イカリソウ(メギ科)

 今日は春の嵐が吹き荒れました。それでも、気温は高いので、お花は次から次へと咲き出しています。イカリソウ(メギ科)。今年は丈が短いのですが、ピンクの花をつけました。キバナはまだです。ナノハナ(アブラナ科)の種を特に蒔いてはいませんが、毎年、石垣のあたりに芽を出します。子どもの頃の今頃の田んぼは、「菜の花畑に、入日うすれ」と歌えましたが、今は農家も作らなくなりました。孝倫さんからいただいたハナモモ(バラ科)も5年。さすがに今年は花を沢山、つけています。実を食べる桃ではありませんが、径5cmにはなる実は食べられます。


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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ベートーヴェン

 余分なことで申し訳ありませんが、私は脳外科と循環器内科は毎月、放射線科と泌尿器科は三か月に一回の定期検診がありますから、これも結構忙しいものです。今日は脳外科、明日は循環器内科です。今日の検診の結果はお蔭様で、守られて順調。担当医師と笑い話をしてきたほどです。お昼前に帰ってきましたが、風は冷たいものの、太陽はさんさんと輝き、庭の草木も生き生きとしていました。シロバナスミレ。これは白い花弁の中に紫色の筋が特徴です。ツマグロヒョウモン(蝶)の食草で群生しています。ユキヤナギ。やなぎといいっても、これはバラ科、シモツケ属です。雪のように白い花がふんわりともりあがり、枝は柳のようにしだれているので名付けられました。シダレザクラも10年たつと大きくなり、道行く 人が立ち止まり、眺めています。ベートーヴェンではありませんが、自然における神の栄光を讃美しています。


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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ヤブツバキ

 循環器内科の検診の結果も順調に推移。庭のお花も元気です。木蓮に続いて白木蓮も咲き出しました。コンポストを囲むように洋子さんが植えてくださったヤブツバキが今年から咲き出しました。庭はすっかりお花でかこまれています。和まされます。


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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カキ菜

 今春も隣組の菊間さんが畑1枚のカキ菜(アブラナの若芽)をくださった。4年連続である、明日の東松島と七ヶ浜行きにそなえ、好枝さん、道子さん、洋子さん、るみ子さんが強風の中、畑に行って、45Lの袋に8袋、ぎゅうぎゅう詰めで摘んできてくれた。かなりの量である。終わってからは昨日、弘子さんからいただいた、大みか饅頭と駒井さんの緑茶で一服、二服の団欒。 皆さんが集まるまでに庭で見た花々を紹介します。キュウリグサ(ムラサキ科)。葉をもむと胡瓜の匂いがするというので名付けられた。雑草というには、あまりに楚々とした愛らしい花。タチツボスミレ(スミレ科)。よく山野で見る、花柄が長い。ヒメオドリコソウ(シソ科)。よく白色の花をつけるオドリコソウは、少し大きく多年草だが、 これは越年草。そういえば、少女たちの群舞を思わせませんか。


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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スミレ

 今朝、お隣のおばあちゃんとお孫さんたち3人が遊びに来たので、庭でお花を楽しんだ。スミレを摘んだり、こんもりしたシバザクラを手でなでてみたりとしばらく自然学習をしていった。アケビの花はおばあちゃんも初めて見たという。シュンラン、バイカイカリソウ(梅花碇草)は、幼子にはあまり興味をひかないようだった。おばた


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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ミカイドウ(実海棠・バラ科)

 毎週の水曜日に伝道学院(神学校)の授業があります。今期は都合で日立市に行っていますが、日が長くなって、帰宅したときは夕日にミカイドウ(実海棠・バラ科)の花が輝いています。おばた


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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サトザクラ

  春は草との競争。延び延びになっていた庭の草取りを午前中にちょこっとしました。何分の一か? 頭の上ではサトザクラが暖かい日差しに揺れています。


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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シロヤマブキ(白山吹)、バラ科

 毎年、同じ花ですが、それでも私には新鮮です。シロヤマブキ(白山吹)、バラ科、山吹は5弁で、太田道灌の故事にもあるように、実がならないが、これは4弁で真っ黒の実をつける。ツルニチニチソウ(蔓日日草)、キョウチクトウ科、同じようにアルカロイドを含むから、口にしてはだめ。スイバ、タデ科。今の子どものおやつはコンビニ? 私の子どものころは、春はこの酸っぱい茎をかじったもの。歌の好きな人は、北原白秋、山田耕筰コンビで、「すかんぽの花咲く頃」という童謡を歌ったことがあるでしょう。


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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コゴミ

  火曜日は燃えるごみを出す日。置き場を整備したので、皆さん、きれいに出すようになった。途中のわらび畑は、もうにょきにょき。孝倫さんから、いただいた庭の築山のコゴミも頭をもたげてきた今朝です。


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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ローズマリー(シソ科、ロスマリヌス属)

 私の恩師B先生と晩年、そのもとで共に住み、学ばせていただきましたことを今も深く感謝しています。そのころ、先生は月曜日になりますと、「小幡兄弟、今日はブルーマンデイ」ですとおっしゃっていましたので、なんとなさけないことと内心思ってしまったりしましたが、自分がその年になりますと分かり、若気のいたりとはいえ申し訳なく思っています。今日は、この一か月の疲れがたまり、くたくたです。でも、そういう時、庭の花々が慰めてくれます。エビネ(ラン科)。これは10年前、六合村の山本さんから頂いたもの。カリン(バラ科、ボケ属)、秋になると大きな堅い実がなります。とてもよい香りを放ちます。私は車の中に入れています。知人はこれで化粧水を作っています。孝倫さんは、これで茜色の品の よいジャムを作ってくださいました。素人の私が下手に剪定したものですから、今年はかわいそうに幹から花を咲かせています。ローズマリー(シソ科、ロスマリヌス属)、地中海沿岸が原産地で、これも10年前に千葉の根本さんからいただいたもの。近所の方がくださいと、よく枝を折っていきます。属名は「海のしずく」と言う意味だそうです。花を見ますと、そんな感じがしますね。ナルコユリ(ユリ科、アマドコロ属)。今の田んぼには鳴子もありませんので、ピンとこないでしょうか。


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町


撮影 2014年04月、本郷町

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