※説明中の「料金」や「所要時間」等は、基本的に1997年8月現在のデータです。

〜旅その13補足説明 北竜町について〜

 北竜町は人口3000人弱ほどの町です。
 この町が一躍有名になったのは、やはり「ひまわり」による部分が大でしょうね。
 本文中でも少しだけ触れたように、元々は多くの特産品を有する農業の町で、それは今でも変わることはありません。

 有名な特産品としては、メロン。北竜メロンという名前で、札幌などでも売られています。
 またこの辺り一帯(空知地方)は北海道でも有数の米どころです。「きらら397」という銘柄の米が生産されています。

 この北竜町、実はシンボルが二つあります。
 一つはもちろん、今回の旅のテーマであるひまわりですが、もう一つは「竜」。町名にもなっているぐらいですから。雨竜川という川(この川は石狩川と合流します。「旅その1」でも登場した川です)は自然な景観を比較的残したまま蛇行を繰り返す川ですが、その様子を「竜」の姿に見立てた事から付いた名前なのでしょうか。
 この北竜町も雨竜川の流域に広がった町ですので、町名に竜が付いているのでしょう。

 本文では触れていませんが、「ひまわりの里」がある北竜中学の少し先には、「道の駅・サンフラワー北竜」という立派な施設があります。温泉付きの大浴場がある、宿泊も出来る施設です。レストランも併設されていますので、「ひまわり畑を見てから食事を」などと言うときにはピッタリの施設だと思います。
 今回はこの施設を訪れることはなかったのですが、入り口にはシンボルの双竜の門があり、建物はヨーロッパの古城風の作りだそうです。
 実は本文中の写真の1枚に、この建物が写っています(探してみてねぇ(^o^))。


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1999.6.16 Ver.5.0 Presented by Yamasan (Masayuki Yamada)