本文中でも触れたように、石炭の歴史村は、いくつかの施設が集まった複合観光施設です。その中核施設が今回見学した石炭博物館です。
敷地は51ヘクタール(と言っても、感覚的に分かりませんよね。私もイメージできないし・・・とにかく広いということです)で、その敷地の中に観光施設が点在しています。
施設 | 説明 |
石炭博物館 | 石炭産業の歴史や石炭の生成方法、利用方法など、石炭のすべてがわかる博物館です。 順路に従って、立坑のエレベータを降りると、そこはもう「史蹟夕張砿」の中。 この坑道は「北海道炭礦汽船株式会社」("北炭"と言った方がピンと来ますか?)が掘った本物の坑道を整備したものだそうです。 ですから、本物の坑内体験が出来ると言っても、間違いではないでしょうね。 ここを見るだけでも元は取れる(^^;)と感じました。 博物館にあまり興味が無いという人にも、ぜひともお薦めしたい場所です。 |
ロボット大科学館 | 大小29体のロボットが置かれ、ロボットと遊びながら、その仕組みも学ぶことが出来る施設です。 |
炭鉱(やまの)生活館 | 炭鉱の町で働いていた人々とその家族の暮らしぶりや夕張の歴史や自然などを知ることが出来る施設です。 私は残念ながら、この生活館を見てはいないのですが(と言うよりも、石炭博物館以外見ていない)、見ておけば良かったと後悔しています。 そうすれば、旅日記ももう少し充実した内容が書けたかも・・・ |
SL館 | 建物全体がSLの形で作られているユニークな建物の施設です。 かつて炭鉱で活躍したSLと客車の展示と鉄道模型や三面マルチスクリーンの映写などを見ることが出来るようです。 |
知られざる世界の動物館 | 約1000点の動物の剥製を音響効果や照明効果でリアルに陳列した施設です。 |