今回の室蘭の旅のきかっけは、本文中でも触れたように本屋で立ち読みしたガイドブックにあった「測量山のライトアップ写真」でした。写真の撮り方が巧かったのでしょうか、とても綺麗な写真で「よし、この目で見てみよう!」と思ったのです。
測量山という名前の由来は明治5年にワーフィールドという米国人が、室蘭〜札幌間の道路建設の測量基点にしたことから付いた名前だそうです。
標高は約200メートルほどですので、その気になれば歩いて上れますし、車で上れば約10分。頂上からは素晴らしい景色を見て取れます(そのはず・・・たぶん)。
この測量山の頂上にはテレビ塔が6基も建っていて、これが夜になると七色(じゃないかもしれないけど、少なくとも何色か)にライトアップされます。
このライトアップの費用。何でも市民の寄付により運営されているそうで、何だかいい話だと思いませんか?どうせならもっと宣伝して、企業から費用を募るのもいいのじゃないかな?(もうやっていりたりして)
測量山について書いていると、何だか段々悔しさがつのってくるので、この辺で(笑)