おじさんに手渡された白鳥の餌・・・これって、"かっぱえびせん"だったんですね。
このえびせん、白鳥たちにとってはご馳走らしくて、えびせんをパッと投げるとどんどん集まってきます。
屈斜路湖は表面は冬には凍っているのですが、温泉が流れ込んでいる辺りは、氷も溶けていて、白鳥が集まっているのです。
おかげで、この"えびせん"はさっそく、次の機会に役立ちました。
4人で釧路まで行く途中の小さな町で、バスの待ち合わせが1時間ぐらいありました。その町には川が流れていて白鳥が数羽遊んでいたのです。さっそくかっぱえびせんを買いに行き、その白鳥たちを相手に時間をつぶすことが出来ました。
まあかっぱえびせんじゃなくて、他のスナック菓子でも本当はOKなんでしょうけどね(笑)。
(1999年6月追記)
・・・とまあ、「えびせんが良い」と書きましたが、その後1999年にウトナイ湖の野鳥センターで知った情報によると、「スナック菓子は宜しくない!」だそうです。
スナック菓子はご存じのように油で揚げていたり、塩分が濃かったり、化学調味料を使用していたりなど、人間には問題なくとも(度を過ぎれば、人間にだってイイわけないですけど)野鳥の餌としては問題があるので「与えないで下さい」とのこと。
と言うわけで、とりあえず「事実関係」という意味で上の文章は残しておきますが、お気をつけ下さいませ・・・。