徒然草 18    
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早稲田大学第二文学部での3年間を振り返って…

ロシア文学の井桁先生のHPをお訪ねしたことから実現した「早稲田大学の教壇に立つ」という、今考えると大変な機会も、第二文学部の講議(演習)は3年間の契約期間が終了し先日の成績表提出をもって一区切りとなりました。

どの学生もみんなとても個性豊かで、音楽活動もバンド、ボーカル、DJ、作曲・編曲はもとよりタンゴオーケストラ、アカペラグループ、民族楽器、リトミックを元にしたダンスパフォーマンスグループ、映像と演奏のコラボレーション、そして自主制作映画の数々から、尺八、箏に琵琶弾き!まで…発表の内容もそれらの実演から専門家顔負けのいろいろな研究など…

僕自身も毎回音楽的、知的刺激を受け、喋りたい事が次々と浮かんで、とても楽しかったです!(ケルト音楽やHipHop、グラムロック、パンク、ノイズ、音楽療法、Gackt研究などはこの授業で発表を見なければ良く知らないままだったと思います)

小沼先生がコーディネーターをされている「総合講座1」の方は2004年度も講議を担当しますので、また学校には行く機会が有ります。学校で見かけたら声をかけて下さい。よろしく!

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