ペポカボチャ

 ペポカボチャ(オモチャカボチャ)。この前にもご覧に入れましたが、今度は色違いです。まだ頑張って実をつけています。台風24号、榛名は今晩来ると予報されています。日中はほとんど曇りでした。風もありません。沖縄、九州、四国、中国、近畿、東海、北陸の方々如何でしたでしょうか、お見舞い申し上げます。関東、東北、そして北海道と被害のないことを願っています。お気をつけて。


撮影 2018年09月、本郷町

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撮影 2018年09月、本郷町

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ヒガンバナ

 ヒガンバナ(彼岸花、また、曼珠沙華とも。ヒガンバナ科、ヒガンバナ属、湿地を好む多年草。Lycoris radiata Herb, 全草有毒の多年草。リコリンなどを含む。シロバナマンジュ シャゲ, Lycoris albiflora Koidz、同属のショウキズイセンとの自然交配で生まれたというが、この辺ではショウキズイセンはないので、どうしたのかなと不思議)。キリストの教会伝道学院の開校記念礼拝礼拝、続いて一泊の教師会に参加した。往復を息子が運転してくれたが、さすがに疲れて帰って来て、庭を見ると、前の日までは咲いていなかったマンジュシャゲが満開でお出迎え。


撮影 2018年09月、本郷町

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撮影 2018年09月、本郷町

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コムラサキ

 コムラサキ(小紫、クマツヅラ科、ムラサキシキブ属、Callicarpa dichotoma 山野に生える落葉低木)。同属のムラサキシキブは高さ 2~3mになるが、これは、せいぜい1・5mなので、コムラサキ。だが。このほうが風情がある。小鳥が種を運んでくれるから庭のところどころに実生が生えている。この紫色の果実は触るとぽろぽろ落ちる。


撮影 2018年09月、本郷町

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ヒマラヤスギ

 ヒマラヤスギ(マツ科、ヒマラヤスギ属、 Cedurus deodara, ヒマラヤ北西部では径3m、樹高50mにもなるという常緑高木。、この辺では頑張っても2~30m。この木は目通し径40cm。20mには達していない。初めて見たような気がするのだけれど、球果(松ぼっくり)が生っていた。長さはまだ、5cmほどで、これからもっと大きくなるという。


撮影 2018年09月、本郷町

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ホウセンカ

 御茶ノ水で、金城さんから、「てぃんさぐぬ花や 爪先に染みてい 親ぬゆく事や肝に染みり」という歌を教えていただいた。曲もさることながら、鳳仙花=てぃんさぐ=を使ったいいことばだと思った。沖縄の歌はなぜか、懐かしく心にしみる。
ホウセンカ(鳳仙花、ツリフネソウ科、ツリフネソウ属、 Impatiens balsamina L. インド、マレー半島から中国大陸の原産。櫺未禄呂垢叛いよくはじけて種を飛ばし増えていく一年草。子どもの頃は、どこの家にも咲いていた花だが、最近はめったに見なくなった。今日、本家に二番目のひ孫が生まれたので、写真を撮らせていただきに行ったが、生垣の根元に二株咲いていたので、これもパチリ。


撮影 2018年09月、本郷町

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シュウカイドウ

 シュウカイドウ(秋海棠、ベゴニア科、ベゴニア属。Begonia grandis、花弁は4枚に見えるが、大きい2枚は咢で、小さな2枚が花弁、 中国原産の多年草、江戸時代に渡来) 何回目かの臺灣訪問の時、教会の友が自動車で、台北を出発、花蓮から山に入り、太魯閣から、梨山を抜け、台中経由で、台北に帰る一泊旅行に誘ってくれた。梨山を行く山道に、野生のシュウカイドウがいっぱい咲いていたことを思いだす。


撮影 2018年09月、本郷町

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撮影 2018年09月、本郷町

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シュウメイギク

 シュウメイギク(秋明菊、キンポウゲ科、イチリンソウ属、 Anemone hupehensis var, japonoca。中国原産と言われるが。江戸時代には既に栽培されていたという。地下茎を伸ばして繁殖する多年草。)。随分前に、水上の淑子さんの家の周りに生えていたのを頂いてきた。ほっておくとどんどん増えるので、春先にかわいそうだが、かなり根を切る。 1mほどに、すっと生えるが、径5cmもある白い花弁と見えるのは咢 で、真ん中に黄色の雄蕊がかたまっている。仲間にはアネモネや高山植物のハクサンイチゲがある。


撮影 2018年09月、本郷町

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撮影 2018年09月、本郷町

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