長期出張だと普段より少々懐具合が暖かいわけで(出張費が入るわけですね)、しかもどうしても夜を過ごすとなると食事をするよりも「酒でも飲もうかぁ」ということになります。ホテルが長期滞在者向けで、炊事施設が整っていたとしても、仕事を終えて帰ってから「さぁ〜て、今日は何を作ろうかぁ・・・」などと考える気にもなれません。
本文中にも書きましたが、そうなると飲みに行くことは必然。やがて、あちこちの店を徘徊するのにも飽きて、1,2軒の決まったお店に落ち着くことになります。
通勤に要する時間が普段と比べると圧倒的に短いため、その分だけゆっくり飲めるという理由もあります。誰だって、わざわざ出張先から遠いところに宿は取りませんよね。もっとも近くにホテルがないとか、出張先が人里離れていて生活に不便・・・・というような場合でしたら別でしょうが。