今回の旅で訪れたのは、"ゆうばり石炭の歴史村"だけでした。
「もっと時間を取ってゆっくりすれば良かったなぁ」と多少後悔もしてるのですが・・・。
もちろん、夕張の観光スポットはこの歴史村だけではなく、他にも多くのスポットがあります。その中で有名なのが、どのガイドブックにも大抵載っている、「ゆうばりめろん城」でしょう。
ゆうばりめろん城は外観がお城のような建物なのですが、実は夕張メロンを原料とするワイン・ブランデー、ゼリーなどの製造工場です。
これって、池田町のワイン城をヒントにして建てられた物なのでしょうか?
内部を見学した後にはワインの試飲をしたり、おみやげコーナーなどもあるそうですので、足を延ばしてみるのもいいかも知れません。
この他にも、炭鉱時代の全盛期の頃に作られた「夕張鹿鳴館」(北炭の役員・来賓用の接待施設)や温泉施設の「ユーパロの湯」、そしてシューパロ湖(大夕張ダム)などなど、見どころはいっぱい。
ただ夕張と言う町の立地上、観光名所がどうしても点在することになり、短時間ですべてを見ようとするのは残念ながら難しいです。
そこで、私を含めた「徒歩派」の人に便利なのは「サイクリングターミナル・黄色いリボン」。ここで自転車を借りて、回るといいかも知れません。サイクリングターミナルは石炭の歴史村駐車場の近くです。