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水仙 トリナデシコ(ナデシコ科、マンテマ属) よい、おしめりです。田植えが始まる農家は喜んでいます。庭の花も喜んでいます。今日、ご覧に入れますのは、いつの間にか生えてきた草花たちです。 ピンクとシロのムシトリナデシコ(ナデシコ科、マンテマ属)。茎の上の方がねばねばしているので、このような名前が付きました。この辺ではハエトリソウともいい ますが、食虫植物ではありませんし、ハエもとりません。可愛い花です。 もう一つは、おそらくオオマツヨイグサ(アカネ科)。こどものころ、烏川のほとりには、大きく群生していましたが、植生が変わり、今はあまり見ません。この庭に は、すでにご紹介しようにアカネ科の草花が何種類かあります。はるな 小幡史朗
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>> ムラサキツユクサ さわやかな風の中に、ムラサキツユクサが咲いています。今度、小学生たちに顕微鏡で原形質流動を見せてあげよう。はるな 小幡史朗
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>> サルナシ(マタタビ科、マタタビ属) 庭のサルナシ(マタタビ科、マタタビ属)の花が咲き始めた。隣の畑のキウイ(同属)の花と比べて見てください。キウイは昔、シナサルナシがニュージラ ンドにわたり、改良されたもの。 このサルナシの花は先に咲く雄花、径2cm、キウイも雄木の花、径は5cm。一緒に植えてある雌木の花はまだ咲かない。雄花がまず咲くのが自然の理。 はるな 小幡史朗
>> ツルマンネングサ 今日は久しぶりに那珂のチルドレンズ・ホームへ行ってきました。うらやましいことに向こうは雨。期待して帰ってきましたが榛名はからから。庭の雑草と
もいわれそうな草花は元気です。
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>> ツルウメモドキ 庭の道路に面した所が草ボウボウなので、日盛りに刈り払い機できれいにしました。山に来てからいろいろな機械を使いこなすようになりました。ただ、こ れを長時間、使っていると手がしばらくしびれています。エンジン・チェーン・ソ―もそうですね。疲れたので、気分転換に花の写真を撮りました。今日のお花は目立た ない、小さな、小さな花たちです。 白丁花、沖縄には自生していると聞きます(アカネ科)。富有柿、ご存じの甘い柿です。ツルウメモドキ(ニシキギ科)、嶋方さんが活け花に使いたいから蔓を長く伸 ばしてというので、去年から伸び放題。グリーン・カーテンどころか屋根のように覆っています。はるな 小幡史朗
>> ハーブ 庭の草花は在来種がほとんどだが、例外がハーブなど。このシャクヤクは西洋種で、ジーン・マリーというそうだ。チェリー・セージ、属名はサルビヤだが 、語源は救う、癒すという意味を持っていて、薬用によく用いられたそうだ。タイム、和名はタチジャコウソウ。よくミツバチが飛んできている。臭い消しに用いられ、 強い殺菌作用を持っているという。はるな 小幡史朗
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>> ヴィオラとパンジ― ヴィオラとパンジ―は単に花の大きさで区別すると言いますが、ここの庭には春になると、いたるところヴィオラが花を咲かせます。駐車するところにも咲 いていますので、惹かれてかわいそうなときもあります。 ヒルガオ科のコヒルガオも庭の縁に一杯咲いています。ちょっと、これはサツキなどに絡みつき、困りもの。 キク科のヤグルマギクも蒔いた覚えはないのですが、いたるところ、石垣の間からも芽を出します。これは切って挿すと水揚げが悪いのですが、根ごと花瓶にいけると 長持ちします。
>> アリアケスミレ 裏庭は春から夏にかけては朝の内だけ陽があたるが、日中は日陰である。スズラン、ミョウガは別だけれど、他の草々は大抵、邪険に引き抜かれる。 ミツバツチグリ=三葉土栗(バラ科、キジムシロ属)。抜いてもぬいても、翌年は又生えてくる。ショカッサイ=諸葛菜、またハナダイコン、オオアラセイトウとも( アブラナ科、オオアラセイトウ属)、都会でも土手などによく見られる。キツネアザミ=狐薊(キク科、キツネアザミ属)、アザミかと思うと違うので、こんな名前が付 けられた。お互いに迷惑しているだろう。オ二ノノゲシ=鬼の野ケシ(キク科、ノゲシ属)、野ケシに似るが、葉の先が鋭いトゲになっているので、こんな名がついた。 見るからにそんな草で、根から切り取るが、又、春には生えてくる。 はるな 小幡史朗
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>> スイカズラ 今朝は5時半に家を出ましたが、その時気付かなかったスイカズラ(スイカヅラ科)が、先ほど道路から庭にはいるとき、甘い香りで出迎えてくれました。 花冠は細長い筒状で昔、私たちの子どものころも、花を摘んでは蜜を吸ったので、この名が付いたという。 サンショウ(ミカン科)、大抵はアゲハが来て、葉を食いつくすのだけれど、今年はどういうわけか、葉は健在。その間に小粒でもピリリと辛いといわれる実がついて いる。もう少し大きくなったらいただきましょう。 ウシハコベ(ナデシコ科)、おなじみ、春の七草の一つのハコベの仲間。大きいから、「牛」という字がついた。これも、春の七草のハコベも食べられるというが、食 べたことはない。子どもころは山で小鳥をつかまえて飼っていたが、すりおろして餌にしていた。 アヤメ(アヤメ科)だろうと思う。今もってカキツバタ、ショウブと見分けがつかない。ショウブは菖蒲湯にするほど、香りが強いから、茎をおってみればわかるけれ ど。はるな 小幡史朗
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