突然ここに登場する寒暖計ですが、札幌の町中を歩いていると、本当にこの寒暖計が目に付きます。通りに立って、辺りをキョロキョロすると、大抵一つ二つ、見つけることが出来るくらいです。
その寒暖計が示す気温は場所によって微妙に違うのですが、これは計測している場所の違いなのでしょう。
なぜか札幌に滞在していると、この寒暖計を見る機会が多くなります。これは私の滞在時期が秋から春にかけて---つまり「気温の低い時期」が多いからかも知れません。それはまた、それだけ「気温に敏感な生活を送る必要性」に迫れるためなのではないか。そしてそのためにあちこちに寒暖計があるのではないか---そう、私は思っているのですが。