グリュック王国は中世のドイツの町並みを再現したテーマパークです。
入り口ではパスポートを模したチケットに「入国スタンプ」を押してもらい、中に入ります。建物はグリム童話に登場するような建物やドイツから移築したお城があったりで、雰囲気は確かにドイツ(行ったことはないけど)です。
この移築したお城はホテルとして利用されていて、ロビーなどは自由に出入り出来ます。ロビーの横の階段を上がったところにある大広間は見応えがあります。このホテルで結婚式をやれば、ドイツへ行った気分も味わえ、新婚旅行を省略できるかな?(笑)
私が行ったときにもちょうど結婚式の最中で、建物群のひとつである教会で式を終えた新郎新婦がいわゆる「ライスシャワー」の真っ最中でした。
何だかどこかの遊園地の中で結婚式をしているようで、私なんぞは恥ずかしくてとても耐えられ無いなあ、という気がしましたが。
奥に入っていくと、そこは遊園地。そこだけは「ドイツと思え」と言われても、ちょっと難しいかな?
私が行ったときは、それほど大きな遊園地ではないにも関わらず、手前のドイツ村よりも人が多くいました。
最近、流行のテーマパーク。全国あちこちに作られていますが、気候的にもドイツに近い帯広ですから、このグリュック王国はそれなりに雰囲気はあるかと思います。
でも一人で見て回るところじゃないよなぁ(一人でブラブラしていたのって、私が気が付いた限りでは私一人だけ・・・)。