※説明中の「料金」や「所要時間」等は、基本的に1997年6月現在のデータです。
 ただし一部記述は1985年頃の記憶で記述しています。

〜旅その7補足説明 幣舞橋について〜

 幣舞橋は「ぬさまいばし」と読みます。これって、知らないと誰も読めないんじゃないでしょうか。
 この橋には本文中にもふれたように、四季の像という彫刻が並んでいます。それぞれ女性を形取って四季をイメージしたもので、釧路駅の方から向かって右側が順番に春、夏、左側が冬、秋の像が並んでいます。それぞれの別の作者が作ったものだそうです。彫刻の並ぶ橋なんて、ちょっと珍しいのじゃないでしょうか。

 この橋のすぐ側には、直径10mの花時計があります。何でも日本で2番目の大きさとか。一番目をどこかに越されてしまったので「もっと大きいのを作ろうか」という意見も合ったそうですが、そのままになっているそうです・・・と以上の話を聞いたのは1年前。今でもそうなんでしょうか?

 また花時計を過ぎて、少し坂を上ったところにある釧路市生涯学習センターは「まなぼっと」と呼ばれています。この言葉は「生涯学習」と言う言葉から来ているのでしょうね。
 この建物の中にはレストランが入っていてなかなかの味だとか(ごめんさい、入ったことないんです)。特に夜は夜景が綺麗だそうですので、お奨めですね。

 この辺りはまた、釧路観光のお奨めスポットがたくさんあります。石川啄木文学コースなんかもありますので、時間が許せば、のんびり歩いてみることをお奨めします。


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1999.6.16 Ver.5.0 Presented by Yamasan (Masayuki Yamada)