10進法で表わした自然数について、その数を位の小さい方から逆にして自分自身に加える、
という操作を行っていくと、有限回で回文的になる、という予想がある。
これを『自然数の加法回文性』と呼ぶ。
(注:これは、今回私が勝手に命名した用語である。現時点でこの予想を表現する名称は無い)。
例えば、76を例にとると、
76 + 67 = 143
143 + 341 = 484
となり、2回で回文的になる。
現在のところ、以下の問題が未解決である。
この問題の意味するところを理解するために、以下の解を求めてみて下さい。
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7章 Collatz予想 |
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