ミニトマト

 ミニトマト(和製英語、ナス科、トマト属、Lycopersicum esculentum)。6月の東北6往復というオーヴァ―ワークがたたって、7月いっぱい、何となく調子が出ませんでしたので、庭は草がぼうぼうです。どなたかお手伝いください。昨日、やっと右眼の白内障手術も終わりましたが、昨日はなんと、FBのお友だちとぱったりお会いし、初対面でしたが、お顔は写真で拝見していましたので、嬉しく話が弾みました。今日も事後の診察でタクシーで往復。帰って来て、降りましたら草の間に、ミニトマトが何本も生えているのが見えて、お花の写真を撮ろうと近寄りましたら、なんと、青い実も沢山。間もなく食卓がにぎやかになります。嬉しい驚きがいっぱい!


撮影 2016年08月、本郷町

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撮影 2016年08月、本郷町

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ヘチマ

 ヘチマ(絲瓜、ウリ科、ヘチマ属、熱帯アジア原産)。牧野植物大図鑑では、長野県では、「トウリ」といい、「ト」は、イロハの「ヘ」と「チ」の中間だから、「ヘチ間」で、和名の起源だと記している。初めて知った。今年のグリーン・カーテンはヘチマ。今日も酷暑33℃はあるだろう。朝は元気だった花も今は、しおれかかっている。若い実は食べられるし、もう少したってから、茎を地上から70僂らいで切って、切り口をビンに差し入れておくと、かなりの液体がたまる。我が家は昔、これを化粧水にしていた。


撮影 2016年08月、本郷町

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撮影 2016年08月、本郷町

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コガマ

 コガマ(ガマ科、ガマ属、Typha orientalis Presl、日本では本州、四国、、九州の川のそばや、沼地に生える多年草。子どもの頃は烏川の河原にも、あったが、今はまず見ない)。いつの頃だったか、嶋方さんの田んぼの水の落ち口に小川から流れ着いた種があったのだろう。コガマが生え出て来た。彼は礼拝堂の花材にしようと、大事に育て、今はずいぶんと広がっている。今日の花材の一つでもある。雌花穂は乾くとふわふわと綿のようになるので、昔は寝具の中身に使ったという。今でも、蒲団という言葉に、その名残がある。また、この雄花穂の花粉は止血剤としても使われる。古事記に出てくる、丸裸にされたウサギが、この穂にくるまって、傷が癒されたと言うのも、そんな昔から、傷薬として使われていたのだろう。


撮影 2016年08月、本郷町

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撮影 2016年08月、本郷町

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マルバルコウソウ

 マルバルコウソウ(丸葉縷紅草、Quamoclit coccinea(L.) Sweet。ヒルガオ科、ルコウソウ属、熱帯アメリカ原産、ツル性の一年草。ルコウソウの葉は、羽根型に裂けているが、これはハート型の葉なのが名の由来。かわいい花ではあるが、ものすごい繁殖力で、農家のきらわれもの。申し訳ないが、この庭には侵入をお断りしている。雨があがったので、お隣のワラビ畑で撮ったもの。


撮影 2016年08月、本郷町

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撮影 2016年08月、本郷町

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ミニトマト

 この夏は、なにか疲れがとれず、庭の草木に、ほとんど手をかけてあげられなくて、申し訳ない限りだが、そのなかでも、添え木を作ってもらえなかったミニトマトは、積み上げた薪の上に這って、花を咲かせ、実を実らせています。収穫の時機を外れたトマトは、もう、はじけています。毎日、せっせと収穫しなければ。おいでになって、一つ口に放り込んでみませんか? 本物のトマトの味をあじわえますよ。


撮影 2016年08月、本郷町

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撮影 2016年08月、本郷町

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コムラサキシキブ

 コムラサキシキブ(小紫式部、クマツヅラ科、ムラサキシキブ属、Callicarpa dichotoma 、本州から沖縄まで山辺の湿ったところに自生する落葉低木、紫色の実の直径は3mmくらい)。榛名地方の大雨警報が、注意報に変わりましたが、よく雨が降っています。今朝、出先から帰ってきましたら、雨に濡れて、とてもきれいな実が


撮影 2016年08月、本郷町

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撮影 2016年08月、本郷町

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