書コー
ナーにあったのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000061232/showshotcorne-22/
量子力学 原書第4版 (単行本)
ディラック (著), 朝永 振一郎 (翻訳)

 これは、以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/02/4281926
プラズモン、量子力学、遺伝子工学など、本気の本ばかり売れてる。
で名前を出したときには、
--- ここから ---
 なんと、ディラック&朝永という、ノーベル物理学賞デュオによる共演じゃ
ないですか。こりゃ、ミーハーの物欲・情動が刺激されまくるなあ。 
 もう中古しかなくて、いま、17000円だって。いくらファンとはいえ、これ 
は高いわ。手が出ません。
--- ここまで ---
という具合に、17000円もしたのに、復刊で、税込み6615円。1万円も安い。
 これなら、今度のボーナスが出たら、買える。
 セドリ屋、ざまあみろ。\(^O^)/
--- ここから ---
ディラック現代物理学講義 (ちくま学芸文庫) (文庫)
P.A.M. ディラック (著), Paul Adrien Maurice Dirac (原著), 岡村 浩 (翻訳)
は、名前も出してないし、買ってもいない。
--- ここまで ---
と書いているが、実は、2008/07/06に注文していたことが判明。いまから、ち
ょうど2年前。上記を書く1年前。
 読んでないことは、買ったことすら忘れて上記を書いていることから明らか
です。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ガロアの群論の入門書、名著復刊「集合と位相」
---
 ブルーバックスに
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576848/showshotcorne-22/
ガロアの群論 (ブルーバックス) (新書) 
中村 亨 (著)
がありますね。気になるなあ。アマゾンの素人評は、いまいちですが、買って
みようかなと。
 ガロアは、決闘で若くして死んだ話、5次以上の方程式の一般解がないこと
の証明、群論を作ったことで数学の基礎的な部分を大きく変革したことなどは、
お話としては知っていても数学としてはちゃんと知らないもんね。
 ちくま学芸文庫にも入門書がありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480092838/showshotcorne-22/
ガロア理論入門 (ちくま学芸文庫) (文庫)
エミール・アルティン (著), 寺田 文行 (翻訳)
 入門と書いてあっても、ちゃんとした教科書みたいですね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/05/5139501
Lisp関係、リーマン予想DVD、ポアンカレ予想DVD、体験する幾何学、幾何学入門
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480092412/showshotcorne-22/
幾何学入門〈上〉 (ちくま学芸文庫) (文庫)
H.S.M. コクセター (著), Harold Scott MacDonald Coxeter (原著), 銀林 浩 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480092420/showshotcorne-22/
幾何学入門〈下〉 (ちくま学芸文庫) (文庫)
H.S.M. コクセター (著), Harold Scott MacDonald Coxeter (原著), 銀林 浩 (翻訳)
のようなものなのかな。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622072262/showshotcorne-22/
ガロアと群論 (単行本)
リリアン リーバー (著), Lillian Rosanoff Lieber (原著), 浜 稲雄 (翻訳)
も、素人評は評判がいいですね。
 文章が詩のようになっているのか。なんか、よーわからんが、ガロアに合っ
ている気がする。

 新宿ジュンク堂で、名著復刊として、エスカレータそばの話題の理工書コー
ナーにあったのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000078062/showshotcorne-22/
集合と位相 (岩波基礎数学選書) (単行本)
彌永 昌吉 (著), 彌永 健一 (著)

 この場合の位相は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/01/4470442
はじめての現代数学、ハヤカワ文庫NF数理を愉しむシリーズ、じーもくん情報も
で書いたトポロジーですよね。近傍系とか。

 彌永昌吉先生の名前は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/11/4052892
ちくま学芸文庫の数学と物理関係(Math & Science)
にも出てきますね。

 集合と位相で検索すると色々あるが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000054244/showshotcorne-22/
集合・位相入門 (単行本)
松坂 和夫 (著)
は、評判いいですね。東大の数学科でも推薦してある。
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~matsuo/classes/2007seto/index.html
2007年度集合と位相(松尾担当)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 宇宙の未解明問題、サイクリック宇宙論、質量はどのように生まれるのか
---
 ブルーバックスの新刊で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576872/showshotcorne-22/
宇宙の未解明問題 (ブルーバックス) (新書)
リチャード・ハモンド (著), 大貫 昌子 (翻訳)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2576872&x=B
宇宙の未解明問題
宇宙の起源・量子重力理論・ワームホール
がありますね。
 これは買うわな。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/25/5113072
理系の女の人が買っていった本
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152091290/showshotcorne-22/
サイクリック宇宙論―ビッグバン・モデルを超える究極の理論 (単行本)
ポール J.スタインハート (著), ニール・トゥロック (著), 水谷 淳 (翻訳)
は、買いました。
 新刊で見つけた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576805/showshotcorne-22/
質量はどのように生まれるのか (ブルーバックス) (新書)
橋本 省二 (著)
も、買いました。
 しかし、「宇宙を織りなすもの」が終わってから読むことに決めている。な
ぜかというと、ミステリーの答を別の本で先に知っちゃうことになりそうなの
で。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217005/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 上 (単行本) 
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217013/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 下 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045529
宇宙を織りなすもの、続行中

 「宇宙を織りなすもの」でも、サイクリック宇宙論の話が出てきていて、イ
ンフレーション理論とサイクリック宇宙論のどちらにも、長所と短所があるこ
とも解説してあります。
 サイクリック宇宙論は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707
超ひも理論、思考実験、宇宙論
で感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498134/showshotcorne-22/
川合光著「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」(講談社 
現代新書)
の最後にも出てきます。
 川合光先生は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/26/2844343
日経サイエンス2008年5月号はLHCの大特集
でも登場。

 「質量はどのように生まれるのか」のまえがきを読んで、すぐ先を読みたく
なったが、それは俺様の強靱な精神力(笑)で寸止めしています。
 「宇宙を織りなすもの」でも、「ワープする宇宙」でも、ヒッグス粒子、ヒ
ッグス場の理論は、質量の起源に迫る非常に優秀な理論だと解説してあったし、
それで必死になってヒッグス粒子を探していると思ったが、本書のまえがきで
は、
--- ここから ---
ヒッグス粒子が質量の生まれる仕組みの鍵を握っているのは確かなのだが、そ
れが見つかれば万事解決かというと、全然そんなことはない。これは私の考え
だが、ヒッグス粒子を調べたい理由の第一は、それが質量の起源をあたえてい
るからではない。むしろ、現状の素粒子模型でヒッグス粒子のかかわる部分だ
けが、いわばやっつけ仕事であって、ほろこびが見つかりそうだからだ。もし
何かが見つかればそこから先の展望が開ける。それこそが、多くの素粒子物理
学者がめざしていることだ。
--- ここまで ---
と書いてあって、ますます、そそられるでしょ。でも、それを先に読むと、
「宇宙を織りなすもの」を読み終わらない気がするから。ま、それでもいいけ
ど。
 そうそう、まえがきでは、名著として
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/22/4198380
南部陽一郎「南部陽一郎 素粒子論の発展」、戸塚洋二先生のことも
などで紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572052/showshotcorne-22/
クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)
南部 陽一郎 (著)
が出ていました。

 上記「サイクリック宇宙論」「質量はどのように生まれるのか」は、「宇宙
を織りなすもの」が終わったら読むつもりと書いたけど、すでに、問題が発生
しそうな気配なの。なぜかというと、「エレガントな宇宙」や「ワープする宇
宙」を読み直したくなってるわけ。
 「宇宙を織りなすもの」の超ひも理論(超弦理論)の章では、詳しいことは
「エレガントな宇宙」のあそこを参照といった話も出てきて、そうそう「T双
対性」ってあったなあ。大きいことは小さいことみたいな話だったかなと思っ
たり、リサ・ランドールたちのワープした高次元の話も出てくるし、ヒッグス
粒子、ヒッグス場のところも読み直したい気もしてるし。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794211090/showshotcorne-22/
ブライアン・グリーン著, 林一, 林大訳「エレガントな宇宙―超ひも理論がす
べてを解明する」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812397/showshotcorne-22/
ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く (単行本)
リサ ランドール (著), Lisa Randall (原著), 向山 信治 (翻訳), 塩原 通緒
(翻訳)

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/14/4812251
物質のすべては光、重力の再発見
で、即注文候補とした、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152090979/showshotcorne-22/
物質のすべては光―現代物理学が明かす、力と質量の起源 (単行本) 
フランク・ウィルチェック (著), 吉田 三知世 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152090898/showshotcorne-22/
重力の再発見―アインシュタインの相対論を超えて (単行本) 
ジョン・W・モファット (著), John W. Moffat (著), 水谷 淳 (翻訳)
は、まだ買っていません。
 お金がない。安達祐実ちゃんの名台詞。
 誰か、「同情するなら金をくれ! 」
 誰も、同情せんて、お前には。
 いやーん。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576759/showshotcorne-22/
量子重力理論とはなにか (ブルーバックス) (新書)
竹内 薫 (著)
は、買ってざっと読みましたが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/18/4954335
竹内薫の新刊が続々
で予想したような
--- ここから ---
 「量子重力理論とはなにか」には、ループ量子重力理論もホジャヴァ重力理
論も因果的ダイナミック単体分割(CDT, あるいは因果的動的単体分割)も入っ
ているのかな。期待したい。
--- ここまで ---
ではなかった。
 まえがきで、そういう本ではないと竹内さん自身が宣言している。\(^O^)/
--- ここから ---
この本の題名は、「量子重力理論とはなにか」となっているが、その意味は、
「最小限の数式で量子力学の<入り口>までたどり着く」。さまざまな量子重
力理論の特徴を紹介するのが目的ではないので、誤解なきようにお願いしたい。
--- ここまで ---

 思いっきり、誤解して、買うてもうたわ。\(^O^)/
 東スポの見出しにやられたみたいなもんだね。
 まあ、竹内ファンなので、ご祝儀だから無問題。それに、特殊相対性理論の
ローレンツ変換をはじめ、丁寧に数式を使って解説してくれてます。

 ちなみに、ホジャヴァ重力理論の話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/14/4812251
物質のすべては光、重力の再発見
で紹介しています。
 因果的ダイナミック単体分割(CDT, あるいは因果的動的単体分割)は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/05/1230474
因果的ダイナミック単体分割(CDT)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/29/3716738
日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他
で、記事を紹介しています。

乳の詫び状(2010/07/07)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 動的配列の増やし方。ガベコレ(ガベージコレクション)本のことも
---
http://www.kmonos.net/wlog/111.html
2倍だけじゃない
http://chasen.org/~taku/blog/archives/2007/02/_o1.html
動的配列への追加コストはなぜ O(1)?

 そんな深い話があったのか。
 黄金比が出てくるとは。
 全然、知らなかった。^^;
 おれ、エディタを作るときは、エディタのバッファは定数倍で増やしていた。
 Gnu Emacsは、単純に2倍にしていると大昔に知って、それ、メモリがけっ
こう無駄だろうと思ったわけ。10年以上前だから、64KBずつ増やしたのかな。
 汎用じゃなくて、テキストエディタのバッファなので、それくらいで十分か
なと。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/18/4954353
ガベージコレクションのアルゴリズムと実装。洋書ガベコレ本の話題も
で、紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798025623/showshotcorne-22/
ガベージコレクションのアルゴリズムと実装 (単行本) 
中村 成洋 (著), 相川 光 (著), 竹内 郁雄 (監修
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0471941484/showshotcorne-22/
Garbage Collection: Algorithms for Automatic Dynamic Memory Management
 
(ハードカバー) 
Richard Jones (著), Rafael Lins (著)
に、こういう話、出てたかなあ?
 コレクションしているだけで、ちゃんと読んでないからね。^^;
 すみません。

 ところで、上記エントリで名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1420082795/showshotcorne-22/
Advanced Garbage Collection: Algorithms for Automatic Dynamic Memory
Management (Chapman & Hall/Crc Applied Algorithms and Data Structures
Series) (ハードカバー) 
Richard Jones (著), Antony Hosking (著), Eliot Moss (著)
は、さらに出版予定が遅れて、2010年11月から2010/12/15になってます。
 こりゃ、やっぱり、2010年中には出ないね。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: さよならハッピー・ワーカー
---
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100701/349833/
さよならハッピー・ワーカー

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: マイコミ、技評らが電子出版を説明
---
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20416137,00.htm
専門書に適した電子書籍の普及目指す--マイコミ、技評らが電子出版を説明

 技評は、加藤さんの名前があるな。もう顔が思い出せん。すみません。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: はやぶさDVD、NEC, 古河電池のはやぶさ情報ほかいっぱい。背後に情報省!?
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/26/5113823
はやぶさ迎え酒、はやぶさのCG映画、ついにDVD、BDに\(^O^)/
で紹介した、はやぶさのCG映画のDVD。ソッコーで買って観ました。
 映像そのものは、もし、近所のプラネタリムなどで観られる人は、そっちの
ほうがいいでしょう。何しろ全天周映像だから家のテレビとは迫力が違う。
http://hayabusa-movie.jp/theater.html
上演館情報
 43分間のロングバージョンがないところもあるのね。ロングバージョンのほ
うがいいですけど、26分のショートバージョンでもきっと楽しめると思います。
 で、プラネタリウムに行けない人は、このDVD/ブルーレイをどうぞ。
 おれは、メイキングを主に観た。いやあ、そういう話があったんだというの
が満載。
 ナレーションの篠田三郎さんは、最後は泣き顔だったとか、CGはそうやって
作ってたのか、音楽はそうやって作ってたのかなどなど。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362011
観た、感動。泣いた。「ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース」\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/02/5134280
ニュートン2010年7月号、宇宙を織りなすもの、はやぶさ情報も 
で書いた
--- ここから ---
 はやぶさは、来年2010年6月に地球に帰還する予定ですが、実際に戻ってく
るのは、ひょっとしたらイトカワの物質が入っているかもしれない回収カプセ
ルだけです。母船は、地球を通り過ぎて、どこかに行っちゃうそうです。 
 でも映画では、演出なんでしょう。母船がばらばらになって大気圏で燃え始
めて流れ星になりました。
--- ここまで ---
の話。
 最初はやはり通過するラストだったそうです。制作時には、もう地球を通過
してラグランジュポイントL2まで行って、静止して、地球の守り神のようにな
ることはできず、大気圏に突入して燃え尽きることがわかっていたそうです。
しかし、それでも通過するラストにすることになっていたそうです。しかしし
かし、それがドタンバになって燃え尽きて流れ星になるラストになったのは、
なぜか。
 すみません。その真相は、ネタばれになるから書かない。DVD/ブルーレイを
観てください。
 なるほど、そういうことまで考えないといけないのか。宇宙からものを回収
するってことは大変なことなんだなと。国際政治、外交、法体系、いろんなも
のが関わってくるのね。

 NECは、はやぶさで一気に攻勢をかけてますね。
 はやぶさのイオンエンジンを担当したNECのはやぶさのページ
http://www.nec.co.jp/ad/hayabusa/?waad=m3DSsINE
おかえりなさい、「はやぶさ」

http://www.nec.co.jp/ad/onlinetv/ja/society/hayabusa_l.html
7年間の宇宙の旅を終えて。絆が生んだ奇跡の旅「HAYABUSA」
の動画、いいね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362011
観た、感動。泣いた。「ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース」\(^O^)/
で紹介した、はやぶさのCG映画のときも書いたけど、地球スイングバイの精度
ってすごいよね。

http://www.nec.co.jp/ad/hayabusa/story/
チーム「はやぶさ」の挑戦
は、松浦晋也さんですね。
 松浦さんがいなければ、当初は、はやぶさの情報も宇宙開発の情報も、おれ
はロクに知らなかったもんね。恩人です。
 松浦晋也さんのブログは、
http://smatsu.air-nifty.com/
松浦晋也のL/D

 「はやぶさ」はなんとかミッションをこなしましたが、失敗もあるんです。
途中で消息を絶った火星探査機「のぞみ」もそう。太陽の猛烈な磁気嵐に見舞
われて、やられちゃったらしいんです(否定する説もある)。
 松浦さんの本では、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/03/4222403
はやぶさ、のぞみ、かぐや 
で、紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022138092/showshotcorne-22/
恐るべき旅路 新版―火星探査機「のぞみ」のたどった12年 (単行本) 
松浦 晋也 (著)
です。
 あ、もうアマゾンじゃ、普通には買えない。中古品1点¥ 12,500よりだって。
ふざけてるよね。
 bk1でも、購入不能ですね。近所の図書館に行ってください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822243834/showshotcorne-22/
国産ロケットはなぜ墜ちるのか (単行本)
松浦 晋也 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767804183/showshotcorne-22/
スペースシャトルの落日~失われた24年間の真実 (単行本) 
松浦 晋也 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480426892/showshotcorne-22/
増補 スペースシャトルの落日 (ちくま文庫) (文庫)
松浦 晋也 (著)
は、まだ購入可能ですね。
 監修したもので、ぼくのところでもちょくちょく売れているのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/29/4462360
現代萌衛星図鑑
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861992060/showshotcorne-22/
現代萌衛星図鑑 (単行本(ソフトカバー))
しきしまふげん (著), へかとん (イラスト), 松浦晋也 (監修)
です。

 はやぶさのリチウムイオン電池を作った古河電池。
http://www.furukawadenchi.co.jp/special/hayabusa.htm
お帰りなさい、そしてありがとう「はやぶさ」!
http://hayabusa.jaxa.jp/message/message_056.html
ありがとう「はやぶさ」! 電池担当 山本 真裕(古河電池株式会社)

 はやぶさのイベントがあります。
http://www.jspec.jaxa.jp/hayabusa_event/
〜おかえり、はやぶさ〜
日程:8月15日(日)
場所:丸の内オアゾ○○(おお)広場 東京都千代田区丸の内1-6-4

 まもなく出るのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/31/5127065
気になった新刊
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483872103X/showshotcorne-22/
小惑星探査機 はやぶさの大冒険 (単行本)
山根 一眞 (著)
 そこで紹介したフィギュア
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003HC8DH0/showshotcorne-22/
惑星探査機 はやぶさ (1/32 スペースクラフト NO.01) 
青島文化教材社
も、萌えバージョンが出てるんです。
 はやぶさのフィギュアを企画した青島文化教材社の担当者は、帰ってくるか
どうかわからないときに出した企画だったから、勝負だったなどとテレビで振
り返っていましたね。勝負に勝って、絶好調でしょう。ご同慶の至り。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003R7JUEK/showshotcorne-22/
擬人化フィギュア はやぶさたん イトカワ台座ver. (PVC着彩済みキャラクタ
ーフィギュア) 
青島文化教材社
 台座が、イトカワから、おかえりなさいバージョンになったのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003R7JUF4/showshotcorne-22/
擬人化フィギュア はやぶさたん オカエリナサイ台座ver. (PVC着彩済みキャ
ラクターフィギュア)
青島文化教材社

 それから、科学雑誌「ニュートン」も「はやぶさ」の別冊を出します。
 アマゾンには、まだないけど、bk1にはありますね。
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1I964R+3TJ5IQ+10UY+HUKPU&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.bk1.jp%2Fproduct%2F03288767%2F%3Fpartnerid%3D02a801
探査機 はやぶさの軌跡(仮)Newton別冊

Twitterより。
--- ここから ---
はやぶさといえば、この前のコミックモーニング、No.29 2010/07/01号のグラ
ビア。はやぶさのことをNECの府中工場の芝生で写真を撮っていた。もう、全
部、情報省、すなわち、おれさまにつながってるのがわかるよね。 

@shownakamura ってか、はやぶさと府中と情報省とお前の関係をばらしたコミ
ックモーニングを制裁しなくていいのか。 

@shownakamura お、そうか。コミックモーニングは講談社だな。じゃ、Jobsと
Appleに講談社の電子書籍は認可しないように裏工作しておこう。よし、お前
ら、ドロイド、さっそく作戦にかかれ。ラジャ、ラジャ\(^O^)/ 
--- ここまで ---

 おお、25年前に正三郎が府中に移り住んだのは、はやぶさのためだったのか。
 おっとろしかこつばい、鮎原さん。
 まんま、夢枕獏の「蒼獣鬼」の世界やのぉ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198508380/showshotcorne-22/
闇狩り師 蒼獣鬼《新装版》 (トクマ・ノベルズ) (新書) 
夢枕 獏 (著)

 どういうことかというと、紀伊半島に住む伝説の神霊能力者・戸田幽岳を倒
すために、鳴神素十は、紀伊半島を巡って、戸田幽岳を封じるための結界を張
るんです。あからさまな結界の張り方では、戸田幽岳に気づかれて逆襲されて
しまうので、何10年もかけて!!、ウンコやシッコして、自分のものをほんの
わずかずつ紀伊半島に残していくことで結果を張っていくんです。
 それと同じことを正三郎が、はやぶさに対してやったと。だから、はやぶさ
は霊的に守られた探査機になったと!
 驚愕のはやぶさ秘話ですね。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580273
クーリエ・ジャポン2009年10月号、英エコノミスト、夢枕獏

乳の詫び状(2010/07/06)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 越境する光化学スモッグ、大気汚染
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/06/5202494
九州大学出版会、東アジア地域連携シリーズ、経済成長のミステリー
の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798500208/showshotcorne-22/
東アジアの越境環境問題 ―環境共同体の形成をめざして― (東アジア地域連
携シリーズ3) (単行本(ソフトカバー)) 
柳 哲雄・植田和弘 (著)
に関連。
 書いてないみたいだから、「東アジアの越境環境問題」に関連して、ちょっ
と書く。
 以前、テレビで、福岡に中国から有害物質が飛んできている話をやっていた。
 地元民は、ああ、黄砂だと思ってるけど、実は黄砂じゃないんだって。
 光化学スモッグも発生しているのね。
 おれが子供のころは、光化学スモッグなんて、北九州市じゃ、しょっちゅう
だった。しかし、環境技術が発達して、空気がきれいになってすっかり忘れて
いたが、また、発生してるんだもんね。原因は中国から汚染物質が飛んできて
いるからだって。
http://www.j-cast.com/2007/06/03008116.html
光化学スモッグ中国から「飛来」 福岡県内で異例の深夜高濃度
http://www.47news.jp/CN/200702/CN2007020901000513.html
光化学スモッグ過去最悪 中国から汚染物質か
 この光化学スモッグも、昔のと違って、夜になっても消えないらしい。
http://blog.livedoor.jp/takami_neko_shu0515/archives/65130321.html
九州・山口で、夜間も消えない光化学スモッグを観測―中国から汚染された空
気塊流入

 記憶だと、番組でやってたのは、大学や研究所では、飛来する汚染物質の観
測はやっているが、黄砂じゃない、光化学スモッグでもない、しかし、高濃度
の汚染物質が飛んできている状態のときに、光化学スモッグみたいに、注意報
や警報を出して、テレビやラジオで広く広報する体制がないといってたと思う。
 違っていたらごめんなさい。何しろ、3歩歩くと忘れるから。

 福岡県のこういうページがあるね。
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/c01/munakata-hwe-koukagakuokisidanto.html
光化学オキシダント(スモッグ)にご注意を
 おお、環境庁の「そらまめ君」なんてのがある。うまいネーミングだね。
 ゆるキャラの着ぐるみあるのかな。\(^O^)/
http://soramame.taiki.go.jp/
そらまめ君

 おお、こういうのもあるね。
http://www-cfors.nies.go.jp/~cfors/index-j.html
東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測
九州大学/国立環境研究所
化学天気予報システム CFORS 
(Chemical weather FORecasting System)
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20091217/pr20091217.html
九州北部で観測された大気中の微小粒子状物質(PM2.5)の高濃度イベント

 どんどん北九州市が誇る環境技術を中国に輸出して、中国を丸ごときれいに
しないとだめだね。ビジネスチャンスだ。
 そうじゃないと、引退して北九州や福岡に老後を過ごせないじゃん。
 じゃ、北海道で老後を。
 それも、たしかに魅力。もっと温暖化が進んで暖かくなってくれれば。おれ、
寒いのだめだもん。
 じゃ、冬場だけ、九州にいればいいじゃん。
 それもそうだね。

 それと、日経サイエンスかなにかの記事で、温暖化の影響か、ヨーロッパに
アフリカから地中海を越えて、病原菌なんかが飛んできている話もあったね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/26/5113817
東京大学の大越慎一教授、レアメタルに代わる新物質

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 九州大学出版会、東アジア地域連携シリーズ、経済成長のミステリー
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798500240/showshotcorne-22/
原子核構造論におけるボソン写像法 (単行本) 
高田 健次郎 (著)
という本が新刊で出ていて、出版社が九州大学出版会。
 無知なおれは、えっ、九大に出版会があったんだ。\(^O^)/
 初めて、九州大学出版会のサイトに行きました。
http://kup.or.jp/
九州大学出版会
 なるほど、西日本の大学の共同学術出版会になってるのね。
 ざっと本の一覧を眺めたが、人文科学系は佐賀や長崎を題材にした九州らし
い本もあるし、東アジア関連本も目につくね。
 中でも、東アジア地域連携シリーズは気になったね。
 このシリーズは、
--- ここから ---
当シリーズは、九州大学アジア総合政策センターが2006 年から行ってきた
日中韓共同研究の総括を兼ね、2009 年10 月に開催したシンポジウムの内容
をテーマ別に刊行したものです。
--- ここまで ---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798500186/showshotcorne-22/
広がる東アジアの産業連携 ―グレーター・チャイナのダイナミズムと連携の
力― (東アジア地域連携シリーズ1) (単行本(ソフトカバー)) 
国吉澄夫・張 季風 (編集)
 九大出版会にある目次などは、
http://kup.or.jp/booklist/ss/area/1018.html
広がる東アジアの産業連携 グレーター・チャイナのダイナミズムと連携の力

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798500194/showshotcorne-22/
メディア文化と相互イメージ形成 ―日中韓の新たな課題― (東アジア地域連
携シリーズ2) (単行本(ソフトカバー)) 
大野 俊 (編集)
 九大出版会にある目次などは、
http://kup.or.jp/booklist/ss/area/1019.html
メディア文化と相互イメージ形成 日中韓の新たな課題

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798500208/showshotcorne-22/
東アジアの越境環境問題 ―環境共同体の形成をめざして― (東アジア地域連
携シリーズ3) (単行本(ソフトカバー)) 
柳 哲雄・植田和弘 (著)
 九大出版会にある目次などは、
http://kup.or.jp/booklist/ss/area/1020.html
東アジアの越境環境問題 環境共同体の形成をめざして

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798500224/showshotcorne-22/
東アジアにおける食を考える―信頼できるフードチェーンの構築に向けて (東
アジア地域連携シリーズ4) (単行本) 
福田 晋 (編集)
 九大出版会にある目次などは、
http://kup.or.jp/booklist/ss/area/1022.html
東アジアにおける食を考える 信頼できるフードチェーンの構築に向けて

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798500232/showshotcorne-22/
老いる東アジアへの取り組み―相互理解と連携の拠点形成を (東アジア地域連
携シリーズ5) (単行本) 
小川 全夫 (編集)
 九大出版会にある目次などは、
http://kup.or.jp/booklist/ss/area/1023.html
老いる東アジアへの取り組み 相互理解と連携の拠点形成を

 それと、参院選で各党が成長戦略といってる関係もあって、面白そうだと思
ったのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873789893/showshotcorne-22/
経済成長のミステリー (単行本)
エルハナン ヘルプマン (著), Elhanan Helpman (原著), 大住 圭介 (翻訳), 
池下 研一郎 (翻訳), 野田 英雄 (翻訳), 伊ヶ崎 大理 (翻訳)
 九大出版会にある目次などは、
http://kup.or.jp/booklist/ss/economy/989.html
経済成長のミステリー

 著者の名前が、ヘルプマンだもんね。助けになりそう?^^;

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/05/5201065
成長の限界、経済成長を捨てよ

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 山口百恵DVD、平岡正明さんのことも
---
 おれと同じくらい年齢の人なのだろうか。山口百恵のDVDが売れていて、う
ぉぉと思った。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002AV4FR6/showshotcorne-22/
伝説から神話へ 日本武道館さよならコンサート・ライブ-完全オリジナル版- 
[DVD] 
出演: 山口百恵
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IHV2T0/showshotcorne-22/
山口百恵 in 夜のヒットスタジオ [DVD] 
出演: 山口百恵
 あと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002RKLG68/showshotcorne-22/
ザ・ベストテン 山口百恵 完全保存版 DVD BOX
出演: 山口百恵, 黒柳徹子
というのもあるね。
 上記を大人買いしてくださった方。こっちも買ってください。\(^O^)/

 山口百恵といえば、亡くなった平岡正明さんの山口百恵=菩薩論を思い出す。
 げげげ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061830562/showshotcorne-22/
山口百恵は菩薩である (講談社文庫) (文庫)
平岡 正明 (著)
 いま、
中古品4点¥ 3,199より
だって。すごいプレミアだな。
 おお、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J8DYI8/showshotcorne-22/
山口百恵は菩薩である (1979年) [古書] (-) 
平岡 正明 (著)
は、いま、
中古品9点¥ 1,600より コレクター商品1点¥ 12,600より
だって。すごい。

 さて、おれ、上京して結婚を機に中野から府中に移り住んだが、そのころす
でに三浦友和と結婚して引退していた山口百恵ちゃんの家が、近隣の市にある
ことを知って、妻とお上りさんになって探検に行ったことがある。^^;
「決して立ち止まるな。きょろきょろするな。すると、警察に通報されるぞ」
などと、初めてパンダが上野動物園に来たときみたいな見学の仕方で、家の前
を、どきどきしながら通り過ぎただけなのに、以後、
「おれ、百恵ちゃんから自宅に招待されちゃってさあ。手料理までふるまって
もらったよ。いい奥さんになってるよ」
などと、ネタで吹きまくったことがあって、でも、それを信じる人がいたから
怖い。
 そうか。これくらいのハッタリを躊躇なくかませるようになれば、カモリー
マン向け評論家になれたんだね。^^;

 ああ、平岡さんが亡くなって、もう、ちょうど1年になるのか。早いなあ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/10/4424320
平岡正明さん、亡くなる
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/15/4435896
平岡正明さんの葬儀
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761890
平岡正明「ジャズと落語についての10のエッセイ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します

乳の詫び状(2010/07/05)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 科学に関する国際世論調査,締め切り迫る!
---
 締め切り直前ですが。日経サイエンスのメルマガから。
--- ここから ---
科学に関する国際世論調査,締め切り迫る!

先日のメールニュース165号でお知らせした科学に関する国際世論調査の締め
切りは7月6日です。インターネット経由でどなたでも参加できますので,どう
ぞあなたのご意見をお寄せ下さい。
このウェブ世論調査は,科学に対する社会の姿勢を探り,それが国によってど
う違うかを明らかにするのが狙い。日経サイエンスの提携誌である「サイエン
ティフィック・アメリカン」のグループ各誌と「ネイチャー」が共同で実施中
です。

回答ページ(ネイチャーのサイト内にあります)はこちら
http://r02.smp.ne.jp/u/No/165328/745gHICADlJH_71283/100629001.html

回答ページのトップで“Japanese”を選択して日本語でお答え下さい。調査結
果をもとに国際比較などを加え,詳細を9月25日発売の日経サイエンス11月号
に掲載する予定です。ご期待下さい。
--- ここまで ---

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 門司港名物、焼きカレーの冷凍食品がニッスイから出てる\(^O^)/
---
 これまで何度か紹介している福岡県北九州市門司区門司港が発祥で、名物に
なっている焼きカレー。
 とうとう、ニッスイから冷凍食品が出ているのを発見。
 スーパーにあったので、買ってきて、食ってみました。
 パッケージには、「焼きカレー 昭和30年代門司港生まれ」とある。
 門司港ホテル監修にもなっている。
 とろーりチーズ、ホワイトソース、カレーソース、ターメリックライスの4
層構造。
 カレーの味とホワイトソースの味が合体して、うまいね。
 分量は少なめだから、大人の男には物足りないかも。
 でも、小腹が空いたときにはいいかな。

 ニッスイの商品カタログにちゃんとあるね。
http://www.nissui.co.jp/product/catalog/rei08/014.html
門司港ホテル監修 焼きカレー

 しかも、
http://www.nissui.co.jp/product/catalog/rei08/018.html
門司港ホテル監修 オム焼きカレー
というのもある。
 これは、スーパーにはなかったと思う。ああ、食いたい。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/31/4985326
門司港名物「焼きカレー」が新宿3丁目で食える\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/17/1586130
門司港レトロ、焼きカレー

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 野球賭博
---
 大相撲の親方や力士が野球賭博に手を出していたというので、連日、大騒ぎ
だが、野球賭博についても、本当なら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580273
クーリエ・ジャポン2009年10月号、英エコノミスト、夢枕獏
で、紹介した森巣博「越境者的ニッポン」での主張。
--- ここから --- 
 本気で非合法薬物使用を取り締まるつもりなら、相撲取りの尿検査なんかし
てないで、すべてのテレビ関係者の尿検査をおこなうべきだ、とわたしは考え
る。とりわけ、芸能人のションベンをな。 
--- ここまで ---
と同じことが、芸能界やテレビ、新聞や雑誌といったマスコミ関係者にもいえ
ると思うよ。

 ヤクザを通さず興行ができないのは、半ば常識。芸能界がヤクザとつるんで
いるのは、そして、テレビもつるんでいるのは、公然の秘密、暗黙の了解でしょ。
 マスコミは、身内の不都合は報道しないからね。
 国民の目をそらすために、相撲ばかりスケープゴートになっている感はあるね。

 もう時効だと思うが、おれが学生のころ、つまり、30年近く前は、NHK福岡
放送局でも野球賭博やってた話があって、たしかあのころも、野球賭博のこと
がニュースになってたのかな。
 甲子園の高校野球の結果や野球賭博のニュースを読んでいるアナウンサーが、
野球賭博やってるんだよといって、仲間内では話題になった。
 20歳くらいで世間知らずの若いおれは、ああ、世の中、そうなってるんだと
思ったもんね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/26/5184791
週刊アサヒ芸能総力取材 劇画版山口組白書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766648
山口組2009年総集編
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/24/1044928
須田慎一郎著「下流喰い―消費者金融の実態」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 成長の限界、経済成長を捨てよ
---
 参院選で、各党デフレ脱却のために、成長戦略がどうのこうのといってるけ
ど、先月の日経サイエンス2010年7月号の特集には、もう地球では経済成長が
できないという話が出てる。^^;
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=56007
にある「特集:臨界点に迫る地球」の部分。概要だけある。全文は、日経サイ
エンスを読んでください。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003JIMTOK/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 07月号 [雑誌] 

 現在の地球は、経済成長がもうできない状態だという話は、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1007/201007_081.html
経済成長を捨てよ
B. マッキベン(ミドルベリー大学)
の
--- ここから ---
気候変動防止行動を訴えるグループ「350.org」の共同創設者であるマッキベ
ン(Bill McKibben)は,地球滅亡を本気で止めるには,社会がその最も疲弊
的な慣習を捨てねばならないと主張する。「経済成長」だ。
--- ここまで ---
という部分。
 懐かしいでしょ。ローマクラブがかつて提唱した「成長の限界」。それが、
ほんとにやってきているという主張です。
 おれが以前から気にしているのは、海洋酸性化。
 日経サイエンス2006年6月号
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0606/ocean.html
S. C. ドニー「海洋酸性化の脅威」
ね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FCW1QE/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2006年 06月号 [雑誌]

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/01/1360323
地球温暖化。不都合な真実、バイオ燃料、海洋酸性化、植物からメタン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/05/07/356600
脳年齢、はやぶさ、海洋酸性化、プリオン説?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/10/479109
フードファディズム

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ゴーストライターの記事。また新しいのが出てた
---
 ゴーストライターの記事、また新しいのが出ていました。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1006/18/news009.html
吉田典史の時事日想:
書いても本にならない……ゴーストライターという仕事の現実
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1006/25/news007.html
吉田典史の時事日想:
ある編集者は言う。「ライターは下請け、著者はアホでも著者様」と

 ひどい話がごろごろしているでしょ。
 ビジネス本の大半は、つまり、カモリーマン本は、こうやって作られている
ということですね。
 でも、カモリーマンというバカは、そういう本をありがたがって買って読む。
いつまで経っても、カモ。

関連: 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/03/5134267
ゴーストライター。カモリーマン向けビジネス書の真の量産作家
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/09/5148906
ゴーストライターはここまで書く……という実態
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/18/5169323
なぜ出版社はゴーストライターを使い続けるのか?

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 九州大学学術研究都市推進機構 第12回OPACK交流会
---
 九州大学学術研究都市推進機構のOPACK交流会がまたあります。
 テーマは、
「ヒューマンインターフェース/バーチャルリアリティ」
 −人間特性の解明とその工学的応用−
です。 
 詳しくは、
http://www.opack.jp/event/?type=eventdetail&id=75
をどうぞ。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: jQuery本
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/04/5199234
ボクらのScalaなど、Scala本、Google App Engine for Java本
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797357606/showshotcorne-22/
すっきりわかるGoogle App Engine for Javaクラウドプログラミング (単行本)
中田 秀基 (著)
の関連で、jQuery本。日本語のは、よーわからん。
 洋書なら定評あるものがある。
 次の2つは、本家のAmazonの素人評は、大絶賛。
 特に、jQuery in Actionは、初版も評判がよくて、第2版になったもの。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1935182323/showshotcorne-22/
jQuery in Action, Second Edition (ペーパーバック) 
Bear Bibeault (著), Yehuda Katz (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596159773/showshotcorne-22/
jQuery Cookbook (ペーパーバック)
Simon St. Laurent (編集)
 次も評判はよい。でも、何よりNinjaに惹かれるね。^^;
 Novice to Ninja だから、要は、初心者レベルから忍者レベルになれるとい
うことを言いたいわけですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0980576857/showshotcorne-22/
Jquery: Novice to Ninja (ペーパーバック)
Earl Castledine (著), Craig Sharkie (著)

 日本で書かれたものは、よーわからん。上記の翻訳本があればいいんだろう
けど。
 あまり古いのはだめそうだし、テキトーにリスト。ほかにいいのがあるかも
しれない。あとは自分の嗅覚で選んでください。^^;

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774143049/showshotcorne-22/
jQuery ポケットリファレンス (POCKET REFERENCE) (単行本(ソフトカバー))
鶴田 展之 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877832254/showshotcorne-22/
jQueryプログラミング入門―Ajaxにも使えるJavaScriptライブラリ (単行本)
相澤 裕介 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767809568/showshotcorne-22/
JavaScript+jQueryベーシックマスター Webサイトの品質向上のための (X・K 
BOOKS for developers) (単行本(ソフトカバー)) 
たにぐち まこと(H2O Space) (著), 阿曽 弘樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798024511/showshotcorne-22/
jQuery入門―魔法のJavaScriptリファレンス&サンプル (単行本)
高橋 登史朗 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798024570/showshotcorne-22/
jQuery UI+厳選プラグイン41 実践サンプル集 (単行本)
葛西 秋雄 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/01/5055978
Ajax本、JavaScript, XMPP

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ioPad第3弾ioPad3, 14インチ x 2画面のおばけタブレットKno
---
 出る度に,好き者が群がって売り切れ続出のioPad。第3弾が出てる。
http://iosys.co.jp/shop/event/iopad3/iopad3.htm

 毎回、社長の動画がもうやる気があるのかないのか、どうでもいいノリでい
いよね。ドラマや映画の「TRICK(トリック)」的なムード。
 ioPad、ちょっとずつ着実によくなってるよね。ちょっと不気味星人ですね。

 九大(九州大学)の講義のおまけ(おまけネタはいくつもあったので、その中
の1つ)で、この辺のもの
http://japanese.engadget.com/tag/EeePad/
動画:AsusのWindows タブレット Eee Pad プレビュー
http://japanese.engadget.com/2010/04/27/1-7-android-eken-m001/
1万円以下の7型Androidタブレット EKEN M001
http://iosys.co.jp/shop/event/iopad/iopad.htm
ioPad
http://iosys.co.jp/shop/event/iopad2/iopad2.htm
ioPad2
をみせたら、学生、興味津々でしたね。
 Appleの強みがどこにあって、それをどうGoogleなどが突き崩そうとしてい
るか。このジャンルの覇者は、実はAppleやGoogleじゃないかもしれないとい
う話もしてきた。
 ではどこか。
 真面目な話は秘密だけど、ネタから当然、どのジャンルも最後に覇者になる
のは、情報省です。\(^O^)/

 関連して、おれが注目しているのが、
http://japanese.engadget.com/2010/06/02/14-x-2-kno/
動画:14インチ x 2画面のおばけタブレットKno
http://www.kno.com/
Kno公式サイト
 これも学生は興味津々でした。
 講義メモから。
--- ここから ---
 Knoは、ネットスケープのマーク・アンドリーセンが共同設立者にいる。
 デモビデオをみると、すごそうだが、デモは所詮デモ。
 いろんなインチキをやってることもある。
--- ここまで ---

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: LispマシンELIS復活祭その2
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/02/5195881
LispマシンELIS復活祭
の続き。

http://www.jaist.ac.jp/elis-revival/elis-Program.pdf
ELIS復活祭プログラム骨子
をみると、Rubyのまつもとさんが講演しますね。
 昔から、RubyはALGOLシンタックスのLispだといってたおれからすれば、当
然ですね。
 まつもとさんのRubyにおける大きな功績は、Lispのクロージャ(closure, も
っと正確にはfunction clojure(関数閉包)をイテレータという形で、非常に自
然に使いやすくしたところだと思っています。
 クロージャって何?というプログラマでも、知らずに使えてますからね。
 ASAHIネットの日比野啓さんという人が、発表しますね。
 草野君は、よく知ってるんだろうね。

 なんにせよ、その時期、岸田孝一さんのお手伝いで、九大(九州大学)に行っ
てますね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 書籍2千万冊の検索システム、ウェブキャットプラス
---
 国立情報学研究所(NII)が、こんなことを始めたんですね。
http://webcatplus.nii.ac.jp/
ウェブキャットプラス

 電脳騒乱節で連想したら、いろいろ出てきて、なかなか面白いね。
 朝日の紹介記事
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201006190156.html
書籍2千万冊の検索システム、無料公開 一部は購入OK

 こういうところに使われている自然言語処理技術を初めとした技術は、25年
から30年前、おれが学生のころには、AI(人工知能)の技術として研究されてい
たもの。
 池田信夫は、第5世代コンピュータを税金の無駄と断罪したが、ああいうも
のから、コツコツやってきたのが、いま、こうやって花開いている。一般の人
は知らないところで、縁の下の力持ちとしてがんばってるわけ。
 野口悠紀雄や池田信夫やらは、研究者や技術者が何を目指し、何をやってき
たか、その辺が全然理解できてない連中。それでよく断言や断罪できるなと、
その厚かましさ、厚顔無恥ぶりには感心する。

 日本はカモリーマン向けの本は、枯れ木も山の賑わいでたくさん出ているが、
この辺の技術の本は、アメリカに比べれば少ない。その辺が、底力の差。
 日本のビジネスパーソンがカモリーマンばかりなら、日本の再生なんかあり
得ないのに、勝間和代は論外として、カモリーマンレベルの話しかできない野
口悠紀雄や池田信夫の言説が、ビジネスパーソンに広がっている現状をみると、
この先も期待できないよね。
 野口悠紀雄や池田信夫のトンデモやずっこけの言説をみるたびに、日本の経
済学は税金の無駄遣い、ここに税金を投入するのは、最悪の投資だと思うこと
多し。
 日本の再生うんぬんをいうなら、理系の人間や技術屋が、こういう連中のバ
カな言説には反論して、ボコボコにしてやるほうが日本のためだと思うよ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083400
渕一博―その人とコンピュータサイエンス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/24/4966814
Shibuya.lisp テクニカルトーク #5その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/28/5121420
新しいものづくり。Prototyping Lab, Mad Science

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 勝間和代の本、評判、ボロカスだね
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087205479/showshotcorne-22/
不幸になる生き方 (集英社新書) (新書)
勝間 和代 (著)
の素人評をみると、もう、ボロカスだね。正体に気づいた人が増えたというこ
とでしょうね。
 おれの中では、勝間信者のカツマーは、当初からバカと同義語だもん。
 勝間和代自身も、最近は、自分じゃ勝負できないから、対談といいつつホス
テスをやったり、他のお偉いさんにすり寄ったり、テレビで顔を売ったりが多
いよね。
 女はまだカモだと思っているのか、お化粧の本やら、婚活の本やらを出して
いるけどね。
 不幸になる生き方といえば、何より、勝間和代みたいな偽物を信じて金を払
い、時間を使うような生き方ですよ。おれのいうカモリーマンの生き方。
 勝間に飛びついた連中で、何か成果を残した奴はどれくらいいるんだ。
 カモリーマンは、どこまでいっても、食われるだけの餌扱いですよ。

 後述の素人評の中に、
--- ここから ---
池田信夫氏に言った本音むき出しの発言。 
「私の本は中身じゃなくてマーケティングなんです」 
「私は池田さんのブログの読者より下の層をねらってるんです」 
わかりやすく言い換えますと 
「私の本は中身なんて全くないんです。自分の頭で考える能力がないバカな層
にマーケティングと言う広告、洗脳技術を利用して売りまくるんです」 
--- ここまで ---
とあるが、それをうかがわせる発言がほかにもある。
http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/k-info/2010/01/post-48.html
『勝間さん、努力で幸せになれますか』の読み方 勝間さんに聞く
に、
--- ここから ---
こんな怠け者の私でもこんなにできました、という書き方の方が受け入れられ
やすいかもしれないけれど、それは嘘ですから。私は自分を怠け者だと思って
いない。そちらに意識が行ってしまってその辺のマーケティングを忘れてまし
た。
--- ここまで ---
とあるでしょ。読者の人生がよくなるうんぬんより、以下に金を吸い上げるか、
そのマーケティングしか頭にないのがわかる。
 香山リカも努力がだめなんていってるわけではない。勝間和代の努力はバカ
だといってる。おれにいわせると、筋が悪い無駄な努力を人に詐欺的に強要し
ているところがひどいわけ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。

 池田信夫と勝間和代といえば、おれは知らなかったんだけど、上記のような
論争があったそうな。これ、ちょっと検索したら書いてないみたいだから書く
が、その顛末を、某週刊誌の記者から聞いた。
 勝間和代は、池田先生、ご説明に参上しますといって、池田信夫のところに
行ったそうな。そしたら、池田信夫は、勝間和代はなかなか見所があるみたい
なことを言い出したそうな。
 それを聞いて、笑ってしまった。なんか、やってることが目くそ鼻くそだも
んね。
 池田信夫も電波利権は面白かったのに、スーパーコンピュータの話や第五世
代コンピュータの話、モジュールの話など嘘が多くて、異常に偏った史観でし
かものをみてないから、ずっこけ、トンデモがひどいもんね。
 あれをネタでやってるなら、大したもんだと思うが、素だもんね。それでい
て、技術革新、イノベーションを語るし、あろうことか破壊的イノベーション
まで語るんだから、カモリーマンを取り巻くレベルの低さはすごいよ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論

 これらの素人評は、消される恐れがあるので、引用しておく。最近、あきら
めたらしいが、以前は、勝間和代がネガティブな素人評はアマゾンに頼んで削
除しまくりだったそうですからね。

--- ここから ---
 お薦めができない本をまた出版!, 2010/6/19
 By 雲のジュウザ "撃壁背水掌" (オゾン層) - レビューをすべて見る

レビュー対象商品: 不幸になる生き方 (集英社新書) (新書) 
 私はこの本を薦めない。理由は次のとおり。 

 第一に、幸福についての考え方・定義が矛盾し、曖昧である。 
 幸福の評価を、一方では自己評価に依ると言いながら、他方では、勝ち・負
けという他人との比較で評価しており、矛盾している。 

 第二に、不幸を避ける7つの法則の有効性に疑問がある。 
 「幸福な人」と「不幸な人」を対比し、幸福な人はAという習慣、不幸な人
はBという習慣を持つとするこの独自の法則は、着眼点・説明に用いる用語が
独特で難解であり、幸・不幸と習慣との因果関係が不明確であり、さらに、著
者自らの経験と主観に基づく限られた事例をもとにしているから、説得力に乏
しく、有効性にも疑問がある。 

 第三に、データの引用が強引である。 
 著者は、「年を取るほど日本人は不幸になる」という命題を証明するために、
アンケート結果を援用する(pp.37-40)。しかし、アンケートは客観的な事実
の存否を対象にしたものでなく、個人の主観を対象にしたものであるから、こ
の命題を補強するデータとして扱うのは不当であろう。このデータによって補
強される命題があるとすれば、それは「年を取るほど日本人は不幸感が増す」
という命題でなかろうか。 
 なお、私は経済学も統計学もよく分からないので、統計学上、客観的な事実
の存否と、個人の主観を同等に扱うことを可とする学術的な手法があったら、
御教示いただきたい。 

 第四に、不幸を招く7つの法則を回避する技術を提唱し、これに役立つ書籍
として、自らの著作を勧めていることである。これは、「不幸を回避するには、
私の本を読みなさい」というに等しく、社会的に影響力を持つことを自覚する
身であれば、厳に慎むべき行為である。 

 第五に、権威にうったえる誤謬が散見されることである。例えば、政治学者
の丸山真男氏や姜尚中氏ら著名人の著作などを挙げて持論を補強しているが、
こういう引用が頻繁に過ぎる感がある。また、著者自身が「コンサルタント」、
「証券アナリスト」であったから、「幸福な人と不幸な人にはその生き方や姿
勢、考え方に普遍的な違いがあること」が分かる、ゆえに、その違いを「7つ
の法則」にしたと主張している(pp.21‐22)。これらは、権威にうったえて
自らの主張を補強していると言われても仕方がない。 

 総じて言えば、本書は、読む人によっては、必要以上に自分の不安感や不幸
感を増幅させる可能性がある。したがって、私はこの本をお薦めしない。 

追記(2010年6月25日) 
 このレビューもいずれ消え去るかも知れません。なぜならば、☆一つだから。

追記(2010年6月26日) 
 第4段落(理由の第三)の第2・第3段落と第6段落(理由の第五)を加筆・
修正しました。
--- ここまで ---

--- ここから ---
後知恵で作った不幸のリスト, 2010/6/22
By 経営企画担当 - レビューをすべて見る

レビュー対象商品: 不幸になる生き方 (集英社新書) (新書) 
家人が買ってきた本書を読んでみたところ「質の低下もついにここまできたか」
と愕然としました。思いついたことを適当な軸(7つ)を用いて「後から並べ
換えただけの本」という印象です。
--- ここまで ---

--- ここから ---
 勝間和代も通用しない時代が来た!, 2010/6/30 By レイナ - レビ
ューをすべて見る

レビュー対象商品: 不幸になる生き方 (集英社新書) (新書) 
「不幸になる生き方」は、勝間さんを悩ませ、あらゆるところで誹謗中傷する
人たちに向けて書かれた本だと 
思いましたが、貧しくて人生に不満をたくさん抱えた人に向けて商売をするた
めにも思えました。 
幸せになろうと思って読んだ人、不幸になりたくないと思って読んだ人は、も
う勝間和代も通用しない時代だと 
痛感するでしょう。買ってまで読むことはありません。是非、立ち読みでじっ
くりと読んだり古本屋で買うのがいいでしょう。 
時間とお金の無駄です。貧困層を相手にお金を稼ぐ商法があるようですが、そ
れとよく似ているな思いました。 
大衆から小銭を稼ぐビジネスモデルを実践されています。 
苫米地英人の本を参考にされて書かれているのかもしれませんが、矛盾が感じ
られて不快です。 
日本人が年齢を重ねると幸せを感じにくくなるのは本当かもしれませんが、高
齢でも若年を支配しているような人は 
そうでもありません。意味のない内容が全体を貫いています。結局、宗教と同
じで不満や困窮している人から小銭を 
せしめるだけの内容です。勝間和代も通用しない時代が来ているのだとこれか
らの日本社会の難しさを感じました。
--- ここまで ---

--- ここから ---
自意識過剰, 2010/6/26
By satoda - レビューをすべて見る

レビュー対象商品: 不幸になる生き方 (集英社新書) (新書) 
さらけ出すのはいいですが、もう読んでも飽き飽きです。 
自分がまだ旬だと思っているなら勘違いもはなはなだしいですね。 
いい加減、化けの皮が剥がれたことを知ったらどうなんだろう。
--- ここまで ---

--- ここから ---
心理的には面白いが・・・, 2010/6/23
By 今宵は貴女にフォーリンラブ (さそり座・B型) - レビューをすべて見る

レビュー対象商品: 不幸になる生き方 (集英社新書) (新書) 
勝間さんは、「自分は特別な存在である」と思い込んでいるが、そのくせ「自
分への批判は許さない」というところが特徴。 

「特別な存在であれば批判される」という考え方ができず「批判する人達は自
分を嫉妬して足を引っ張っている」と信じている。 

しかし、内心は不安なため本を書きながら「他人は不幸だ」と言い聞かせてい
る。心理的にはちょっと面白い本だが、おすすめはしない。
--- ここまで ---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594062237/showshotcorne-22/
女に生まれたら、コレを読め ~○活必勝法~ (単行本)
勝間 和代 (著)
の素人評から、引用。
--- ここから ---
カツマーとして搾取されたくなかったら、コレを読め~恫喝と懐柔~, 2010/6/13
By キートン砂糖 - レビューをすべて見る
(トップ10レビュアー) (VINE メンバー) 

レビュー対象商品: 女に生まれたら、コレを読め ~○活必勝法~ (単行本) 

「カツマーとして搾取されたくなかったら、コレを読め」というタイトルは、
とくに若い女性に読んでほしいという願いを込めてつけました。 
なぜなら、勝間さんの本は「あなたの人生をより不幸にする」からです。 

タイトルのつかみで手にとらせ、帯で脅す「あなたは二流市民です!」。そし
て神々しい写真の勝間さんが笑顔で解決方法を教えてくれるような流れになっ
てる。 
社会不安をさんざん煽り、恐怖に陥ったところにタイミングよく神々しい照明
を浴びた微笑む教祖の登場!「私があなたを救ってあげる」 
まずいかにも若い女性達が太字で二流市民であるかのように現状に不満、被虐
的な感情を抱かせる。 
これはですね、恫喝と懐柔で自分の言いなりにするテクニックの一つ。 
以前テレビに出ていた占い師が「あんた不幸になるよ!」とまず脅し、自分に
相談をするように持っていくテクニック。 
カルト宗教が「ハルマゲドンが来るぞ!」と脅して、入信させるのと同じ。 

自己啓発のネタが飽和した状態のあとは新たな需要を掘り出すために不幸や災
害を利用して煽るしかないんですよ。 
そう来るだろうなと思ったら、まんまで笑っちゃった。 

よくもまあ、同じ国に住む未来ある若い女性達を「二流市民」と貶められます
ね。 
二度と来ない青春と若さを勉強と仕事で潰してしまったので、そんなに憎いの
でしょうか。 
若い女性達に自分と同じように過ごして欲しいのでしょう。勉強と仕事で若さ
と時間を奪いたい、ルサンチマン解消の道具としか思ってない。 

内容はホント、相変わらずしょうもないもの。 
予想通り「一流市民」の定義も書かれていませんでした。抽象的で達成不可能
な目標「年収10倍」「一流市民」というものを与えて自分の顧客にする。 
目指すべきゴールが無いままマラソンをスタートさせられるようなもの。死ぬ
まで自己啓発の蟻地獄。 
絶対に一貫した思想をもたせない。継続できない内容を書く。本ごとにグラグ
ラ揺さぶる。幸せを掴み取られたらもう自己啓発やめちゃうからね。 
矛盾をしているようですが不幸であり続けてもらわない限り、勝間さんは困る
わけです。 
肥満とダイエット産業の関係が一番わかりやすいですね。 
一度始めたらやめられない。だってやめたら死ぬまで「二流市民」のままです
よ。 
カルト宗教を脱会するときも「自分の身にハルマゲドンが起きるかも」と洗脳
されているのと同じです。 

池田信夫氏に言った本音むき出しの発言。 
「私の本は中身じゃなくてマーケティングなんです」 
「私は池田さんのブログの読者より下の層をねらってるんです」 
わかりやすく言い換えますと 
「私の本は中身なんて全くないんです。自分の頭で考える能力がないバカな層
にマーケティングと言う広告、洗脳技術を利用して売りまくるんです」 
この本を手にとった時点で勝間さんに馬鹿にされているということ。 

勝間さんは読書を勧めているし、この人のテクニックを学ぶ上でぜひ「コレを
読め」とおすすめします。 
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか 
プロパガンダ―広告・政治宣伝のからくりを見抜く 
カリスマ〈上〉 (幻冬舎文庫) 
「あれ?これはこのテクニックを使ってるんじゃないか?」とその答えを追っ
て、読み進めてみてください。いちばん興味のある本からでも、大丈夫です。
 
めんどくさかったらYoutubeで「マインドコントロールへの落とし穴」という
動画が上がっているので是非見てください。興味深いですよ。
--- ここまで ---

--- ここから ---
どこまで行くのか暴走機関車, 2010/6/18
By Shirokumazaka "KUMA" (大阪府) - レビューをすべて見る

レビュー対象商品: 女に生まれたら、コレを読め ~○活必勝法~ (単行本) 
あまりにも稚拙で内容のない本で驚いております。著者の本が中古とはいえ1
円で売られているのも良く分かります。人を煽り、不安にさせて自分だけ儲け
る。最悪です。社会的に影響のある人が絶対にしてはいけない手法を実行して
しまっております。
--- ここまで ---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4838720564/showshotcorne-22/
結局、女はキレイが勝ち (単行本)
勝間 和代 (著)
の素人評もすごいね。それまで引用するのは、控えておく。

 おれが書いた関連エントリはいくつもあるから、上の検索窓で「勝間和代」
や「カモリーマン」で検索してもらえばいいが、さっき挙げた以外では、今回
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/08/4619991
出版事情
を挙げておこう。

乳の詫び状(2010/07/04)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ボクらのScalaなど、Scala本、Google App Engine for Java本
---
 日本で書かれたScala本が出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797359404/showshotcorne-22/
ボクらのScala ~ 次世代Java徹底入門 (単行本) 
浅海 智晴 (著)
が出てます。
 ソフトバンククリエイティブにある目次などは、
http://www.sbcr.jp/products/4797359404.html
ボクらのScala 〜 次世代Java徹底入門

 日本語で読めるScala本をリスト。
 まず、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844327453/showshotcorne-22/
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming 
in Scala) (単行本) 
Martin Odersky (著), Lex Spoon、Bill Venners (著), 羽生田 栄一 (監修),
長尾 高弘 (翻訳)
は、手元に置いておいたほうがいい。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284239/showshotcorne-22/
Scalaプログラミング入門 (大型本)
デイビッド・ポラック (著), 大塚庸史 (翻訳), 羽生田栄一解説 (翻訳)
もいい。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877832386/showshotcorne-22/
やさしいScala入門―平明な例と演習問題で学ぶ (単行本)
日向 俊二 (著)
は、未読。

 今回気づいたが、工学社で、「はじめての〜」を量産する清水美樹もScala
本を出してますね。未読。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777515109/showshotcorne-22/
はじめてのScala―「関数型+オブジェクト指向」の次世代言語! (I・O BOOKS)
 (単行本)
清水 美樹 (著)
 工学社で、量産するといえば、赤間世紀だが、Scala本は出してないみたい。

 ついでといってはなんだが、Google App Engine for Javaの本も出ている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797357606/showshotcorne-22/
すっきりわかるGoogle App Engine for Javaクラウドプログラミング (単行本)
中田 秀基 (著)
 ソフトバンククリエイティブにある目次などは、
http://www.sbcr.jp/products/4797357608.html
すっきりわかるGoogle App Engine for Javaクラウドプログラミング

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938896
また出るScala本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/10/4935831
Scala本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522323
LispとScalaの日本語新刊

乳の詫び状(2010/07/03)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「第14回 デジタルパブリッシングフェア」出展案内
---
 例によって、間近になってのお知らせです。
 ぼくが勤めるアンテナハウスが、「第14回 デジタルパブリッシングフェア」
に出展します。
 詳しくは、
http://www.antenna.co.jp/news/dgp2010.htm
「第14回 デジタルパブリッシングフェア」出展案内
をどうぞ。
https://exhibitor.reedexpo.co.jp/TIBF/2010/search/jp/dp/list.php?mode=all
から引用。
--- ここから --
アンテナハウス (株)
ブース番号:6-70 
■出展フェア名 デジタルパブリッシングフェア 
■見どころ
 ePub・電子書籍形式を作成する為のソリューションや、HTMLとPDFの共存さ
せるソフト、PDFの活用ソフト、文書管理Webアプリケーションなど、デジタル
文書を活用する為のツール、ソリューションをご紹介します。
■出展カテゴリ
・電子書籍関連技術
・サービス
・出版・印刷関連ソリューション  
■出展製品情報
 AH Formatter CSS3対応のPDF作成ツール
 AH PDFServer PDF自動変換サーバソフト
 eXDoCS 文書管理Webアプリケーション
 Word2XML MS-WordからピュアなXMLを作成
 新旧文書比較ソフト Word文書の新旧対照表を簡単に作成

■この課題を解決できます
・コンテンツ制作環境・電子化作業を改善し、効率化したい
・電子書籍の売り上げをアップさせたい
・これから電子書籍の販売をはじめたい
・冊子/カタログの電子化により、販促やコスト削減を行いたい
・最新の電子書籍関連機器・サービスが見たい
・最新の出版印刷のソリューション・サービスが見たい
■共同出展社
・ (株) エクスイズム 
・ (株) デジタルコミュニケーションズ
---- ここまで ---

 上記以外に、さっき書いたWord2ePubも出すんじゃないかな。デジコミも共
同出展しているから。
 それと、PDFからFlashのeBookにする製品も出すらしいです。

 あと、
インフォプリント・ソリューションズ・ジャパン (株)
ブース番号:6-60
では、AH FormatterからMO:DCA出力をする話がきけるそうです。
 MO:DCAは知らない人がほとんどだと思いますが、IBMがやっていたAFP
(Advanced Function Presentation)の世界の規格です。

http://en.wikipedia.org/wiki/Advanced_Function_Presentation
http://en.wikipedia.org/wiki/MODCA

 超高速・大量印刷の世界で、出版のプロの世界ですね。
 大体、印刷スピードが、毎分100メートルとか、枚数単位じゃなくて、メー
トル単位なのよ。ページ出力でも、毎分何百ページの世界。すごいでしょ。
 たとえば、
http://www.infoprint.com/internet/wwsites.nsf/vwwebpublished/print_continuoushome_jp
にあるプリンタがそういうプリンタ。
 モンスターマシンだけに、めちゃ、高いでしょ。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Word文書をEPUBに変換する「Word2ePub」
---
 iPad登場以来、日本でも急に大騒ぎになった電子書籍。
 そのフォーマットの1つがEPUB。このEPUBフォーマットの電子文書をWordか
ら作れるというソフトが、「Word2ePub」。
 詳しくは、
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20413813,00.htm
Word文書をEPUBに変換する「Word 2 ePub」--今後はコンシューマー向けにも
http://builder.japan.zdnet.com/sp/epub2010/story/0,3800103623,20415746,00.htm
レビュー:Word文書からEPUBを生成できる「Word2ePub」
をどうぞ。
 ぼくが勤めるアンテナハウスでも、どこかでWord2EPUBをやってたなあと思
ったら、あなた、上記記事の製品は、デジタルコミュニケーションズじゃない
ですか。
 デジコミは、アンテナハウスの関連会社?になるんです。道理で、やってな
あと思ったはずだ。^^;

http://www.antenna.co.jp/
アンテナハウス
http://www.sgml-xml.jp/
デジタルコミュニケーションズ
http://www.sgml-xml.jp/tools/Word2ePub.html
Word2ePub

 そうそう、アンテナハウスのTwitterは、
http://twitter.com/AntennaInfo/
です。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Allegro Common Lispを使っているITA SoftwareがGoogleに買収されましたね
---
 詳しくは、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/02/news013.html
Google、航空券検索・比較ソフトのITAを7億ドルで買収 Bing Travelに対抗

http://jp.franz.com/base/success_main.html
Allegro CL 事例紹介
http://jp.franz.com/base/success/orbitz.pdf
ITA ソフトウェア
Orbits 航空券販売 Web サイト(世界最大の航空運賃ショッピングエンジン)

乳の詫び状(2010/07/02)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: LispマシンELIS復活祭
---
 「超マシン誕生」が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284328/showshotcorne-22/
超マシン誕生 [新訳・新装版] (単行本)
トレイシー・キダー (著), 糸川洋 (翻訳)
として復活したことを書いたばかりだが、もう1つ復活するものがある。
 草野君が、Twitterで知らせてくれた。ありがとうございます。
 北陸先端科学技術大学で、LispマシンELISの復活祭がありますね。
 詳しくは、
http://www.jaist.ac.jp/elis-revival/home.html
をどうぞ。
 といっても、まだ、詳しい話が出てないけど。^^;

2010/07/03 追記:
 画像をクリックすると、いろいろ書いてあるページに行けます。
 きしもとさん、ありがとう。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/02/4989509
bit誌の連載「マルチパラダイム言語 TAO」が公開されている\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: トレイシー・キダー「超マシン誕生」復活\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/21/4529290
闘うプログラマー[新装版]、超マシン誕生復刊希望、カッコウはコンピュータ
に卵を産むのことも
で、復刊を切望していたデータゼネラル(Data General, DG)での新マシン
Eclipse)開発のスリリングなノンフィクション。かつてのベストセラー「超マ
シン誕生」が復刊されました。\(^O^)/
 しかも、新訳、新装版です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284328/showshotcorne-22/
超マシン誕生 [新訳・新装版] (単行本)
トレイシー・キダー (著), 糸川洋 (翻訳)

 横山哲也さんから、上記記事にコメントがついてますね。お知らせくださっ
てありがとうございます。

 ということを書こうとしていたら、日経BPの橋爪誠一さんから、本が送られ
て来た。ありがとうございます。
 オビに弾さん(小飼弾)が、推薦の言葉を書いてますね。あ、本文冒頭にも一
文書いてますね。
 まだ読んでないが、内容については、どうこういう以前にとにかく読め。め
ちゃくちゃ、面白いから(訳がよっぽどひどくない限り)。
 関連の話は、時間がないからパス。すみません。

乳の詫び状(2010/07/01)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: タッピング超入門DVD, 野村義男のNHKの講座とハッタリギター講座
---
 アイドル系?の音楽教則本がまだありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003GC9MNK/showshotcorne-22/
ゼッタイ弾ける!タッピング超入門 [DVD] 
出演: EITA

 YouTubeに宣伝用?の動画があるね。
http://www.youtube.com/watch?v=nElqK6Sut3U
「ゼッタイ弾ける!タッピング超入門」〜美しすぎるギター教則DVD!

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/24/4902308
FチョッパーKOGA、ナルチョッパー鳴瀬喜博のスラップベース教則DVD

 さて、ギターといえば、よっちゃんこと野村義男がNHKの趣味講座で、お笑
い芸人の「ますだおかだ」の増田を相手に、ギター講座をやっていました。
http://www.nhk.or.jp/shumi/hobby/backnumber_rock.html
チャレンジ!ホビー めざせ!ロックギタリスト
 テキストも売ってますね
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4141897051/showshotcorne-22/
趣味工房シリーズ NHKテレビテキスト チャレンジ!ホビー めざせ!ロックギタ
リスト 2010年4月~5月 (趣味工房シリーズ NHKチャレンジ!ホビー) (単行本) 
日本放送協会 (著)
 DVDやブルーレイは、ないみたい。NHK、出せばいいのに。音と弾き方がわか
るのにね。CD付き教則本の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4636807340/showshotcorne-22/
野村義男が弾いて教える 10日間エレキギター塾 CD付き (楽譜)
が、代わりになるかな?

 おれが観たのは、
第3回 かっこいい“リフ”を弾いてみよう
〜ディープ・パープル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」〜
第4回 コードカッティングをマスターしよう
〜ドゥービー・ブラザーズ「ロング・トレイン・ランニン」〜
第6回 チョーキングを使いこなそう
〜イーグルス「ホテル・カリフォルニア」〜
かな。
 よっちゃん、ギターもうまいけど、教え方もうまいよね。増田さん、どんど
んうまくなっていってたよ。
 各回の最後に、ベースとドラムも入って、合わせるの。増田さん、たどたど
しいけど、なんとか、合う。立派!

 番組では、ディープ・パープルは、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の
リフだけじゃなくて、「紫の炎(原題はBurn, バーン)」のリフもやってた記憶
がある。
 おれ、バーンのリフは大好き。楽器屋だと、エレキギター初心者は、ちょっ
とスモーク・オン・ザ・ウォーターを弾いたりするじゃん。ベースの奴もちょ
っと合わせたりさ。でもね、おれは、バーンのリフのほうが好き。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009EP03Y/showshotcorne-22/
紫の炎 
ディープ・パープル
で、最初のリフの部分が聴けますね。
 もちろん、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は、これ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009EP034/showshotcorne-22/
マシン・ヘッド
ディープ・パープル
 ディープ・パープルは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009EP03E/showshotcorne-22/
ライヴ・イン・ジャパン
ディープ・パープル
は、絶対、はずせません。大変な名盤。これが日本でのライブだったことがす
ごい。
 ライブインジャパンといえば、シカゴのライブインジャパンも大変な名盤。
おれ、シカゴで1枚だけといわれたら、これだもん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000006XKE/showshotcorne-22/
ライヴ・イン・ジャパン 
シカゴ
 あ、入手不能状態だ。なんという損失。おれはCDで買い直していてよかった。
再発されるといいけれど。
 何度も書いたかもしれないけれど、大阪フェスティバルホールでのこのライ
ブ録音。会場に来ているファンの女性の声がばっちり入っているんですよ。
 曲の合間に、ギターのテリー・カスに「テリー!」と大声で叫んでいるの。
それがばっちり入っている。
 中学の最後のころかな。これ、聴いて、ああ、うらやましいと思ったよ。ほ
とんど永遠に自分の声がレコードに残るんだよ。
 そのテリー・カスは、のちに、銃の暴発事故かなんかで死んじゃうんだけど。
 1972年の録音か。ざっくり40年前。あの女性、いま、何歳なんだろう。どこ
でどういう生活を送っていらっしゃるんだろう。
 よし、おれはこれから、その女性を捜す旅に出ます。\(^O^)/
 帰ってこんでいいよ。
 いやーん。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/12/401764
ガウディ本(CTMCP)の紹介と懐かしい話など

 グランドファンクも後楽園球場の伝説のライブインジャパンがあった。でも、
CDになってないんですよね。
 などということは、書いた記憶がある。と思って検索したら、あった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/08/4291656
レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、グランド・ファンク・レイルロード

 「ロング・トレイン・ランニング」のカッティングはしびれますよね。よっ
ちゃんが解説した秘訣があった記憶がある。もう忘れたけど。^^;
 ドゥービー・ブラザーズは、学生時代、福岡公演を観た。ツイン・ドラムの
ころです。ど迫力でしたね。その後、ドゥービーは、マイケル・マクドナルド
が入ってメローなAOR路線に変更しちゃって、トム・ジョンストンが抜けて、
ロックテイストがなくなっちゃいますが、ロング・トレイン・ランニングのこ
ろは、当然、ばりばりのロックです。

 ドゥービーは、なんといっても、まず、アルバム「キャプテン・アンド・ミ
ー」を聴きなさい。紙ジェケがありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F04U5O/showshotcorne-22/
キャプテン・アンド・ミー(紙ジャケSHM-CD) [Limited Edition] [SHM-CD] 
ザ・ドゥービー・ブラザーズ

 YouTubeを探したら、野村義男のハッタリギター講座というのがあった。面
白そうなのだけざっくりリスト。
http://www.youtube.com/watch?v=q8uJA5rmEfQ&feature=related
野村義男のハッタリギター講座 1「カッティング」編
http://www.youtube.com/watch?v=G7ssFj_A8vg&feature=related
野村義男のハッタリギター講座 3「基本スケール」編
http://www.youtube.com/watch?v=FrE7wsNt_KY&feature=related
野村義男のハッタリギター講座 5「ライト・ハンド奏法」編
http://www.youtube.com/watch?v=4GJOWpagDWk&feature=related
野村義男のハッタリギター講座 8「フレーズ&リフ」編

 ハッタリやナンチャッテのレベルじゃないよね、これ。
 「フレーズ&リフ」編で、「紫の炎(バーン)」もやってるし、
「ロング・トレイン・ランニング」の秘訣をやってますね。
 世界のアマチュアバンドの90%以上が、間違っていると。
 なるほど。プロは、素人が気づかないレベルでしっかり仕事してますね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Google Maps APIプログラミング、Twitter API プログラミング
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862670849/showshotcorne-22/
Twitter API プログラミング (単行本) 
辻村 浩 (著)
が売れていました。

 ワークスコーポレーションにある目次などは、
http://www.wgn.co.jp/store/dat/3205/
Twitter APIプログラミング

 目次をざっとみる限り、Twitter APIそのものより、OAuth, xAuthの解説と
実装の話が貴重かもね。

 それにしても、アマゾンで2730円で買える本なのに、いま、
中古品1点¥ 5,459より コレクター商品1点¥ 5,460より
って、どういうこと?
 おれのサイン入り?\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/23/5106561
Twitter APIプログラミング

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048684183/showshotcorne-22/
Google Maps APIプログラミング入門 (大型本) 
勝又 雅史 (著)
も売れていました。

 アスキーにある目次などは、
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-04-868418-7.shtml
Google Maps APIプログラミング入門

 目次をみる限り、よさげですね。実際のコードがどれくらい載っているんだ
ろう。

 これも、3570円なのに、
中古品2点¥ 3,980より コレクター商品1点¥ 7,140より
って、どういうこと?
 おれのサイン入り?\(^O^)/

 今回気づいたが、Google Maps Hackの日本語版が改訂されていたんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113415/showshotcorne-22/
Google Maps Hacks 第2版 ―地図検索サービスをもっと活用するテクニック 
(単行本(ソフトカバー)) 
Rich Gibson (著), Schuyler Erle (著), 武舎 広幸 (翻訳), 福地 太郎 (翻
訳), 武舎 るみ (翻訳)
g
 初版は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/19/960969
プログラミングでのマッシュアップ
で名前を出していますね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: リストラなう!
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 「〜なう」の本は出ると思っていたが、リストラがつくんだね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103265213/showshotcorne-22/
リストラなう! (単行本)
綿貫 智人 (著)

 おれも、「地球なう」「うんこなう」「おしっこなう」の3部作を出そう。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: けいおんのブルーレイ
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/08/5146208
桜高軽音部「けいおん」ビジネスはすごいね
で、けいおんのDVDとブルーレイをちょっと紹介したら、アマゾンからちゃん
とブルーレイのリスト作ってくれとメールが来たわ。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0024DGN70/showshotcorne-22/
けいおん! 1 (初回限定生産) [Blu-ray]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0024DGN8O/showshotcorne-22/
けいおん! 2 (初回限定生産) [Blu-ray]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0024DGN8Y/showshotcorne-22/
* けいおん! 3 (初回限定生産) [Blu-ray]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0024DGN98/showshotcorne-22/
* けいおん! 4 (初回限定生産) [Blu-ray]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0024DGN9S/showshotcorne-22/
* けいおん! 5 (初回限定生産) [Blu-ray]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0024DGNAC/showshotcorne-22/
* けいおん! 6 (初回限定生産) [Blu-ray]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0024DGNAM/showshotcorne-22/
けいおん! 7 (初回限定生産) [Blu-ray]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003FG9L4C/showshotcorne-22/
* けいおん!!(第2期) 1 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]

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