釧路湿原は国立公園です。
丹頂と湿原・・・誰でも一度くらいはテレビや雑誌などで見たことがあることでしょう。
季節によって、その表情を大きく変えるそうですが、私は秋と冬の釧路湿原しか実際にこの目で見たことがありません。夏もまた違った風景が広がっているんでしょうね。
湿原を取り巻いて、あちこちに展望台があります。とにかく広い湿原(日本最大)ですから、各展望台それぞれから見える風景が、また違った見えるのです。
展望台から見る湿原もいいですが、湿原で遊ぶ(カヌーで川を下ったり、バードウォッチングをしたり・・・)のも素敵な楽しみ方でしょう。
旅その6に登場した観光バスのガイドさんが言っていたのですが、釧路の町のすぐ後方、ガイドさんが住んでいる家の敷地の裏に一歩踏み出すと、もうそこは湿原なのだそうです。
それほど当たり前のように湿原が広がっているのですね、この辺りは・・・。