なぜ、手稲山だけここで補足しているのか・・・実は、この手稲山もどこかで紹介したいと思っていた山なのです。
この手稲山は標高1024m。かつて札幌で開かれた冬季オリンピックの会場ともなった山です。
また、頂上付近にはアンテナ塔がたくさん建っています。以前は大通公園のテレビ塔から電波を発信していたようですが、今ではこの手稲山から行っているそうです。
そう言われて見ると、確かにこの山は山容も堂々としていて、何処からでも見ることが出来る山なのですね。そ初宇意味では、アンテナを建てるに都合の良い山なのでしょう。
冬にはスキー場(テイネオリンピア、テイネハイランド)として賑わう山ですが、それ以外の季節にもロープウェイで頂上付近まで上ることが出来ます。
手稲山麓から手稲山頂まで全長1,086m。5分ほどで山頂に着くことが出来ます。
残念なことに、このロープウェイは16:00ぐらいで終わってしまいますので、藻岩山と違って手稲山から札幌の夜景を見るというのはちょっと大変かも知れません。
札幌駅前からJRバスが、このロープウェイ乗り場までおよそ30分間隔で出ています。
それにしても、せっかくの観光資源なんだから夜もロープウェイ動かせばいいのになあ・・・