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ヒメヒオウギスイセン 子どもの頃、庭を埋めていた夏の花々はカンナでありダリヤであったが、今はあまり見ないが、かろうじて残っている花が今日のお花です。オイランソウはフロックスとして今は知られているハナシノブ科の花。この花を江戸時代の花魁のかんざしにみたてて呼んだのであろう。いろいろな花の色がある。ムラサキシキブはクマツヅラ科。花よりも紫色に熟した秋の実を楽しむ。ただ、ちょっと触るとぽろぽろとすぐに落ちてしまう実だ。だから嶋方さんは掃除が大変だと礼拝堂の生け花には使わない。ヒメヒオウギスイセン、アヤメ科。昔、この辺では金魚草といっていた。横から見ると緑の中を泳ぐ金魚に見えたからだろう。ずれも人間の目には地味な花である。今日は暑いですね。お大事に!
>> ヘリアンサス(キク科) 昨日も今日も雨。ずっと乾燥続きでしたから、お花は生き生きとしています。ヘリアンサス(キク科)、ひまわりの仲間、英語圏では「黒い瞳のひまわり」というように、和名ではコクシンヒマワリ(黒芯)です。語源はギリシャ語でヘリは太陽、アンサスは花という意味。昔はなかったのですが、今はそこいらじゅうに増えている帰化植物。 ゲンペイカツラ(源平葛)、クマツヅラ科で、あの臭木といわれる植物と仲間。花も何となく似ているでしょう。白と赤の花を咲かせるつる性のお花なので、このように名付けられたようです。寒さには弱いですが、春先から秋にかけて挿芽でどんどん増えます。鉢植えにして、皆さんに差し上げています。老人の骨休めにお付き合いくださり、申し訳ありません。お元気で
>> ヘチマ 教会員の幸子さんは82歳だが、元気に広いお庭にお花や様々なお野菜を作っている。この春、ヘチマの苗を下さったので 1本だけゴーヤのグリーン・カーテンに混植したのが実をつけている。花も真っ黄色できれい。はるな 小幡史朗
>> ヨメナ アメリカから来ていた息子一家が水戸に行った。愉快な孫たちがいなくなって、ちょっとさびしくなった。庭にはもう、ススキの穂が出て、いってらっしゃいと揺れていた。 そしてヨメナも、そっと見送っていた。もう秋ですね。はるな 小幡
>> へメロカリス 芝生がぼうぼうなので、お客様をお迎えしますのに失礼と思い、涼しいうちから始めましたが、次から次へと仕事が広がり、久しぶりに汗、ぐっしょり。今は一休み。でも、お花は夏の日差しの中で元気です。 今年はもうコスモスが咲き始め、マツムシソウも早いかも。ヘメラカリスは遠縁のおばあさんが植えて行ってくれました。この名前は別々にですが新約聖書に出てきます。ヘメラとは一日などの「日」、カリスとは「美しいとか、恵み」といった意味。 これは一日花なので、このように呼ばれていますが、私たちには今日も、神様からのあふれるほどのお恵みが注がれています。はるな 小幡史朗
>> 果実 「あなたがたは、『刈り入れ時が来るまでに、まだ、四か月ある』と言ってはいませんか? 」これはイエスの言葉です。 明日ではなく、今という時の大切さを深く教えられます。庭の富有柿、サル梨、実海棠、ブドウの実が大きくなってきました。はるな 小幡史朗
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