ヤマナラシ

 ヤマナラシ(ヤナギ科、ヤマナラシ属、落葉高木) 庭の北東に植えているが、今は目通し60㎝の大木になった。「山鳴らし」の名は少しの風でも、葉がサラサラとなるので付けられた。朝、病院に行く前は光っていたが、帰ってきたら光の関係で黄色に見えた。


撮影 2018年11月、本郷町

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撮影 2018年11月、本郷町

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サザンカ

 サザンカ(山茶花、ツバキ科、ツバキ属、常緑低高木、学名 Camellia sasanqua Thunb.ex Murray、琉球、九州、四国、中国の山地に生え、花弁は白色だが、園芸種は桃、赤などの色がある。ツバキと同じように、種子から油をとる。まず、市中には出回っていないだろうが、天ぷらに使うと、すこぶる良いという。東側の山茶花の生垣は、廣神建設の社長さんが植えてくださった。


撮影 2018年11月、本郷町

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撮影 2018年11月、本郷町

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マユミ

 マユミ(檀、ニシキギ科、ニシキギ属、落葉亜高木)、蒴果は長さ、幅ともに8~10mmの四角形で、淡紅色に熟し、四つに割れると赤い仮種皮に包まれた種が出てくる。果皮、種子とも有毒の脂肪油を含み、口に入れるとと吐き気、下痢を起こし、大量に食すと痙攣をおこすという。枝はよくしなうので、名の通りに弓に使ったし、又、材質はきめが細かいので細工に使う。


撮影 2018年11月、本郷町

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撮影 2018年11月、本郷町

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セイヨウ・ヒイラギ

 セイヨウ・ヒイラギ(西洋柊、モチノキ科、モチノキ属、常緑小高木、学名 Ilex aquifolium、) 昨秋から、剪定ができなかったので、今年は伸び放題。その代わり、赤い実は沢山付けました。今頃つくる、リースの良い材料になります。実はよほど不味いのか、野鳥も突っつきません。 お使いになる方、採りにおいでください。


撮影 2018年11月、本郷町

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撮影 2018年11月、本郷町

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シロヤマブキ

 シロヤマブキ(白山吹、バラ科、シロヤマブキ属、学名 Rhootypos scandense、落葉低木)。七重八重花は咲けども・・・という歌を送られ戸惑った道灌の話があります。本来の山吹は花弁が一重で、そう果ですが実は付けます。そのときの枝はヤエヤマブキだったでしょう。これは実を付けません。山地に稀に生えるシロヤマブキも実を付けます。真っ黒でつやつやしています。


撮影 2018年11月、本郷町

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