Quadra800の近況
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- 2000.10.28
- 先日からモニタ(Apple純正16")にノイズが出る様になりました。ときどき画面左側がザワザワと黒くなるパターン(ビームが途切れる?),ひどいときは右の方まで黒くなります。ビームの偏向関係は問題ない様です。
取り敢えず,モニタのケースを開けて見える範囲の埃をごく簡単に吹き飛ばし,ブラウン管後部にあるビデオ信号の入り口の回路のカバーを開けて基板裏側の埃を取ったりしたところ,取り敢えずおさまっています(掃除後まだ数時間しか使っていませんが)。
ここ1週間ほど,ノイズが出たときは叩くと変化があったので何処か半田割れしているのかと思って開けたまま基板や部品をあちこち割り箸でつついて見ましたが,どの辺りが問題なのか分かりませんでした。
- 2000.9.16(20933 時間使用)
- 使用時間が2万時間を越えました。これといった変化はなくPRAMバックアップのバッテリもまだ切れていません。
- 1999.12.11(18749 時間使用)
- 10月下旬にPB2400cのメンテ時のバックアップ用などを兼ねて20GBの外付けHDD(I-O DATA HDVS-UM20G)を購入し,普段はQuadra800に接続しています。フォーマッタはBHAのB'sCrew 2.1.5が付属していました。(BHAのWebページに2.1.7へのUpdaterがあります)。
- 当初B'sCrew 2.1.7でフォーマット(パーティションは,HFS+×1,HFS×1,Linux用×2に分割)していましたが,Quadra800でNetscape 4.06の起動時にタイプ1エラーで起動できない問題(このHDDの電源を入れていると必ず起きる),およびQuadra800のシステム終了でまれに固まる問題が出ました。
- 原因としては,他の機能拡張などとのコンフリクトなども考えられますが,取りあえずB'sCrewのコントロールパネルと機能拡張を外すことで,システム終了時に固まる問題はなくなった様でした。
- Netscapeが起動出来ない問題の方は,取りあえずドライブ設定J1-1.7.2を改造して無理矢理フォーマットすることで起きなくなりました。なお,この再フォーマットの前に内容をバックアップする際,B'sCrewのドライバのせいなのかフォーマット時のパラメタのせいなのか,ファイルのコピー中にマウス(ポインタ)がギクシャクする現象(割り込みが比較的長時間マスクされている?)が見られました。ドライブ設定でフォーマット後はこの現象は起きていません。
ドライブ設定を改造する方法は検索サイトで少し調べてみましたが,私が見た範囲では改造箇所が持つ意味が完全に解明されている訳ではなく,結果が保証される様なレベルではない様でした。私の場合それほど大事なデータがある訳ではないので,暫く様子を見ながら使ってみようと思います。
- I-O DATA HDVS-UM20Gは,ドライブは富士通製でSCSIの制御回路はI-O DATA製の様です。スイッチの切り替えで複数のSCSIドライブに分割して使うことも出来ます。フォーマット後の容量は19GB位,AC電源はケースに内蔵,音は割り合い静かです。
- 1998.8.30(15166 時間使用)
- MacOS8.1にして以来,とくに問題は出ていません。
- マウスの底のテフロンシートがしばらく前から擦り切れた状態だったのですが,先日カグスベールを買ってきて両面テープで張り付けました(カグスベールのコルクは取ってから付けました)。
- 盆休みに帰省するとき,留守中に落雷などあっても良い様に電源ケーブルやモデムの電話線をすべて外しました(雷の多い所の出身なので結構気にします)。購入後5年以上たっているのでPRAMバックアップ用バッテリーが消耗していないか心配でしたが,大丈夫でした。Quadra800より少し新しい機種辺りからPRAMバックアップ用バッテリーが余り持たなくなっている機種が多い様ですが,古い機種は結構持つ様です。(ちなみにQuadra800は自動電源ONできない機種です)
- 1998.7.5(14694 時間使用)
- PB2400cのHDDをHFS+にしたこともあり,その修復など(SCSIモード接続)で困らない様最近MacOS8.1にしました。
- HDDの余裕が少なくなって来たので外付けHDDを追加し,内蔵500MB+2GB+4GBになりました。全部AppleのDrive Setupで初期化しています(速度はともかくドライバに金が掛からない点を重視)。起動用(通常使用と予備)以外のパーティションはHFS+で初期化しています。
- HFS+のパーティションでは,アプリのフォルダのサーチ順序に関してPB2400cと同じ変化がありました。
- LANでPB2400cと繋げる様にしました。Quadra800は古い機種ですが,AAUIポート装備なので安いトランシーバを買うだけで済みました。ネットワークの設定などは作業環境マネージャーで幾つか設定して置くと簡単に切り替えられて便利ですね。
- うちではMacOS8.1のことえりの操作パレットの位置が記憶されず変な所に出てしまう問題があります(Apple 16"モニタ使用,PB2400cではこの問題はありません)。U.S.モードのときにResEditで初期設定フォルダの「ことえり初期設定」のprefリソースを開き,「cmnd」という文字列の後ろにあるパレットの座標値(縦方向,横方向の順で2バイトずつ)を好きな位置に書き換え,その後U.S.モードのまま再起動すると以後パレットの位置を変えない限りその位置に来る様です。
- 1997.6.7(11693 時間使用)
- 相変わらず安定しています。NIFTYとASAHIネットのログは計300MB程溜まりました。ホームページの作成などは,画面が広いのでQuadra800でやっています。PB2400cのシステムの異常などに備え,いざというときはQuadra800にSCSIモードで接続して修復出来る様にしています。
- 1997.4.19(11252 時間使用)
- システムはKT7.5.3からKt7.5.5へ変更しました。
- しばらく前に外付けの2GBのHDが故障し,NIFTYやASAHIネットのログ650MB程が飛んでしましました。壊れたのは,Micropoliceの4221-09と言う7200rpmのドライブです(図太いシーク音は気に入っていたのですが)。最近またHDを買ってきました。今度のは静かなIBM DORS-32160(2GB)です。会社のPCでも何台かこれを使っていますが,今のところ壊れたものはないです。
- FDDの埃を掃除したとき,ヘッドの位置決めセンサーの位置をずらしたためエラーが出る様になり,調整するのに手間が掛かりました(FDDをばらす際,ヘッドのアームを曲げてしまうと駄目になるそうですので注意して下さい)。最後に蓋をするとき,FDDケース後部の穴に詰め物し,空気が通らない様にしました。埃を吸い込むのが多少は減るでしょうか。
- 私のシステムでも,やっとCyberdog(OpenDoc 1.2 + CFM-68K Runtime Enabler 4.0 + Cyberdog 2.0b2)がそれなりに動くのを見られました。
- 本体がたばこのヤニで黄ばんでいましたが,マイペットで拭いたら新品の様になりました。
- 1996.10.28(10054 時間使用)
- ようやく KT7.5.3 にバージョンアップしました。今のところ問題はありません。PPP接続はOpenTranport(TCP/IPコントロールパネル)+FreePPP 2.6a2にしました。OpenTranportは最新のUSA版 1.1.1(KT7.5.3にバージョンアップする前のKT7.1でも動いた)に入れ替えましたが,私の「Webによる転送速度テスト」のページの「モデム圧縮が良く効くデータ」では KT7.1+MacTCP の頃よりわずかに性能が上がった気がします。
- KT7.5.3 に変えた感想は,OpenTranportのおかげで再起動なしに設定を変えられる(普段使うのはASAHIネットだけなので実際は役に立ちません)とかTraceRouteが出来る様になったくらいです。あとは,デスクトップパターンを変えたこと,ファインダーのコピーが速くなったこと,機能拡張フォルダにごちゃごちゃ色々入ったことくらいです。
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