そしてまささんの質問です。
まささん:アライブシャッドで重要視したのは泳ぎですか?形ですか?
泉プロ:最初は形ですね。小魚らしい形をしたワームというのは現実にはなかったんですよ。それがものすごく欲しかったんですよ。その時に矢口さんから「オリジナルのワームができるよ」という話があってその場で3分で考えましたよ。
まささん:今、世の中で出まわってるルアーで「これは凄い」と思うルアーはありますか?
泉プロ:やっぱりザラスクープですね。ザラはすごいっすよ。扱いやすさとでかいバスが釣れるという点ですね。

まささんはこの他にハンクルミノー、ハンクルPOP R、バズベイト等、大変興味深い質問をして下さいましたので、その他の質問をご覧ください。

『泉和摩に望む事』 By まさ
泉さんと始めて会ったのは、確か1987年の冬のロイヤルホテルだったと思う。
1986年にJBTAのアングラー・オブ・ザイヤーを獲得した泉さんはもの凄いオーラーを発していたのが記憶にある。  1986年のJBTAには、徳永さんや関西勢はまだ参戦していなかったが田辺さんや、林さん、河辺さんといった層々たるメンバーが参戦していた。  その中での、一番はもの凄く価値のあるものだった。 泉和摩の名前は、トーナメントに参加する前までは HMKLミノー製作者というイメージが強くて一体どんな釣り方をするんだろうという思いが常に頭の中にあった。  ところが、いざ蓋を開けてみると泉さんは、誰もが知らない魚の動きと釣り方をもの凄く知っており 大会では、常に上位入賞していた。  1986年の一年間で、HMKLミノーからバスプロへと、泉さんに対するイメージは変化した。
翌年、泉さんが単身でB・A・S・Sのサーキットに参戦した時も「アメリカで戦っていけるのは泉さんしか居ないなぁ」と思ったものだ。  現在では、日本のアングラーもB・A・S・Sに参戦しているが、そのレールを造ってくれたのは泉さんである。  まだ並木さんが無名だった頃、アメリカのトーナメントについて原稿を書く時があったら、下野さんや田辺さんではなく。  泉さんがアメリカで、土台を作ってくれた事に対する感謝の意は絶対に記載して欲しいと頼んだ事もあった。  現在泉さんは、日本に戻ってきて多忙な毎日を送っているが、泉さんにはもう一度B・A・S・Sのサーキットに出場して欲しいものである。  その時は、自分もアメリカに渡ってアメリカのレイクで釣りをしてみたいものである。



終始、真剣にそして笑いを交えてたくさんの質問にお答いただいた泉プロには心から感謝しております。
どうもありがとうございました。


メッセージ?津久井湖の事はまさ君に聞けと・・・(爆)まじめに答えると、津久井湖に釣りに行ってコンスタントに1〜2匹釣れるようになったとしたら、他の湖は物凄く簡単に思いますよ。10〜15メーターで1/16OZのジグヘッドを使う等の事は、他の湖ではまずしなくていい事なんで、そういう意味では物凄く簡単にやれると思いますよ。ですからみっちり津久井湖をやられた方がいいと思います。津久井湖はライトリグだけで釣れる湖ではないんですよ。アメリカ的な湖なんで、その人がちゃんと合った釣り方をすればディープクランクでもバズベイトでもスピナーベイトでもちゃんと釣れる湖です。ですから非常に勉強になる湖だと思います。実際津久井湖って釣れない湖じゃないんですよ、みんな「釣れない釣れない」って言うけれども…それはただ単純に適当な所で適当なルアーを適当に投げているから釣れないだけであって、ちゃんとやってる人間達はすごく釣れる湖ですよ。JBの千葉ちゃんとか古沢くんとかは津久井湖で鍛えられた人間だからすっごい上手いですよ。

そしてお待たせ致しました。クイズのコーナーです。




先日行われたBASSERオールスタークラシック戦で
泉プロが使った3つのルアー(ワームの場合はリグ名まで)と持ち帰った魚のウェイトはを当てて下さい。
見事正解した方1名にHMKLミノーを差し上げます!!
但し、締め切りは12月25日とさせて戴きます。
また正解者が多数の場合は先着とさせて戴きます。
ご応募はこちら まで!



最後に・・・
終始真剣に、そして笑いを交えてお答え頂いた泉プロには大変感謝しております。
どうもありがとうございました。そして今後の更なるご活躍を期待しております。

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