‐ 霞水系1 -

2000/05/03

 

『ゴールデンウィーク』と言えば遠征!!なのですが......
渋滞とかせずにすいすいと行けて、なお且つバスを確実にゲットできる。
そんな所は....と考え候補に上がったのが最近調子が良いという霞水系。
で、早速行ってきやした。

※写真をクリックすると更に大きくご覧になれます。

 桜も散り、世間はGWで盛り上がってます。しかしまだまだ釣れない津久井湖。(個人的にという話も有りますが....(T_T)
新聞では霞水系が調子良いらしい。今回は霞水系での〜んびりと癒し系の釣りをしますかぁ?
の問いかけにお代理様も仕事の疲れを癒したいらしく、『うんっ!』とキッパリしたお返事。
前回レポした山中湖以来どうも後が続かないお代理様は、やっぱりバス臭が恋しくなったらしい。(笑)

 ゴールデンウィークと言えば皆さんかなりの遠方に出る方も....しかしここはあえて近場でバホバホな思いをしてやろうと考え、近場且つ釣れ釣れ地帯である新利根川を第一の候補に選択。2日夜の時点で天気予報では翌日の天気は降水確率50%オーバーではあ〜りませんか。うっ、マジですかぁ?なんて思いつつも『雨の方が空いてるからいいや』と無理矢理理由付けして、いざ新利根川へ!!
高速道路はガラガラ。ん〜っ、いい感じだこと。そして夜中の2:00頃にボート屋さんに到着。
駐車スペースに車を止め夜明けを待つ事にする。早くも3台の先行者がいる所がなんとも以前と違う。
『もしや、メジャーになったのか?新利根さんよ〜』とちょこっと嫌な予感がするが、眠いので即寝る。

 4:00の目覚ましで起床。するとざぁざぁ降り状態に。ん〜っ、ちょっと降りすぎやなぁ....
今日は陸からにすっか。雨が降ったり止んだりの時は陸も結構いい。直ぐに車に避難できるので、案外快適なのである。
ボートが上がってくるので、ボート屋さんからかなり上流からスタート。さぁ〜て今日は釣れるかなぁ〜?
すぐに釣り開始。と思ったら隣で♪ガランゴロンガランゴロン♪とどっかで聞いた音がする。 どひゃぁ〜っ、お代理様バド投げてるよ〜。新利根のバスはちっこいからバドは吸い込めないのに〜
マボはSPミノーで素早く探り、その後ワームでゆっくりとフォローという手順で上流へ移動して行く。
SPミノーを葦際にステイさせると来るんだよなぁ....ゴンッ!! 「ほら来たぁっ」
「うわ〜結構引くよこいつ。凄いファイトだ....」と言いながらふと見るとお代理様が見てる。よっしゃぁいいとこ見せたるぞ。
3lbラインなので、無理は禁物。でも葦に逃げ込まれる。うわぁ〜出てこない。なんて数分のやり取りの末に上がってきたのは
"プリップリの45センチでした。(^。^)" ンフフフッSPミノー釣れますねぇ〜
 その後は、ちょっと釣っては車で移動を繰り返しながら上流へ上がって行くが何だかおかしい。
ちょっと渋過ぎるぞ。水位が低すぎて魚が上がってこれないみたいだ。でも意地でスプリットを使って20センチを上げる。
そしてお代理様は....「ん〜っ、釣れないなぁ。おかしいねぇ〜」モードに突入している。
どうにも岸際の反応が悪いので、スピナベやクランクを川の真中に投げると、ゴンッ!!っとまたきた。やっぱ中央が良いのかも。隣でもスピナベを投げてる人が1本上げた。

そして釣れないお代理様は車でお休みに。仕方ない、お代理様の得意な洲の野原へ移動じゃ。ここで釣ってもらおう。 と言う事で、眠ったお代理様を乗せ洲の野原へ移動。そこでお代理様は得意の?ツネツネ攻撃を展開する。
で、やっと来ました! ん〜っ、良かったぁ〜やっとお代理様も癒された事でしょう。安心安心。(笑)こうこなくちゃだよ洲の野原君!
マジで心配しちゃったよ〜お代理様。ふふふっ.... 
もう暫くやればあと1本くらい出そうだけど、この辺から風が強くなってきたので、風裏へ移動することに。
が、そこには死骸が沢山浮いていて魚の気配が無い。風を避けるために再度新利根川へ戻る。そこで夕方まで
やるが、あたりもなく終了。冴えないなぁ......明日またがんばろう......

今日の釣果
○新利根川
 マボ:45、20、30

○洲の野原
 お代理様:25
しっぶぅ〜っ・・・・・


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