七草がゆ

 今日、7日はこの辺では、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)を入れた、「七草がゆ」を頂く慣わしがある。 小寒を過ぎたが、前の田んぼの畔を歩くと、セリ:セリ科、セリ属、Oenanthe javanica、ナズナ :アブラナ科、ナズナ属、Capsella bursa-pastoris、ハコベラ:アカザ科、ハコベ属。Stellaria neglecta Weihe。これらがけなげにも、小さな葉を開いていた。足を 延ばした清流にはクレッソン、アブラナ科、オランダカラシ属、Nasturtium officinale が30cmも青々としていた。これは、時々摘んできては、いただいている。静かな日曜日の午後です。


撮影 2018年01月、本郷町

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撮影 2018年01月、本郷町

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撮影 2018年01月、本郷町

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撮影 2018年01月、本郷町

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ネコヤナギ

 ネコヤナギ(ヤナギ科、ヤナギ属、Salix gracilistyla)。 日本各地の山野の水辺に生えていますが、ここの礼拝堂の南角にも生えています。二十四節季の大寒には、まだ10日もありますが、それでも木々の芽はふくらんできています。モッコウバラは、もう新芽を出しています。


撮影 2018年01月、本郷町

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撮影 2018年01月、本郷町

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撮影 2018年01月、本郷町

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 今から23年前、阪神淡路大震災は起こった。あの時に親しいお友だちとなった、私よりいくつか年上の老夫婦とは、今もお付き合いが続いている。すくなくとも、今日、17日は電話で互いに安否を問いあっている。  はるなの礼拝堂を建てる時、廣神建設の社長に、非常時の時に、ここが近隣の人の避難場所になれるようにと造って貰っている。当初からユニヴァーサル・デザイン。ベビールームもあるが、今は使うことがないので、冬は鉢花用のサン・ルーム。今はポンセチアがきれいです。ハナキリンも元気に花を咲かせています。


撮影 2018年01月、本郷町

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撮影 2018年01月、本郷町

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シロバナタンポポ

 シロバナタンポポ(白花蒲公英〉、キク科、タンポポ属。Taraxacum officinale Weber。 庭にはシロバナタンポポのロゼットがたくさん、陽の光を浴びて広がっています。南側の暖かな石垣では、もう何か所も清楚な花を拡げています。このほか、カントウタンポポも沢山自生しています。この若芽はサラダにしてもおいしいですよ。


撮影 2018年01月、本郷町

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撮影 2018年01月、本郷町

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