霧多布岬は本当の名前を『湯沸岬』と呼びます。
霧で有名な場所ですから、霧多布の方がピッタリする気がしますね(湯沸・・・・これも、もしかして霧を『お湯が沸騰している状態』にイメージして、付けた名前なのかなあ?? ご存じの方、いらっしゃいますか?)
朝陽の上る時間と、夕陽が沈む時間が特に素晴らしいそうですけど、その両方を体験するには交通事情から言っても、
手っ取り早いのは岬のキャンプ場に泊まってしまうことでしょうね。でも夏場は、霧が多いし、それ以外の季節は寒いかも知れないし(笑)。
この霧多布岬がある場所は、実は霧多布島という島になっています。だから橋もかかっています。元々は半島だったのが、津波(チリ地震)のせいで、分断されてしまったそうです。もっとも砂の堆積で、陸続きと言っても間違いではないような状態だそうですが。