北海道には読みの難しい地名がたくさんありますが、この藻散布も火散布もその部類でしょう。どう読んでも、『もさんぷ』と『ひさんぷ』にしか読めません(^^;;)
難読地名ということでは、特に釧路から尻羽岬にかけての海岸線に付けられている地名は凄い!
来止臥(=きとうし)、浦雲泊(=ぼんとまり)、冬窓床(=ぶいま)、初無敵(=そんてき)、入境学(=にこまない)、分遺瀬(=わかちゃらせ)・・・・もうキリがないので、やめましょう(笑)。
どちらの集落にも小さな港があります。集落の背後に広がる沼には冬場には白鳥が群を成してやってくるそうです。