ロウバイ(蝋梅)/ロウバイ科ロウバイ属
梅の名前がついているが、ウメの仲間ではなく、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。 370年ほど前に中国から観賞用に渡来した。春に先駆けて、枝の節に直径2センチくらいの黄色の花をたくさんつける。この色が蜜蝋に似ていることから名づけられた。非常によい香りをはなつので、陽だまりの中を散歩していてもすぐ分かる。一枝を部屋にかざっておくと、さわやかな香りが部屋を満たしてくれ、気持ちがよい。根と茎は咳や喘息の薬になるという。

2004.01.
拡大して見る(800*600px) ]


>> 最新の写真
© はるなキリストの教会