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月の歌、ほんと好きですねえ。直射日光は好きではないもので、太陽の歌はあまり好きではありません。 日溜まりのぬくぬくした歌とか、夕方の歌は結構好きなのですが。
こうして集めてみると結構あるもんですね、まぁ、古くから恋心を月に寄せる歌は万葉の昔からも多かったし、その他様々な事柄で人と月は関わってきているので、ある意味当然なのかもしれませんね。
んで、今回はラブソングをセレクトしようと思ったのですが、広義の意味で考えるとそんな歌ばっかなので、その中でも僕が良く聴く歌をセレクトしてみました。ちょみっとばかり「マイナー」なのもありますがその辺は御容赦。今回は邦楽編。
BLUE MOON BLUE
/ 今井美紀
詞：岩里祐穂 曲：上田知華 編曲：久石譲 同シングル（1992） |
言わずと知れた（ほんとか？）月の名曲。洋・邦楽問わず、月の歌の中でも上位に食い込む位の曲だと（個人的には）思います。
今井のしなやかなヴォーカルが、心地よい月の光と波の波動を伝えてくれています。また、久石譲編曲のストリングスが秀逸。 |
Moonlight Kiss
/ 陣内大蔵
詞、曲：陣内大蔵 編曲：陣内大蔵 アルバム DEAR MOON（1993） |
| 日本的「AOR」な「月」代表曲（私的見解）。あくまでも甘い、陣内の歌唱とソフトでPOPな詞と曲が、大人の恋の「月」を写し出しています。こういう軽い感じのもまた良いですね。月想歌集＃3も参照してください。 |
百年の満月/
ZABADAK
詞：小峰公子 曲：吉良知彦 編曲：ZABADAK アルバム 櫻（1993）
STORIES (BEST盤）（1999） |
| とてもZABADAKらしいリリシズムに溢れたラブソング。透明感のある官能的かつ、情念が吉良知彦の情感あふれるヴォーカルと相まって、聴いていてとても心地よい響き。1997年のアルバム「TRiO」では一発録りで再演されてます。 |
MOON
CHILD / ICE
詞、曲：宮内和之 編曲：ICE & FRUITS MIX 同シングル(1994)
アルバム WAKE UP EVERYDODY (1993) |
R&Bくさいアレンジと流れる様なストリングスが２人だけの世界を巡り回らせる（？）様な素敵な曲。たぶんにポップに徹している所が又良し。
そして、VO.の国岡真由美の官能的かつ優美な歌声がまた大人の味を感じさせてくれています。（この項形容詞ばっか）この歌もベスト盤で手に入ります。 |
Moon
Shadow / 高野寛
詞、曲：高野寛 編曲：高野寛＆斎藤誠 同シングル (1996)
アルバム Rain or Shine (1996） |
| 全編にフュ−チャ−された斎藤誠のギターがとても印象的。高野寛の曲に共通しますが、この曲もめちゃ「ポップ」です。月影の中でスタイリッシュかつ、刺激的な恋愛が映画のシーンのように展開されています。 |
MOON
/ 桑名シオン
詞、曲：桑名シオン 編曲：芳野藤丸 同シングル（1999） |
| 独り寝の夜の、失われた恋人への思い月にを綴るバラードナンバー。失われた恋人の心の中がお月様に映るかもしれない、月の光と共に僕の心に夢として映して欲しいという、せつなさの溢れかえった名曲。 |
Moonlight
Shower / 土井晴人
詞、曲：土井晴人 編曲：松下誠 同シングル（1997） |
| これもまた日本的AORな月の代表曲（私的見解）。「君の明日を 僕が照らしたい かけがえのない恋だから」とポジティブな感情（聴いていてちょみっとばかり恥ずかしいが）をミドルテンポなバラードに乗せ歌い上げています。 |
moonstruck/
CHAKA with 平井堅
詞：CHAKA 曲：平井堅 編曲：細井豊 アルバム CHAKA with friends（1996） |
| かなり理想的なデュエット。CHAKAの伸びのある声と平井のソフトな声が、穏やかな曲調、チェロの低音が混然一体となって、月光浴の月明かりのように心・感情にしみ渡ってきます。 |
今回の所は以上８曲を御紹介いたします。
形容詞や装飾語が多い文章をちょっと
試してみたのですがどうだったでしょうか？
不評なら書き方をもう少し考えてみますので
御意見ありましたらお送り下さい。
これ以外にもまだまだ沢山ありのですが
曲について文章を書くのはなかなか難しいので
セレクション2以降と
もうひとつのコーナー
「月 Collection Detabase」の方で
補完していきますのでよろしくお願いします。
3月1日現在、音楽編はまだ準備中ですが
開設致しましたらよろしくお願いします。
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