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「レ・ミゼラブル」
ユーゴー作/豊島与志雄訳
岩波文庫

この「レ・ミゼラブル」という作品は、僕にとって、
かけがえのない一書となりました。
ユーゴーの人間の洞察の確かさと、高い思想性は、
今なお不滅の光を放っています。
僕は、この作品を、赤鉛筆で線を引きながら、また、
鉛筆で書き込みをしながら、(僭越ですけど)ユーゴーと
対話をしているつもりで、真剣になって読みました。
今回、ようやく1回目の読破をしたわけですが、
まだまだユーゴーの真意はくみ取れていません。
またいつか、読みたいと思っています。

このページでは、作品から少しずつ引用しながら、
僕の思ったことを載せていきたいと考えています。

第一巻
死と肩書き  慰謝者  権力と細民  書物  沈黙と偽善

第二巻
尻学者
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