※説明中の「料金」や「所要時間」等は、基本的に1998年9月現在のデータです。

〜旅その22補足説明 稚内市について〜

 稚内市は日本最北端の市。平成10年2月現在で、人口は約45000人。北海道北部の中心となる都市です。
 この稚内市の面積はとても広く、東西に約38Km、南北に約39Kmもあります。

 本編中でも触れましたが、この稚内は「日本最北の・・・」という形容詞が常に付けられる町ですが、「日本最初の」という形容詞が付けられる出来事もいくつかあります。
 その一つが「日本最初の国産ストーブが作られた町」。1856年の事だったそうです。他にも「日本で最初にコーヒーが飲まれた町」。これはちょっと意外では?私も今回初めて知りました。

 稚内の名物料理は、タコシャブ。名前そのままに、タコのしゃぶしゃぶ料理です。今回は食べるチャンスを逸してしまいましたが(とあるお店で頼もうとしたら、「2人前から」と言われ残念ながら諦めたのです)。お土産用のタコシャブセットなんてのも売っています。
 タコシャブ意外にも稚内は海の幸の宝庫。稚内で取れる海産物だけでなく、稚内近隣の町で獲れた海産物が集まってくる町でもありますので、海産物好きの方には堪えられない町かもしれません。

 そして稚内は一歩市街地を離れると、日本離れした風景が広がり、動植物が溢れる大自然の町でもありました。


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1999.6.16 Ver.5.0 Presented by Yamasan (Masayuki Yamada)